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お休み中です。
2006年05月29日
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見えるかなぁ…。~~追記~~今日の東京は本当にヘンなお天気だった。仕事の帰り道、「一天にわかにかき曇り……」という言葉そのままに、真っ暗になったかと思ったら、すぐにザザザ~ッでしょ。で、駅につくころ「お、やんだな?」と思っていたら虹!なんだかうれしくなって撮ったのだ。みんなに見えてよかったっす。
2006年05月20日
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食べることに関しては一人前以上だが、こと片付けや掃除というと、とたんに死んだふりのままりんと私である。ところが、どういう風の吹き回しか、ままりんが最近「お片付けモード」なのだ。「死に支度なんじゃないの?」と、言ったら、こっちが逝きそうな目で睨まれちゃったのだが。で、掃除ついでに季節はずれの畳替えだ。今の時期なら畳屋さんもヒマだから、すぐ来てくれる。やっぱ、新しい畳はいい匂いでキモチイイ! 今年の夏はここで昼寝だな。ちなみに縁の模様は、よく見ると細かいペーズリーだった。↓こんな感じね。
2006年05月20日
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それは、日ごろ「抱き合わせ商品なんてきったね~っ!」とか大きな声で言いながら、じゃがポックルの誘惑に負けて、↓こーんなセットを2つも買ったから。とうぶん、じゃがじゃが生活です。ちなみに「ほっとポテト(スープ)」はけっこうイケます。
2006年05月19日
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今日のランチは、3月のアメリカ取材の打ち上げ(本が出た)ということで、銀座コリドー街にあるル・シズィエム・サンスに行ってきた。中の写真は撮ってないのだ、ごめんね。内観がステキなお店なので、公式サイトを見てね。このお店、山本容子さんがアートワークを手がける「ワインとアートを楽しむお店」ということだが、ホテルニューオータニ大阪「サクラ」の料理長を務めるドミニク・コルビさんが料理長を兼任するなど、お料理も本気モードのお店だ。ちょっと前に「20世紀初頭の沈没船から引き上げたワインがある」ということで、かなり話題になった店で、ワインリストはものすごく充実しているらしい。下戸の私にはまったく「豚に真珠」なんだけどね。エントランスを入るとカフェスペースがあり、こちらは女性客でいっぱい。私たちが通されたダイニングは「あ、これドアなんだ!」という忍者屋敷のような扉を通った奥にあって、とっても静かだ。なんでも地下には、さらに隠し部屋があって、有名な人なんかが“お忍び”で来るらしい。お料理は、前菜がマグロのマリネで、葱とマスタードと“とびっ子”のソースで食べるもの。メインは肉と魚から魚をチョイス。メバルにイベリコハムをはさんでセージ風味のソースで食べる、かなりあっさりしたお料理だった。デザートはホワイトチョコレートのムースを中心にした手の込んだもので、スプーンを入れるのがもっらいないくらいゴージャス。もちろん、どれもおいしかったです。ああ、ご馳走様。あ、そうそう、店名の「ル・シズィエム・サンス」というのは、フランス語で「第六感」なんだそうな。へ~、へ~、へ~、へ~!(4へ~ということで)。
2006年05月19日
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最近「いつものパターン」になりつつあるのだが、午後からちゃこさまと一緒の取材で「その前にランチでも」集合となった。行ったのは、前にうちの常連さん(うう、誰か思い出せない? TwinkleTwinkleさん? ☆MONDO☆さん?)に教えてもらって、ずっと行きたいと思っていたカフェ・クレープリー ル・ブルターニュ(表参道のほうね)。ここはソバ粉を使ったクレープ「ガレット」の専門店だ。雨だというのに、店内はほぼ満席。つーか「表参道近辺にはこんなにフランス人がいるのけ?」というほど、多いのよ。3組? いや、4組いたかも。で、自称「昼飯前にナボナを食べた女」ちゃこさまは、サラダとスモークサーモンのガレットとスープのセットをチョイス。私は食事ガレットとデザートガレット、それにサラダがつくセット(どっちも飲み物つきで1680円)を選んだ。 左はグリューエル・チーズと生ハム、半熟卵のガレット、右はバニラアイスにベリーとルバーブのジャムを添えたガレット。ジャムの左半分がベリーで、右半分がルバーブなんだけど、わかんないか……どっちもおいしいのだが、サービスのタイミングが悪い。ガレットって、出来立てを「それっ!」っていって食べなきゃダメなもんだとつくづく思う。まあ、同じセットを頼まないのが悪いんだろうが、私のサラダが出てから間髪入れずに食事ガレットが出てしまったので、そっちにたどり着くまでにチーズのトロトロ加減がだいなし。クレープも皿にくっつく状態だった。ああ、サラダをうっちゃって、こっちを先に食べればよかった。デザートのほうは、ちょっとジャムが多すぎるけど、とってもおいしい。隣の席のフランス人のお姉さんはロワイヤルをオーダーしたようで、めらめらと青い炎が揺れるソースがテーブルでサーブされておりやした。仕事が終わって家に着いたら、はなちゃんからシカゴ土産が。ハードロックカフェ・シカゴで買ったホット・シナモン・タブレット。本当にホットだぜ、ベェベ~!
