PR
キーワードサーチ
フリーページ
クリスマスイブが近づいていますが、自宅近くの神社では、謹賀新年の準備をしていたり、
あわただしい年末の様相という感じです。
天皇誕生日が23日にあるからか、だんだんとこの頃の雰囲気が変わってきているようにも思います。
週の真ん中にお休みとなり、いままで見ていなかった美術展を観に行きました。
●
http://www.eiseibunko.com/shunga/

永青文庫は、椿山荘から、少し奥に入ったところにあります。タクシーも一方通行で出るときはバックで大通りまで戻っていました。
細川護熙理事長で、元首相がここで細川家の文化財もお守りされているとのこと。
この展示会の開催にご尽力されたと書かれていました。はじめて知ったことが多かったです。
それほど広くない館内ですが、かなりの混雑のなか、いままで見ることがなかったものを見ていました。
大英博物館とかで海外で先に展示会があって好評だったとのこと。
こういう実績があって、やっと実現できるものなのかもしれない不思議な国民性のようなものも感じました。
●
http://weston.exhn.jp/index.html

上野では、シカゴの日本美術の収集家によるコレクション。
これも海外の方からの発信されたもの。コレクションの展示会は、思い入れもあり、版画ではない、肉筆浮世絵にこだわられた作品に
たいへん見とれていました。
下町にいることが多いので、両国、深川とか、歩いてでも行けるようなところを背景に、江戸文化に浸っていました。色使いが絶妙で、時代によって流行りがあったり、規制があって地味になったり、そんななかで楽しむものは楽しむという粋な時代のものを観れました。
●
上野の美術館へ行くときは、銀座線で行って、7番出口から、ひたすら坂を上っていくいつもの感じですが、帰りは、公園口からJRに乗って東京駅へ行くことが増えました。上野東京ラインを一駅数分乗ることが増えたのは今年からのパターンかもしれません。東京駅の大丸の地下ではようやくクリスマスらしい食材がたくさん並んでいて、クリスマスイブの前の日ということを実感しました。夕方であれば八重洲口から江戸バスというコミュニティバスに乗れるのでよかったです。
カレンダー
ひっぷはーぷさん
SEAL OF CAINさんコメント新着