渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている「 ルノワール+ルノワール展
画家である父・オーギュスト・ルノワールと、映画監督である息子のジャン・ルノワール。
二人のルノワールの展示です。
もともとルノワールの絵が好きなところに、息子が映画監督と聞いては、フランス映画&古映画
好きの血が騒ぐ!というわけです(しかしフランス映画には全く詳しくない)。
好きな「ムーラン・ド・ラ・ギャレットのダンスホール」の展示が無かったのでちょっとショック
でしたが、あまり見る機会のない風景画なども多数展示されていて、ルノワールを堪能できました。
家族を愛し、その温かい家庭の肖像を描いたルノワール。
晩年はリウマチに冒され、絵筆を握ることも困難な中で作品を仕上げたそうです。
そんな父を見て育った息子たちも、それぞれ芸術の道を歩みます。
次男・ジャンの撮った映画作品には、父の絵の影響が色濃く出ているのが見て取れます。
会場で流れていたのはごく一部だったので、通して観てみたいと思いました。
多分ストーリー的に、現代人にはつまらないだろうけど(!)。
でも「フレンチ・カンカン」なら派手で楽しいかも?
大人1400円で、5月6日(火)まで。開催期間中無休です。

牛タン定食。
たとえ周りがサラリーマンばかりでも、牛タン定食を食べたい時は 牛たんねぎし
へ行ってしまいます。
お客や店員が一瞬「えっ!? 何この女」という顔をしても気にしない。
でも店員さん、何故私にだけ「ご飯はおかわり自由です」と言ってくれないの…_|⌒|○
おかげでおかわりし損ねたじゃないか ( ゚Д゚)c<ノ´Д`)ノ