2006年05月18日
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というわけで、例によってレディースディなので映画を3本まとめて見た。ああ本当に「フリーランスはぁ、気楽な稼業ときたもんだ♪」。新宿に朝10時に集合と、仕事以上にマジメな時間で待ち合わせて一緒に見に行ったのは“あ”。1日3本なんて、他につきあってくれる人いないよな。で、最初に見たのが楽天ブログで大好評の「かもめ食堂」だ。いや、マジで。ふだん邦画って全然見ないから、ブログで存在を知ったのよ。これがまた、MOVIE WALKERのユーザー評価で「79%の人が5点(満点)評価」という驚異の成績を出している。この映画、タイトルどおり、舞台が“食堂”なので、見ているうちにいろんなものが食べたくてたまらなくなる。私の場合はカフェイン切れもあいまって、見終わった頃には「コ、コーヒーを飲ませろぉぉぉ」な状態に。お昼はしっかり食べましたとも、鮭とおかかのおむすびを。食後のデザートは六本木ヒルズgarbagnatiのエスプレッソ・ジェラート。これ、ものすご~~く濃厚なエスプレッソ味で、非常に旨いっす。2本目は「ニュー・ワールド」。1978年の「天国の日々」以来、巨匠と呼ばれつづけて、20余年。それなのに撮った映画はたったの4本という、奇才・テレンス・マリックの最新作。あのポカホンタスの物語だ(べつにアライグマと一緒に歌ったりはしないが)。もう冒頭から圧倒的に映像が美しい。この監督、けっこう独白のワンパターンなのだが、そのリリックがまた美しいのよ。で、「あっ! こんなところにバットマン!」なお楽しみなんかもあったりして。だが、私が「エエもん見たなぁ。これ、もっと評価されていい映画だよなぁ」と心洗われている隣で、“あ”は「ああ、この映画が最後じゃなくってホントによかった。ポカホンタスって、月9ドラマに出てきたら総スカン食うヒロインだよね。それより何よりコリン・ファレルをどうにかしろ!」と、間逆なこと思っていたらしい。たしかにコリン・ファレル、眉毛がつながった犬みたいな顔だけど(お風呂に入ってない役だから臭そうだし)。幕間のお茶はスタバへ。せんだいっこちゃんに教えてもらった飲み方(ホイップなしで、シナモンたっぷりふりかける)でバナナクリーム・フラペチーノに再トライ。おお! 確かにこっちのほうがはるかに旨い。でも、やっぱり甘くて↓コレがいる。さて、最後の1本(絶対にこれを最後に見ると決めていた)は、「プロデューサーズ」だ。これ、ひと言で言っちゃうと、「ブロードウェイ・ミュージカルの映画化」なんだけど、“映画でしかできない”シーンがいっぱい盛り込まれているところがすばらしい。なんといっても、サービス精神の王・メル・ブルックスだから、いけないネタ(ホモいじり、ユダヤいじり、ばばあいじり、会計士いじり)満載。「誰も止めるもんはいなかったんかいっ!」とツッコミを入れたくなるほどローにドスドスと叩き込んでくる感じ。わたしはやっぱり、こういうおバカ映画が大好きなのだ。といっても、おバカ映画なのに、ブロードウェイの職人芸がしっかり堪能できちゃうところがスゴい。途中、何度も拍手したくて手がウズウズしちゃった(1回だけ「Yahooooo!」と雄たけびはあげちゃったけど、誰も気がついてないよな)。昨日が劇団四季、今日はコレ……この順番が逆だったらと思うと、ホッと胸をなでおろしちゃうワ。この映画、エンドロールが終わって場内が明るくなるまで気が抜けない。チョビチョビと細かいギャグが挟んであって、席が立てない。いったい何人がamazon.comで「我が闘争」を買ってしまうのだろうか。そんなおバカ映画大好きな私が、今一番見たいのはコレ。
2006年05月17日
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女(のはしくれ)の特権。映画が1000円の水曜日。今日も“あ”と2人で3本見る。予定としては「かもめ食堂」、「ニューワールド」、「プロディーサーズ」と、いく。 がんばるぞー!
2006年05月17日
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と、いうわけで今から見てきます!~~~~~~~~~~~~~~~~~というわけで、見て来ました。劇団四季の「クレイジー・フォー・ユー」。四季を見るのは、市村正親がスッポンポンになった「エクウス」以来だから、かれこれ20年ぶりぐらいなのだ。で、やってきたのは、四季劇場「秋」。入り口で立っていたら、修学旅行生が3校ぐらいドヤドヤドヤッ入っていくので、「げげ、私たちの席はあるのかっ!」と、アセっていたら、彼らが見るのは、隣の「春」でやっている「ライオンキング」なのであった。始まるまでは「日本人のミュージカルは……」なんて気持ちもちょっとはあったのだが、いやぁ、面白かった! まず、「春」って客席と舞台がすごく近いのね。それに生オケ(イマドキ珍しい)だし。もう、それだけでも「ごっつぁんです!」って感じ。幕が上がって、最初こそ「四季調」なのか、ものすごくゆっくりな台詞まわしに「チャッチャとしゃべらんかいっ!」と思ったものの、慣れてきたころに主役2人の最初の見せ場。いやはや、さすが主役はってるだけのことはありますわ。女性のほうは樋口麻美さんという若い方だが、男性は、なんとあの荒川勉さんではないか。さすが元アイドル、顔小さいわ~~。で、失礼ながらビックリしたのだが、彼、歌も踊りもバツグンにうまいのね。華奢な体つきなので、ブロードウェイというよりは、フレッド・アステア風で軽やか。文句なく、今日一番楽しめたシーンは彼のソロ・ダンスだったわ。帰りは同行のW辺さん(伏字になってないな、コレ)と、近くにあったIJU CAFEというお店に。ペペロンチー芋(人気メニューらしい)とか、モツァレラチーズの味噌漬けとか、ちょっとおもしろい料理を食べた。うん、なかなかおいしい。暗いし、ルッコラこんもりで何がなんだかわかんないかもしれないが、↓これはオーストリッチ生ハムとモッツァレラチーズの王道ピッツァ ね。今日も今日とて腹いっぱい。
2006年05月16日
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雨だし、今日は夜お芝居見に行くだけで暇なので、お昼はグラタンをつくることにした。ベシャメル作って、マカロニゆでて、鶏肉とタマネギ炒めて……そう! 中学の調理実習で作った、田舎クサ~い、思いっきり基本のグラタンだ。我が家では、マカロニグラタンの地位が異常に低い。生前ぱぱりんは「女子供が食うものだ」と、手をつけなかったし、ままりんは「穴のあいてるものは信用できない」と、食べたがらない。ふんっパスタは食べるくせにさ。と、日記を書き始めたら、ズダダダッと電話が入ってしまい、気がつけばもう4時。うぎゃ~~~遅刻しそうじゃ!誤字脱字は後で直す!~~~追記~~~遅刻はしないで無事に着きました。
2006年05月16日
