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ジョディ・フォスター主演の最新映画『フライトプラン』を観た。またまた,例の中三のカマクラ息子と待ちあわせていっしょに鑑賞。新しい話題作だから,ストーリーとか見所とか,ちゃんとした感想とかは,他のページとかブログにゆずるとして。率直な感想を言うと,う~ん,ずばり,つまんなかった!やっぱり,私はドハデなアクションが好き。悪役はすごく強くなきゃダメ。主人公がかなりヤバい状態に追い込まれるハラハラ・ドキドキ感が必須。それを最後にかろうじて逆転し,勝利を収めたボロ切れのような主人公に脇役達が涙目で拍手喝采。それにつられて,映画館の観客全員「やったね~」としばし感動にひたる。こ~んな感じを期待してたんだけど,そういう意味では完全に肩すかしをくらってしまった。そんなわけで,ほとんど体型が同じ息子と肩を並べて帰る道すがら,大声でバカ笑いしながら,この映画のつまらなかったところ,内容の可笑しいところをあれこれしゃべりまくってたら,家に着く頃には結構楽しい充実した気分になっていた。・・・・ということは,もしかしてこれっていい映画だった!?ちまたでは,浅丘ルリ子そっくりの怪しいフライト・アテンダントについての話題で盛り上がっているようだが,前日『博士の愛した浅丘ルリ子』を観た私にとってはひとしお感無量であった。
Jan 29, 2006
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もうすっかり忘れていたが,私は数学者になろうとして大学に入った。入学したとたんに,そんなことすっかり忘れ果てて結局こんな仕事についた。もし,あの時この映画を見ていれば,数学を愛し続けていたかもしれない。それでも,ちゃんとした数学者になれなくて,アルバイトでもしてただろう。そして,寺尾聡のようなちょっとカッコいい中年になっていたかもしれない。そんな青春の1ページを爽やかに思いださせてくれた素晴らしい映画だった。数学者になれなかったし,寺尾聡にも全く似ていない私が,心をこめて書いた「博士の愛した数式」である。うっとり。この映画はお奨めです。
Jan 28, 2006
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10人の女性と一夫多妻風の生活をしていた57歳の男が逮捕された。容疑は脅迫が何かだったが,まあそれはともかくとして。このニュースは,みんなで昼食時にTVで見たのだが,この職場の男達一同の顔に表れた一種羨望のまなざしを私は見逃さなかった。その逮捕された男が言うには「夢の中で、ある呪文を唱えると女性にもてるようになると知り,やってみたらもてた!」とか。「おいおい,その呪文を教えろよ!」と食い下がっていたインタビューアがいた。これは世のもてない男の偽らざる気持ちだろう。さすがに彼は答えなかったが・・・・この男の職業は占い師とか。『もてる男の呪文占い』の看板を上げて新宿歌舞伎町で座っていれば,瞬く間に旧ホリエモンクラスの億万長者になれるだろう。それにしても,この男,ラストサムライの「渡辺謙」みたいな顔だ。(ちなみに,私には全く似ていない。)
Jan 26, 2006
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古い埋もれた書き込みに新たなコメントをつけると,しばらく忘れていた青春の唄をふとしたきっかけで想い出すかのように,懐かしい文章を蘇らせることができる。なぜだかは謎だけど,altlilaさんが半年以上前の日記に今日新たにコメントをつけてくれて,ここに復刻版としてとりあげることができました。タイトル:チャック,ファスナー,社会の窓とXYZと・・・・けっこう気に入ってた日記なのでよろしければどうぞ。
Jan 25, 2006
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もし,通りがかってお気づきの人はお声をかけて下さい!息子がしばらく中で暮らしています。笑ってやって下さい。
Jan 24, 2006
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家に帰ったら,壁に小二の娘の作品。なんとなく,心なごみ,疲れ忘れる。単なる『親バカ』と人のいう。
Jan 24, 2006
