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2011年03月15日

地震から５日。

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１１日の地震。

もうびっくり・・・

１号と二人で自宅でまったり。
地震だ。
と思ったら　ドンっ　と来た。

これはやばいと、サッシのカギを開けて半分くらい開ける。
揺れに慣れて来てから玄関に行き開錠して、ドアを全開にしてそのまましがみついてた。
ガスは勝手に遮断されるから放置。
結構長く揺れていたんだと、後から思う。

車に避難。
たまたま二階のお宅の旦那様が職場を早退して在宅していて、外で合流。＜うちは一階

すごかったすねーとか　言いながら、数分おきに来る余震に不安になりながらアパートを見上げていた。

その旦那様は村役場の職員さんなので、役場に戻る。

私は自宅の様子を確認。
食器が少し落ちて割れてる。
オーブントースターは落下して壊れた。
高い所にあった軽いものが落ちてる。
子供たちの机は本が全部落ちて、引出全開。
テーブルやサイドボードが少し動いている。
液晶テレビが一台落下。でも無事。

チャリで周囲の様子を確認に。

・・・・塀がたくさん倒れている。
瓦が落ちてる。
壁が崩れてる古い蔵がある。
コンビニが停電。

自宅に戻ると旦那も帰宅していた。

2号を迎えに学校へ行く。

昇降口のガラスが割れてる。
瓦屋根の校舎だけど、数枚落下して割れていた。
校庭で２号を回収して、途中のコンビニで凍りや食料を購入。

自宅に戻って割れ物の片づけ。。。

明るいうちに明かりとラジオを部屋の中から発掘して、夜に備える。

夕食は卓上コンロでなんとか凌ぐ。

ガスは翌日復旧＜プロパンなので

１３日夜に電力復旧。
外の信号が復活してて気づいた。
ラジオで県内だけの情報しか入ってこなかったので、テレビを観て被害の大きさに驚いた。

水は明日の午前中復帰。の予定。

配給の水だけでは足りなくてどーしよー　と思っていたら、近隣の方々の井戸を開放してくれた。

停電で、ポンプが動かないので　自前の発電機を使って汲み上げてくれた。
燃料がなくなるまで・・・・
ものすごく助かりました。

電力復活してから、また井戸水を分けて下さった雑貨屋さん。
お店の中がぐちゃぐちゃなのに営業してくれた駄菓子屋さん、金物屋さん。
あるだけなんだけど・・・と開店していた和菓子屋さん。
店舗の天井が落ちてしまって危険なので、駐車場で営業してくれたドラッグストアさん。
品薄でも「有るものだけでも」と対応してくれているコンビニさん、スーパーさん・・・

働く人たちも被災者なのに、ありがとうありがとう。

ものすごく助かりました。

営業再開したら、みなさんの所でお買い物します（；；）

食料品も日用品も入荷があまりありません。

救援物資は被害の酷い東北の方々へ届けられるのだと思います。

うちはたまたま１１日の昼にガソリン満タン。
遠出をしてなんとか食料の確保をしていますが、それも難しい。
ガソリンには限度がある。
商品にも限りかある。

目の前のスタンドは、ガソリン完売。
灯油が少しあったみたいだけど、それも終わり。
緊急車両を優先にしていました。当たり前なんだけど。

東北の方々と比べたら、ここの辺りはまだまだ恵まれている。
しばらくは、食料の確保に頭を悩ませる事になりそう。

放射線量にも気を配る日々が続きそうです。

・・・・１６日までに進学先に提出しなければならない書類が今日まで手元にあった（汗）
今日、無事に提出しました。

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