ぷりさまのブログ~ぷりろぐ~

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2008.03.05
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カテゴリ: 音楽
今月、息子の ピアノコンサートのオーディション

これは、夏に行われるレッスン生のコンサートの予選です。コンクールとは違い、賞がもらえるものではないのですが、とりあえず 小学校卒業の記念 というか、そういう軽い気持ちで出ることにしました・・・。

普段から、好きなようにピアノを弾いて、脱線しつつも練習曲や、手首や指の使い方を身につけるスケールとかの練習曲も弾いて「はい、練習終わり!!」みたいな練習法の息子・・・。

例えば、私がこのオーディションに向けての練習を手助けしてあげようとしても、私自身何も分からないことに気がつきました(笑)。
先生のダメ出しなら素直に聞く息子ですが、 母親である私のダメ出しは気に入らない 。おそらく、「うん、上手!!いいね~。」と ホメ殺し作戦のほうが効果がある






さらに良い演奏のために・ ・・。とちょっと考えましたが、

オーディションでどういうものが求められているのか 、まったく知りません~~(汗)。


先生もレッスンの時にも特には何も言わないらしいです、もう。
「このフレーズのところ、音にごらせないように」とか、
「大まかにはいいです。」とか・・・。
じゃあ、細かいところは??どう弾けばいい??って突っ込みたいところですが(笑)。

でも、いちいち、「家ではどういう練習したらいいでしょうか??」なんて先生に聞くのもな~・・・ がつがつしたママみたいで、私のキャラじゃない !!

で、これ!!と、思いついたのが イメージトレーニング!!

「上手に弾いてる自分・・・拍手喝采・・・」さあ、想像してみよう(笑)。

アシュケナージの弾く マズルカOp・7-1 を聴きながら・・。
真似から入ろう ポーランドの舞曲 を表現しようとすると、とっても難しい気がします・・・。
ルイサダの弾くマズルカはちょっとフランスの香りがするお洒落なマズルカ・・・。
アシュケナージの弾くマズルカはそれよりテンポも速くちょっと愛想ないかな?なんて、以前は思っていましたが、とんでもない!!繰り返される同じメロディでもいろいろ工夫して、繊細に表現されていて、とっても真似できない(当たり前!)ですねぇ。
聴くほどに課題が見えてきて、逆に混乱 します・・。

嗚呼、ピアノの演奏って難しい~~!!!

で、弾くのは本人なんですよね~、結局。
自分の思うように表現して楽しめればいいかな~~
やっぱり、私にできるのは、 ホメ殺し大作戦 だけみたいです。





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Last updated  2008.03.05 09:46:12
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