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2007.01.27
テーマ： 保育園のこと(727)
カテゴリ： 子とともに
車椅子に崩れた感じで座った我が子は
顔がはれぼったく、
まるで顔面から転んだの？と聞きたくなるほど
顔が違っていました。
後で聞いたら、そうとう泣いたようでした。
先生は「申し訳ありません。」としきりに平謝り。
そして「さっきもお父さんにお話ししたのですが」と
また状況を説明してくださいました。
お庭で遊んでいたところ、
転んで後頭部を打った…ということでした。
すぐに未満児の部屋に担架で運んだところ
「気持ちが悪い」と言ったため
救急車を呼んで下さったということでした。
「今、CTとレントゲンを撮って、先生の説明を待っているところです。」
話し掛けても
聞いているのかいないのか、うんともすんとも言わず、
泣き止んだばかりの顔で、座ってるぽん助。
まずは無事が確認されて、ほっとしました。
「おしっこは？」と聞くと「行く」というので
トイレまで看護時士さんに車椅子で運んでもらい、
…よし、立てた！
もう、ひとつひとつの行動が確認作業のようでした。
車椅子のブレーキに気づかず、引きずるようにトイレの外まで
車椅子を押し出し。
自分が落ち着いていないことにようやく、自覚が持てました。
「レントゲンとCTを撮りましたが、今の段階では異常はありません。
体も見てみましたが、外傷もないようです。
今日はこのまま帰っていいですよ。
説明書を出しますから、一度か二度くらいならいいですが
何度も立て続けに吐くようならば、また、病院に来てください。
今日は安静にしていてください。」
待っている時間も数分でしたが
ものすごーーーーーーーーく長く感じたのに
お医者さんの説明も数分でしたが
あっというまに終わってしまいました。
親としては忙しいお医者さんには申し訳ないのですが
もっともっと詳しく説明が聞きたかったです。
一抹の不安を残し、ぽん助とパパは車で帰宅。
私は支払いを済ませて自転車で。
支払いも小学生までは1回200円でいいという「乳幼児医療受給券」を
持っていたので200円で済みました。
保育所の前の道を自転車で通りがかったら
主任先生が窓から見つけて声をかけてくれました。
「本当に申し訳ありません」
先生はしきりに詫びてくださいましたが、
子供の異変にすぐに対応してくださって
私はありがたいと思っていましたし、
今回のことは、先生の不注意というわけでもなかったので
全く責める気にはなりませんでした。
パパから「吐いた」と連絡もらいましたと
先生が話していたので、
もう、早く帰りたくて仕方ありませんでした。
ぽん助は何を食べるんだろう…？ということが気になって
挨拶も早々に保育所の目の前のスーパーへ駆け込み！
プリンやゼリー。
オレンジジュース。
そんなものを籠に放り込んで買い物。
そしてダッシュで帰りました。
「吐いたんだって！？」
そういって家に入った私に
「あれ？よく知ってるね。」パパが笑って応えました。
「吐いて寝たよ。」
リビングのホットカーペットの上で
大きなクッションを抱きしめて
かえるのような格好でうつ伏せで眠っていました。
パパにベッドへ運んでもらい、私は吐いた後の汚れ物の洗濯。
午後は家のことをしながら、ぽん助の看護。
10分、家のことをしては、
10分、ぽん助の傍で沿い寝。
病院の先生が
「眠ってもかまわないけれど、
痙攣するとか、ゆすっても起きないときはすぐ来てください」と
言っていたのが気になって
「この目を離した隙に痙攣したら…！？」と
びくびくしながら、落ち着かない時間を過ごしていました。
当の本人は爆睡。
もう、本当に気持ちよさそうに眠っていたんですけど、ね。
3時半ごろ保育所の所長先生がいらしてくださいって
「私の留守中に申し訳ありませんでした。」と
またしてもお詫びしてくださいました。
「ほかのお子さんは大丈夫ですか？」と聞くと
「年長さんをみんな集めてお話をしました。
どうしてこんなことが起こったか…ということを
一緒に考えて
遊んだ物をきちんと片付けないと
こうして怪我をしてしまうかもしれないから
きちんとお片づけしようとお話ししました。」と
報告してくださいました。
一人の子の事故というだけでなく、
みんなの事だととらえてくださった先生の対応には
本当にありがたいと思いました。
年長さんはもうお話が上手なので、おうちに帰って
（救急車も来たし）お話をするでしょうから
お名前は伏せますから、こういうことがあって
異常なしと診断されたということを
保護者向けに報告していいかと聞かれました。
私が反対の立場だったら、やっぱり気になると思ったので
どうぞと快諾しました。
所長先生は「お顔を見たかったけれど」とおっしゃっていましたが