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午後から取材で、ちゃこさまと一緒に阿佐ヶ谷へ。「行く前にランチしよう」ってことになったのだが、最近このパターン多くないか?>私たち。何事もぬかりないちゃこさまがネットで探しておいてくれたのは、北口にあるアジアンキッチン サワディー。8種類ぐらいあって「どれでも800円」なランチセットの中から、ちゃこさまはグリーンカレーを、私はトムヤム麺と生春巻きのセットをオーダー。お互いのメニューもちょっとずつ味見したりして、どっちもまあまあ美味しかったな。デザートはココナツの寒天寄せがぽちっと一口。ちょっと不完全燃焼だな。まだ時間もあったので、「スタバに行って、まったりしようよ」ということに。ここで、受けてしまったのだ、バナナクリーム・フラペチーノの洗礼を!うう、「ホイップなしで」というのを忘れた。ううう、一緒にエスプレッソを頼めばよかった。どっちにしても後の祭りで、お腹いっぱい&カフェイン不足で、午後の取材はちと眠かったかも。
2006年05月15日
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金曜日の日記で、母の日を前倒しでやったとしても「実際日曜日になれば『ああ、今日って母の日よね』って、絶対に言うんだぜ」と、予言していた私である。うれしいのか、うれしくないのか、見事的中。 でも、今年は搦め手から攻めてきた。「今朝の新聞で母の日の特集があってね、なんだかみんなとっても親孝行なのよ(しみじみ)……」ああ、そうでしょうとも、ハイハイハイ。もう、トボケるのも、トボケられるのも白々しいので、サッサと出す。あんみつ みはしのあんみつと豆かんね。うちのままりん、この豆かんとか豆大福とか、赤えんどう系に目がない。どうだ、ごらぁ。ままりんの大好物であるがゆえ、「豆かん」って、ごくありふれた食べ物だと思っていたら、わりとマイナーなのね。もしかしてご存知ない方のために説明しておくと、豆かんはそのものずばり豆と寒天のみ。これに黒みつをドドッとかけて食べる。非常にシンプルかつディープなスイーツだ。なんといっても、素材が3つしかないから、どれがマズくても旨くなくなる。ごまかしがきかないのだ。うちはふだん紀の善(豆と寒天の食感が秀逸)梅園(たっぷり入っていて幸せな気分になれる。もちろんおいしい)で買うことが多くて、みはしで買うのは初めてだ。「どうだろう?」と思っていたら。「あら、おいしいわね。コレ、敬老の日にも買ってきてね」……だと。とりあえず9月まではクリアってことで。↓みはしのショップカードはこんなにキュートで、私は自分用に買ってきたみつまめを食べた。もう寒天の固さから、あんずの酸味、みかんのプリプリ感に至るまでパーフェクト! 普段は「どうでもいいや」と思っているギュウヒまで「あ、おいし♪」と思って食べてしまった。
2006年05月14日
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フロリダで現地解散した後、シカゴに向かったはなちゃんから、うらやましくて死にそうな画像が届いた。トムハンコックの95階のレストランで食べた「すしにできそうな鮪で作ったバーガー,わさびマヨ添え」をシカゴの摩天楼を背景にとったものです。……だって。超カッコいい!すしにできそうな鮪もわさびマヨもないが、我が家のサンデー・ブランチはパンだ。昨日、ジュノエスクに行って、「ままりんに2つ、私に2つ(一度に全部は食べないよ、念のため)」と思ってベーグルを4個選んだら、お店の人が「あの、今5つ買うと1つサービスしてるんですが、いかがですか?」という。ロクでもないノベルティにはうんざりだが、こういうサービスはすき 遠慮なく6個にしてもらった。プレーン2個、豆乳1個、シナモンアップル1個、ミックスベリー1個、そして「5月限定」になっていたショコラバナーナべーグルを1個。ショコラバナーナは、チョコチップとバナナチップが入っていて、そのままだとチョコの香りがつよいけど、切ったり焼いたりするとバナナの存在感が強くなる。これだけ大量にあるのだから、美味しいうちに冷凍しておこう、どうせならスライスして……と思って(というか、このためにベーグル買ったようなもんだが)取り出したのは、ジャーン!アメリカで買ってきたベーグルカッターだ。さっそく使ってみた。むむ……うむむ!ああ、せっかくのベーグルがボロボロになってしまう! ということで、途中で挫折。ああ、包丁で切った下半分のほうが、明らかにキレイに切れてるよなぁ。でも、「ベーグルを切る」ためだけに作られているものなので、そこでNGとなると……いささかつぶしがきかない。ううむ、有効利用はできないものか。
2006年05月14日
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電池が切れると動かなくなる玩具のように、おなかが減るととたんに無口になる(または不機嫌になる)私。今日は昼がショボい桃パン(せめてもう2個ぐらい何か買っておくんだった)だったため、秘密家結社のミーティングが始まったとたんに、ね……眠い。「こいつは使いものにならん」と思われたのか、今日はメンバーがいつもより早くエネルギー補給に連れ出してくれた。今日行ったのは文京シビックホール向かい、手作りケーキの店Micky's。あのウルサイ会社が訴訟を起こさないギリギリをいく看板だなぁ。店の中は雨の土曜日のおしゃべりを楽しむ女性でいっぱい。オーダーしたのは絵に描いたようなイチゴのショートケーキ。スポンジがまさに「ホームメイド」といった感じで旨い。クリームたっぷりなのだが、軽くてスルリンと食べられてしまう。全員に違うお皿で出してくれる心遣いもうれしい。テーブルの上には、こんなかわいいアレンジも。でも、こういうの見ると反射的に耳元で振ったりしちゃうのよね。何が入ってるんだろう、とか思ってさ。夜は東京駅の八重洲口に回って、キッチンストリートの「茶房 追分」へ。ここは、言わずと知れた「追分だんご本舗」の喫茶なのだが、ちょっとした食事もできるのが魅力。今日は焼きだんご汁を頼んでみた。根菜たっぷりのけんちん汁に、焦げ目のついた団子が入った熱々が鉄鍋で出てくる。おむすび1個(3種類からチョイス)と餡子のついた草団子がぽっちり1つついてくるのもうれしいところ。これで950円はちょっとイイよね。隣の席の人は豆乳汁を食べていた。今度はアレにしてみようかなぁ。
2006年05月13日
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今日は月1回の「秘密結社」のミーティングで後楽園へ。ランチはマックが新しく始めたチキンサラダ(サラダマック)にしようと思っていたら、ドームでジャニーズ系(おいおいKA-TUNだよ!)のイベントをやっているらしく、マックは満員御礼。しかたがないので、ヴィドフランスにパンを買いにいった。で、買ったのがコレ、ピーチクーヘン158円也。ううむ、水ぽくて、柔らかいパンが好きな人は好きなんだろうな。生焼けなんじゃなかろうかっていうほど、べっちゃりしてる。うーん、弱った。腹の足しにならん!↓中はこんな感じ。刻んだ黄桃とクリーム入り
2006年05月13日