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ついに逮捕されちゃったホリエモン。私は街でインタビューされなかったので,ここで感想を記しておこう。違法なことやったの検察に見つかったんだから,まず逮捕は当然だ。彼の今までの行動パターンから見てて,知らなかったとは思えない。でも責められるのは,法を犯した部分についてで十分だと思うが。カネが全てだと思ってる,とか,金儲けだけに走った虚業だ!あげくの果てには,こんなヤツがいるから世の中悪くなったみたいなこと,見た目もっと腹黒そうな人達がテレビでしゃべるのは笑えるだけだ。(人の悪口言ってカネ儲けているのがそれほど立派だとも思えないし)「よ~く考えよう,お金は大事だよ~」というアヒルの教えを否定する人はいない筈。自分にとって大事じゃなくても,お金は世のためにはなくてはならないものでしょ。だとしたら「お金だけが大事だ」という人がいたって非難できないと思う。いろんな人がいて,自分のできることやりたいことを懸命にやるのがいいと思うから。「お金だけが大事だ」と思う人がいるから「お金なんていらない」と思う人がいる。「お金もほどほど,心もほどほど・・・・」と全員全く同じの世界がよっぽど変じゃないだろうか。それはともかく,カネに縁のないわが家としては,まねきネコを飼うのであった。
Jan 24, 2006
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洋菓子屋の一日日記を読みながら,例えば次のようなケーキを食べると楽しい。家族みんなで食卓を囲んでバカ話をしながら,「切り方が悪い」とか「どれが大きいとか」言い争いをする子供をたしなめながら,女房殿においしい紅茶を入れてもらったりすると言うことなし。ちょっと北海道小樽の気分。東京の窓の外,雪景色。 左:北海道産かぼちゃをたっぷり使った手作りパンプキンパイ中:フロマージュブランたっぷりの白いチーズケーキ右:外人坂のクーベルチョコ これはオマケで2個もらい。ちょっとCM風にまとめてみた。さて注文は入るだろうか・・・・でも,ほんとに食べてみたよ。おいしかったよ。子供達にも評判だったよ。
Jan 24, 2006
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今日営業で来た人は,雑談の中で「ここのところ『バイオリズム』が悪くて,さえないんです~。」とか語っていたが,私には「いつもさえてない」ように思えた。もちろん,口には出さなかったが。ということでバイオリズムの話題をば。バイオリズムとは、肉体・感情・知能に一定の周期的リズムがあって好・不調の波を生涯繰り返すというもの。23日周期の肉体リズム,28日の感情,33日の知能。リズム曲線が中央線と交わる日が要注意日だと言われている。そして,何と『3つのリズムが同時に中央線と交わる日は人生最悪の日になる』と言われている。おお,人生最悪とは何と大げさなぁ!自分は何回人生の最悪を見てきたというんだと思ったら,生まれた日の次に3リズムが同時に中央線と交わるのは何と23×14×33=10,626日後,29歳+約1ヶ月後だったりする。これを発見したのが,確か該当日の2週間前頃だったと思う。(随分昔の話し)お陰で我が人生における最初の『最悪の日』を意識して迎えることができたのだ。今思えば,その頃は人生最悪に近い時だったとも言えるが,迎えたその日は,それはそれは極めて平凡な一日であった。参考までに,バイオリズムを確かめるページ国際バイオリズム協会というのもあるらしい。なぜか日本のページだが・・・・(笑)
Jan 20, 2006
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この前仙台に言ったら,駅の構内でチアガール達が踊ってた。何事かと思えば,バスケットボール世界選手権のキャンペーンらしい。知らなかったが,バスケ世界選手権は今年の8月19日から日本で開催され,グループゲームラウンド(予選リーグのことだろう)のひとつが仙台で行われるようだ。ちなみに,24カ国のチームが参加し4つのグループに分かれる。サッカーワールドカップは,今年6月9日(なぜか覚えやすい「シックスナイン」)からドイツで開催されるが,こちらは『FIFA』(国際サッカー連盟)。一方,このバスケ世界選手権は,何と『FIBA』(国際バスケットボール連盟)。何だかちょっと似てる・・・・この共通の『FI』というのは,「Federation internationale de~」というフランス語の略で,「国際~連盟」と訳される。何で英語じゃなくてフランス語なのか,お菓子の名前にフランス語が多いのと同じかなぁとか,フランスに本部があるからなのかとか,色々考えられるのだが,今ふと思いついたことがある。