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大学生活2
大学生活 実際の生活について
アメリカの留学生活ってどんな感じか知りたい!って人じゃないとあんまり面白くない話かもしれませんが、私の2年ちょっとの生活の概略を書き記します。結構忙しかったです。苦労した事、面白かった事など 思い出せることを書いてみました。うー懐かしいです。
2001年1-5月 Spring Semester
初めての学期でした。
●英語 2クラス → これは留学生向けの補習。アメリカ人と一緒にうけるクラスにはまだ実力が足りないとのこと。でも高校3年間をアメリカで過ごした人でもこのクラスにまぜられてました。うーん ハードル高いよ。
●コンピュータ
●数学(代数幾何)
● ビジネスコミュニケーション
まあこの学期は楽勝。日本の大学の単位をたくさん移行できて3年生として入学はしたけど、いくつか1年生向けのクラスもとらなくちゃいけなくて、そういった簡単そうなものからとったので、授業の難易度は低かったので 実はあんまり勉強しないで切りぬけました。大学付属の英語学校のクラスを聴講したりしてる余裕がありましたから。(これが大学院にいく人用の英語のクラスだったから、ハーバードビジネススクールで使ってる教材なんかも使ってていい勉強になりました。)
ビジネスコミュニケーションは、実際にビジネスマンである教授から、どうやってビジネス上の商談で相手をうまく説得させることができるかっていうクラス。 レクチャーの他に、3-4人のグループに分かれて、業績が思わしくない会社について、どうしたら再び業績をあげられるかを考えて、プレゼンテーションしました。 Power Pointでスライドつくったりして発表する。プレゼンが近づくとクラス以外に 週に2-3時間 同じグループの人と ミーティングしたりしてました。私達の会社はYahooを選んだんですが、私は会計専攻だっていったら、いきなり経営状態と資金繰りの分析の担当になってしまって、財務諸表の読み方もよくわからないのに、収支決算報告書を解読したりしなくちゃいけなくて、それはかなり大変でした。資料を読んで 読んで ただの資料の抜粋だとつつかれないように自分なりに解釈をいれたりして。。でもいい経験でした。
大学に入学するまでのエピソードのページで、英語学校の先生にTOEFLぎりぎりで大学に入学すると、はいってから落ちこぼれたりして大変だから、もう1学期 ESL(英語学校)に残るのもいいかもよ?とおどされたわりには、ヒアリングには特に問題ありませんでした。まあ80%くらいしかわかってなかったのかもしれませんが、特に支障はありませんでした。成績もほとんどAだったし。無理しても英語学校に残らないで普通のクラスをとることにしてよかったなあと思いました。
2001年Summer1(5-7月頭)
● 統計学
2ヶ月の間にテストが2回
週に1回は宿題の問題を提出
● 商法
これは先生が甘かった。 う このクラス人数が少なくてつぶれそうだったのを、私ったら学生をリクルートしてきて教授に感謝されたのよ。この話は又今度。。
● 会計入門(聴講だったので単位はもらってません)
この学期は、もっと英語をブラッシュアップしたくて、非営利団体のやっている英語学校で、ディベート(討論)のクラスもとってました。でも 本当に よく大統領選なんかで候補者同志が討論してる時のように、討論のルールなんかも教え込まれました。でも実際には使わないよぉって感じでした。まあいいんだけど。
普通夏休みは2つクラスをとるのが平均。なのに、会計のクラスを聴講し、英語もとってたので、本当に忙しい2ヶ月でした。 会計は日本の大学でも勉強していて、その単位が移転されてたので撮る必要なかったんです。でも アメリカの会計のクラスは本当に実用的。教科書をみて へ? って思った。 これをすべて知っているという前提で、次の科目をとるとなったら 非常に不安でした。 だって 単語もわかんないし、はっきりいって全然わからない。 そこで教授に事情を説明して、学費なしで無料で聴講させて頂きました♪ でも テストは受けさせられました。とほほ。
Summer2 2001年7-8月
● 管理会計
これも評判のいい先生だったので、わりとわかりやすく楽でした。
● Freshman English 1 (アメリカ人と一緒の英語のクラス)
しょっちゅうペーパーを出してました
でも評価の甘いと評判の先生をとったので楽勝でした
Articleの読み方。(1-6ページくらいの、記事を読んでアカデミックな感想文をかく)
