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ヨハンセン陽子ピアノリアサイタル
~グリーグ・若き日の情熱~
グリーグピアノ作品全曲演奏会Vol.2
HakujuHall
後援:ノルウェー王国大使館ほか
プログラム:
リカルド・ノルドロークのための葬送行進曲
4つの小品 op.1
詩的な音の絵 op.3
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ユモレスク op.6
ピアノ・ソナタ ホ短調 op.7
(アンコール)
抒情小品集 「故郷にて」
ヨハンセン陽子さんは、現在オスロのノルウェー国立音楽大学修士課程にて留学中。
2007年のグリーグイヤーにそして今年も、グリーグハウスのあるトロルドハウゲンでコンサートを開催。プログラムにグリーグ演奏の第一人者であると書かれています。
グリーグの若い時代のプログラム、ライプチヒ音楽院、ベルゲン・コペンハーゲンで過ごした時期の作品、ソナタ以外は、あまりプログラムで取り上げられることは少なそう、とても貴重なひとときでした。
シューマンやメンデルスゾーンを想像させられるような曲、ノルウェーの民俗舞踊を思い起こさせるような曲、いろいろ交差されたなかの作品群のように感じます。
1年前の秋にノルウェーを旅行しましたのでそのときの風景を思い浮かべながら、ずっと聴いていました。北欧の風がたくさん届きました。特に後半の2曲、感動しました。
音の響きにすっかり舞い上がってしまいました。
ノルウェーで専門的に学ばれている方のピアノの演奏、あと何回つづくかわからない演奏会、ますます楽しみになってきました。
せっかくなので、去年ベルゲン・トロルドハウゲンへ行ったときの写真をリマインド。
ベルゲンの街並み(最近、BS2とかでもときどき映ります)

トロルドハウゲンにあるグリーグ像、その近くから見えるフィヨルドの風景

トロルドハウゲンにあるグリーグハウス(左)コンサートホール(右)
ヨハンセン陽子さんは去年も今年もコンサートホールで演奏されたようです。
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