ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jun 21, 2020
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カテゴリ: 映画、テレビ
「人を憎んで罪を憎まず」(評価 ★★★★☆ 四つ星)

 このお芝居、登場人物はわずかに5人。罪を犯した4人と仲介人1人。
 全員が罪を被るのではなく、誰かひとりだけの仕業ということにして組織への悪影響を最小限に抑えることに決定した彼らが、仲介人を交え数時間にわたりお話し合い。いったい誰が刑務所に行くか揉めに揉める。ちなみに予想される刑期は7年。

 そもそも話の設定自体に無理があったか。でも逆に冗長となることはなく見事に短めの映画だし、飽きずに一気に観られた。少人数の役者が密室で演技合戦という設定は大好きなので、甘めに四つ星。
 ただ、もうちょっと脚本にひねりがあったほうが良かった。あと、わずか数時間を描写しているのに外が明るかったり暗かったり時計の針が前後してたり、つじつまがあってなくて痛々しい。てか、せっかく密室で話し合ってて緊迫感があるのに、途中でみんなで屋上で一服する場面は余計。人間の愚かさ意地汚さに特化して描き切ってほしかった。





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最終更新日  Jun 21, 2020 02:14:14 AM
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