Summer1にくらべて、かなりスローペースでした。この学期に イチローが来た イチローVS 野茂 の試合を見に行ったんです。。それもクラスを途中で抜けました。げげげ。このあたりまでは非常に成績もよかった。はやく大学を卒業したかったので、夏休み返上で ハイペースでクラスをとりつづけ、さらにここまでは成績がよかったため、次の学期に無理なスケジュールをして、半狂乱になる。
2001年Fall Semester 9月から12月
この学期の9月11日に あの忌まわしいテロ事件が起きました。 大学のある教授は友人をあのテロで亡くし、授業中に泣いてしまいました。生物兵器テロにおびえ、白い粉の手紙がうちの大学の前のビルでもでたと噂され、非常にテレビのニュースを見ることが多くなりました。そんな こんなで この学期は精神的にも実はかなり厳しかったのです。不安で 勉強に集中する気力が少し下がってました。それとこの学期から3年生向けのクラスをたくさんとったので、クラスの内容的にも 前学期までと比にならず、大学生活最悪の学期となる。ぜったい この学期にだけは戻りたくない。(涙) うーん 最後の3つは会計のクラスです。まじで難しかった。やっぱり私は向いてないんだと涙を流した事も何度も。実際 税法のクラスでは先生の前でつい泣いてしまいました。次の学期は休学しようかと思った位、私の人生で1番つらい3ヶ月でした。もともと 好きで選んだ会計専攻じゃなくて、アメリカに残る為には手に職をつけなくちゃってことで選んだ苦手な会計だったので大変だったともいえます。(情けない)
とったクラスは下記の5つ。
3年生向け以上の会計のクラスは2つにとどめておくべきでした。(大反省)
● Freshman English 2
このクラスでは小説とか詩を読んで リアクションペーパー(感想文ね)を書く。
アメリカの有名な小説や詩を次々読まされました。 ちょっと難しかったぞ。でも 前回と同じ 外国人学生への評価が甘い(評価が甘いって言うか、何度もPaperのRewriteを許してくれた。先生からのコメントを参考にして書きなおしをして提出しなおしたら、グレードをあげてくれる先生だった。)テストも2回
● 企業倫理
小テストが3回
分厚いテキストの他に ペーパーバックを3冊読む
毎週教科書を50ページ以上読んでました。
中間と期末テスト
● 中級会計 その1 (超難しい)
テストが3回
宿題も2週に1回提出物あり
毎週1章ずつ(教科書を50ページ位)進んでいくので、毎週予習、宿題、復習、そして翌週の予習とやっても やっても おいつきませんでした。ほんと この教科は涙なしではかたれません。(グレードもちょっと涙ものでしたが)
● Federal Taxation(アメリカ連邦の個人の税法)
これも難しかったです。また教授が非常に厳しい人でした。(涙)
テスト 3回
提出物 3回 ひとつの提出物に8時間くらいかかったかなあ。。
● コストアカウンティング (難しい)
テスト3回
提出物3回
たぶん会計だけじゃなくて、何を専攻にしてもそうだと思うんですが、3年生向け以上のクラスになると、1-2年向けと比べて明らかに難しくなります。ほんと 予習、復習、宿題に時間をかけないと全然わかりません。さらに1学期(3ヶ月と1週間くらい?)にこれだけテストがあると、毎週1回はかなり成績の比率の高いテスト、または提出物が毎週あることになる。テストが2つ重なる事もしばしば。 もう手帳にこの日に○○、この日までに○○と細かく書いて、かなりスケジュールしていかないと まずかった。 週末遊びにいったことはほんと1度もないといっても過言ではありませんでした。友達の誕生日とかお別れ会に数回出かけた以外は 本当にいっつも家にいて勉強してました。試験が重なると睡眠2時間って日もよくあった。 テレビも映画もほとんどみませんでした。朝起きて夜寝るまで、通学、料理、ご飯、掃除、なんかの時間以外はほとんど勉強してるって感じでした。
ちなみに税法の課題は、実際の確定申告の書類をつくって提出する課題がメイン。 コストアカウンティングでは、コーヒーショップを開いた教授の友人が、なかなか利益が上がらないのはナゼか?と相談してきて、コンサルタントをしてあげたという実例から。売上高、コスト(豆、人件費、諸経費、改装費用etc)などのデータをもらって、それをエクセルの 統計をだす機能なんかをつかって、利益とコストの使い方の因果関係なんかをだして、何が悪いか、どう改善すべきかなんかを分析して提出したりするものでした。かなり実践的でしょう?
