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日本の電車にはない色使いをしているものをみると、
無条件にシャッターをきってしまったりします。
ベルギーの空港から、街中へ走る電車はてんでばらばら。
でも一定時間には必ず。
そんなポリシーが気に入ったりしました。
このきれいな国は、チョコレートとビールとワッフルだけで生業をなしているわけでなく、
どんな国なのだろうと、母国語がなく、公用語が隣の国と隣の国の2か国語という合理性において、いろいろ感じることとなりました。
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旅を終えたら、ピアノのレパートリーとかは、モデルチェンジに入る時期だったりします。
去年もワイマール・ブダペストと旅をしてリストのウィーンの夜会を弾いていたのに、
突然9月半ばに入って、ドビュッシーの練習するということになったりしました。
今年は、旅から帰ってきてから楽譜屋さんがあいている間に会社を出ることができず、
時差ボケどころではない感じでしたが、やっと夏休みの分を取り戻しつつ、
モデルチェンジしようかと模索することをはじめました。
ベートーヴェンでもショパンでもなく。
この2人はかなり離れてみようとも思ったりしました。
それにしても生誕●●年、没後●●年ということで、2006年以降追いかけていますが、
思った以上にまんべんなくというか、自分のツボにはまる作品ともであったり、勉強になったり、旅をしてよけいに興味をもったり、必ずしも出向いているわけではないですが、実際の空気を感じるところに少しでもいることができたのはよかったです。
ここ2年、リスト・ドビュッシーとほとんど手をだしたことのない作曲家は、
弾いてよかったです。独特のピアニズムのある作品と、いわゆるドイツロマン派では、なかった音色の数々で、試行錯誤もありますが、いろいろと教えていただいたりしながら、変化していったように思います。ピアニシモでレジェロで、でもはっきり弾く、出したい音をはっきりさせる・・・そんなことは練習もまた興味深いものでした。
1人の作曲家にちょっとこだわって向き合う時間を持てるのも、いいかもしれません。
来年は、ずっとではないとおもいますが、
自分が生まれるほんの少し前まで生きていたプーランクの作品を少し、
勉強してみようかなあと思いはじめました。
せっかくパリの街並みも見たことだしというのもありますし、没後50年が2013ということもありますが・・・。
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このブログでは、備忘録がわりに
とりあえず、 何を聴いて、何を弾いて、何を習ったかということを
メモしているページがあります。
最近全部かいていたらきりがないので、春・夏・秋・・・という感じですが。
、 http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/3001/
1998年にピアノ再開して、来年で15年なのですね。
ちっとも上達はしませんが、人の輪が増え続けているのには本当に感謝しないといけません。
BGM:プーランク ノクターン1番 http://www.youtube.com/watch?v=MRs5ctCBQRI
ブーニンのCDにはいっていて、この曲がはじめて存在しった曲です。アンコールで弾くにはおしゃれだなあとおもったのが第一印象です。
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