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2月らしくない、カレンダーは、
オーストラリア・ゴールドコースト。
南半球まで、飛行機乗りましょう・・・・ということなのでしょうか。

この季節なのかと、意外に感じました。
2月は誕生月なので、好きです。
商売をされている方にとっては、2・8月はにっぱちといわれるくらい、
閑散期なのでしょうが、
私自身の職場では超繁忙期。いわゆる年度末というやつです。
ゴールドコーストなど、夢のまた夢。
数年前はピアノの発表会直前にもかかららず、業務都合のため、
レッスンをみんなこの月のキャンセルしたこともありました。
☆
ポリーニのことは、ときどき書いていますが、
何度か聴いている、やっぱりすごいピアニストです。
初めてライブで聴いたときは、大阪のザ・シンフォニーホール。
ベートーヴェンプロ。13・14番&ディアベリ変奏曲でした。
当時、ディアベリは何度聴いても理解ができず、途中で夢の中になりそうでした。
30歳までだったら半額という東京文化会館のコンサートで、
(半額というだけで、大阪から東京まで出かけました。関西にいることの限界を感じたきっかけになったコンサートでもありました。) 年齢のサバを読まずぎりぎりセーフの時代、
まだCDになっていなかった熱情ソナタ聴いて感動しました。
でもやっぱり95年に聴いた後期ソナタが忘れられません。(祝祭大劇場)
日本で雑誌で批判ばかりする評論家の人はいったい何なのかと、強く思った出来事でした。
ミケランジェリに捧ぐというショパンプログラムのとき、スケルツォ4曲ならべたときは圧巻でした。
最後に聴いたのは、2002年のポリーニプロジェクト。
シューマンの流浪の民の伴奏、贅沢な思いをしました。
たのしそうにピアノを弾く情景まだ思い浮かべられます。
では、家にあるCDで一番聴いたものは何か・・・なんですが、
ベートーヴェンでもショパンでもなく、
シューベルトかシューマンなんです。 自分の好みなのかもしれませんが。
上と下では聴いた時間、10倍も20倍も違います。
精神的につらかった時、偶然聴いていただけかもしれませんが、
やっぱり偶然ではないように思えます。
何度も何度も、繰り返し繰り返し、聴いた曲が2つあります。
今日はせっかくなので聴いてみることにします。
BGM: シューベルト 3つの小品 第2曲 D946-2
シューマン 暁の歌 op.133
ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ
ここ数年の2月のなかでは、いちばん穏やかな感じがします。
こちらに来てくださる多くの方に感謝しないといけません。
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