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4年ぶりに船橋にある中山競馬場の有馬記念に足を運びました。
10年前がディープインパクト、4年前がオルフェーブルが優勝馬。こうしてみると、時の流れの速さを感じます。
ディープインパクトの子供が今日のレースに出ていて、そういう血統といいますかDNAといいますか、そういうのを何年も見てきていると、面白いものもあります。
不安定な人気馬ばかりだったこともあって、今日のレースは荒れました。
ゴールドシップではなく、ゴールドはゴールドでもゴールドアクター・・・。こんな実況中継するアナウンサーもかつてはいました。
自分が勝った競馬新聞、スポーツ新聞、夕刊紙を皿のようにしてレビューするのですが、◎〇であてている記者もいますので、あっぱれです。昨年の菊花賞の2着3着の馬が連に絡んでいるので、来ても何の不思議でもありません。見抜けない方にも、いろんな予想に振り回されたのも問題だったかもしれません。
かつて、こんな上記のようなアナウンスしていた人が、今日の中山競馬場では、司会をしていました。
今回3着になったキタサンブラックの馬主は歌手の北島三郎さんですが、なんと出てこられまして、
紅白歌合戦の最後によく歌われていた「祭」を歌ってくださり、競馬場は盛り上がりました。エンターテイナーの見本のような方かもしれません。
夕方5時になり、すっかり陽が沈んだのですが、ゴールドシップの引退式がありました。 関東の競馬場でこの催しまでいたのは初めてのことです。

ずっと前に京都競馬場で、競走馬の引退式をみたことがあるのですが、その時は、昼の時間で、
第4コーナーから騎手も乗って、走ってくれたりしたのですが、今日は有馬記念の終わったあとなので、
曳き馬で式がすすみました。
中山競馬場の入場者数は12万いたのですが、かなりの方が残られて、拍手を贈っていました。勝つときは強いのですが、気まぐれなところがあって、惨敗したり、そういうところが愛嬌があって、多くの方が共感を持ったのかもしれません。
活躍していた4年間は、いろいろな自分の出来事と置き換えたりすることもあり、自分自身の環境が変わるなかにいたこともあって、とても印象に残りました。寒い中、人が多すぎて身動きもとれない日でしたが、行ってよかったと思いました。今日いっしょうけんめい走ったお馬さんたちにも感謝したいです。
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