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インフルエンザワクチンの副作用が疑われるとして昨年度、薬事法に基づいて報告されたのは113人で、うち4人が死亡していたことが、厚生労働省が29日出した医薬品・医療機器等安全性情報で明らかになった。
4人は60-70代の男女で、ワクチン接種後に細菌性髄膜炎や急性肝不全などを起こして死亡した。
このほか、10歳未満の女児と60代女性にそれぞれ精神発達遅滞、脊髄(せきずい)炎などの後遺症が出た。
同省によると、副作用の疑いがある死者数は2001年度5人、02年度6人、03年度7人と今回発表した04年度4人で、ほぼ横ばいだという。
同省は「情報不足などのため、死亡とワクチン接種との因果関係は必ずしも明らかではない」としている。
厚労省によると、副作用の内訳は発熱22件、ショック症状17件、肝機能障害12件など。年代別では10歳未満と70代が21人、60代が16人、20、30代がそれぞれ10人などとなっている。
(共同)
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