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「母の日なんだけどさ、日曜日はどこも混むから前倒しにしてくんない?」と、ご本人様から申し入れがあり、「お母さんありがとう」な外食を今日することになった。そんなこと言ってたって、実際日曜日になれば「ああ、今日って母の日よね」って、絶対に言うんだぜ。まあ、せっかくなので、待ち合わせなんかもして、夕食前にちょっとブラブラ。実はこの母娘、一緒に買い物することは滅多にない。「旅先で」というのを除けば5年に1回程度と、オリンピックより珍しいぐらいだ。まあ、「ママとお買い物」なんてーのが似合うような可愛らしいタマじゃないってことで。で、買ったのはちょっとガーリーな小物。これは赤坂ベルビーの中の和風小物の店で買った、和柄なバレッタとお揃いのピアス。このピアス、説明しにくいんだけど、ティアドロップ型の透明なプラスティックの中に、着物地がピラッと1枚挟んである。ちょっと涼しげなセットで夏髪対策。これは、自分でも買っちゃうとは思わなかったんだけど、買っちゃったキャンバス地のトートー。写真ではちょっとわかんないけど、サングラスとかアクセサリーの部分にスパンコールがびっちりついていて、キラキラだす。ご飯を食べに行ったのは、青山にある名前は言えない、あの野菜料理の店。野菜料理6品+海老しんじょ+鯛飯+デザートというコースをお召し上がりいただいた。これは先づけの3品ね。奥がままりん、手前がぽてやっこ。さやいんげんの黒胡麻和え以外は全部別のものを頼むという、調理場には申し訳ない客である。今日は揚げた筍と、半生に焼いた長芋をおかかで食べるのが旨かった。帰りの電車の中で、ままりんがしみじみという。「ぱぱりんは、あんなに早く死んじゃって、かわいそうだね。私ばっかりご馳走になって悪いみたい」「まあ、いいんじゃない。ぱぱりんの分も代理で楽しんでると思えば」「そうか。あ、そういえば、来月は父の日ってのもあったわね。代理でどう?」そ、そうきたか。
2006年05月12日
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久しぶりに四谷に出たのでマリオのジェラテリアにアイスを食べに行った。いつものお気に入り「ブルーソルト」を頼もうと思ったら隣に「ピンクソルト」というのもある。こりゃ、両方食べて比べてみるしかないでしょ!お店の人の説明によると、ブルーはマイルドな海の塩、ピンクはこっくりとした岩塩らしい。食べてみると………なるほど、う~ん、塩は塩だな。特に口の中がちべたくなっちゃうと違いは全然わからない(涙)。
2006年05月12日
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なんで夜中にこんなことやっているかというと、今日も誘惑に負けてお昼寝してしまったため、時差ボケが直らないからなんす。で、フロリダ関連の日記を整理しました。↓この順番で書いてます。名前を言ってはいけない、あのネズミ 米国で、毒を食らわば…… オーランドでバスに乗る赤い洋梨 はなちゃん到着!びしょ濡れでワイルドな1日怒涛のユニバーサルスタジオ(午前の部怒涛のユニバーサルスタジオ(午後の部) 今日からコンフェランス開始 70年代ディスコの夜はふけるかっちょいい引退宣言衝動買い魂に火がついた!米国最後の晩餐はなぜかi-hop帰ってきました 恒例!いやげものカタログ
2006年05月12日
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リアル世界でぽてやっこをご存知の方はご用心。いやげもの注意報だす。【左】ピーナツクリーム味のReese'sのチョコは大好物。今回はシリアルバー・バージョンの新顔を発見。さっそく購入。甘くて旨い。ままりんに2個あげたら、その場で2個食べちゃった。これと一緒にいちご味のスペシャルKバーも買ったんだけど、それは食べちゃって日本までもたなかった。【右】今回の箱買いは、このデンティーンのスパイシーシナモンガム。なんつったってファイアーです。1度に3個ぐらい口に入れると幸福中枢がヤラレちゃうぐらいイイ感じ。【左】お土産用に買った「薄めるだけ」のピニャコラーダ・ミックス。これでアイスキャンデー作っても旨いらしい。【右】ハウス・オブ・ブルースで買った、「かけるだけでケイジャン」なシーズニングソルト。チキンフィレとか白身の魚にかけて焼くだけで南部っぽい味わいが楽しめる。【左】色と透明感にヤラレて、後先を考えずに買ってしまったハラペーニョのペッパーゼリー。店のお姉さん曰く「あんまり辛くない」ということで、いまいち「どうやって食べると旨いのか」不明。ま、味見をしてから考えましょう。【右】スポイドで1滴ずつたらして使うらしい激辛ソース。これは辛いものマニアのS賀ちゃんへの土産。胃に穴開いてもしらないよん。【左】「どんなに不器用だって、ベーグルぐらい切れるだろう」と思いつつ、見たらほしくなって(しかも最後の1個をはなちゃんととりあって)買ってしまった、ベーグルカッター。さあ、ベーグルさん、いらっしゃ~い♪【右】カラフルなアイスクリームディッシャー。色のところがシリコンになっていて、ペコっと押すと丸いアイスが落ちる。シンプルさがカワイイ。全色揃えたいのをぐっと我慢して3色ゲット。【左】ミールプランナーというルーレット式のマグネット。よく見ると選択肢は、予約をとる、ママがつくる、ピザの宅配、バーガーキング、ケンタッキーフライドチキン、マクドナルド、ウェンディーズしかない。しかも「ママがつくる」はこの確率に低さ(赤いところ)ね。【右】ダイエットポリスという名のマグネット。冷蔵庫に近づくと「STOP! 冷蔵庫から離れなさい!」とタカピーな警告を与えてくれる。けっこうウルサいのと、センサーなのか振動なのか、イマイチ「何に反応してるのか」がわからないのがタマにキズ。【左】パンヲタな“あ”への土産。オリーブオイルに混ぜてパンにつけるシーズニング。トスカーニ風、シシリア風、ローザマリア、パルメザン・ブレンドの4種類。これ、おいしくて試食しまくっちゃった。【中】ポップコーン用フレーバーミックス。出来立てにかけてシャカシャカね。チェダーブレンド、ベーコン&チェダー、サワークリーム&オニオン、ゼスティ・ナッチョの4種類。これはポテチでも応用可能だな。【右】買ってから気がついて「しまった!」と思ったのだが、クリームブリュレのキャラメリーゼ用フレーバーシュガー。バターラム、カプチーノ、ラズベリー、プラリネの4種類。ブリュレなんて自分じゃ絶対に作らないよな。フレンチトーストにでもパラパラしてみるか。【左】noncosさんのところで見て「これいいなぁ」とずっと思っていたペディキュア用のつけ爪。いろんな色があったんだけど、どうせなのでど派手にしてみた。【右】あんまり意味のないヨーヨー風のポヨポヨ。プレジャーアイランドで、MONちゃん、はなちゃんと色違いでゲット。旅の思い出に。これ動かすと中でポヨ~ンと光るのだ。いつまで光っているのかなぁ。
2006年05月11日
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おかげさまで、無事日本に着いただす。いつも帰りの機内は「寝るな、寝たら死ぬぞ!」と、自分を脅して頑張るのだが、今回は乗り継ぎの前から眠くて眠くて……13時間爆睡してしまった。ここで失敗したせいか、もう大時差ボケで、昨夜11時ごろにベッドに入って、起きたらもう午後6時だったし。もう、寝すぎで頭が痛くて死にそう。コンフェレンスの間サボってた日記も、ボチボチうめていくので、皆様よろしゅうに。
2006年05月10日
