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ショパンのソナタ3番を全楽章通して聴くのは、5年ぶりかもしれません。
ショパンコンクールの三次予選で何人か聴いていますが、それも5年ぶりのこと。ショパンイヤーだった5年前の2010年にコンサートでいくつか聴きましたが、
それから、まったくといって聴いていない気がします。
それにしてもコンサートプログラムになるのも、あまりないようにも思います。
アマチュアのピアノ仲間でも、2番のソナタとかバラ4とか幻想ポロネーズとか
弾いてくださった方、何人かいますが、ソナタ3番になると4楽章の巨人の星との
有機的なんとか・・・という曲を弾いてくださったくらいで、結局全楽章を通しては聴いていないと
思います。
1年も2年もかかっても簡単に弾けない曲・・・とか、指導者から伺ったこともあります。
全楽章アグレッシブであるかというと、そうでもなく、あの美しい第三楽章をうっとりして聴いて、終楽章を聴いてスカッとするような気分になるのがたまりません。
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過去に行ったピアノリサイタルのログを探してみると、4回ありました。
1999年9月、内田光子さんがおもいっきり格好よく演奏されたときと、
2010年5月から6月に、ダン・タイ・ソンと、ツィメルマン2回。(以下はアーカイブです。)
http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201005240000/
http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201005130000/
http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/201006130000/
よくよく考えると、ショパンコンクールと大いに関係ある方ばかりで、
畏れ多くなってしまいました・・・・。
内田さんはショパン弾かれるイメージなかなか最近ではありませんが、
ショパンコンクールに1970年に2位になっていて、いまだに国内最高位ですし、
ツィメルマンは、1975年の1位、ダン・タイ・ソンは1980年の1位。
ダン・タイ・ソンは、現在進行形のショパンコンクール三次予選のの審査員席にアルゲリッチの隣におられるようです。
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今回のショパンコンクールの三次予選は、
ピアノソナタ2番・3番・プレリュード全曲 からの選択となり、
これがどのように影響を受けるのだろうとか、前回と変化しているので、
興味深いです。
いつも夜更かしばかりしているのですが、夜食といっしょに
ソナタの楽譜と記念写真とりました。

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