PR
キーワードサーチ
フリーページ

フォルクハルト・シュトイデ氏は1971年生まれ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のもっとも新しいコンサートマスター。
ウィーンフィルのコンサートマスター
は、キュッヒルとかホーネックとかは存じ上げていますが、若いコンサートマスターです。
シュトイデ弦楽四重奏団は、ウィーンフィルのメンバーで構成され2002年に結成。
日本ではウィーンフィルのメンバーとしては、何度か来日しているのだと思います。
今日は、東京オペラシティで、コンサートがありました。
<プログラム>
ハイドン 弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調 「日の出」 Op.76-4 Hob.III-78
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 (ピアノ:三輪郁)
**
モーツァルト 弦楽四重奏曲 第14番 「春」 K.387
(アンコール)
シューベルト 弦楽四重奏曲 第12番 ハ短調 「四重奏 断章」D.703
春のよき日に、ほんとうにすばらしいプログラムでした。
ライブでなければ伝わらないやわらかな空気というものも感じました。
こんな贅沢な時間をすごせて感激です。
シューマンのピアノ五重奏曲・・・はまりそうです。
シューマンの曲のプログラムノートに、弦楽四重奏にピアノを加えた編成は、音楽史上、初めて成立したのが、この作品なのだそうです。
「元ピアニスト志望のシューマンの作品だけあって、ピアノは常に主導的な役割を果たしており、ト気にはが曲に重厚な響きを与え、また時にはきわめてソリスティクな、華やかなピアニズムを展開している。第4楽章のコーダには再び第1楽章の冒頭のテーマがフーガ風の形で現れ、喜びの絶頂のうちに幕を閉じる。」と書かれています。
喜びが絶頂のうちにまた聴きたいです。
●
ちらしをいろいろいただいて、 日本オーストリア交流年2009
国交樹立140年の年で、いろんな記念の催しもあるようです。
秋にはウィーンフィルも来日するようです。指揮:ズービン・メータ
サントリーホールには9月15・17・20・25日と4回あるようです。
(詳細は以下のとおり) http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/sponsor/090915.html
明るい音楽を聴いたので、今日はかなり前向きな気分になっています。
オーボイストのコンサート July 9, 2016
フォルクハルト・シュトイデ バイオリン・… June 15, 2016
ドヴォルザークの新世界/劇団東京イボンヌ… June 10, 2016
カレンダー
ひっぷはーぷさん
SEAL OF CAINさんコメント新着