英語だと,「International ~ Federation」になるので,例えば「国際柔道連盟」の略『IJF』など,何と発音していいのか解らない・・・・「イジュフ~~」とか。『FIJ』なら「フィジュ~」で発音下手な日本人でも楽に発音できる。『フィ』というちょっとおしゃれな前振りがつけられるから,「国際~連盟」にはフランス語の正式名称が多いのではないのだろうか・・・・?(多分,違うな)それはさておき,『FIH』は「国際ホッケー連盟」であり,『IHF』は「国際ハンドボール連盟」だそうである。う~ん,どっちもどっちだなぁ。全くスポーツとは関係ないが,私は職業柄『fib』という「国際コンクリート連盟」なるダサイ団体に所属している。『b』は「ベトン」=「コンクリート」,しかもなぜか略称が「小文字」というのがちょっと小粋でマヌケなのが笑える。
Jan 20, 2006
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少し走ってピッタリ最終の新幹線に間に合ったと思ったのに,逆向きだった。さいわい各駅停車だったので次の駅まで15分程度,Uターンして1時間半ほどのロスで済んだが,当然ホテルに宿泊するはめになった。2004年5月10日の日記「飲み過ぎて電車に乗り遅れるの巻」によると,実は同じ駅で同じようなシチュエーションで終電を乗り過ごしている。昨日はあまり飲んでなかったし,十分にホーム番号も注意したつもりなのに,時々こういうドジを踏むのはなぜだろう?はっ,もしかして「相対性理論」に関係あるのか。なぜかテレビでは『神はサイコロを振らない』(日テレ系)をやっている・・・・
Jan 18, 2006
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ライブドアの強制捜査のニュースが騒がしいが,今日は阪神淡路大震災から11年目の日。あの時,私は北海道で橋をつくっていて完成間際だったが,「日本の橋が地震で落ちるなんてことはありえない」と確信していたし,周りの人にもそう言ってきたので結果に大きな衝撃を受けた。そんな11年目の今日も橋をつくっていて,もう少しで完成を迎えようとしている。今では「同じ地震がきても絶対壊れない」と朝礼で話しをしたが,再び『想定していない』ことが起こりうるのが人間の歴史でもある。そんな中で,建築の構造計算偽造事件は解決からほど遠く,今日話題の人物の国会証人喚問が行われるというのも一つの話題。少なくとも,やれるだけ一生懸命にやって,あとは天に任せて笑って生きたいものだ。(今日は少し真面目すぎる話題,何とか最後に『笑』の文字を入れることができた。)
Jan 17, 2006
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いつか書こうと思っていたこと,ふと思いだしたので。単身赴任の行き帰りなど,電車とかバスでの移動が多い私だが,よく見かける光景として,二人掛けの座席の一方に荷物を置いて座っている人達。最初は空いている席が多くて問題ないのだが,そのうち客が増えてきて二人分空いている席が埋まり,段々と二人目の席が埋まるようになってもまだ無神経に荷物を置いている人達がいる。私の場合は,基本的にはガラガラの時以外は荷物を座席に置いて,二人席を占有することはしない。理由は単純,二人分の切符を買っているわけではないから。(あわせて,単に気が小さいからだけっ・・・・という噂もある)で,当たり前かもしれないけど,二人目の席に座る人は,まずは荷物の置いていない席に座る。他に荷物のない席があるのに,荷物を置いている席をわざわざ選んで「ここよろしいですか?」と断りを言って座る人は見かけない。ということは,荷物を置くずうずうしい人がまず優先的に二人分の楽な席を確保し続けるという仕組みになる。図太いヤツが得をするのが世の常なのか。まあ,そんなことは自分には関係ないこと,自分は善人だからそんな図々しい生き方はしないで,つつましくも二席占有など絶対にしないとしよう。ところが,この時どんなことが起こるかというと,繰り返しになるが,新たに席に座ろうとする人は空いている席だけを選んでしまうということが起こる。仮に全ての二つ目の席に荷物が置いてあったと仮定しよう。二つ目の席を選ぶ新しい人は,ふつうは立つのをがまんしないだろうから,どれか荷物を置いた席を選んで「空いてますか?」と断るだろう。この時選ぶのは,やせた人の隣であるとか,素敵な人の隣だとか,とにかく自分がそこに座って最も座りごごちのいい席を選ぶであろう。つまり,選択肢の中で最適な選択をすることができる。席を空けている人がいると,デブであろうが,なんとなくイヤなヤツだろうが,まず空いている席に座るという選択を強いられるとしたら,席を空けている慎ましい人がいることで,善意の第三者の最適な選択を妨げていることにならないだろうか・・・・長々と話してきたが,図々しい人が一定以上いる社会では,慎ましい人が中に混じって善人らしく行動することが,全員図々しいよりも必ずしも良い結果をもたらさないということではなかろうか・・・・よし,明日から私も図々しくなろう!誤解のないように言っておくが,今日の話題は単なる『お笑いネタ』であり,社会的な評論などでは決してない。