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コンフェランスも7日の日曜日が最終日。8日の朝にははなちゃんはシカゴへ、私は東京へ向かって飛立つのだ。最後の日のランチは、あんまり時間がなかったこともあり、ホテルのすぐそばのファミレス風の店に行った。日曜日のお昼どきだからなのか、いつもこうなのか、超満員でウェイティングリスト状態だ。この店「レストラン&ベーカリー」ということで、レジ横にはこってりとしたパイとマフィンが自慢げに置いてある。「おいしそうなら明日の朝ごはんに1個ゲットして……」と思っていたのだが、これがドデカい。私は飽きっぽいので、小さいの2つならまだしも、赤子の頭ほどもある巨大マフィン1個は無理だろうと思って断念した。で、この店、やたらとフレンドリー。ウェイトレスがごきげんな調子で話しかけてくるし、勝手に客の隣に座って世間話を始める。これが常連客ならいざ知らず、初めて行った、あきらかに外国人な私たちの席にもオーダーとりながら座りこんじゃうから驚いた。私たちが食べている間、誕生日のお祝いが2件あった。スタッフ総出で歌いながらケーキを運ぶので、その間は業務も麻痺状態。ああ、なんて陽気な店なんだ。ここでオーダーしたのはホームスタイルのポットロースト。ポットロースト自体が日本でいえば“肉じゃが”みたいな家庭の味で、レストランのメニューに載ってることは少ないんじゃないのかな? で、いいチャンスなので食べてみることにした。トロトロに煮込んだビーフの上に、生スレスレに炒めたタマネギとグリンピースがドドーンとのっている。新鮮なパセリのパラパラもいい感じ。これをグレイビーをかけたマッシュポテトと一緒に食べる。「マッシュポテトがあるんだから、ロールパンはやめておこう」と思ったのに、このパンがふんわりと軽くておいしい。ホイップバターをつけたら、もう止められなくなった。これで、$8.99.アメリカっていい国だなぁ。午後ははなちゃん(←この人大学のセンセイ)がちょっと本格的なコースに参加している傍ら、私は部屋にこもって40行だけ残していた原稿を仕上げ、メールで日本へ送る。ちょうど日本の連休明け午前中に到着するタイミングだからギリギリセーフだな。夕方ははなちゃんと待ち合わせて外へ……なのだが、このとき2人とも疲れていたのか、なぜか「ご飯よりも甘いもの食べたいね」ということに。「そういえばバスの窓からihopの看板が見えてたよね、パンケーキなんかどう?」ということで、ihopへ。まだ時間が早いからなのか、“不安”のとおりなのか、なぜか店内はガラガラ。席についたら、まずコレだよ。もうゲンナリ……って思ったら、はなちゃんは「やっぱり食事っぽいものも食べたくなっちゃった。で、デザートにコレって多いかなぁ?」と、タマゲるようなことを言う。あんた本当にスタミナ無尽蔵だわ。もう「人生投げてます」って感じの場末た感じのオバちゃんがせっかちに注文をとりにきたので、パンケーキと卵のセットという、まるで朝食なメニューをオーダー。運んできたとき、パンケーキの上のバターが溶けて、オバちゃんの手にズルズルと落ちた。おばちゃん、舌打ちこそしなかったが、「文句いうなよ」とガンを飛ばし、「気にしな~い。今すぐ代わりのバター持ってきてやっから」と言い捨てて去っていった。卵はオーバーイージーで、私はハナちゃん(ベジーだから)の分のソーセージまでもらい、パンケーキにピーカンナッツ風味のシロップをどばちょとかけてむしゃむしゃ食べた。ケチャラーには、このカリカリに焼けたハッシュブラウンがたまりませんな。デザート(まだ食うのだ)は、さんざん迷ったあげく、私はバナナ・スプリット、はなちゃんはバナナとキャラメル風味クリームのクレープ包み(?)をチョイス。バ、バナナはどこ? アイスはいずこ???「スプリット」なのに、バナナ丸ごと1本切れてな~い!ちんまりと見えて、極甘な強烈デザート。この皿でこの盛り付けって、どういう意味があるのZEN風とか?このアメリカ滞在中、ここの食事が一番ワイルドだったかもしれない。ううむ、ihopって、ほがらかファミレスだと思っていたらキケン地帯だったのね。
2006年05月07日
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カタギなお勤めのMONちゃんは、8日の朝にちゃんと出勤するために、今朝早く帰路についた。現地滞在2日、それだけのためによくぞがんばってくるよなぁ。「効率」とか考えてたら絶対にできないよ。MONちゃんすげ~。残されたはなちゃんと私は、あと2日お勉強の日々。この日の朝は「ホテルの部屋で優雅にルームサービスの朝食」計画を立てていたのだが、6時ちょっと過ぎに注文したエッグ・ベネディクトが8時半まで待っても来ない。途中、何回も電話したんだけど、完璧な「そば屋の出前」対応。しょうがないから、「もういらない。部屋に請求しないでしょうね!?」と、冷たく念押ししてコンフェランス棟へ。とりあえず、カフェでペストリーを買って、もぐもぐやりながら会場へ。こういうのOKなところが、アメリカのありがたいところだな。ランチはリベンジじゃないけど、昨日から予約をとっていたホテルのグリルへ。簡単なサンドイッチを注文したものの、これが待てど暮らせど出てこないのよ。はなちゃんは「今日って、こういう運命の日なんじゃ?」なんて不吉なこと言い出すし。でも、待ちに待って出てきたグリルチキンサンド(左)は、ちゃんと炭火焼きになっていてめっちゃうまかったす。ハナちゃんのはフィッシュサンド(右)。こっちもちゃんとグリルです。アメリカで身近に出没する動物っていったら、だいたいはリスだけど、ここではトカゲ。それも、こんな立派なトサカがついたのがいたりして。右の木にところにもいるの、わかるかなぁ。この日は午後のセッションが1コマだけだったので、はなちゃんと相談して、「ディズニーのMGMへ行こう」ということに。ところが、ホテルのカウンターでおじさんにきいたら、閉園時間が早いうえに、チケットが55ドルもする! これはちょっと……というわけで、オーランド・プレミアム・アウトレットに行くことにした。今考えると、これがウンのつきだったわ。ぽてやっこ一人で行ったときには、全然素通りしたところに、よさげな店がある、ある、ある!↓ここのキッチングッズ&グローサリーで、狂ったように試食しながらひと財産使った後は、サムソナイトでスーツケースとリュックサックを衝動買い。「だって安かったんだも~ん」と、いいたいところだけど、楽天の値段とそう変わらない。ま、日本で捨てると粗大ゴミだけど、ここで捨てれば無料なので、いいか。ずっと「使いにくい」と思っていた、ポーターのリュックもついでに捨てた。あああ、スッキリ。夜は、ホテルの道をはさんで隣にある「フィッシュボーン」というレストランに行った。なんでも全米シーフードレストランのトップ10にランクしているらしく、旬(ギリギリ)のフロリダ・ストーン・クラブが食べられるという。メニューを見ると値段は「時価」だ。こわっ!ウェイトレスのお姉さんの説明が、いまいちスッキリわからないまま、勢いでストーンクラブと海老のフライをチョイス。蟹はもう、ハサミの部分しか食べないという贅沢さ。マッチョな感じの身がパンパンに詰まってて、いやはや食べごたえがある蟹だ。海老のフライもプリプリ海老で、ピリ辛なカクテルソースがよく合う。これ、いわゆる食べ放題で、「もういらない」というまでいくらでも持ってきてきれる。最高は1人で77尾も食べたおっさんがいるんだってさ。さすがにそこまではいかなかったけど、腹いっぱい食べたのだ。
