ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Jan 22, 2022
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カテゴリ: 映画、テレビ
「私が叔父さんになっても」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星)

 トルコ発の映画をネットフリックスで鑑賞。
 バイオリンのことはトルコ語で keman(i) らしい。英語の題は「My Father's Violin」。

 著名な(かつ傲慢な)バイオリン弾きが主人公。ある日突然、自分の兄に娘がいたことが判明。その兄が急死したため、しぶしぶ姪を引き取り同居生活を始める。

 演奏場面もあるみたいだし、しかも舞台がイスタンブールということで観てみようかと思ったのだけど、激しくイマイチだった。あまりに素人的な映画づくりで苦笑してばかり。脚本も演技も稚拙。主人公の妻がチョー美人かつ性格もいい、っていうのも非現実的で浮きまくり。

 バイオリンの弾き真似が下手すぎってのもあって、早送りボタンや停止ボタンを押しかけながらも何とか最後まで観つづけた。というのも、どのような劇中音楽が用いられてるかに興味があったから。民俗音楽も多少は出てくるものの、バッハやビバルディほかクラシックが多いという印象。モンティのチャルダッシュ、ビゼーのカルメン(ハバネラ)、サティのグノッシエンヌ、ポル・ウナ・カベサなども。

 どーでもいい余計な小ネタを削り、もっとすっきり編集してくれていれば、安心して観られて多少は泣ける娯楽作品になってたであらう。ぼくとしてはあれこれ突っ込むのに忙しく、鑑賞後はどっと疲れてしまったわけで。





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最終更新日  Jan 23, 2022 04:10:37 AM
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