日本舞踊の師匠見習い中♪
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最近、ただの育児日記になり始めたので、ここで日舞の事を。TOPに貼ってある写真。アレは汐汲と言います。汐汲は、能の「松風」にその趣向を借りた演目といえます。在原業平[ありわらのなりひら]の兄:行平[ゆきひら]が、その昔、須磨へ流された時に、姉妹の海女、松風と村雨とを愛したという伝説が、能に取り入れられて『松風』となり、やがては歌舞伎舞踊・日本舞踊にも取り入れられた、と考えられます。亡き在原行平の形見である烏帽子・狩衣を着けた海女・松風が、行平を想い踊る、というかたちをとっています。在原行平を恋い慕い、行平の烏帽子、狩衣、それに海女らしい腰蓑をつけて、海の水を汲む桶を肩にかけて踊ります。ってかさ~…浜辺で裾を引いたらビショビショになりませんか…?その前に二股!?当時はな~んて事は無い事だったんでしょうが…。(^_^;)そして、ドコからそんな傘を持ち出したのさ…?この傘は「三段傘」とか「三階傘」と言います。元々は戦の際に陣の目印等の為に置いてあった傘なんですが…。こんなに色とりどりになって…(笑)だいたい、汐汲女とは乞食に近い位の貧しい民でしたので、こんなにゴージャスな着物は着ていなかったんです。汐を汲む桶も棒が紅白になり、光沢のある桶…?でも、そういう物をここまで美しくするのが歌舞伎や日本舞踊!!って気がする演目です。
2006.04.29
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