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数日前、日経新聞の私の履歴書で小澤征爾さんがやっていますと、なにげなく書いたつもりだったのですが、800以上アクセスがあって、ちょっとびっくりしてしまいました。
ちょうど1週間たったあたりでタイムリーな情報だったのかもしれません。
のぞきに来ていただいたみなさまありがとうございました。
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ブログを書き始めたころ、何を弾いていたのだっただろうと、思い起こしてみました。
2005年2月、もう9年も前になります。
この年フランスものを弾く気満々でいたのですが、2004年にかかとの骨を骨折して手術入院して、ようやく松葉づえを返したころでした。左足が使えずウナコルダはあんまり踏めず、そんなこんなで、ブラームスのOp.118-5に向かっていったのだったと思います。
3か月くらいまったく弾けない状態だったから、さらにいろいろということで、Op.118-3を加えたようにも覚えています。
この譜読みがまったくといっていいほどできずに、たいへんな思いをしたこともありましたが、いま思えば貴重な時間でもありました。
ピアノの発表会のとき、がんばってくださいという書き込みがあって、たいへん励まされたりしたことも、先々影響受けました。
Op.118は、ツィメルマンのコンサートとかでも大変な感動がありました。
CDとなると、結局、ルプーとグールドとケンプの3人のCDに戻ってきたような感じで、そのときの気分によってピアニストの相手を変えていました。ぜいたくなことをしているのかもっしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=1h4Re5WBEAc
BGM:ブラームス バラード Op.118-3 (Pf:ラドゥ・ルプー) http://www.youtube.com/watch?v=cnEd3mLm3TQ
BGM:ブラームス ロマンス Op.118-5 (Pf:ラドゥ・ルプー) http://www.youtube.com/watch?v=m7VY9J5QB8Q
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年始に連弾でブラームスのワルツをセコンドパートで弾きましたが、
同じ3拍子でもずいぶんちがうものだと、つくづく感じました。
これからもピアノ弾いていくうえでは、大事な作曲家のひとりになるような
気がします。
年始のオフ会でOp.118-2を弾いておられる方にはたいへん感動しまして
ああいう風に静かに弾いてみたいものだともおもいました。
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