2002年Spring Semester 1月中旬から5月頭
この前の学期が死にそうだったので、ペースダウンしてこの学期は4教科しかとりませんでした。5教科とっても授業料は変わらないので、貧乏なPuruchanとしては5つとりたかったのですが、その気力はもはやありませんでした。(笑)とったのは次の4つです。
●経済学 マクロ
テスト2回 エクストラクレジットのペーパー5回提出
● 経済学 ミクロ
テスト2回 エクストラクレジットのペーパー5回提出
● 会計中級 2
小テスト3回、大テスト2回、2週に1回宿題提出
● 会計インフォメーションシステム
提出物3つ、大きい試験1回、小テスト2回
経済学はマクロとミクロ両方同じ教授でしたが、それぞれ 1週間に40ページくらいつつ進んでいきます。さらに、2週間に1回 エクストラクレジットという宿題がでます。 冒頭でご紹介した成績をちょっとあげてくれる 追加の課題です。 これが結構大変だったの。 教授の出したトピックや質問と関係ある記事を Wall Street Journalって新聞から探して、その記事を元に教授の質問に答えるというもの。 例えば 政府が紙幣の供給を少なくすると銀行の利息があがるか さがるか?みたいな質問があって、その記事を探して切りぬいて論じるって感じ。1個のExtra Creditにペーパー4枚くらいかくので、平均すると毎週経済学だけで4枚のペーパーを書き、2つの経済学をあわせると1週間80ページ教科書を読むって感じ。
実は アメリカの大学を出てる旦那は ダブルメジャー(専攻を2つとってる)で、コンピューターサイエンスと経済学両方の学位をもってます。 なんで 経済学専攻だったんだよねぇ。。。と 旦那の顔色をみては”お願いだから このWall Street Journalの山から 教授のトピックに丁度いい記事をみつけてください”と旦那にお願いして記事探しをしてもらってました。 あー あの旦那のHelpがなかったら、私のこの学期はもっと大変だったと思います。 いつもは全く家事を手伝ってくれない旦那なので、私に愚痴を言われることが多いのですが、この学期は旦那様 様でした。(けけけ ずるしました。)
会計もそれぞれのクラスが毎週50ページづつ進んでいくので、両方で100ページ熟読しました。中級会計もしょっちゅう宿題とテストがあったし、勉強ばっかしてました。(涙)でも 前学期、会計中級1 で大失敗したので この学期はがんばりました。会計インフォメーションシステムは全般的には悪くなかったのですが、1回小テストで45点をとってどうなるかと青ざめました。他のもので大挽回をして無難な成績で終わりましたが。
さらに会計は2つとも同じ教授だったのですが、この学期にアメリカの大手エネルギー会社 エンロンが破綻して、会計の粉飾決済 (帳簿を操作するっていうか 帳簿をよくみせるってことで Cooked Book ってニュースでいってました。 帳簿を調理するってか?) 事件がおこったため、会計業界は大震撼。 教授はしょっちゅう エンロンの記事や、他の会計のトピックをどっかからみつけてきては、学生全員にE-mailしてきて これはなぜか? どうしてこれはいけないのか? という質問を送ってきました。 それに返事をするのが涙 涙でした。 だって 質問が難しいんだもん。 アメリカ人の学生もクラスであの記事って。。。と質問してました。
この学期の1番の収穫
それは Writing 力 がメキメキつきました。 ほんとしょっちゅう書いて提出する機会がおおかったので、書く事に迷ってる時間がない。しょっちゅう英文をかいてたので、Writingがすごい早くなったし、Tutor(大学にいる英語の家庭教師)にも 文法の間違いが減り 文章がうまくなったといわれました♪
