東方見雲録

東方見雲録

2023.02.05
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カテゴリ: 教育
認定NPO法人カタリバでは、自治体と連携し、子どもたちに学びと居場所を届けるためにオンライン不登校支援を行っています。

不登校児がアバターを使ってプログラムに参加 オンラインの学びで子どもはどう変わる?
© CHANTO web 提供

自分のアバターを使い、オンライン上の居場所に参加
── オンライン支援プログラムには、「おしゃべりプログラム」があるとお伺いしましたが、具体的にどんなことをするんでしょうか?

松居さん:たとえば「サークルタイム」といって、毎日、朝の会、夕方の会のようにみんなで集まる時間があります。そこで、今日の元気度はどうか、心と体の調子はどうか、と聞いたうえで、それぞれの子どもが自分の気持ちを伝えるんです。

また、集団プログラムのひとつにみんなで同じ動画などを見ながら「こういうとき、自分だったらどう考える?」と、自分の気持ちを言葉で表す練習をするプログラムもあります。

不登校のお子さんは、自分の気持ちに蓋をしてしまったり、自分に対して厳しすぎることもあります。そこで、動画などを通して自分の気持ちを人に伝える練習をしていきます。

── 内に秘めている思いも、徐々に吐き出せていくのでしょうか?

松居さん:プログラムに毎回出ていると、「実はね…」といった感じで、自分のことも少しずつ話してくれる子が出てきます。どうして学校に行かなくなったのか。何が嫌だったのか。ポロッとみんなにシェアしてくれることもあるんですよ。親御さんもそこで初めて聞くこともあって、驚かれる方もいましたが、子どもの成長をすごく喜んでくれました。



また、子どもの表現力があがってくると言語能力があがり、その結果、成績向上につながった子もいます。そういった意味でも、子どもが自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えられるようになることは大事だと思います。
少しずつ気持ちを吐き出せた子もいます

子どもだけじゃなく保護者のサポートも必要!
── 保護者同士で話す会があるそうですね。

松居さん:不登校で悩んでいるのは、子どもだけではなく保護者の方も同じだと思います。同じ状況の保護者とつながることで、気持ちを吐き出せたり、情報交換の場にもなっているようです。同じ不登校の子どもを持つ保護者と他愛ない話をすることで安心したと話す人もいます。また「高校進学を見据えて奨学金をどうするか」など、具体的なテーマを設定して、専門家の方にお話いただくこともありますね。

子どものケアだけではなく、保護者同士のつながりも作っていくことで、保護者自身の孤立感が緩和されるのではないかと思います。子どもはとても敏感で、保護者の方が不安に思っているとそれが子どもに伝わることもあると思います。逆に、保護者の方が気持ちに余裕を持てるようになると、子どもにもいい変化が見られることを期待できるのではないかと思います。
引用サイト: こちら

「不登校」に、いつ誰がなってもおかしくない時代
今、不登校の子どもたちの割合は、40代の人が小・中学生だった1991年に比べて、5倍以上にまで膨れあがっています。

 文部科学省(文科省)は、年間30日以上欠席している子どもたちを「長期欠席者」としてカウントしています。

 ここに該当する子どもたちは、今、過去最多の約41万人。

 そのうち、病気や経済的な事情ではなく、「不登校」を原因に学校を休んでいる子どもたちが約24万5000人と、圧倒的多数を占めています。

 また、不登校の子は小1から中3まで、学年が上がるほど、増えていきます。そして、90日以上の欠席者が、不登校の子どもの半数以上を占めています。



 たとえば、欠席日数は多いものの「年間29日」だったという子、学校には来るけれど教室には入らずに保健室で過ごす子、給食だけ食べに来て帰る子などは、「不登校傾向」ではあるものの遅刻・早退として扱われ、「不登校」としての24万5000人にも、「長期欠席者」としての41万人にも入っていないことがほとんどです。

 さらに言えば「不登校」としてカウントされていない「長期欠席者」の中に、学校でのストレスが原因で体調を崩してしまった子どもたちが含まれていてもおかしくありません。

引用サイト:ダイヤモンドオンライン 今村久美氏  こちら

関連サイト: こちら





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Last updated  2023.02.05 10:00:08
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