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8月も後半になると、日が沈むのが早くなっていることに気づきました。
この永代橋の青い灯りは21時で消灯になるので、2時間くらいこんな様子で見ることができます。また昨日と同じ用事があったので、今度は隅田川大橋の方から、写真を撮ってみました。
今日はきれいに見えたので、自分自身もおだやかな気分でいれているのかもしれません。
今日は永代橋で右にまがり、永代通りを茅場町の方へ歩いて、昨日と同じところにいました。
整骨院にいって、ぼんやりBGMでも聴きながら、本を読んだり、スマホを見たりしていました。
クラシック中心の有線のBGMは、だれがどうセレクトするのかも知りませんが、よくできているものと、
思います。管弦楽のBGMは聞き流せるのですが、ピアノの曲がかかるとやっぱり聴いてしまいました。
BGM ドビュッシー 前奏曲第1巻 No.1 デルフィの舞姫 https://www.youtube.com/watch?v=lxZ9ouCVpOM
BGM エリック・サティ ジムノペティ 第3番 https://www.youtube.com/watch?v=iHEpuj96bCg
こんな感じで、フランスものが、2曲続けて聴こえてきて、ぼんやり座っているだけでも、
今日は来た甲斐があったかもと、思いました。ドビュッシーとサティは、それほど歳の差もありませんが、こんな感じで続けて聴いて気分よくなるものなのかと、自分では今までありえない気分に浸ることができました。
ジムノペティの楽譜は渋谷のBunkamuraに飾ってあって、まだ今月いっぱい飾ってあるはずと、この前いった展示会のことまで思い出してしまいました。
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ドビュッシーは、2018年が没後100年、サティは、2016年が生誕150年・・・と、
一応チェックはしていまして、そう遠くない時期なので、何か演じてみたいものです。
いま弾いているドイツロマン派の音たちとはぜんぜん違う音なんです・・・という風に、さらっとまた変身できる日が来れば、それはそれで楽しいことかもしれません。
半年ほど前、スクリャービンの練習曲を弾いた日に、何年か前に弾いたドビュッシーの前奏曲がよかった、アナカプリがよかったと、すごいことを言ってくださる方がいたのですが、その方の感性の豊かさを尊重したくなりました。
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今日も長く、お店にいたのですが、帰り際のころに、連弾で弾いた曲が、チェロとピアノで、BGMとして聴こえてきました。チェロだと単旋律がはっきり浮かび上がってきて、これもまたいい感じだと思って、聴いていました。
BGM シューマン 夕べの歌 Op.85-12 https://www.youtube.com/watch?v=W0SWEDCcB0w
この祈るような美しい旋律は、やっぱりシューマンならではかもしれません。
精神的にどうこうということとか、いろいろ言われる人いますが、自分には身を削って、作曲していたようにおもっていて、
この曲のようにたいへん共感できる多いです。、
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