2006年05月06日
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コンファレンスが始まって、朝2ワク、午後は3ワクのペースでセッションやワークショップに出席している私たち。頭の中はいろんな情報がグルグルだぁ。外は今日も今日とてどピーカンだし。遊びに行きたいよなぁ。ちょっとずつ興味の対象や専門が違うので、3人全員が揃うことはあまりない。それが災いして、どうもアメリカ人には「日本人が3人いる」というのが伝わってないような気がする。あちこちで「あ、昨日のクラスで会ったわね」とか「??」なことを言われて当惑するMONちゃんとはなちゃん。その中で、私だけは誰も「誰とも」間違えてくれない。そんなに私って異形な者かしら。昨日は知らないアメリカ人に「ねえ、このクラスに出てノートとる? だったら後でノート写させてくれない?」といわれ、「いいけど、私、ネイティブじゃないんだよ」と断った。はなちゃんに「ぽてさんは、相変わらず外人だね」と、笑われてしまった。どこへ行っても、すぐに“現地人”と化す私。もはやこれも才能の1つか??こういうコンファレンスに何回か出席していると、顔なじみの専門家が何人かできてくる。今回のスピーカーのクイン先生もそんな中の一人。どっちかといえば威厳があってとっつきにくい系のオバさんだから、私たちも気軽に「ハ~イ」と声をかける雰囲気じゃない。あっちだって、東洋から来たチンピラなんか無視だ。講演も、データや研究実績を織り込んで、淡々と話をするタイプで「笑いをとろう」なんて感じじゃない。ところが今回は、会場で廊下でクイン先生のほうから気軽に声をかけてくれるし、何回も「楽しんでる?」と、気にかけてくれる。講演も自分の体験をおもしろおかしく織り込んで、とってもパワフル。大爆笑の連続。こっそりと「この人、芸風変わったね。どういう風の吹きまわしだろ?」なんてウワサをしていたのよ。そうしたら彼女の講演の最終回、それも最後の最後に「突然だけど、私は今回で講演活動から隠退します。今後は本の執筆と……やりたいことをおもいっきりやるの!」と、言い出した。なんといっても業界第一人者の突然の引退宣言だから、会場は動揺。でも、「思いっきり好きなことをやる」って言いきる彼女のハレバレとした笑顔を見ていたら、自然とみんなスタンディング・オベイションになっていった。今まで本当にありがとう、クイン先生。そうか、最後だったから、私たちも彼女自身も「楽しんでる」ことが大事だったのね。ズルズルっと仕事を始めて、そのままなんとなく続けている私。「もう充分やったから、後は好きなことをやる!」なんて、高らかに宣言する日は来るんだろうか?
2006年05月06日
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レセプションでお腹をいっぱいにした後は、とっとと退散してダウンタウン・ディズニー(←注意:派手な音が出る)のプレジャー・アイランドへ夜遊びに。今まで一切関わりを持たずに来たのだが、それもここまで。私たちもついにネズミの手に落ちたのだ。まずはプラネット・ハリウッドやマグネトロン・マグネットなどをブラブラしながらおバカなお土産を物色。はなちゃんが「ハウス・オブ・ブルース」のショップでヘンテコなTシャツを発見したので、これを購入。これって「武道館ライブ」もどき?Candy Cauldronでは、この世のものとも思えないりんご飴を発見。まさに毒りんご!?夜もとっぷりと暮れてきたところで、本日の目的地「8 Trax」に向かう。入り口で腕輪(これがはずれない! 最後はハサミで切った)を巻かれ、スタンプを押され、しっかり“島送り”になったところで店内へ。ここは70-80年代の曲だけがかかるディスコで、コテコテな店内の大画面にはデペッシュ・モード、カルチャー・クラブといった涙々のプロモ・ビデオが流れている。さぁ、思いっきり盛り上がり……きれない。だって人が全然いないんだもん。バーテンのおじさんがいうことにゃ「今は他でイベントやってるから誰も来ないよ。混んでくるのは0時過ぎだね」そういえば、ここって毎晩カウントダウンイベントやってるんだよね。そうはいっても、明日も良い子でお勉強しなきゃならない私たちは、カウントダウンまでいたら死にそう。ん、もうこりゃ勝手に盛り上がってサッサと帰るしかないかしら。というわけで、EW&Fの「セプテンバー」に落涙しながら踊り狂い、ちょうど店が混みはじめた11時ごろ後ろ髪引かれる思いでホテルに帰ったのだ。あ、せっかく牙城に赴いたのに、あのネズミの姿をチラリとも見なかったわ。これってやっぱり“残念”なのかしら?
2006年05月05日
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昨夜遅くにMONちゃんが到着し、今日から3人組になった私たち。この旅の目的(であるはず)のコンフェランスも今日から開始だ。会場はホテルの中にあるコンフェランス棟。雰囲気としては、巨大な平屋の結婚式場で、「ライムの間」とか「オーランドの間」とか、各部屋にテキトーな名前がつけられている。つーか、このホテルはコンフェランスを誘致することで成り立っているっぽく、個人の観光客はほとんど相手にしていないような雰囲気だ。今はプロムのシーズンたけなわらしく、セッションのない夜の会場は正装した地元の高校生がパーティをやっていたり、結婚式の会場になっていたりする。↓これは結婚式の会場外に並べられていたフォトフレーム。 いわゆる「引き出物」らしく、中には出席者の名前を入れた 「あなたはこんなに素晴らしい人」というメッセージ(1つ1つ全部違う)が カリグラフィーで書かれていた。今回のコンフェランスの出席者はほとんどがアメリカ在住のアメリカ人で、アジア人はほとんどいない。日本人は私たち3人だけなので、イヤでも目立つ。いろんな人に声をかけられ「わざわざ東京から勉強に来てんのか、そりゃえらいなぁ」なんていわれて優し~くしてもらっている。ランチは、はなちゃんが到着した夜に行ったプールサイドのカフェへ。左からMONちゃんがオーダーしたオレンジ風味の骨付きチキン、はなちゃんの海老のブロシェット、私の炭焼きまぐろのせサラダ。私のサラダは甘酸っぱいドレッシングと、塩こしょうだけであっさりと焼いたマグロがいい感じでおいしかった。夜はコンフェレンスのウェルカム・レセプションで立食パーティ。さすが肉食人種の宴、肉は骨ごと丸ごと来るざます。左はビーフ、右はターキーのローストで、それぞれに4種類ずつぐらいソースがつく。ベジタリアンなはなちゃんは、もうこの光景自体が「ゲロゲロ」なのだそう。私もフルーツイグアナと化して、ひたすらフルーツとチーズを食べまくる。そうこうしている間も、斬り込み隊長MONちゃんは、あちらこちらとパーティを回遊しては人脈を広げていくのであった。その行動力、恐るべし。夜はこれで終わりかって? MON、はな、ぽてやっこ、この3人が揃って、そんなわきゃないだろう。
2006年05月05日
