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バス停のところに冬らしい花壇があって、結構きれいでした。先日聴いたツィメルマンのシューベルトも冬のこういう時期だから、よけいに印象残ったのかもしれません。結構耳に残っていまして、何日もじわじわと・・・というときは、感覚的に記憶しているときは、たいそうよかったのだろうと思っています。5年前、ショパンの舟歌とソナタ3番のときもそんな感じでしたが、このピアニストが弾く・・・というものがあるのはいいですね。
日曜日にブラームスのOp.119-2をはじめて人前で弾くことになっています。最初からうまく弾けるとはおもっていませんが、ちょっと楽しみになってきました。
内声に微妙なしかけがこの曲にはあるみたいで、それをわかっているかそうでないかは、譜読みしていても違うように思えてきました。ただきれいな曲を弾いているだけでは終わらせたくない気分です。細かく見ていくとリズムもシンコペーションも面白いものです。中間部のところ、ワルツは踊ったことがあるのですか?と聴かれたりしましたが、知らないといったら、お師匠さんは、教えていただいたりもしました。ブラームスとヨハンシュトラウスは時代がかぶるので、本当に好きだったのではと思いおこしています。楽譜には書かれていないことが多く、いろんな行間や背景を謙虚に見ていきたいものだと、今日はあらためて思いました。3拍子といってもメヌエットとワルツはそもそもぜんぜんちがいますし、踊れないとわからないことも多いですね。
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