2010.01.20
カテゴリ： あれこれ
「スーズーメー！！！？」
午前１０時とはいえ団地で大声を出すのはいかがなものか。
しかし相方を絶叫させたのはぽるなので怒れません。
窓も開けていないのになぜか２階の相方の部屋にスズメが現れ、すかさずぽるが狩ったのです。
スズメの両羽をまるで後ろ手で羽交い絞めにしたように咥えています。
ぽるがスズメを咥えたトコを目撃した相方の叫びが「スーズーメー！！！？」なのでした。
狩りの一部始終
どこからともなく現れたスズメ。
いったん逃げられるも再び飛んで来たスズメを前足でゲシッと押さえつけてゲット！
スズメを咥えたままベッドの上に着地したぽる。
ムフームフーと鼻息荒いぽるからスズメをもぎとろうとぽるを押さえつける相方。
ぽる、かーしゃん何すんのー？と抗議したため口からスズメが落ちる。
スズメ離脱。
ぽるの魔の手(口？)から保護すべくスズメを追う相方、狩りを再開し狙うぽる。
スズメは本棚やタンスなどに逃げまくり、部屋の隅に積んである段ボール箱の隙間に隠れる。
猫が入れるサイズでは無いので「かーしゃんアレ獲って」と言うぽるを無視し、手探りでスズメを捕まえようとする相方。
うっかり首の骨なんかが折れないように細心の注意を払ってなんとかスズメを捕獲。
窓の向こうで手を離すと元気に飛び立つスズメ。
ぽるが初めて山で野鳥を狩った時は、ぽるも力加減がわからず一撃で首の骨を折ったものですが、今回は羽だったのでなんとか無事だったようです。
でもぽるは動いてない(飛んでない)スズメに興味が無いらしく、すぐにプイと顔をそむけて毛づくろいを始めました。
しかし朝から大捕り物でしたよ～。
以前１階の台所でスズメが死んでたことがあったのですが、その時も今回もおそらく換気扇から侵入したと思われます。
換気扇を塞ぐわけにもいかないし、２度あることは３度あるともいいますから、またスズメが侵入するかもしれません。
ぽるのいない時にして欲しいなあ。
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