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午前中のズブ濡れ絶叫マシン行脚で、かなりお腹いっぱいな感じではあるが、午後は「これでもかっ!」とユニバーサル・スタジオ・フロリダへ。行ったことがないので、定かではないが、大阪のUSJはたぶんこっちに似てるんだろうな。↓R2号さんとしゃりさんにサービスショット。こんなクラシックなアメ車がゴロゴロいるのよ。シュレックやE.T.など、なごみ系アトラクションで体をほぐした後は、ビートルジュースのライブにGO。全然盛り上がらないシラケた会場に背を向け、前から3列目でノリノリにノリまくる。レビューづいたところでブルースブラザースのショーへ。炎天下、最前列で盛り上がっていたら、アクロイドもどきにご指名を受けて、一緒に踊らされてしまった。まるで盆踊りのように、アクロイドもどきとベルーシもどきの後に続いて踊りながら会場を一周。ああ、こっぱずかしいが、この際しょうがない。ぽてやっこの「いちばんスゴかったで賞」は、文句なしにハムナプトラの「Revenge of the Mummy」だ。終わってからしばらくヒザがワラッてヨロヨロしてしまった。何がそんなにスゴいのか書きたいところなのだが書けない。実は乗ってる間に何があったのか、記憶がほとんどトンでいる。マジでプチ記憶喪失状態なのだ。もう、いろんなものをチビリそう(あくまでも「そう」だからね!)になってしまった。はなちゃんの「一番スゴかったで賞」はMIBのエイリアン・アタック。「E.T.を助けたと思ったら、今度は宇宙人を撃つのか、忙しいな」と言いながらも容赦なく宇宙人を撃ちまくっていた。ライドがかなり激しく動くので、ハムナプトラとMIBは乗る前に荷物を全てあずける。このロッカーが指紋認証式で、ロッカーの番号を覚えていれば鍵はいらない。暗闇の中でぐるぐる回されたので「こんなに回されたらロッカー番号忘れちゃうよね~♪」といったら、はなちゃんは、まさに「忘れちゃった」らしく、ロッカーの前で右往左往していた。ええい、開けゴマっ! って、ハムナプトラはエジプトだってばっ!明日からはコンフェレンスが始まるので、尼僧のようにストイックなお勉強生活を送るのだ。とはいえ、日頃の運動不足が祟って全身筋肉痛なぽてやっこ。ちゃんとイスに座っていられるのか……?<ユニバーサル・スタジオ・フロリダでやっつけたアトラクション>shrek 4-DThe Blues BrothersRevenge of the MummyBeatlejuce's Graveyard RevueE.T. AdventureMen In Black Alien Attack
2006年05月04日
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四十路女が2人でテーマパークに行って何をする?そりゃ、もちろん絶叫マシンに乗りまくるのだ。今朝は早起きしてユニバーサル・リゾート・オーランドにタクシーで乗りつけた、はなちゃん&ぽてやっこ。ガイドブックには「フロリダのテーマパークは広いので1日1パークが基本」と書いてあるのだが、そんなことは知っちゃいない。私たちの辞書には「大人なんだからユルユルと」なんて言葉は載っていないのだ。ホテルのカウンターで「1日2パーク券(日本のガイドブックには、その存在すら載っていない)」をゲット。そこに、けっこう高い有料のエクスプレスチケット(ファストパスみたいなもん)まで買って準備は万端だ。午前中はまず、「私は水と岩石が好き(はぁ?)」というはなちゃんの希望でアイランド・オブ・アドベンチャーのトゥーン・ラグーンへGO!最初にPopeye & Bluto's Blige-Rat Barges に乗った。途中、スタッフのおばさんが「びしょびしょになるからポンチョ着たほうがいいわよ」というから、6ドル出してポンチョを買った。でも、乗客の誰もポンチョなんか着てないんですけど??それもそのはずで、横から上からザッパーンと大波が来て、ポンチョなんかなんの意味もない。ものの1分で全身ずぶ濡れになった。いや、マジで胸の谷間に水たまり。オマケに1周して戻ってくると、係の兄ちゃんが「もう一回いってみる~?」というので、そのまま続けて2回乗ってしまった。そこから、こんなのや……こんなのに乗りまくり……お昼になるころには、パンツのスソもTシャツの袖も、絞ると水が滴るほど。ズブズブに濡れたところで水の神様ポセイドンの本拠地ザ・ロスト・コンティネントへ。まずは、昼飯前のアイスクリームサンデー。その名もトレジャーボックス。これぞ、アイスクリームの宝箱や~~~!お腹が落ち着いたところで、シンドバッドの冒険スタントショーを見に行く。このころから園内にだいぶ人が増えてきて、エクスプレスが威力を発揮。おお、大枚はたいた甲斐があるじゃないか。↓シンドバッド、濃い顔です。腹もくっきり割れてます。姫はかわいげなく強いっす。叫びまくり、濡れまくって、腹ペコになったところで、お昼はThe Enchanted Oak Tavernのテラスでターキーレッグをオーダー。まさにギャートルズな肉。決してトウモロコシが小さいわけではござんせん。↓ペアダ氏にサービスショット。ご飯を食べていたら覗きに来た。でも食べ物やっちゃいけないの。さ、お腹もいっぱいになったところで、午後もハリキってまいりましょう!<アイランド・オブ・アドベンチャーでクリアしたもの>Popeye and Bluto's Blige Rat BargesDudley Do - Right's Rip Saw FallsJurassic Park River AdventurePoseidon's FuryThe eighth Voyage of Sindbad Stunt ShowThe Amazing Adventures of Spiderman
2006年05月04日
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ユニバーサル・スタジオで、文字どおり「ぶっ倒れるまで」過激に遊んでしまいました。というワケで、ちょっとぶっ倒れてきます。ご報告はのちほど、もうちょっと回復してからね。あああ、明日からコンフェレンスが始まるのに、こんなに疲れててどうしよう。で、体中痛いくらいに日焼けだす。
2006年05月03日
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午前中はよい子に原稿を書いていたのだが、外のどピーカンが気になって、全然筆が進まない。「ふっ……どうせ連休明けまで読まないわよね」とタカをくくって途中で放り出し、午後から遊びに出た。「遊びに」といっても、モールぐらいしか行くアテもない。今日もしっかりバスに乗って、周辺では最大規模というオーランド・プレミアム・アウトレッツにいってみた。おお、ここはけっこう人がいるじゃないか!一昨日行ったフェスティバルモール(オール・インドア)と違って、ここは広い敷地内に“路面店”が軒を連ねている。特に何を買うわけでもないのだが、ショッピングモールというのは目的がないクセにあるふりをして歩く散歩にはもってこいのところだ。ランチはフードコートのピザ屋でラザニアを注文。このガーリックパン(おばちゃん、お願いだからトマトソースにつっこまないでっ!)は、全然期待していなかったのだが、なかなかイケてモチモチ。こっちをコンプリしてラザニアは残してしまった。今日は誰も相席してこなかったけど、ハッシュパピーに入ったらいきなり「オーラ!」といわれた。