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夏空のなか、今年も西武新宿線に乗って、ルネこだいらまで来ました。今年は実家に戻っていたので、朝7時台の新大阪発の新幹線に乗って、たどり着きました。
7回続けての参加になります。出演する人もずいぶん変わってきたという印象もあり、半分くらいの方は、わからなくなってしまいました。それでも何年かぶりに戻ってこられる方もいて、それは大変うれしく思いました。

出演者も多くなり、最初のころは夕方には打ち上げしていましたが、20時ごろまで演奏が続きました。今年は、ベートーヴェンのソナタが多い部、ショパンとかドビュッシーが多い部、2台ピアノの部とか、それぞれに名前が付けられ、メリハリのある演出だったとおもいました。
自分が出演した部は、第5部 暗黒星雲の彼方へ というタイトルのなか、
ラフマニノフ・ブラームス・スクリャービンの渋い目の曲が並びました。なにより、ありがたかったのは、同性の7-8年来の知り合いの方が同じグループに多くいて、
弾く前から和んだ状態になりました。病気しておられて快復されたかた、海外勤務から戻られた方、旅をしていてこのために戻ってきた方、長年顔見知りで波長の合う方がおられたおかげで、平常心を保てたのかもしれません。
この部は、照明も暗くなり、弾きやすい状態でした。
事前のリハーサルも間に合わず、前日大阪の実家で1時間ほど事前に調整するだけにとどまりました。
ブラームスのOp.117-3,Op.119-1.
自分なりにはいい並べ方で、後期作品の持ち味を出せればと思って、弾きました。
あまり余計なことを考えずに、音の響きを楽しんでいました。
音の飛ぶところ、声部が多いところ、いろいろ問題もありましたが、無事に弾き終えてほっとしました。
状態のいいピアノで、箱の大きいホールで、思いきりピアノが弾けるのはありがたいことです。
聴いてくださった方が、いろいろ感想を言ってくださったのは心強い限りでした。
初めて人前で弾いたのですが、さらに積み上げればと思っております。
関係者のみなさま、出演者のみなさま、大変お世話になり、ありがとうございました。
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