2002年Summer1 Semester 5月上旬から6月末
● ビジネスファイナンス
● 監査 (会計のクラス)
夏休み2教科だけだったので まあ楽勝でした。 あ でも監査はかなり苦労したから楽勝とはいえないな。 監査の中間テストはちょっと悪くて、教授に、”自分の専攻だからこれ以上 会計で悪い成績とれないのですが、エクストラクレジットとかくれないでしょうか?”って相談しにいきました。 でも 小テストの点数がよかったし、出席率も100%だったので、期末テストが○○点だったら B以上はとれるわよと励まされました。
そうそう このクラスの中間試験は CPA(米国会計士)の試験と同じ位のレベルの問題だったんです。 で 私 英語の勘違いで内容は理解できてた問題を間違っちゃったりしたんですよ。なんで 教授に、いくつかは問題の答えはわかってるのに まぎらわしい英語(ひっかけ問題ですね)にひっかかっちゃったといったら、その教授は”あなたは英語の試験をうけてるわけじゃないのだから、もし単語がわからなかったら期末試験の時は辞書をつかってもいいから。これは難しい問題だから英語でひっかけられてアメリカ人と同じ判断基準で成績つけられるんじゃフェアーじゃないわ”といってくれる優しい教授でした。 確かに中間テストの時 辞書つかってる人いたんだよなあ。。
やっぱりアメリカに留学してるわけだから、外国人だということをいい訳にしたくないって思ってたから、それまで教授に辞書を試験中につかってもいいかと質問したことはなかったのですが、この学期は本当にいい成績をとらないとまずかったから、背に腹は変えられず、期末の時には2-3回辞書を使いました。でも こういう外国人学生に寛容かどうかはほんと大学の方針と 教授しだいですね。 うちの大学は外国人学生を積極的に受け入れていたので、(逆にアメリカ以外にもアフリカ、ヨーロッパなんかにも分校があったし)外国人ならではの悩みに寛容だったと思います。
ビジネスファイナンスは主に利息計算でした。韓国人の教授だったけど、教え方が本当にうまくて、複雑なことも簡単に思えるような教え方でした。 利息計算ができるような機能のついた電卓を買わされましたが その教授はSHARP が1番っていってました。でも ボストン界隈のお店で売りきれもあったようで、Sharpじゃない人は テキサスインスツルメンツとかどっかのをかってて、計算する時におすボタンが難しいらしく、しょっちゅう質問してました。 私はSharpだったからラッキー♪
2002年Summer1 Semester 7月上旬から8月末
ふっふっふ 大学にはいって初めての夏休みを2ヶ月とりました。日本から母が遊びに来たので一緒にワシントンとニューヨークを旅行して、一緒に日本に帰って7月は日本で過ごしました。友達が”利家とまつ”を1月から録画しててくれたのをボストンに持ちかえって、残りの夏休みはそれを見ながら ビーズのアクセサリー作りを楽しんでました。(実はPuruchan 松嶋菜々子が大好き♪) あー極楽でした。 あ すっかり忘れてた。6月中にきちんとインターンシップの仕事を見つておいたので、8月は毎日フルタイムで朝9時から午後5時まで経理の仕事をしてました。でも仕事から帰ってテレビみてビーズを作れる(勉強を気にしなくていい)のは本当に楽しい毎日でした♪
全然 留学と関係ない話になってきましたね。すいません。(笑)
2002年Fall Semester 9月から12月頭
● マーケティング
● 経営のクラス(人のマネージメントの仕方)
● 経営のクラス(工場の工程などのマネージメントの仕方)
● 税法の上級のクラス(会社法人の納税方法)
● 財務諸表分析
