ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

May 16, 2021
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 てか、ぼくとしたことが稽古初日には感極まって泪がちょい漏れ状態でございました。

 公演といっても無観客、配信式だったので、残念ながら生身のお客さまの反応を肌で感じながら弾くことはできずもどかしかったけれども、録画を自分で観ることもできたし、それはそれで勉強になりました。

 演目はジェイソン・ロバート・ブラウン様の「Songs for a New World」。邦題(副題)はたぶん「新しい世界の扉を開ける14の物語」。
 これって現在のような感染症流行禍でも実現しやすい小規模なミュージカルでした。というのも本作は基本的には歌曲集。役者/歌手はたった四人だけだし、踊りや衣装や装置、舞台転換など大げさなものは特に必要ない(←演出家の解釈次第)。楽団的にも管楽器を必要としない編成でして全員マスクをしたまま演奏可能。

 この劇団もこの一年いろいろと大変だったそうですが、当初予定されていた大規模な演目を潔く諦め、本作のような「地味ながらも隠れた名作」に素早く切り替えた判断はお見事。赤字を最小限に抑えるべく工夫しながら舞台を成し遂げてました。

 ちなみに以下は個人的な覚え書き。
 本作はピアノ奏者が特に大活躍。基本的には恋歌ばかりですが、ジャズ風、ゴスペル風、クルト・ワイル風などいろいろ。ぼくが最も気に入った三曲を挙げるなら、
 - Stars and the Moon

 - I'd Give it All For You

 ほかに気に入った(気になった)曲は、
 - She Cries
 - The Steam Train
 - Surabaya-Santa





 楽団員は、ネイト(ピアノ/指揮)、リンダとエイミ(バイオリン)、ぼく(ビオラ)、オードリ(チェロ)、タイ(ベース)、ボブ(洋太鼓)、ベス(打楽器)。
 監督/演出はデニス、音響はイアン、楽団事務はドンでした。





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最終更新日  May 18, 2021 01:55:31 PM
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Re:本番/配信:ミュージカル「ソングス・フォー・ア・ニュー・ワールド Songs for a New World」(D劇団)(05/16)  
LimeGreen  さん
オケはオケピットではなくて舞台の後ろなんですね~。あのビル群の裏におられたんですね。

久しぶりで感動されたことでしょうね~。 (May 18, 2021 08:40:15 PM)

Re[1]:本番/配信:ミュージカル「ソングス・フォー・ア・ニュー・ワールド Songs for a New World」(D劇団)(05/16)  
LimeGreenさん

はい、ビル群の後ろで弾きました。オケピットで弾くより緊張します。
実際の配信を観てみたら、暗いしぼくらは別に全然映ってなかったので、なーんだと思っちゃいました。

(May 20, 2021 04:56:07 PM)

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