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先日、日曜日深夜だったとおもうのですが、
小澤征爾さんが子供だったころの特集番組を見ていました。
ラグビーをやりながら、ピアノの練習。
リヤカーでピアノを自宅に運んでくる風景、
小澤さんのお兄さんがピアノを習ったらいいとすすめられたこと、
番組の情景が目に浮かびます。
そんななかで、ピアノを練習している姿を映しだされたなかでのBGM,
ツェルニー30番は3番
バッハインベンションは8番、
モーツァルトのソナタはK331の1楽章・・・
たぶん、そのまんまだったのだろうなあと思いました。代表的な曲なのだろうなあとも思いました。
子供のころのレッスンでたいてい通る道というのもありますが。
ツェルニー30番の3番は、聴いていてちょっとうれしかったです。
●
♪それどそどし という曲ではじまるのですが、ツェルニーがそれほど好きでないわたくしですが、この曲は、タイムスリップしそうで、好きだったりします。
ハンドルネームのひとつとして、使うこともあるのですが、
このあいだ、いまロンドンにいるピアニストのところに書きこみにいったところ、
♪それどそどしそれどそどしそれどそどしそれどそしどみー
と返して下さいました。
カプースチンを弾けば名人で、コンクールでも優勝したことのある方なのですが、
ちょっとうれしかったです。あそんでもらえてうれしかったです。
●
弾こうとおもったのですが、
でも、この楽譜、いま家にありません。
うるおぼえで、もう30年も弾いていません。楽譜も見てません。
実家に電話をしていたら、昭和49年か50年か、そのころに買ってもらった楽譜があるとのことなので、送ってもらうことにしました。
あんぷ とか そういう昔習った先生の筆跡をみるのは楽しみ。
毎年年賀状おくっているのですが、22年ぶりにピアノ再開しましたとお便りしたとき、かつてどれほど喜んでもらえたか、そのときのことは忘れもしません。
最後に出たピアノの発表会は、メンデルスゾーン無言歌集からでした。
昭和49年か50年の頃のこと、
日本の国の総理大臣は、田中角栄から三木武夫へ、かわったころ。
中東戦争のおかげで、石油の価格が4倍になり、日本中パニックになったころ。
いまの不況もこの時代と比べられること多いです。
トイレットペーパーがない、砂糖がないと、石油はなくなると大騒ぎになったのも覚えています。
砂糖は家族総出で並んで買いにいったこともあります。
そんな時代にピアノのレッスンはよく通えたものだと、いまさらながらに思います。
1週間だけでも、♪それどそどしの曲、れんしゅうします。
ほかのひとは、ツェルニー40番とか50番とか、わたしなんかより、はるかにはるかに難しい曲を弾かれるので、たぶんみんなから笑われるかもしれません。
でも、この曲しか弾けないのでそれでもいいです。
ツェルニー30番の3番とヘンデルの調子のよい鍛冶屋と、メンデルスゾーンの無言歌2曲弾きます。 ちょっと楽しみになってきました。
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