マーケティングと経営2つは うちの大学のビジネス専攻の学生は全員とらなくちゃいけない必修でした。 マーケティングは過去のいろいろな会社のマーケティング成功例、失敗例なんかをケースで見るという授業ですごーーい面白かったです。アメリカの車会社の顧客のターゲットのきめかた、同じ商品でも人種によって好みが違うので人種別に少しづつカスタマイズするとかいろいろ。さらにこの教授は、試験はクラスで教授が話した事とノートからしかださないって、前にとった学生達では評判で マーケティングならR教授って大評判の教授でした。前にとった学生から、教科書は買う必要ないよって力説されたので、教科書をかわなかったので、ほんとクラスにいくだけで楽でした。
あ でもまたエクストラクレジットが大変だったの。 漠然としたテーマに対してペーパー5枚程度書くのだけど、Lexus Nexus(だっけな?なんか違う気がする)とか Wall Streeet Journal とか 信憑性のある出所のWeb Siteから集めた記事を元に論じるっていうペーパーでした。これも5回だしたので、ちょっとそれが大忙しでした。 たとえば、”ティーンエイジャーはインターネットショッピングの顧客として いいターゲットかどうか?” とかそんな感じ。 そういった信憑性のある記事ののってるWeb Siteで いろいろ検索をかけて、集めた記事をもとに自分でどう思うか考えて書くって感じです。使える記事を探すだけで1時間くらいかかってた気がします。 あと その教授、韓国人だったんですが面白くて、授業中にいろいろ質問をするんですが、ちょっと難しい質問だと、じゃー正解者にはエクストラクレジットをアゲル!とたまにいうのです。 もー学生は どんどん手をあげて発言してました。 もー イントロクイズじゃないけど みんな発言が早いから大変でした。 私も急いで手をあげるけど 間違えたこといっちゃったりして(笑) でも 後半に1回 エクストラクレジット もらいましたよ! (笑)
財務諸表のクラスは会計じゃなくて 金融メジャーのクラスなんですが、結構難しくてクラスでは なかなか発言できなかったんです。 はっきり発言できるほどピンとわからなくて。 なんで復習に重点をおいて理解していきました。 学期の最後に プレゼンテーションがあったのです。 グループで選んだ会社の財務諸表を分析してプレゼンテーションするの。 金融のクラスだから、過去何年かの財務諸表を分析した上で、実際のその会社の株価の上下と照らし合わせて、その会社の経営状況と 株価のつじつまがあってるか? 会社の業績や経営が悪い時期に 株価がすごいあがってたら正しい評価がされてないわけだし、そういうようなことをプレゼンテーションするって課題でした。
ふっふっふ 私達のグループは8つあったグループで1番よかったと教授にほめられました。私は教授に、”君は授業中にあまり発言しないから よくわかってないのかな?って思ってたけど、あんなによくプレゼンテーションできて、よく内容も理解してるようでびっくりした。なんでクラスでもっとしゃべらなかったんだ?”と誉められたというか 注意されました。 やっぱりしゃべらないと この子はわかってないなって思われちゃうから、今後も損するからもっとクラスでもしゃべりなさいといわれました。 でもねー 欧米人みたいに授業中に当てられなくても 自発的に ペラペラしゃべるって教育うけてないから難しいんですよねぇ。
ちなみにこの学期は週に3回、夏休みに働いてた会社でのインターンシップを続けてました。週に18時間位働いて クラスも5つとってたのでこりゃまた大変でした。週末は家にほとんどいて、遊んでるヒマありませんでした。 まあ 給料をだしてくれるインターンシップだったので、経験と収入を兼ねてがんばりました。(笑) まあ この学期のはじまりと同時に、旦那は仕事で日本にいってしまいました。翌年の5月まで8ヶ月間留守でした。でも大学も就職活動もいろいろやることがあって、寂しいと思うヒマもありませんでした。でも旦那がいたら料理とかしなくちゃいけなかったから、大変だったと思います。1人だったのでなんとか乗りきれました。
