東方見雲録

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2023.05.24
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カテゴリ: 政経
「核融合発電」開発のスタートアップ企業に100億円超“出資”…関電や三菱商事など 京大研究者らが設立 こちら
京都大学の研究者らが4年前に立ち上げたばかりのスタートアップ企業に、100億円以上が出資されることになりました。開発しているのは、世界的に関心が高まっている「夢のエネルギー」です。

4年前に設立された、「京都フュージョニアリング」。

京都大学の研究者らが立ち上げたこのスタートアップ企業に、三菱商事や関西電力、政府系ファンドなどが105億円を出資することが17日に分かりました。

開発しているのは、「夢のエネルギー」として世界的に関心が高まっている、その名も「核融合発電」。

一体、どんな技術なのでしょうか。

【京都フュージョニアリング 坂本慶司執行役員】

「核融合は太陽とか星で起こっている現象…これを地上で再現しようというものです。スプーン1杯の燃料で8tの石油と同じぐらいのパワーが出ます」

核融合発電では、軽い原子核同士を結合させ、より重い原子核を作り出し、その反応の際に放出されるエネルギーで発電。



化石燃料と違い、CO2の排出もなく、脱炭素の切り札に。

燃料は水素で、海水から採取できることからまさに無尽蔵のため、「夢のエネルギー」と言われるのです。

© 関西テレビ

マイクロソフト、2028年までに核融合発電を導入へ
@sumire_kon によるストーリー • 5月11日   こちら
米国で核融合発電技術を開発するHelion Energyは5月10日、同社の最初の核融合発電所からマイクロソフトへ電力を供給する契約を結んだと発表した。

 核融合発電は次世代のクリーンエネルギーとして世界各国で開発が進められている技術。原子力発電よりも環境汚染などのリスクが低いとされるが、開発難易度が高く、2023年5月現在、商用レベルでの実用化には達していない。

 マイクロソフトに電力供給する核融合発電所は、2028年までに完成する予定。稼働後の目標発電能力は50MW以上だ。参考までに日本の原子力発電所の出力は原子炉1基あたり約500〜1400MW程度となる。

夢のエネルギー「核融合発電」が実用化されるのは結局いつごろなのか?
2月18日   こちら
最初の本格的な核融合発電の登場が2040年~2050年ごろだと仮定すれば、その後核融合発電が世界的に普及するのは2100年ごろになります。 こうした点からニコラス氏は「『1つの国の電力の10%や20%が核融合で賄われるようになるのはいつですか?』と問われれば、その答えは2100年です」と話しました。

次世代技術「核融合」、欧米と日本でこんなに違う扱い
2021年3月9日 日経新聞  こちら
「海外ではビジネスの種と捉えられても、日本ではリスクとしかみられない」と京都フュージョニアリングの長尾昂CEOは嘆く。実用化は「50年以降」(小西氏)とみられている核融合炉。たしかに設立数年で大きな売り上げ、利益を上げるのは難しい。それが、米国では助走期間と解釈してもらえるのに対し、日本では「なかなか収益を上げられない会社」と見られてしまう。



関連日記:2023.05.18の日記 こちら

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Last updated  2023.05.24 09:00:08
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