ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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June 16, 2008
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カテゴリ: 翻訳
昨日に引き続き、「大きな森の小さな家」を翻訳しています。
訳していると、思っていたよりも日本語訳を覚えていて、びっくりしました。

文をまるごと覚えているというわけではないんですが、
「この単語、どういう日本語で書かれていたっけ」
と考えると、すぐに日本語訳が浮かんでくる、というところがかなりあります。
考えなくても浮かんでくるところも。

翻訳しながら、こういうふうに訳すのか~、と勉強もできて、一石二鳥なかんじです


そして、ブログを見返していて気づいたのですが、「この本が大好き」とはたくさん
言っていますが、どういう本か、という説明をまったくしていなかったな~、と。

好きな本の翻訳を始めて、うれしくて、つい


~本の内容~
「大きな森の小さな家」は、アメリカの西部開拓時代のお話です。
東部から西部のウィスコンシン州に移住してきた家族の日々の生活が、娘のローラ
(5, 6歳くらい。この本の著者でもあります)を主人公として生き生きと描かれています。

この時代、今のような娯楽は一切なく、家族は暮らしていくことに一生懸命でした。
質素に、素朴に日々の生活を送っているのですが、そこには家族みんなで力をあわせて
暮らすことの幸せがあふれていました。
お父さんは森のシカやクマを銃でしとめて食料にし、みんなで協力して畑で野菜を育て、
長い冬には家族みんなで冬ごもりをします。
時間がたっぷりある冬は、お父さんのギターで歌ったり、追いかけっこをして遊んだり。
ローラはお姉さんのメアリーと一緒に遊んで、ケンカもします。


そういう日常のいたるところでローラの気持ちが飛び込んできて、思わず笑ってしまったり、
一緒になって悲しくなってしまったり。

家族への愛情があふれていて、読んでいるととても優しい気持ちになれる本です。





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Last updated  June 17, 2008 12:04:52 AM
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