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半年に1回ほど、とっている雑誌を含めて、整理しにかかるのですが、気になる記事はやぶってしばらく置いておくことにしています。
それ以外に、メモがわりに書いて、自分を納得させることにしています。
★
消費者が「時間の使い方」について、ここ30年変化を見せていて、
「狙え!時間賢者」と題したテーマはうーんと唸ってしまいました。
(日経ビジネス 2007年11月15日号より)
1971年 長時間化・・・流行語「がんばらなくっちゃ」
すかいらーくの1号店オープン。深夜営業のレストラン普及へ。(1970)
ソニーが「ウォークマン」を発売(1974)
1981年 短縮・・・流行語「軽薄短小」
大塚製薬が「カロリーメイト」発売 (1983)
カップ麺の生産量が袋入り麺を超える(1983)
1988年 24時間化・・・流行語「24時間戦えますか」
24時間稼動の関西空港開業(1994)
コンビニがスーパーの売り上げ逆転(1997)
2001年 スロー化・・・流行語「明日があるさ」
インターネットカフェの普及(2001)
癒しブーム(2002)
スローフードジャパン設立(2004)
いろいろな転換点とともにキーワードがあって、興味深いもの感じました。
軽薄短小の時代は、私自身、学生時代マーケティングのゼミとかにいた関係で、よくこの手の書物とかは読みました。「重厚長大」と「軽薄短小」のさかさまキーワード、新鮮でした。たいして勉強しませんでしたが、面白いことには首を突っ込みました。
コンビニエンスストア走りのころ、ゼミで1店舗経営してみよ!とのことでやりましたが、バイトのやりくりだけにあけくれ、店舗戦略もなにもあったものではなく、3ヶ月で疲れ果ててしまったこともありました。
90年代前半、バブリーな時代は、いろいろ言われますが、勢いだけはあったとおもいます。リゲインのコマーシャルのコピーはいまだにはっきり覚えているので、その時代にあっていたのでしょう。
行き過ぎると反動も出るのは当然のようで、自分自身も、あまりあくせくしない毎日を送れるものなら送っていたいと思っています。
2008年以降は、
こだわるものにはカネと時間をかけ、速さよりも充足感をキーワードに、
緩急格差がつくのではと紹介されています。
★
年末恒例になっているホテルサービスの記事も、高額なホテルが次々と東京に進出していることで、雑誌を捨てる前に目をひきました。
(2007年10月29日号)
新宿のパークハイアット東京が成功したことを機に、東京は高級ホテルが少なく、
狙いどころであるというと点にも興味をありますが、以下のキーワードは覚えておこうと思いました。
ホテル事業としての新たな集客するにあたってののビジネスモデル 「MICE」
I=Incentive(報奨旅行)
C=Convention(集会/大会)
E=Event/Exhibition(催し/展示会)
学生時代、マーケティングの4要素というので4Pというのがあって、
Price(価格),Place(場所)、Product(製品)、Promotion(広告)
というのをよくいわれましたので、(コトラーのマーケティングマネジメント第4版が当時のテキスト)、
略語が出ると、つい反応してしまいます。
BGM: リヒャルト・シュトラウス 交響詩「死と変容」
N響アワーより、 NHK交響楽団
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