ほんやく☆こんにゃく

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ちゃしー

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February 3, 2009
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カテゴリ: 翻訳
トライアリストに入会した10月の初めての課題から12月分まで、
すべての課題の復習が終わりました。

トライアリストに入会してから身につけたことを思い出すために
復習をしたのですが、しばらく翻訳から離れていたためか
思ったよりも客観的に見直すことができ、思わぬ収穫となりました。

10回分通して見直したのもよかったみたいです。自分の訳の
傾向のようなものがすこしわかったような気がします。


収穫その1.
 受身を使っていいところ、ダメなところがわかったこと。


 1回目の課題で「他人事のような受身は使わないこと」という
 指示をうけ、そのとおりに翻訳しようとしてきました。

 どうしたらいいのかわからなかったのです。

 受身のほうが自然なかんじがするけど・・・、と思いながら、
 課題では能動態で翻訳していました。
 受身にする理由をきちんとわかっていなかったのですね。

 今回の復習で、受身・能動態のことをふと思い出して
 訳例を見てみると、多少の例外はあるものの、ほとんどの文で
 人がおこなった行為は能動態、検査結果などは受身で
 書いてありました。

 やはり検査結果などは受身でいいみたいです。

 ・・・そりゃあそうですよね^^;

収穫その2.
 単語の意味から逸脱した訳を書いていることがあると
 わかったこと。


 文章の意味をしっかりつかみきれていなかったのだと思います。

 訳語を選択しているのですが、気づかないうちに思い込みが入り、
 不適切な訳語を選択していることがあるようです。

収穫その3.
 文の流れが、日本語として不自然であるところが多いこと。


 英語では、ひとつの言葉にいくつもいくつも形容詞(句・節)が
 重なっていることがよくありますよね。

 いたのですが、そうして作った文はすごく不自然なものでした。

 訳例をみると、自然な流れになるように訳してある。

 そっか~、こういうところはそういうふうに訳していいんだな~。
 ちょっとした発見でした。

 自分で訳すときはまだ戸惑うことが多いと思いますが、
 注意して訳していこうと思います。


1月、2月の課題文も読み始めました。
しばらく英文に接していなかったので、読むのにすごく時間が
かかります^^;
集中できないことも多いのでなかなか進みませんが、
課題に取り組んでいこうと思います。

そうそう、分子細胞生物学辞典、さっそく役立ってくれています
うれしい


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Last updated  February 3, 2009 09:34:16 PM
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