I love Salzburg

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2010.07.20
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クレムリン周辺ではパラソルの下、数々の露店が立ち並び、小学生らしき子供達が大はしゃぎでアイスクリームを食べていました。

やたら喉の渇きを覚えた私は、それを横目に、ノンガスのミネラルウォーターを1本、一気に飲み干しました。

その後、トレチャコフ美術館へと向かったのですが、話を少し先へと進めます。

* * * * * * *

一度は仕方がないと諦めた 『赤の広場』。

ですが、そろそろ開放してくれたっていいじゃない!
淡い期待を抱きつつ、再びそれを目指しました。

この季節、午後9時過ぎに日没を迎えるモスクワの空は、午後5時を回ったくらいでは、まだまだ真昼のような明るさです。


今度はグム百貨店側から挑戦してみよう!


クレムリン城壁と国立博物館、誰もがお馴染みの聖ワシーリー寺院、そしてモスクワ最大の百貨店・グムによって囲まれています。

2010-07-21 20:20:54

けれど、そちらも 赤の広場に面したところは全て柵で仕切られており、何人もの警官が無愛想な顔で見張りを行っていました。
2010-07-21 18:29:34

私は広場に通ずる道という道 全てを巡ってみたものの、その徹底した警備にうんざり肩を落とすしかありませんでした。

どうしても、中へは入れさせないということね。。。


そうやって、私が何度も何度も広場侵入を試みようとしていた その頃、決して入場できない広場周辺に、ひとり、また一人とモスクワ市民が集まって来ました。
2010-07-21 18:28:51

これから、また何かが始まるということ?

柵の向こうの広場全体を見渡すには、『赤の広場』は広すぎました。

実際、この広場に立ったことがある人は、意外と狭い印象を持つことと思いますが、
警官に囲まれ、思うように行動できなかった その時の私には、悔しいほど広く感じたのでした。

それでも、少しでも広場の様子を伺おうと、私はグム百貨店へと入ります。
百貨店の窓からなら、その全体像が見れるかも、と思ったのです。
2010-07-21 20:10:45

ところが、ソヴィエト時代には十貨店と皮肉られていたその内部も、現在は 私では到底 手の届かない高価なブランドショップで埋め尽くされていました。
しかも、肝心の広場に面したショップほど高級品を扱っており、私は窓辺に近付くどころか 店内に足を踏み入れることすらできません。

悔しさを噛みしめながら 再び 外へ出てみると、すでに目の前には見物客でいっぱい。

これから何が行われるというのだろう。。。

ここで何かが始まることは確かでしたが、

私ったらカフェ・プーシキンでの朝食の後、昼間のミネラルウォーター以外 な~んにも口にしていないわ!
ってことに気が付きました。(笑)

疲れもピークに達していましたし、もう一度 グム店内に戻り、カフェでいっぷく。
この時 飲んだ、フレッシュなパイナップルジュースほど美味しく感じたものはありません。
一瞬のうちに、緊張と疲れから私を解放してくれたのです。

外のざわつきを一切感じることなく、しばしカフェで寛いでいたものの、
「もう閉店ですから、、、。」との一言で席を立ちました。


時計の針は、すでに午後8時半を回っていました。

グム百貨店前の人だかりはいっそう大きく膨らんでいました。
見れば、広場には軍人さんの集団が次から次へと登場してきます。

2010-07-21 18:32:37

鼓笛隊のような集団もありました。
労働者らしくヘルメット頭の集団も見られます。
その後をベレー帽姿の部隊が続きます。
立派な軍服姿のエリート達も現れてきました。

軍事パレード?
ここにプーチン首相とメドベージェフ大統領が揃えば完璧だわ!!(笑)

2010-07-21 18:31:47

2010-07-21 18:36:25



どう表現すればいいでしょうか。
ソヴィエト連邦が崩壊して すでに20年。
そのソヴィエトのまさかの復活のような物々しい場面が、今ここで展開されているのです。

以前の日記にも書きましたが、この時、私は対独との戦勝記念日については全く知りませんでした。
分かることは、第二次世界大戦に関する何らかの記念すべき行事であるということ。
これが、(たぶん)戦勝記念の軍事パレードの予行演習だとは想像もできるはずがありません。


2010-07-21 18:27:39

2010-07-21 18:27:07

戦車も姿を現しました。 ミサイルも登場です。
『赤の広場』は、今や 一万人を超す軍関係者で溢れ返っております。

まさか、私を歓迎してのパレードじゃあるまいし。。。( ̄▽  ̄)

くぅ~~~。(><) これじゃぁ、私が 『赤の広場』に入る隙間もないじゃな~い。


私が感じたところでは、軍事パレードは まだまだ延々と続くよう。

暗くなる前には帰らなくちゃ、、、
         一度にこれだけの軍人が 地下鉄へ押し寄せて来ては堪らない!(笑)

物騒だけれど、異常に気になる広場を後にして、
それでも まだ 『赤の広場』にこだわる心をなだめながら、午後9時半、私はその場を立ち去ることにしたのです。
2010-07-21 18:35:15

*こちらは2005年、60周年記念式典の映像ですが、雰囲気だけでも伝わるでしょうか…。
小泉元首相も、ほんの一瞬 映っております。^^  (You Tube)





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Last updated  2010.07.22 18:02:30
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