Diane de Poitiers　に挑む

チャイナタウンからクラークキーに移動。

前を歩く全員白のTシャツ+長めの半ズボンの4人組はドイツ人かと思われる。

40代の2人の手にはとてもちっちゃいユニバーサルスタジオの袋。

キョロキョロしてるところを見ると赴任したばかりか、出張だろう。

4人もいると壁みたいで前が見えないー。

川の両岸はびーっしり飲食店が並ぶ。

観光地と言うよりは、食べたり飲んだりするところ。

旧正月も、中秋節もドラゴン。

あれ?

麻布茶房なのに、北海道アイスクリーム・・・?

北海道物産展はシンガポールでも超人気だからとりあえず北海道をつけてるのかも。

これは何?

三国志か～、ドイツ人はチラっと見ただけで通り過ぎて行く。

結構丁寧に作られてるけど、日本の「ねぷた」程繊細ではない。

おーっ、こっちは金魚か～。

金魚の色も蓮の色も間違ってないけど、これ組み合わせない方が良かったんじゃ・・

ゴテゴテ。

こっちの会社の船の方が新しっぽいね、リバークルーズ。

こんな色にしなくてもよかったような気もする。

あっ、あっちの橋にはなんか飛んでるー!

「イルカだよ」

三国志には興味のなかったドイツ人がここで立ち止まってイルカは撮影。

んー、ドイツから来たんなら、イルカより三国志の方が気になると思うんだけど・・

え? なんか視線感じると思ったら・・

おじさん、私もおじさんのお腹気になりますー。

何入ってるの?  ←シンガポール在住欧米人はみんなこんなことに。

でも、メイドさんじゃなくて奥さん連れてるのは好感度高し。

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