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Andante non troppo e con molta espressione ・・・と、
ブラームスにしては長い表示がありました。
non troppo は、あまりはなはだしくなく・・・とか、音楽用語辞典とかにも書いてますが、あまり見たことがないパターンの表記に、ちょっと煮え切らないなあとおもったりします。、ベートーヴェンとかシューマンとかあっさりドイツ語で書いたりするのに、ブラームスは晩年の作品もイタリア語で通したのかとか、そんなことも、いろいろ会話をしておりました。
ではアンダンティーノくらいなのかと思えば、いいのかもしれませんが、そうあえて書かないところが奥ゆかしいのかもしれません。 そもそもアンダンテ系の曲が8分の3になっているのも不思議な感じがします。
e そして
con molta espressione 多くの表情をもって ・・・・
ということになるのでしょうけど、多彩な音色での表情をつけるのは、楽しそうですが難しそうです。
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op117-3がシャープが多く、独特の転調でダブルシャープが多発するのもたいへんですが、
op117-2は、フラットが多く、ダブルフラットのところは、普通の音だったり。
多声部(四声)のところは、細かいことになりそうですが、登場人物それぞれ役割がわかって弾きたいものです。
半年あれば、なんとかなるかもとおもいつつ、時間が経つのはあっという間なので、練習しているときくらい時間がゆっくり流れてほしいものです。
夏が過ぎて、秋が深まったころ、渋い演奏ができればいいかなあ・・・と、ちょっとはやる気になればと思っております。
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