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2020.12.11
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テーマ: 哲学・思想(196)
カテゴリ: 人生・マネー




ちょいハマりなので、難しい学術書を読んだりしていたわけではありません。

ネット検索したり、You Tubeで動画を見たり、本屋で立ち読みする程度です。

じゃあ哲学ってなんぞや、ということなんですが、哲学の考え方の一つに

『正体が分からないものを明らかにする。』



というものがあります。


You Tubeを見ている時に、
山口大学の小川先生の動画が出てきました。

3分で哲学の魅力を伝えるというものです。

動画の概要ですが、


ペンを取り出して

『これ何?何するもの?』
と児童に訊きました。

児童は『ペン。ペンは書くもの。』
と答えます。

小川先生は『じゃあ書くって何?』
と、問います。

児童は『書くってのは、文字とか形を表すこと』と答えます。

『じゃあ、ペンってのは文字とか形を表すものなんだね。じゃあ何の形を表すの?』


児童は考えて『心の中のことを表す』と答えます。


『じゃあペンってのは心の中の事を表す道具って事だね!』



こうしてペンの正体が暴かれました。


『グローバルって何?』
『近所の人と世界の裏側の人どっちを助けるべき?』など色々な問いに触れていて、どれも考えさせられるものでした。


動画では『正体を暴く』と表現していましたが、言い換えれば、
『何かを定義する力』なのかな、と思っています。

例えば、ダンボール箱は物を入れて保管したり、運んだりする道具です。


今、この場合はこの道具は箱じゃなくて机だよ、という事ですね。




今、新型コロナウィルスが猛威を奮っています。

哲学自体は病気を治せるわけでは無いです。
経済状況を良くすることも出来ません。

でも、いろんな可能性を考えて問題提起をすることは出来ると思います。

他の人が気づいてない論点に気づいたり、
解決の方向性を指すことが出来るかもしれません。


世界情勢が悪くなると哲学本が流行るらしいです。




皆さんもこの機会に哲学にちょいハマりしてみませんか?

それではまた〜(^_^)/~





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最終更新日  2020.12.11 14:29:19
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