駅弁を買って、11時発の新幹線に乗りました。
車内では前日に用意した履歴書や職務経歴書、スマホで企業のホームページを見ていました。
14時前に新大阪駅に着きました。
意外と大阪は近かったです。
初めての大阪でしたけど、東京に負けない大都会でした。
大して時間が掛からず、東京みたいな場所だったので、大阪に来たという実感があまりありませんでした。
15時からの面接でしたけど、最初は女性1人相手の面談程度のもので、その後にその人ともう男性1人を相手にした3者面接でした。
デザイナーの募集に応募しましたが、自分は経験はありません。
そのことが伝わっていませんでした。
今回は急遽予定していたデザイナーの面接官ではなく、システムの面接官に面接直前で変更になりました。
志望理由、経歴、転職理由、今後のビジョンなど全て矛盾も無く、答えることが出来ました。
全て作らず、嘘も無い回答です。
作ったものではないので、スラスラと答えることが出来ました。
正直が一番です。
その後は適性検査を受けました。
受検中にまた面談の人と新たに女性1人が個室に入ってきました。
もう1人別の部署の人と会って話をして欲しいという事でした。
1回の面接の予定だったので、予想外のことでした。
再び3者面接になりました。
その面接ではこれまでの経験を生かせる部署を探すものでした。
これまでの経験を詳しく聞かれ、社内の業務と照らし合わせていきました。
実際のところ、技術面で合わない感じでした。
さらにデザイナーは福岡では募集しているけど、他は大阪でしか募集していないという事でした。
そこでシステム、プログラム関連で大阪勤務は無理かと説得されました。
1回目、2回目の面接官は偶然なのか、合わせたのか福岡、佐賀の人でした。
共に「大阪でも九州は近い、直ぐに帰ることは出来る。」など言われました。
「2年後は福岡の拠点を大きくする計画だから、その時に希望してくれれば福岡勤務出来る。」
「もし大阪で入社して合わないと思ったら、直ぐに転職してくれていい。その際は転職活動が出来るようにバックアップする。」とまで言われました。
冷静を装っていましたけど、自分の頭の中は少しパニック状態でした。
全然、予想していなかった展開でした。
こちらが必死になるかと思っていたら、面接官の方が必死でした。
向上心、特に人柄に惹かれたという事でした。
今の会社も社長に人柄を理由に入社することになりました。
「そんなに自分は立派な人間か?」と考えながら、待遇面などを聞くと、今の会社より遥かに良いです。
今の会社は月の残業が120時間が当たり前ですけど、この会社は30時間が最高という事でした。
最後の最後まで説得が続いて、考えるように言われました。
今のプログラミング技術は時間が無い中、独学で得たものです。
教育体制が全然無く、基本放置で、24時までの仕事の中で努力したものです。
今回の会社は残業時間が無いと言って良いぐらいなので、勉強の時間は十分あります。
中途採用で即戦力を求めているにも関わらず、技術が合わない俺に「勉強を頑張って欲しい。」と言ってくれました。
悪くはないと思います。
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