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ここ最近、雨ばかりの寒い冬空(さすがパイースバスコ)の日々。ここでは、サッカーも花盛りですが、バスケットも負けじと盛り上がっています。冬のサッカー観戦はちと寒そう・・・でもバスケは室内だから暖かそう。クマさんと3番目の弟の三郎くんはバスケの年会員なので、シーズン中は毎週観戦に行っています。Eurocupという、プロバスケの二部リーグのヨーロッパ大会が今年はプレの町で開催。より盛り上がっております。昨日は三郎君(小中学校のバスケ部のトレーナーをもしている)は、バスケ指導の日だったので、そのEurocupには行けなく、代わりに仕事がオフだったプレがクマさんと一緒に行くことになりました。ほぼ満席、熱気ムンムンです。試合の途中で、チアガール達が色々踊ったり(こっちの方が意外とプレは面白かったりする)、マスコットのクモくんも一緒になって踊ったり、応援団の太鼓や掛け声など会場の雰囲気が楽しかったです。今回の試合は、地元ビルバオ(黒)対モンテネグロ(オレンジ)。クマさん曰く、旧ユーゴ圏のバスケチームはなかなかレベルが高いらしい。ロングシュートやダンクシュートも二チーム共お見事でした。ちょっと面白かったのは、試合が始まる前に、バスクならではの「勝利祈願の踊り(??)」みたいなのが見れたことでした。以前お友達の結婚式でも、この伝統舞踊が見れました。寒いときは、室内スポーツ観戦もなかなか良いものですねぇ。自分自身はスポーツしないのですが、会場の熱気でポカポカ
2008年11月25日
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この秋、居間に登場したのが畳です。新居に家具など揃えるのも長期戦、スローライフを掲げる我が家では、気長にゆっくりと家具や電化製品を揃えていきます。テレビがなくても別に日常生活に支障はないので(ネットで情報が入る)、今のところ購入予定はありません。テレビより大事なもの:靴と床生活の中で欲しかった、体と心のリラックス空間。居間の多目的空間。ソファーではどうしても限られてしまいます。ゴロゴロと寝転がったり、お昼寝したり、足を伸ばして座ったり、色々な姿勢で本を読んだり、お茶を飲んだり、おしゃべりしたり、お客さんへのおもてなしも出来て、お客さんのお泊りもOK。プレの実家からの結婚祝いのお蔭で、思い切って畳を購入するに踏み切れました(感謝っす)。なんか昔の嫁入り道具みたいっすね、桐ダンスでなく、畳3畳が嫁入り道具・・・。更にクマさんも畳購入に妙に積極的だったこともありますか・・・。クマさんは日に日に囲碁オタクになりつつあるので、畳で囲碁をしたいということもあり。こちらで売っている畳は台湾製で、畳一畳が大きめと小さめのものと二種類選べました。プレ達のは、お客さんが二人くらいその畳で寝泊り出来ることを配慮し、大きめのものに。湿気防止の為に、畳は床に直にでなく、ベットと同じく木の枠組みの上に置きます。畳セットが送られてきた時、木の枠組みはIKEAみたいに自分達で組み立て。しかし、ここのIKEAと同様、お店が木の枠組みのサイズが違うのを間違って送ってきたので、今まで色々ありました。さすがエスパーニャというか・・・日本人にとっては、あの新しい畳のにおいこそが極上ものなんですが、こっちの人って「あー何これ!?、においがこもっちゃって換気しなくっちゃダメだよー!」そう、この香りは分かる人と一緒に楽しみたいものです。でもエスパーニャ人でも関心ある人はあるみたいで、クマさんとお友達夫婦に畳の話をすると、後日育児や子供の教育上の理由から本当に畳を購入しました。畳は夫婦の寝室に置いているらしい。何やら心理学専攻だった奥さんの方が、日本の育児についての記事を読んだらしい。日本では赤ちゃんは両親と一緒に川の字になって寝る、その方が赤ちゃんにとってもお母さんにとってもいいのだ・・・と。ちなみに、こっちの布団は、体操マットみたいに分厚いので、押入れには入れられません。普段は三つ折りにして、ソファーみたいにしています。これで冬にコタツと小型コンロとお鍋があったら完璧!ちなみに、以前マドリードでタコ焼き器の型を購入したのですが、未だ一度も使っていません・・・。
2008年11月18日
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月曜日の職場は町の中心地、色々と買い出しが出来るお店が近くにあったりします。例えば、豆腐、白菜、日清のラーメンなどが買えるアジアショップ。でもダシは置いていない。何度もリクエストしたのに置いてくれない・・・。中国人の店番の奥さんが、昔日本レストランで調理人で働いていた旦那さんに聞いたのですが、その旦那さんはダシを知らなかった近くの青果店には、生姜、もやし、かぶ(入手困難)や生しいたけなどがあり、ここも重宝しております。そしてエスパーニャに住めば、誰もがお気に入りのバルが出来るはず。以前羊の村に住んでいた頃は、帰る時間もなかったので、仕事と仕事の合間はバルのハシゴをすることもよくありました。その一件が、生ハムとワインが美味しいバル。そこのつまみ(pintxo)が美味しいので、時々は寄りたくなるバル(3月18日の日記参照)です。前は赤ワインをほんのちょっとだけ飲んだのですが、赤い顔がなかなか抜けず、水をたくさん飲んでもホテリ顔。風邪気味のふりをして働きました(気をつけます)。そのバルのお客さんの年齢層は結構上で、プレの行く時間帯はサラリーマンのおじさんとか、おばさんグループが多いでしょうか。例のごとく、お気に入りのつまみをつまんでいたら。店内の大きい写真二つが左と右に並んで、プレの目の前にありました。左。ハムになる前のもの。右。その後。この生ハムの写真は美味しそうでいいのですが、どうして左のママのミルクを飲んでいる子豚ちゃんの写真を横に置くのでしょうかね?普通に豚だけの写真でいいのではないでしょうか。なんか子豚ちゃんの写真を見て、生ハムの写真を見て、プレはちょっと変な気分。この生ハムはママのその後か、子豚ちゃんたちか。スペイン人のユーモアか。それとも子豚ちゃんの写真を見て、こっちの人は「うーんリコ、リコー!」???時々そういう感覚が分らなくなる時があります。映画のベイブを思い出してしまいました・・・。
2008年11月11日
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