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2018.11.22
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さて、今回挑戦するゲームは「ミネルバトンサーガ」

今は亡きタイトーの名作と言われている、1987年に発売されたファミコン用のファンタジーRPGですねぇ
(追記:「今は亡き」とか書いてしまったが、会社自体はあります、家庭用ゲームはスクウェア・エニックスに譲渡してるみたいですね)

このゲームはうっすらした記憶によると、東京に一人でキャンプに行った帰り道に新宿のヨドバシカメラで特価投げ捨て価格だった新古品(確か980円だったかな、ずっと箱に値札シールが張ったままだった)で買ったもんですね
一人で新幹線に乗って東京まで行って7泊くらいのキャンプに参加して帰るってのが、小学生だか中学生の自分には「初めてのお使い」ばりに緊張するイベントで、そのご褒美として自分に買ってあげたという、思い出のゲームであります
まぁ、苦労して買ったゲームで当りを引いたんですけどね~
何度もプレイしてクリアしたもんです
ここ7年ばかしやっていませんが

ゲームとしては、ストーリーは王道のファンタジーですが、神々の設定や色んなアイテムの由来とかが凝ってて、いわゆる「世界観が中二ばりにこだわりを持って作られた」ゲームとなっています


システム的にも、戦闘システムがコマンド式でなくアクションタイプとなっていたり

傭兵を代わりに戦わせたりといった斬新なものになってます
この手のゲームはバランスが難しいってのは、類似システムの​ カリーンの剣 ​とかでわかるんですが、このゲームはその辺のバランスがいい…というか、甘めの設定になっているし、敵からは100%逃げれたり、傭兵との切り替えで敵に追い詰められる「ハマリ」を解消できたりとユルイ感じとなっているのが成功だったんじゃないでしょうかね

で、今回このわりとメジャーなゲームをしようと思ったのは、相互リンクしているピコピコ団さんの ブログ にこのゲームのことが載っていたからです
このゲームの面白さに辿り着く前に諦めてしまったというのが、ちょっと残念で…
じゃあ、代わりにやってしまおうかと(笑)
すいません、自力でプレイする楽しみを奪ってしまって

といったことで、早速やっていきたいのですが、まずはどんなゲームなのか、説明書から抜粋

はるかな昔、まだビッグバンさえも起こっていなかった頃、時間と空間の谷間にミネルバトンという世界が存在していました。
そもそもミネルバトンは、私達のこの大宇宙を生まれさせるために、大いなる神が作り上げたものだったのです。そこはまさに神々の世界だったと、伝えられています。この世界のあらゆる神話のみなもとが、このミネルバトンなのだそうです。
しかし、いつしか神々はふたつの勢力にわかれ、おたがいにいがみあうようになってしまいました。片方は光りの世界を、もう片方は闇の世界を支配するようになっていったのです。もちろん私達人間は、光りの神によってつくられました。
そしてミネルバトンは、その世界を支配したものが、そのあとのビッグバンの後の世界を支配できるという法則のため、おたがいの神々の戦いの場となっていたのです。
ミネルバトン サーガとは、光りの神、創造神ハーンのもとで、いろいろな困難をくぐりぬけ、いつしか光りの戦士となって、ひとびとのこころに深く刻まれた、おおくの英雄達の物語なのです。
ここはミネルバトンの一地方、南オフェーリア。人々はアーカサス城を中心としたパルメキア王国の支配のもと、豊かな暮しをおくっていました。
もともと南オフェーリアには、四つの国がありました。しかし東のラトニア国は、はげしい魔物の攻撃のため、ずっと昔ほろんでしまいました。そして北のイスハーン国とパルメキア国も、いつ魔物の攻撃が加えられるかと、人々は恐れていたのです。
それは突然の出来事でした。息もたえだえにイスハーンからの使者が、アーカサス城の門に飛び込んできたのです。乗ってきた馬よりも、もっと激しい息をはきながら、彼はイスハーンの首都ラムルーンがほろんだと伝えたのです。
人々は自分の耳をうたがいました。なぜなら、ラムルーンには、大神官カロンをはじめ、強力な魔法を使う魔導師たちが、おおぜいいたからです。その使者は、人々に答えてこう言いました。
「ラゴンが、あの暗黒神ゾーンの王子の一人、ラゴンが復活した……」と。
アーカサスの人々は、おおいそぎで対策をなしはじめました。しかし、ラゴンの軍勢は、あらしの雲のように、またたくまにアーカサスに襲いかかってきたのです。
神官達は、戦いの神グラの呪文をとなえ、忠実な戦士たちは、手に手に剣をとって戦いました。しかし、しょせん人と暗黒の神では、勝負にならなかったのです。
人々は、ひとり、またひとりと、魔物のむれに倒されていったのです。そして、ひときわ大きな魔物が、国王におそいかかり、そしてその巨大な爪で王のからだをずたずたにしたのです。その魔物は、恐ろしい声でさけびました。
「俺さまは、ラゴンさまの第一のしもべ、ザイラスだ。アーカサスは俺の物となった!」
どくの爪にかけられた国王は、ただちに安全なグラの神殿へはこばれました。そして、家族と神官の見守るなか、ひくくつぶやきました。
「神官よ、まだおさない王子といとしい王妃を、時のとびらにてローランへ…パルメキアはおわりじゃ…」
ひとびとに愛された、偉大なパルメキア王の最後でした。
王様と最後の別れを惜しむまもなく、神殿の入口のほうからは、魔物の声がちかずいてきます。神官は、四才にしかならない幼い王子の手をとり、王妃を時の門のほうへさそいました。まさにその時、広間の中央が、ゆらゆらとかげろうのようにゆれ、巨大な影が姿をあらわしたのです。「ラゴン!」神官は、さけびました。
その途端、ものすごいちからと、熱い風が神官と王子をつつみ、時の門のなかへと、二人をふきとばしたのです。ふたりは、時間と空間をこえる時の門のはたらきによって、虹色にかわりながらとおざかっていく、神殿のながめを涙をのんで、ながめるしかありませんでした。そして、いく年もの永い年月がすぎていきました…。


いやぁ、長いですね
「げーむのせつめいしょ(仮)」さん からコピペさせてもらいました(笑)
これだけでも、このゲームが設定に力を入れているってことがわかっちゃいますねぇ
さらに、続きがあります

パルメキア王家の唯一の生き残りの王子、それがあなたです。
すでにパルメキア王国はなく、年老いた神官とローランにて、ひっそりと暮らしていた王子は、神官の死と共に自分の生い立ちを知ります。そして、この世界を救い、パルメキア王家復活の為に、ラゴンを倒すことを決心します。
ラゴンを倒すには、人の力では如何ともしがたく、あなたは創造神ハーンの諸々の神々の力を借りなければなりません。そして、いつしかハーンの申し子、光りの戦士となることでしょう。
しかしまだ、旅は始まったばかりなのです。


ということで、次回からはミネルバトンサーガのプレイ日記のスタートなのです







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最終更新日  2020.01.04 00:29:25
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