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毎年恒例になっているコンサートに行きました。
コンサートを聴くだけでなく、目の不自由な方を案内して一緒に楽しく過ごすということも含めて。
ボランティアもたぶん8回目となり、単に介添えボランティアとして席へお連れするというだけでなく、純粋に音楽を楽しむ、そういう風に出来るだけなればと思いました。
目の不自由な方のご夫婦で参加された方2人を案内することになりました。
いままで案内した方のなかではクラシック音楽わりと聴かれている方で、いろんな感想を聴くことができたり、ヨーロッパへ旅行してきた話をしたり、有意義だったと思います。
ジャズの風かおる春~ヴィヴァルディ・イン・ブルー~
というコンセプトでのコンサート、
ラヴェルのソナタ、ツィガーヌ、ガーシュインのボーギートベスよりサマータイム、
ヴィヴァルディの春のジャズ編、
いつもながらのレパートリーもありましたが、意欲的なプログラムだったと思います。
会場の雰囲気も和やかで、自分自身も楽しめました。
東京オペラシティ、ホールの後ろのほうから、前へ行くときに、階段ではなく、
なだらかなスロープになっています。
このことに感激されてしまいました。 日ごろ気づかないことも気づかせてくださるような一日でもありました。
ラヴェルの家はフランスのどこにあるのか?と聴かれて答えられなかったので、これから調べることにします。
ドビュッシーの家は、パリの郊外にあり行ったことがあるので、代わりに紹介しました。
それからメンデルスゾーンの家、ベートーヴェンのアパートなど、ここ2-3年で行った風景を言葉で紹介したり、少しはお役にたてなのかなあと思っています。
アンコールの最後の曲は、メンデルスゾーンの「歌の翼に」
長く弾き続けている曲は澄み渡った春のようでした。あのように歌のある演奏は自分でもしてみたいです。
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