ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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July 21, 2008
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カテゴリ: 日々つれづれ
最後に更新してから2週間。
もっと経っていたような気がしていたのに、たった2週間しか過ぎていないんですね。

この2週間、いろいろ考えていました。
翻訳について、転職について、今の仕事について・・・。

いつかプロになる、とは言っているけれど、それっていつにするの?
とか。

本当に、プロになりたいの?座りっぱなしの仕事なのに?
とか。

今の仕事、いつまで続けるの?ずっと続けるの?


転職するの?するなら、次の仕事はどうするの?翻訳?研究職?
とか。


そんなことを考えていたら、なんだか翻訳に対するモチベーションが下がってしまいました。

好きで始めたはずなのに。
「好き」というだけじゃ、翻訳の勉強をする意味がない気がしてきて。

それで、この2週間、翻訳の勉強をしなかったんです。
する気になれなくて。

でも、やっとこの2, 3日、翻訳の勉強をしたくなってきました。
やっぱり、好きなんですよね。

この「翻訳が好き」という気持ち、大事にしたいな、と思います。

じつは、今でもまだいろいろと考え中です。

好きなように英語を勉強しようと思います。

私は、翻訳家になりたくて翻訳の勉強を始めたわけじゃないから。
翻訳が好きだから、始めたんだから。

それを見失うような勉強なら、したくないと思います。

プロの人から見ると、「甘えるな」と言われるのかもしれませんが。





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Last updated  July 21, 2008 06:53:52 PM
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Re:考え中・・・(07/21)  
サバトラ さん
こんにちは。ご無沙汰です。
ちょっと気になったんですが、ちゃしーさんが目指していることって、「翻訳の仕事を依頼されるようになること」ですか、それとも、「翻訳家としてきちんと仕事が務まるようになること」ですか。前者なら、翻訳が好きという気持ちを持ち続けたままで、目標を達成することは十分可能だと思います。でも後者なら、残念ながらそれはありえないと思います。
以前、「趣味を仕事にしたら、趣味がひとつ減ってしまう」と言った人がいたのですが、仕事をするって、そういうことじゃないかなと思っています。
偉そうな言い方ですいません。

かなり古いものですが、当時すごく共感がもてた(もちろん今でも)記事のリンクを張らせてください。
http://plaza.rakuten.co.jp/peridot9/diary/200509240000/
管理人さんの許可はもらっています。
もし、もうすでに読んでおられるとしたら、ごめんなさい。
見当違いなことを書いているとしたら、消してしまってください。
(August 13, 2008 01:01:58 PM)

サバトラさん  
ちゃしー  さん
ご意見、ありがとうございます^^
リンクの記事を読ませていただきました。
私が目指していることは「翻訳家としてきちんと仕事が務まるようになること」です。

コメント、リンクの記事を読んで思ったことは、私も同じ考えだということです。
私の記事では、たぶん私の「英語を好き」という気持ちの意味を正確に伝えられて
いなかったんだろうと思います。

私は英語が好きで、その「好き」には、例えば子どもが「遊びが好き」というような
気持ちもあります。
でも、仕事として英語を考えたとき、その「好き」という気持ちだけでは絶対に仕事は
できないと思うし、仕事と切り離さなければいけないだろう、とも思っています。
「遊びの好き」= 自己満足、ですから。
自己満足では、仕事は勤まりませんよね。

でも、私は英語に限らず、仕事には「遊びとして」とは別の「好き」という気持ちが
必要不可欠だと思っています。それは達成感とかやりがいとか、人によっていろいろだと
思いますが。
私は仕事を義務感だけでやりたくはありません。
仕事の中にやりがいや楽しさ、充実感を求めます。そして、それがあると、絶対に
その仕事を好きになると思います。

リンクの記事では「翻訳の仕事では好きだけじゃ越えられない壁がある」と言っていますが、
私は、それは翻訳に限らず、どの仕事でもそうだと思います。
「好き」= 自己満足だけでできる仕事なんて、ないと思います。


なんだか、自分の意見をすごく主張してしまったのですが・・・。
私はこう思う、というだけです。
それも、今後人と話したり、経験が増えたりすると変わっていくものだと思います。

言いづらい意見だったと思うのですが、はっきり言ってくださってありがとうございます。
もし「まだ、ちょっと違うんだよな~」とか、なにかあったらコメントください^^
そして今後も、ご意見お待ちしています☆ (August 14, 2008 10:55:21 PM)

Re:サバトラさん(07/21)←ありがとうございます  
サバトラ さん
ちゃしーさん、
さっそくお返事くださって、ありがとうございました。
きっと余計なお世話でしたよね。すいませんでした。
私も数年前まではチャンスがあれば出版もと思って、いろいろと応募したりしていたのですが、私の訳が気に入ったと言ってくださったのに、黒を白と言わなければ仕事をもらえなかったり、将棋やチェスの「駒」同然に扱われたり、仮にレベルが低いとしても人間の知的労作に対するものとは到底思えない報酬を提示されたりして、このままでは産業翻訳者としての自分まで腐ってしまうと思い、出版翻訳に自分から挑戦するのはやめました。
お仕事ができるレベルに到達するまでよりも、そこから先の方が、翻訳とは直接関係ないことで大変かも知れませんが、ブログを拝見していると、ご自分で決めたことに着実に向かっていかれる方というのがわかりますので、目標に向かってがんばってください。応援しています。
(August 16, 2008 11:25:50 AM)

>サバトラさん お返事ありがとうございます  
ちゃしー  さん
サバトラさん

>きっと余計なお世話でしたよね。すいませんでした。

いえ、全然そんなことないです!
ご意見をいただけて、とてもうれしかったです。

私自身、「好き」と「仕事」の間で悩んだこともあります。「遊びとしては好き」だけど、仕事となるとまた別ですから。
勉強を始めたきっかけは「好き」という気持ちだけど、勉強をするなら「将来、仕事としてやっていく」という覚悟がなければ、なんだか無意味な気もしたりして。

今は、具体的な時期や、本当に仕事にするかどうかは未定ですが、「翻訳を仕事にする」という前提で勉強しています。


>黒を白と言わなければ仕事をもらえなかったり、将棋やチェスの「駒」同然に扱われたり、仮にレベルが低いとしても人間の知的労作に対するものとは到底思えない報酬を提示されたり

やはり、いろいろと大変なんですね。
本の編集者や出版社などの思惑がからんでくると、純粋な「自分の翻訳」を通すことは難しいのですね。
「翻訳が好き」だからこそ、がんばる。がんばった分だけ、作品に思い入れもある。でも、それを受け入れてもらえない。訳そのものや、報酬の面で。

そういうことを柔軟に受け入れることが必要なのでしょうけれど、それって、きっと翻訳に対して真剣であればあるほど、難しいことなのでしょうね。

私がそれに悩むことになるのは、まだまだ先のことだけど。
ご意見、本当にありがとうございました *^^*
なかなか成長しないけれど、ゆっくりしっかり勉強していこうと思っているので、これからも応援おねがいします☆ (August 16, 2008 01:26:35 PM)

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