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三連休の夕方5時過ぎ、家で片付けものをしていて、テレビつけっぱなし、パソコンつけっぱなしにしていたら、面白いことがおきました。
テレビは朝ドラあまちゃんの総集編の再放送、じぇじぇじぇとか潮騒のメモリーズを歌っているなか、
PCで流れてくる、ショパンコンクール二次予選の一人目、二人目の演奏。ノクターンやら英雄ポロネーズやらが鳴っていて、同時に聴いていた時間が少しありました。なんだかコンテスタントに申し訳なくなり、ショパンの音源だけに途中からしました。
ピアノを習ったり音楽が趣味だったりするのが共通であっても、ショパンコンクールを聴くことが共通の人となると、幾分変わってきます。なかにはワルシャワまで行って聴きに行かれる方もいますし(自分のピアノ教室でも行っている人がいます)、まったくその逆の方もいたり、いろいろです。
人に興味がある人は、それなりにコンテスタントにも応援したくなるでしょうし、楽譜に興味がある人は、今は弾いている版とかの解釈にも気になったり。エキエル氏がショパンコンクールの審査委員長になって何回かあとになりますが、パデレフスキー版はやはり過去のものにやっぱりなっているのでしょうか。歴史に興味があったら、古いショパンコンクールの映像をひっくりかえしてみたりしてしまいます。
新しいピアニストに知り合うきっかけになったり、プログラムの組み立てに共感したり、インタビューや出身経歴などで興味をもったり、有名ピアニストと同じ名前の人にはっとしたり。今回も5年に1度のイベントに、時間のあるかぎり、今の時代のたくさんのショパンの演奏を聴くことにしています。
前回のショパンコンクールでは、二次予選で日本人コンテスタントは全滅してしまいましたが、今回は一人でも残ってほしいとおもっています。アルファベットBの人から演奏順に今回なりましたが、最後に出てきて、日本時間の夜中の3時ごろ、一次予選と同じようなときに出場されるAの人、すばらしいパフォーマンスになりますように、とおもっています。
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昨日、下諏訪まで聴きにいたピアニストは、ワルシャワでやっているショパンコンクールではなく、ドルトムントでやっているシューベルトコンクールのお話しをうかがったことあります。本当に人それぞれだと思うこと最近多くなりました。
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