プチ家電エッセイ

プチ家電エッセイ

生ごみ処理of the year!



皆様、久しぶりです。プチ家電です。

さてさて、年末も押し迫ってきましたね。

私も何かといそがしい日々を過ごしておりますが、なにより充実した日々なので楽しく過ごしております。


さて私、プチ家電が楽天での家電エッセイを書き始めて、はや3ヶ月。

初めての年末が来ました。。


この3ヶ月の間に、私の生ごみ処理機は数々の生ごみを処理してまいりました。

夫の好物のバナナの皮をはじめとして、数々の野菜の残菜、お肉、穀物、等々の家庭で発生するあらゆる生ごみを処理。

私から生ごみ特有の問題であります、「ベトベト」「におい」「雑菌の繁殖」から開放させてくれました。

ここで、生ごみ処理機に感謝の意を込めまして、栄えある2004年の「生ごみ処理 of the year」を決定したいと思います。

以下、今年の生ごみ処理で感動させられました、そして反響の大きかったベスト3を発表します!!。



 まず第3位は・・・2004/11/12(金)の生ごみ処理です。

 こちらの容積減少量には大変感動でした。それではお楽しみください。

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2004/11/12(金)

今日の生ごみ処理の様子はこちらです。にんじん、じゃがいも、

えのきのじく、白菜のじく、しめじのじく、そしてバナナの皮が入っております。

今晩は中華焼き飯とコールスローを作りました。その時の残菜です。

またバナナは相変わらずの我が家のごみです。

夫のために冷凍バナナを作りました。彼は冷凍バナナが大好物なのです。





今晩の生ごみの量は少し大目でした。

それを生ごみ処理機にこのようにセットします。





そして、運転ボタンをスイッチポンで、スタートさせます。

今回は生ごみの量が多かったためか、生ごみ処理終了までに1時間45分ほど掛かりました。

そして処理後の姿はこちらです。





処理容器の半ばまで入っていた生ごみでしたが、乾燥後はほとんどなくなっています。

処理容器の底が見えているほどです。

触ってみても、さらさら、パリパリ。少し堅めに仕上がっています。

相変わらず驚くほど減量してくれます。

容積は1/10ぐらいになっているようですね。



蓋を開けると香ばしいにおいが漂いました。

それほど不快ではないですが、いつも生ごみ処理後はこのような香ばしいお好み焼きのような香りがします。

これは酸素を吸収しながら、処理容器の中で十分に炒められた証拠らしいです。

なんでも酸素不足の場合、生ごみ特有の不快なにおいが発生するそうです。

これに関しては、また週末のエッセイで書いてみますね。

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 そして第2位は・・・2004/10/13(水)の生ごみ処理です。

 炊き込みご飯を発酵させてしまって、泣く泣く処理した事件です。

 お米を大量処理するのは初めてだったので、きちんと処理されるのか心配でしたが。。

 その結果は見事にコロコロの乾燥ゴミになりました。それではお楽しみください。

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2004/10/13(水)

今日の生ごみ処理の様子はこちらです。炊き込みご飯2膳分とりんごの皮とトマトのヘタとチンゲンサイの残菜を処理してみました。

041013-1

炊き込みご飯は予想外のごみとして出ました。
私の失敗なのですが、お釜の中に1晩入れっぱなしにしていただけで、少し発酵したようなにおいが付いてしまいました。
残念ながら食べることができないほどだったので、泣く泣く生ごみ処理行きです。

今の季節であっても、ご飯の保存は冷蔵庫に入れる、という事を学びました。
実家の母に聞いたところによるとたんぱく質が入っている食材は、たとえ冬であっても冷蔵庫で保存するのが当たり前とのことです。また

一つ勉強になりました。

今回は相当量が多かったためか、生ごみ処理終了まで2時間ほど掛かりました。
最後は「ジャリー、ジャリー」と小石をかき混ぜるような音がしました。

そして注目の処理後の様子はこちらです。

041013-2

空けてみてびっくり。
コチコチのご飯の固まりがびっしり入っております。

ご飯は完全に水分がなくなっており、なにやら小石のような硬さ。
そのほかの野菜くずは見事になくなっており、分からなくなっております。

ご飯はこのようなカチカチの乾燥ごみとなりました。
水分は完全になくなっており、お正月の鏡餅の乾燥したような状態と同じです。
041013-0

においは炊き込みご飯の強めのにおいといったところ。

今回もなかなか興味深い結果となりました。

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 そして栄えある、第一位は・・・2004/9/24(金)に処理しました、お豆腐の生ごみ処理結果です。

 これはお豆腐が新感覚のスナック菓子として生まれ変わった感動の物語です。

 使い始めてまもなくのことでしたので、そのサプライズな結果は、私を生ごみ処理ワールドにさ迷い込ませるのに十分でした。

 思えば、この日からますます毎日の生ごみ処理後の様子を写真に撮るのが楽しみになりました。

 それではお楽しみください。

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2004/9/24(金)
これが今晩の豆腐とピーマンのヘタが入った処理前の姿。
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今晩は酢豚だったのでピーマンのヘタが少々出ました。そして賞味期限切れの豆腐です。
気づいたら豆腐は賞味期限が2日も切れていたので泣く泣く処理。

そしていつもの事ながら、スイッチポンで「うぃーん、うぃーん」と1時間弱ほど運転。

これが処理後の姿です。
040924-4

なんかころころと大豆のようなものがたくさん見えます。
「これはいったい何?」と興味深々でペーパーの上に出してみました。
040924-1

本当にころころになっていて、毎度の事ながら生ごみのいやなベタツキがなくなっています。
においもほとんどなし。よく鼻を近づけると確かに大豆を炒ったようなにおいがします。

この丸いコロコロの正体はなに?
なにか膨らんでいるようです。
指で裂いてみました。
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よく見てみると内側の皮は白く生焼けになってます・・・。

これは・・・そうです、豆腐です。豆腐が粉砕されて、炒られて丸まって、こんな姿になってしまいました。

どうして中が空洞になるように膨らんだのかしら。
その過程は分かりませんが、やっぱり面白いですね。

生ごみ処理機の奥は深そうです・・・。

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さてさて、いかがだったでしょうか?。

皆様にも生ごみ処理のすごさ、感動の世界が少しでも伝わりましたでしょうか?

これから本格的な冬を迎えます。

夏場と違い、生ごみは腐りにくいので、わざわざ乾燥処理しなくても。。と思われるかもしれませんが、

冬場は鍋等で今まで以上の生ごみが毎日発生すると思います。

その生ごみをわざわざゴミの収集日までビニール袋に密閉させる必要なく、また三角コーナーのカビともサヨナラできる事を考えたら。

なかなか良い製品だと思ってますよ。

助成金を利用すれば2~3万円で安く購入できますしね。

助成金の利用方法に関しては、私の過去のエッセイをご覧下さい。

またそのほか食器洗い機に関しても日々の様子、お得な使い方を載せておりますので、読んでいただけると幸いです。

それでは、本日もここまでお読みくださった皆様、ありがとうございます。



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