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本日は、前回かなりの反響を頂きました食器洗いの様子を紹介しますね。人参、玉ねぎ、しめじ、ピーマンのシンプル野菜炒めをしたフライパンと、ナス、ピーマンを甘辛風味に味付けするため、味噌とみりんとお酒少々を入れて炒めた料理を作りました。辛さを増すなら豆板醤(トウバンジャン)を入れるのがおすすめです。こちらはアツアツのご飯ととても相性がよく、夫は「ご飯が何杯も食べれる!。」と喜んでくれました。それを食した後のお皿です。これをこのように食器洗い機にセットします。●さて話しは変わって、前回のオムレツお皿の汚れ落ちに関しまして、かなりの反響を頂いたようですね。卵がプリンみたいに固まってしまい、お皿がきれいに洗えなかったものです。こちらの投稿に関しまして、『るんるんさん』と『おーちゃんさん』とで熱い会話が繰り広げれたようです。まず初めにるんるんさんが(以下引用)「汚れが残った写真はちょっとびっくりしました。ミストだときちんと取れるか心配になってきました。」と投稿してくれたのに対して、おーちゃんさんが「ウチではNP-60SS5を使っていますが(8ヶ月)食器にお写真のような汚れが残っていたことは1度もありません。というよりも、今まで手で洗っていたときよりも格段に綺麗な洗い上がりでビックリしてます。今まで手を荒らし、時間かけて洗っていたのが虚しいぐらいです。」と、返信してくれました。おーちゃんさんミスト洗浄の効果を説明してくださいまして、ありがとうございます。またたった1年後の新製品でこれだけ汚れが落ちるようになるなんて、本当に家電の進化には感動ものですね。昔は欧米で普及している食器洗い機は日本のお椀などの食器事情には合わないと言われていた時代もあったのにですね。それが「今では手洗いで落ちなかった茶渋の汚れが、食洗機では綺麗になった!!。」と報告を受けるほどです。ミスト洗浄の効果は本当にすごいらしいですね。またその量が3倍になったという今回の新製品も楽しみです。●そうそう、ミスト洗浄の唯一の不満点として、庫内で充満したミストが前面の排気口から漏れるというのがありました。こちらはもし仮に吸ってしまっても、人体に影響のない微量のレベルだったそうですが、今回の新製品NP-60SS6ではどうなっているのかが興味津々です。ミストの発生量が3倍になったということは、それだけ排気口から漏れる量も増えそうですね。なにか排気口通路を構造的に改良するか、ミスト充満中はスライドシャッターみたいなもので排気口をふさいだりしているのでしょうか。こちらは新製品をまだ実際に見学していないので、分かりませんが。。6月21日発売日にヨドバシカメラで食洗機をじっくり覗き込んで見ている夫婦がいれば、それは私達です(笑)。●またおーちゃんさんからは、茶殻を入れたままの失敗談を提供していただいたり、そのほか食洗機を使用する際の注意例を大変具体的に語ってもらえました。おーちゃんさん、この場をお借りしてお礼申し上げます。再びですが、そのおーちゃんさんからの体験談を引用させていただくと・・・。+---------------------------------------|・食後の食器は、最初そのまま入れちゃってましたが、|やはり大きな食べ残しは取ってから入れた方が○です。|大きなゴミは下にあるフィルター部にたまりますが、お刺身のツマの大根など細いものは網目に詰まって取るのが面倒です。|また、なぜかネギを入れると上段のコップに繊維状のものが付いてしまうことが多いです。|洗剤で溶けず、フィルターで取れないようなもの(例の粉茶など)はなるべく流してから入れています。|(ちなみに洗剤は「ハイウォッシュ・ジョイ」を使っています。)|ベストは軽く水で流すか、100円ショップなどで売ってるゴム(シリコン)のへらで食べ残し等落とすと◎だと思います。|~まだある失敗例~| 木製の物は×|・木の取っ手の鍋蓋は全部割れました(木部×4コ)| ↑どうやら乾燥が良くないみたい|・木の箸や、持つ所が木のスプーン・フォーク・ナイフなど。| ↑表面がガサガサになるよ(まるでヤスリをかけた様になる)|・クリスタル製のグラス?| ↑これはショックでした・・かなり厚手のものが2回割れました、安いコップは平気なのに(T_T) |高温すすぎor乾燥のせい?原因は不明です。||最近は「乾燥」はオフにして、洗い終わったら扉を開けて自然乾燥にしています。|(炊飯器の内蓋など、ゴムみたいな材質の物はこれ↑がいいかも)|・あとは食器の入れ方ですね~♪|最初は戸惑ったけど、慣れてくるといかにきれいに並べられるか楽しくなりますョ。|長くなりましたが参考になれば幸いです、がんばって♪+----------------------------------------おーちゃんさん、大変参考になる体験談を書き込みくださいまして、ありがとうございます。おーちゃんさんが失敗していただけた分、ここをお読みになる皆様に有意義な情報を提供できます(笑)。その分、みんながうまく食洗機を使っていけたらいいですものね。扉を開けて自然乾燥にすれば、ドライキープの必要もなく良いですものね。