ギャンブルで大破滅

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2009/07/10

強欲おぢさんにだけは気をつけろ・・・だな・・・

今日も深夜作業の前に麻雀・・・

２週間ぶりくらいだろうか・・・・

世の中不景気だと騒がれているが・・・

そんなことないんじゃないかと思わされるタイトスケジュール・・・

にしても・・・

やはり恐るべしは強欲おぢさん・・・・

蛭というか・・・

ヴァンパイアというか・・・・

今日も・・・・

強欲おぢさんにだけはと注意していた。

かどわかされてはならないと・・・

そして、強欲おぢさんにだけは振るまいとしていたところ・・・

まあ、よく掴まされる・・・

そうか・・・

強欲おぢさんは他者につかませて、その返り血を啜り、あの不死身さを保っているのか・・・

どれほど瀕死で、あと一歩押せば討ち取れるように油断させ・・・

懐中の宝刀で、近づく相手を一刺しし・・・・

相手の生き血を啜るのだ。

血の一滴もあれば・・・

あなおそろしや・・・

もはや、強欲おぢさんという名の物の怪なのだ。

アレはもう人ではない。

水木しげる氏も間違いなくびっくりだな。

だから・・・

♪乗らない、乗らない、裏ドラ乗らない♪

さすが強欲おぢさん・・・

動じていなかったが・・・

なんとか・・・

本日は＋２５Ｋ也

にしても４－７ピンで待っていた時におぢさんの当たり牌のもろ浮き１ピンをつかまされたときはおぢさんの妖力にやられそうになった・・・・

大三元ミスって上がり損ねたんだよな、チョンボちゃんで・・・・

痛かったな、あれ・・・・

さて・・・

後輩君の話といこうか・・・

まあ、あれからどうなるのかはさっぱり不明なのだが・・・・

Ｎ的発想をしよう。

まずだ、がらりと話は変わるが・・・・

私は実は仕事上自分の仕事をＮブランドと称し・・・

会社の規定価格よりも割高で見積もりを出すようにしているし、基本的に業者を叩かない。

理由としては質の高い仕事は高価な対価を支払われるべきだという信念があるからだ。

リッツカールトンホテルが一泊６０Ｋでも予約を取らないと宿泊できないのは、そのサービスが価格に比例している良質のサービスだからだと私は思う。

だから、私がきっちり仕事をする場合、質を高める分、当然Ｎブランドとして規定価格よりも割高であって然るべきだと思っている。

良質と対価は比例する。

質には対価を惜しむべきではないと。

嫌なら私に頼むなと。

こういう、普段の私のスタイルからいくと、良質のものには対価を支払うべきだと思うのだ。

それを否定すると・・・

普段の私の仕事スタイルが否定される・・・

だから・・・

後輩の予想の質なら、正直私自身は質の対価をだしてもいいんじゃないか？

そのレベルの精度ではないだろうか？

項羽が韓信を重用しなかった愚はおかしてはならない。

優れた能力、良質なサービスには相応の正当な対価を・・・・

だが、これはあくまでも建前。

本音を言ってしまえば・・・

永遠に無料で後輩の予想を貰い続けたい。

大学の先輩である立場を利用して公開しない事を約束しながら甘い汁を吸い続けたい。

だが、どう考えても・・・・

これは１～２ヶ月で破綻する発想なのだよなあ・・・

私が求める状態は私が競馬をやり続ける限り、与えられる精度の高い後輩君の予想。

例えば、他の方が言うとおり、公開しないから予想をくれといって、飯の種レベルまで突き詰めた予想に対して何も対価を支払わなかった場合・・・

これは以前に生駒タ○シ氏のスロプロ漫画を思い出す。

朝一から並び、前日から癖などを読んで高設定を掴んでいるスロプロの努力を、後から仲間面して現れた奴がさも当然のようにその努力の結晶である台を教えてもらって、一方的なＴＡＫＥを行ない続ける図。

自分が前日に歩き回り、狙い台を抑えて、朝一からチェックし、ようやく喰えるレベルの台を見つけたときに・・・

後からきた何も努力しない友人が、常にそれを教えてくれと言って、いい思いをしていたら・・・

その友人に対していつまで好意を持ち続けていられるだろうか？

自分は睡眠時間を削り、朝早く起きているのに、友人は何もせずのうのうと寝て、あとからやってきていいところ取り・・・・

どう考えても直ぐに好意は悪意に変わる・・・

例えば、友人と同じバイトをして、その友人は何もせずに「あと全部やっといて」とサボっていて、同じ給料を与えられたとしたら・・・・

その友人に対して悪意は持たないだろうか？

そんな状況・・・

永遠に続くと思えるだろうか？

私ならおそらく、許せない中枢刺激されっぱなしだ。

私と後輩が逆の立場なら、最初はまともに予想を与えても・・・

だんだんと何もしないで、美味しいところだけ持っていく相手に悪意が募る。

その結果、今週は勝負レースが無いとか、話にならない人気馬の嘘予想を教えるのではないかという疑念が拭いきれない。

私は基本的に猜疑心が強く、自分だったらそうするなということを他者がやらないとは思えないのだ。

一方的なGIVEとＴＡＫＥの関係は長くは続かない・・・

http://plaza.rakuten.co.jp/puchihametu/diary/200906230000/

↑このときに書いたように・・・

人間関係は必ず何がしか、双方対価を受け取っている・・・

どう考えても、私は後輩君に与える対価はもっていない。

私の目的は何だろうか？

後輩君が予想する精度の高い予想で馬券を当て続けたいだ・・・

そのためには、後輩君に私へ予想を教えることでのメリットや対価がなければならない・・・

が、それが見当たらないし・・・

どこかに行ったときにお土産と言った気を使い続けるのは面倒だ。

その良質の誠実な予想を受けて然るべきにするには・・・

直接的対価を支払い、相手に責任感というか義務感を与えたほうが早い。

教えざるを得ない状況を作ったほうがいいではないか。

私には無料でずっとという虫のいい話が永遠に続くとはとてもじゃないが思えないのだ。

まあ、それに・・・

後にも先にも金払ってもいいレベルと思えたのは後輩の予想だけ・・・

その上・・・・

馬券で食っていくという非常識な生き方が面白いし・・・

ギャンブラーとして・・・

一年スロットで生活を凌いだ者としては共感というか、応援したい気にさせられる。

さらに本音ベースで言えば、どっちに転んでも面白い。

うまくいかなきゃいかないで、責任は後輩にあるのだし、どうするんだろうねという他人事で済み、安全であることの愉悦が楽しめる。

自分じゃなく他人のヒリツキ鑑賞ができるではないか。

うまくいったらいったで、馬券が当たる。

どっちに転んでもいいのだ。

だが・・・・

困るのは面倒だから、やはり誰にも教えないというパターン・・・

これは困るんだよなあ・・・・

あの精度を見てしまうと・・・

普通に自分の予想をしたりするのが馬鹿らしく感じる・・・

どうするつもりなんだろうか・・・

できれば、若干の対価でやってくれると助かるのだが・・・

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