熟睡中であることをお話ししてお帰りいただきました。
顔がはれぼったく、
まるで顔面から転んだの？と聞きたくなるほど
顔が違っていました。
後で聞いたら、そうとう泣いたようでした。
先生は「申し訳ありません。」としきりに平謝り。
そして「さっきもお父さんにお話ししたのですが」と
また状況を説明してくださいました。
お庭で遊んでいたところ、
転んで後頭部を打った…ということでした。
すぐに未満児の部屋に担架で運んだところ
「気持ちが悪い」と言ったため
救急車を呼んで下さったということでした。
「今、CTとレントゲンを撮って、先生の説明を待っているところです。」
話し掛けても
聞いているのかいないのか、うんともすんとも言わず、
泣き止んだばかりの顔で、座ってるぽん助。
まずは無事が確認されて、ほっとしました。
「おしっこは？」と聞くと「行く」というので
トイレまで看護時士さんに車椅子で運んでもらい、
…よし、立てた！
もう、ひとつひとつの行動が確認作業のようでした。
車椅子のブレーキに気づかず、引きずるようにトイレの外まで
車椅子を押し出し。
自分が落ち着いていないことにようやく、自覚が持てました。
「レントゲンとCTを撮りましたが、今の段階では異常はありません。
体も見てみましたが、外傷もないようです。
今日はこのまま帰っていいですよ。
説明書を出しますから、一度か二度くらいならいいですが
何度も立て続けに吐くようならば、また、病院に来てください。
今日は安静にしていてください。」
待っている時間も数分でしたが
ものすごーーーーーーーーく長く感じたのに
お医者さんの説明も数分でしたが
あっというまに終わってしまいました。
親としては忙しいお医者さんには申し訳ないのですが
もっともっと詳しく説明が聞きたかったです。
一抹の不安を残し、ぽん助とパパは車で帰宅。
私は支払いを済ませて自転車で。
支払いも小学生までは1回200円でいいという「乳幼児医療受給券」を
持っていたので200円で済みました。
保育所の前の道を自転車で通りがかったら
主任先生が窓から見つけて声をかけてくれました。
「本当に申し訳ありません」
先生はしきりに詫びてくださいましたが、
子供の異変にすぐに対応してくださって
私はありがたいと思っていましたし、
今回のことは、先生の不注意というわけでもなかったので
全く責める気にはなりませんでした。
パパから「吐いた」と連絡もらいましたと
先生が話していたので、
もう、早く帰りたくて仕方ありませんでした。
ぽん助は何を食べるんだろう…？ということが気になって
挨拶も早々に保育所の目の前のスーパーへ駆け込み！
プリンやゼリー。
オレンジジュース。
そんなものを籠に放り込んで買い物。
そしてダッシュで帰りました。
「吐いたんだって！？」
そういって家に入った私に
「あれ？よく知ってるね。」パパが笑って応えました。
「吐いて寝たよ。」
リビングのホットカーペットの上で
大きなクッションを抱きしめて
かえるのような格好でうつ伏せで眠っていました。
パパにベッドへ運んでもらい、私は吐いた後の汚れ物の洗濯。
午後は家のことをしながら、ぽん助の看護。
10分、家のことをしては、
10分、ぽん助の傍で沿い寝。
病院の先生が
「眠ってもかまわないけれど、
痙攣するとか、ゆすっても起きないときはすぐ来てください」と
言っていたのが気になって
「この目を離した隙に痙攣したら…！？」と
びくびくしながら、落ち着かない時間を過ごしていました。
当の本人は爆睡。
もう、本当に気持ちよさそうに眠っていたんですけど、ね。
3時半ごろ保育所の所長先生がいらしてくださいって
「私の留守中に申し訳ありませんでした。」と
またしてもお詫びしてくださいました。
「ほかのお子さんは大丈夫ですか？」と聞くと
「年長さんをみんな集めてお話をしました。
どうしてこんなことが起こったか…ということを
一緒に考えて
遊んだ物をきちんと片付けないと
こうして怪我をしてしまうかもしれないから
きちんとお片づけしようとお話ししました。」と
報告してくださいました。
一人の子の事故というだけでなく、
みんなの事だととらえてくださった先生の対応には
本当にありがたいと思いました。
年長さんはもうお話が上手なので、おうちに帰って
（救急車も来たし）お話をするでしょうから
お名前は伏せますから、こういうことがあって
異常なしと診断されたということを
保護者向けに報告していいかと聞かれました。
私が反対の立場だったら、やっぱり気になると思ったので
どうぞと快諾しました。
所長先生は「お顔を見たかったけれど」とおっしゃっていましたが
熟睡中であることをお話ししてお帰りいただきました。
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