結局、私ってナニジンなんだ??ホテルに戻って「ちょっとお昼寝」のつもりが気がつけば夜だよ。あああ、原稿1行も進んでない。あと40行も書けばフィニッシュなのに、全然やる気にならない。どうでもいいおバカテレビを2時間も見てしまったし。そうこうしているうちに、待ちに待ったはなちゃんが東京から到着。2人でプールサイドのバーに「軽いスナック」をとりに行った。昼間は「いかにもフロリダ」なプールサイドも、夜はちょっと違う雰囲気。↓暗すぎて何がなんだかわかんないか。「アメリカの食べ物は恐ろしく量が多いから、とりあえず前菜2品だけ頼んで、足りなかったら追加しようね」と、言いながらオーダーしたのが下の2品。左はグリッツ(とうもろこしの粉)をピザ風に仕上げたもの。カリブ風スパイシーソースと書いてあったけど、全然辛くない。しかも、グリッツ腹にたまりまくり。でも、アメリカ人の目には美味そうに映るらしく「ね、それなんていう料理?」と聞きにきた人がいるからびっくりだ。右はオニオンリングのココナツフライ。ココナツソース、マンゴーチャツネっぽいスイートソース、マスタードソースの3種類がついてきた。下のポテトフライっぽいものは、実は「ポテト」じゃないんだけど、名前をど忘れ。ああ、思い出せない。気持ち悪い。まあ、味はまるっきりポテトフライなんだけど。(加筆:ユッカというラテンな芋でした)どっちもまずくはないのだが、とにかく量が多い。半分ぐらい残しちゃってごめんなさいだ。あ、はなちゃんと相談して、明日は1日ユニバーサルスタジオに行くことにした。滞オーランド6日目にして、やっとテーマパークデビューだよ。
2006年05月03日
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昨日はルームサービスで「軽く」しようとして失敗したので、今日はホールフーズ・マーケットで夕食の分まで買出ししてきた。左はシュリンプカクテル。これはランチにスシを食べたときに余分にもらってきたワサビと醤油で食べた。新鮮でプリプリ。全然イヤな匂いがしない。右は鶏とセロリのサラダ。写真で見ると鶏ばっかりみたいだけど、セロリもガッツリ入っている。ドレッシングはヨーグルトベースのアッサリ系。こちらも、ブロイラー系の鶏臭さがないところは流石。今後の野菜不足に備えて、プチトマトの大きなパックを仕入れてきた。パケには「グレープトマト」と書いてある。へ~、そう呼ぶんだ。味は日本のほうが美味しいかな。皮が硬いし甘みも少なめ。でも旨みは強いのだ。デザートに黄桃かイチゴを買おうと思っていたら、真っ赤な洋ナシを発見。こんなの見たことないので、ためしに買ってみた。どんな味だろう。日本みたいなアミアミで保護されていないので、かなり傷ついちゃったけど、それがまたいい香りのモトに。部屋に置いてあるだけで、フルーティな香りが楽しめて幸せ。そうこうしているうちに、東京からデザインラフのPDFが届いた。これ、本当だったら連休前に終わってる仕事なんだけど、先方の都合で伸びちゃって……。昔だったら「明けでいい」と言われるところ、便利になった分、こういうところは“不便”だな。しょうがないので、これから4ページ分原稿書きます(資料持ってきたのよ)。
2006年05月01日
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「もう今、オーランドでバスに乗らしたら私の右に出る日本人はいないね」つーくらい、バスのシステムとルートには詳しくなっちゃった。今日はその(無駄な)知識をフル活用して、バスの旅をしてきた。目的地はオーランド郊外、ウィンターパークという町のホールフーズ・マーケットだ。はいはい、NYでも興奮しまくっていた、あのスーパーっす。実は、フランスのボワロンという会社が出しているホメオパシーのレメディ(日本じゃ薬事法にひっかかって買えない)がほしくって、「フロリダに行ったら、ホールフーズに行って、ボワロンを買うぞ!」と、狙ってたの。ところがだ、オーランドにはホールフーズがない。一番近いのがウィンターパークなのだが、オーランドからは20kmも離れているだよ。しょうがないので、ホールフーズの店長にサイト経由でメールを出した。「え~、おたく様に行きたいんだけど、公共交通手段だと、どう行けばいい?」無視されたじゃあ、「ホールフーズでなくてもいいや」と、ボワロンの北米支社にメールを出した。「え~、おたく様の商品って、オーランドで確実に買えるのはどこ?」こっちも無視かよっ!ああ、怒りのパワーって偉大だわ。「こうなりゃ自力でたどり着いてやるぅ!」と、いろいろ調べたら、途中でバスを乗り換えればなんとか行けそうだ。ただし、片道2時間ね。↑で、私を乗せてくれた可愛らしいバスがこれ。頼めば自転車(2台まで)も運んでくれるらしい。右はいろいろな色やデザインが並ぶ、ダウンタウンのバス・センター。すべてのバスはここが起点になっている。昨日の日記で「オーランドはハリボテっぽい」と書いたが、それはホテルやアウトレットモールが集まっているインターナショナル・ドライブ界隈だけみたいだ。私が乗ったバスはハリボテ街から、超貧乏街を抜けてダウンタウンに着く。ここで乗り換えたバスは郊外の中流エリアから金持ちエリアを目指して進んでいった。バスの窓から見ているだけだから、サファリパークのライオンバスと大差がないが、それでも「人が生活している」気配が垣間見えるのはうれしい。「もう、いい加減バスに乗ってるのも飽きたなぁ」というころ、やっとホールフーズに到着!周辺は「エエとこ住宅地」で、スタバ(オーランドで初めて見たよ)なんかもある。風が気持ちいい外のテラスでは、ちょい早めのランチを食べている人がチラホラ。私もさっさと買い物を済ませて、ここでランチにすることに決めた。あーあ、こんなに↓買っちゃったし。ランチのためにゲットしたのは、デリのサラダバーのサラダ(計り売り)と、マグロとサーモンのスシ。サラダは大好きなビーツのピクルスをごっそりとった。ブラックオリーブとフェタ・チーズのディップも美味。で、スシなんだけど、これ、わかるかなぁ? ご飯が玄米なのよ。ほら、ホールフーズってオーガニック系だから。ご飯はちょっとベッタリした感じだけど、ネタは新鮮でとってもおいしい。デリのスシとは思えないレベル。でも、日本人としては「茶色い米のスシ」って、やっぱ抵抗感じちゃうのよね。いい具合にお腹もいっぱいになり、夕食の食料をしっかりおさえて、乗り換えのためにダウンタウンのバスセンターに戻った。ところがだ、いつまで待ってもバスが来ない。理由は↓コレ。全米各地で行われた、移民に関するデモ行進。私の写真ではショボショボにしか見えないけど、実際はかなりの規模。この影響でオーランドのダウンタウンは4時間ほど機能がマヒしたのだそうな。いやはや、バスが30分遅れたぐらいは「運がよかった」クチなのかもしれない。遅れたから「ゴメンネ」という意味なのか、帰りのバスは無料になった。まあ、1日パスを買っちゃったから、ありがたさもイマイチなんだけど。↓バスディーポの警備に来ていたポリスマン。防弾チョッキを着こんで、リボルバーのほかにセミオートマティックまで持って完全武装しているわりには半ズボン……これがフロリダ気質ってヤツなのか。
2006年05月01日
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