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日本医大病院(東京都)で、骨折したあごの手術後に死亡した女性=当時(20)=の両親が「手術ミスが原因」として、大学側に1億600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁の片山良広裁判長は31日、「告発した医師の証言は信用できない」として請求を棄却した。
判決によると、女性は1997年12月、自転車で走行中に川に転落して下あごを骨折。同病院でワイヤを使い固定する手術を受けたが、2日後に容体が悪化、敗血症などのため死亡した。
原告側は、医師の1人が「ワイヤが脳に刺さったのに気付いた」とした証言を手術ミスの根拠にしたが、判決は「証言した医師は、気付いた後も手術を続行するなど不合理な行動をしており信用できない」と退けた。
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