2003年Spring Semester 1月中旬から5月頭
この学期は大学を休学しました。 旦那の日本滞在が5月までにのびてしまったのですが、私はこの学期も大学にいったら、これが最後の学期。あと3つしかとらなくちゃいけない科目が残っていなかったので。 で 大学を卒業したら就職するわけですが、旦那はアメリカに帰ってきても どこの都市にいくか全くわからない状態でした。 彼は永住権があるからいいけど、私は学生ビザの身で、大学を卒業したら労働ビザをサポートしてくれる会社を探して就職しなくちゃいけないので、5月に卒業してビザをサポートしてくれる会社がみつかったのに、旦那が違う都市で働く事になっちゃったら夫婦また離れ離れになっちゃうので、私の大学卒業を遅らせるために一学期大学を休みました。 でもアメリカにいるために語学学校にいって、アメリカに合法的にいるステータスをKEEPしました。 でも安い語学学校だったのですが、授業のクオリティーもいまいちで、ちょっと時間の無駄って感じはいなめませんでした。同時に会計士の試験の対策講座のクラスも、お金を払ってうけたりしました。(これは大学とは全く関係ない学校です)
2003年Summer 1 Semester 5月中旬から7月頭
ついに大学生活も最後です。旦那は日本から帰ってきて どこにいくのかなーと思ってたらロサンゼルスに行く事になりました。7月終りからは旦那がロスにいって、私が引越準備をしながらクラスをとるって感じでした。この学期は卒業する為の必修科目ののこってたのをとるって感じでした。
● 歴史
歴史のクラスは”自分の国の文化だけじゃなくて、異国の文化も同じように素晴らしいんだ”ってことを学ぶのが目的のクラス。 ベースは なぜ黒人がアメリカで差別されるようになってしまったのか、移民が住みついてきたころからいろいろな歴史をさかのぼって勉強しました。 最初は黒人は奴隷じゃなかったのに、なぜって。 教授はやっぱりアメリカは人種差別、また女性が差別されてた時代もあったので、そういう時代背景がよく読み取れるペーパーバックを3冊指定して、それも読みました。でも200ページくらいあるペーパーバックを2ヶ月で3冊、他にテキストもあったので、いっつも 本を読んで 読んでって感じでした。 でも 興味深い話だったのでいいクラスでした。
● 経営戦略
これもビジネスのクラスの人は 全員必修でした。いろいろな経営(多角経営とか 経営の形の種類)について学び、いろいろな会社の事例を話合ったりして、最後はプレゼンテーションでした。 私達は音楽業界について。 今は違法の音楽ダウンロードが増えて、レコード会社各社の売上が脅かされてるけど、どうやったら回復するか、どうやったらOnline Music (合法で課金する) が活性かするか。を 経営学の理論をもとにプレゼンするってものでした。 また個人でのテーマは人によって違うのですが、それも5枚程度のペーパーをだしました。 私はコンピューター業界でした。
ところで このプレゼンテーションそんなに難しくなかったんだけど、 一人のチームメイトが超いい加減で ほんとに最後の最後まで 自分のパートをきちんとやってこなくて 超 ムカつきました。 最後 教授にも文句いっちゃったもんね。 だってさ チームメイトだから 発表したら全員 平等に評価されるのってずるいもん。 教授によってはプレゼンテーションの後に、自分のチームメーとがどれくらいがんばったか 評価させる人もいます。 誰々 何点って感じでね。 この教授もそうだったので その怠けてた学生には悪い点をつけた上でさらに 文句をいっときました。