Jan 13, 2006
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今日からTV朝日系で木曜ドラマ「けものみち」が始まる。音楽はあなたの好きな中島みゆき。テーマ曲『帰れない者たちへ』さあ,9時からだから,そろそろノリの悪い仕事を中断せねば・・・・それにしても,この書き込みを見て9時までにTVをつける人が何人いるだろうか。簡単で恐縮ではありますが,今日はこれまで。
Jan 12, 2006
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あの古畑任三郎が終わってしまったようだ。1月3日~5日までの三夜連続で楽しんだ。視聴率も結構高かった。21.5%だとか。始まりの頃は「刑事コロンボの二番煎じか~」みたいな印象だったが,10年も続けば今や立派な独自スタイルを確立している。最初に犯人が分かり,それを探偵が追いつめていくプロセスを楽しむ「倒叙物」と呼ばれるミステリーはTVドラマに向いていると思う。犯人当ての緊張感はないが,その分気楽に見ていられる。『古任』(勝手に略称)では,それにコメディと人間模様の機微がうまくからまってて面白かった。製作サイドでも,「倒叙物」は真犯人の他に怪しいけれど実はシロである容疑者を設定する必要がないのでつくり易いと思うのだが。でもなんで『古任』は今回でファイナルになってしまうのだろう?実はそれが,今回のストーリーの中味よりも私には大きな謎であった。三谷幸喜が脚本書くのイヤになったのか?それとも,田村正和が任三郎を演じるのをヤメたくなったのか?最近登場が多いわが息子の推理はこうだ。バカ刑事「今泉慎太郎」を演じる西村雅彦が「もうコリゴリだ!」とついに切れたからだという。「だってあんな役,誰だってやだよ!」確かに今泉がいないと『古任』は冴えない。まあ,謎は謎として,最終回(犯人と被害者を演じた松嶋菜々子が良かった)で任三郎が死ぬとか,刑事をやめるとかの決定的ファイナルシーンがあったわけじゃないので,「気が変わった再開」を期待したい。
Jan 7, 2006
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正月休み最後の日に,映画『男たちの大和』を観た。それも15才の息子と二人で。ちょうど15才くらいの若者達が戦艦大和とともに沖縄に向かう。家族を思い,祖国を思って死に向かう。結構長い映画だったが,最後まで引き込まれ,私は涙が止まらなかった。途中で少しだけ,息子がどんな顔してるか横目で見てやろうという気が起きたが,やっぱりやめた。終わったあと「よかったなぁ」って訊いたら「よかった。」という答え。映画についての会話はただそれだけだった。泣いたかどうか今度帰ったとき思いきって聞いてやろう。(注)私,正月休み終わって,今日からまた単身赴任中。
Jan 5, 2006
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正月はのんびりゴロゴロ過ごす。ふと思い出したように部屋で見つけた熊手。初詣の時,酔っぱらった勢いで出店で買ったもの。 金1萬円也!皆さんのところへも幸せと金運が訪れることを祈りつつここでアップしておく。ではあらためて,今年もよい年を!
Jan 4, 2006
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今年も笑いの絶えない楽しい年にしたいと思います。・・・・たとえ世の中,過ごしにくい時代になってきているとしても, 人の和と思いやりの心があればきっと幸せはすぐそこにあると信じます。今年も初詣は,近所の富岡八幡宮に出かけた(下写真参照)。でも,今年は初詣前に門前仲町のバー「オーパ」に立ち寄り,にぎやかに新年のお祝い。なかなか楽しい2006年の幕開けとなった。
Jan 1, 2006
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