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GW初日と、世間では言われていますが、自分も妻も仕事をしているようではしょうがありません。
あんまり暗い雰囲気ではじまりたくもなかったので、一緒に晩御飯食べることにしました。
普通の週末だったら、簡単に入れそうにない店でも、今日は結構空いていました。
2名様ですか・・・どうぞこちらの席です・・・・とすぐに案内してもらいました。
「俺のやきとり」というお店です。
だんだん多角化の様相・・・・いつの間にという感じですが、
高いクオリティのやきとりをたくさんいただきました。
蒲田まで、来て、このお店ですが、それはそれでよかったです。
20年ほど前、この駅は、私自身よく使っていました。
お店から少し歩いたところにあるバス停から、東糀谷七丁目まで行ってました。
空港が目の前というところに、飛行機屋さんのオフィスがありましたので。
悪夢のような恐ろしい一日も思い出してしまいました。
埼玉の航空公園の近くの狭山市で、自動車屋さんで昼間に仕事をしていて、夕方に狭山→所沢→池袋→蒲田→羽田と移動して、次の日の昼まで、飛行機屋さんの仕事をしていた感じでした。JRの蒲田駅の発車前の蒲田行進曲のあのメロディを聴いて、本当に悔し涙を流していた日もありましたので。
その時期に比べれば、そうとうましになったかもしれません。
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明日は、府中の東京競馬場で、大学時代のOB会があります。
東京近郊からだけでなく、茨城、栃木、静岡とかからもOBが来てくださいます。10年くら幹事をやっていまして、楽しめればいいと思っています。 馬術部の集まりも卒業してから30年もあってない人が明日お見えになるということで、どんな話になるのか楽しみです。
大正7年(1918年)創部のクラブも、再来年は、創部100年。どんなイベントがあるのか、楽しみです。
このときは、京都に行くことになるのでしょうか。
大正7年(1918年)って、この年までドビュッシーが生きていた年。なんだか気になってきました。
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あさっては、淀の京都競馬場で、天皇賞があります。
北島三郎さんの馬主の馬が、今回は1番人気で、なんとか勝ってほしいと思っています。
淀の競馬場のことをいろりお思い出しましたので・・・・。
はじめて、このレースに行ったのは、観客ではなく、馬術部のアルバイト要員で。
昭和57年のことでした。
学生時代は、厩舎監視、目洗い、放馬止め、事故隊 とか、普通の人がピンとこないような種類のアルバイトを踏まれても蹴られても大丈夫そうな馬術部員に声がかかり、いろいろやっておりました。
事故隊というのは、比較的長くやっていました。平和な日は一日中、ぼおっとできるのですが、
落馬事故とか骨折とかで競争中止とかなったら、出動となり、それは結構たいへんだったりしました。
昭和58年の天皇賞の日まで、京都競馬場では、まったく事故も起きずに平穏でした。
ところがこのレースで、2番人気で、昨年の有馬記念の優勝馬が骨折して、場内が騒然となったとき、
出動命令があり、馬をひきとりにに行きました。
7万人くらいの観衆が、馬をひきとりにいったとき、みんな見ていて、全国ネットのテレビカメラもうつしていましたが、初仕事のような感じだったので、緊張してなにもできなかったように覚えています。テレビをみていた先輩におしかりを受けたのも忘れられませんが、とっさの判断とかは場数を踏まないとできなかったように思っています。
明日は、府中の特別来賓室の近くの場内の馬券売り場で、天皇賞の前売りを買うのは、ささやかな楽しみにしています。
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学生時代は、音楽とかとは、ほとんで無縁の生活していたかもしれません。京都の四条河原町の近くで観た、アマデウスというモーツァルトの映画は、上記のようなことをしていた時期でしたが、席が立てないほど、感動した記憶があります。このあたりから、またピアノを弾いたりとかのかかわりのきっかけになっていたのだろうと思っています。
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BGM: モーツァルト ピアノ協奏曲 第20番 第2楽章
https://www.youtube.com/watch?v=l4KE6kx0K0E
アマデウスの映画では、ブレンデルの演奏で、指揮者はマリナーでアカデミー室内管弦楽団の演奏だったと
記憶しています。ちょっと影のある演奏で気に入っていました。
この楽章は、人によって、演奏もずいぶん違うように思います。
https://www.youtube.com/watch?v=paY3GrZpNqY
(映画の音源はこちらのほう)
それだけ、このピアノ協奏曲は、奥が深いのでしょうね。深い演奏するのは、何なのか考えさせられます。
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