2003年Summer2 Semester
7月から8月
●非営利団体の経営と会計
本当に最後のクラスでした。 ちょっとだけ難しかった。 でもこの教授も Hard Grader(成績を厳しくつける教授)ではないという評判。きちんとやってれば Bは絶対くれるって評判を信じてがんばりました。でも 課題とかすごい難しくて 提出はしたけどどうしようって思ってたら いっつも帰ってくるとBでした。 いっつも隣にすわってたアメリカ人(右の人も左の人も)3人あわせて いっつもほとんど同じ点でした。 あの教授 超 すっごい学生にはAをあげるけど、あとはがんばってればみんなBなのかもしれないな。(笑) でも このクラスは大学院の人達と合同のクラスだったので、大学院の学生は私達より、さらに深い分析レポートをださなくちゃいけなくて大変そうでした。 私なんて自分の出された課題でUp UPだったのに。 ちなみに非営利団体っていうと 病院、学校、など利益を出す必要はない法人の場合、かなり予算を正確にたてたり、しなくちゃいけないから、そういったテクニックが難しかったです。
そして これを最後にPuruchanは無事 大学を卒業しました。 最後の会計の試験が終わった日は、かなり感慨深かったです。大学の前や、思い出のある場所で写真とったりしちゃったもん。 ちなみに卒業式は毎年5月だけしかないので、実際はまだクラスをとってる最中でしたが5月に卒業式に出て証書を貰ったんですよん。
総合的な感想としては、私は旦那と私の貯金だけで学費もだしたので、金銭的に厳しかったので、ともかく早く卒業したかったので夏休みもとらず、科目も最大限の数でとってたし、多忙でもできるだけインターンシップして働きながら(収入がはいる)学校にいってたのでほんと超多忙でした。 時間的にもう少し余裕のある場合、または 多少は人と会ったりする時間も欲しいって人は、一学期にとる科目を4つにして(難易度によっては5つでも大丈夫ですよ)夏休みはSummer1 か 2 どっちかは休んで日本に一時帰国したり、旅行にいったりすると、かなりリフレッシュした楽しい大学生活になるんじゃないかと思います。
私は結婚してて大学にいって、さらに旦那と2人で学生だった時期もあり貧乏だったから、出費を押えるためにも料理をせざるおえなかったので、それも災いしてずいぶん忙しい大学生活になっちゃいました。 でも 独身で、自分のペースで、自分のことだけしてればいいって状態だったら、もうちょっと余裕があると思います! 実際、最後の1年は旦那がほとんど長期出張でいなかったので、2人で一緒にいた時より余裕があったしね。
あと私の場合の大学生活を書きましたが、ビジネス専攻って難しそうだけど、実は教科書とかの英語もシンプルでわかりやすかったりします。専門用語はいろいろあったりしますが、景気が回復する、悪化する、資産が増える、減る、投資する、しない など 淡々と状況を述べるって感じだったりします。最初は大変でも、慣れるとビジネスの教科書にも慣れてきて、速読できるようになります。 でも私、大学生活の最後の方で歴史のクラスをとることになったとき、”わぁ 英語が難しいな”と思いました。 大学ももうすぐ卒業なのに情けないと思いました。(苦笑)心理学、哲学なんかもそうですが、微妙なニュアンスを表現する為に、ほんとーにいろいろな形容詞がでてきたりするので、その単語がわからないと微妙なニュアンスがわからないので、わぁ 文系の人は英語が難しくて大変だなあと思いました。(笑)
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