さてさて、るんるんさんが購入された食洗機はどうでしょうか。うまく使えるようになったら嬉しいです。たぶん最初はおっかなびっくりだと思いますが、毎日食洗機を使いますから、だんだんと慣れてきます。うまいお皿の並べ方も分かってきます。あまり細かく事前の汚れ落としをしなくてよいのも、分かってきます。またその際に、こちらのホームページがお役に立てましたら、嬉しいです。●さてさて話しがかなり横道にそれましたが、今回の汚れ落ちの様子はこちらです。まずはナスとピーマンの味噌炒めの様子はこちらです。こちらはすっかり綺麗になってますね。表面がつやつやです。そして続きまして、フライパンの汚れ落ちの様子はこちらです。・・・うーん、こちらの汚れ落ちはよくないですね。フライパンの底はだいぶ綺麗になってますが、側面の油汚れがあまり取れていません。また白い水滴の跡も見られます。こちらの汚れ落ちの悪さも、この機種ならではの実力でしょうか。初めの頃はしっかりと落ちていた気がするのですが。。3回に1回ぐらいは手洗いでごしごし洗う必要があるのかもしれませんね。それとも最新の汚れ落ちミストなら綺麗になるのでしょうか。このあたりはよく分かりませんので、また皆様の感想をお待ちしております。他メーカのも含めて、一番汚れ落ちのよい食洗機はどこのなのでしょうか。スチーム洗い、漂白洗い、等々各メーカいろいろな洗い方がありますものね。●さてさて本日も、ここまでお読みいただけました皆様、ありがとうございます。今回もかなりの長さになってしまいました。もうすこしコンパクトなエッセイ日記にしようと思うのですが、どうしても私の家電魂が燃えてきて、どんどんと長文になってしまいます。本当にお付き合いいただけまして、ありがとうございますー。それでは。
2005年06月05日
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本日は生ごみ処理の様子を紹介します。人参、じゃがいも、玉ねぎ、しめじ、レタス、スイカ、ピーマン、大根、キャベツ、ナスのへた、が入っております。 またもや少し季節が早いスイカと、野菜炒めに使った野菜の切れ端、そしてマーボナスに使ったナスのへたを入れました。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 ●本日はあらためて生ごみ処理機を購入する際の助成金制度について紹介したいと思います。いま世の中は環境がブームです。ブームといいますか、国を挙げてのCO2排出削減を目指しており、またごみ焼却は大量の熱を発生させますので地球温暖化にもつながります。なんとご家庭で排出される生ごみの量は可燃物ゴミの半分を占めるようですよ。つまり、各地方自治体としては生ごみを出来るだけ家庭で処理してもらって、減量してほしいのです。そういう背景があり、生ごみ処理機を購入する際には助成金制度で1~2万円もの補助を受けられるのです。例えば、『名古屋市では、生ごみ処理機購入代金を50%(上限2万円)サポート。』→詳しくはこちらを 『杜の都仙台市では、生ごみ処理機購入代金を50%(上限2万5千円)サポート。→詳しくはこちらを 各地域で生ごみ0を目指して、積極的に活動されているようですね。また、その他の全国各地ではどの程度の助成金を受けられるかというと。。こちらのホームページをご参照ください。家庭用電気生ごみ処理機 ページ中段に数字の記載された日本地図がありますので、お住まいの地域の数字をクリックしてください。エクセルデータとして各地域の助成パーセントおよび助成金の上限が確認できます。 実は食洗機よりも安く購入できるのです。知ってました?●さて生ごみ処理後の写真はこちらです。 今回もずいぶんと減少されました。処理容器の上段まで生ごみが入っていたのですが、処理後は底が見えるほど減量してくれてますね。野菜が多いせいもあって、処理後の生ごみを触ってみてもサラサラです。もし、肉類や魚を処理したりすると油が出てくるんですけどね。●さて今日もずいぶんと暑い日曜日でしたね。私はもう半そでで過ごしております。といっても日差しが強く、紫外線も気になるので日焼け止めクリームはしっかりと塗っておりますが。そう、そして今週半ばから6月に入り、本格的な梅雨の時期がやってきます。ついに生ごみ処理機が一番輝いて活躍する季節が始まります。雑菌等の繁殖の心配が少なくなりますからね。・・・それでは本日はこのへんで。ここまでお読みいただきました皆様、どうもありがとうございます。
2005年05月29日
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本日はもう一つ、食器洗いの様子も紹介しますね。昨晩はとろとろ半熟卵のオムレツを料理しました。このオムレツって半熟に仕上げるのが難しいのですよね。フライパンを十分に熱して油をまんべんなく全体になじませます。それからバターをたっぷり目に入れて、バターが溶けて泡だったら、味付けした溶き卵を一気に流し込み、フライパンをゆすりながら、お箸で大きくかき混ぜます。卵が半熟になったら、フライパンを手前に持ち、卵をむこう側へ半月形に寄せるのです。そして最後に、そのままフライパンの手前の角をお箸でたたいて卵を回転させ、カタチをととのえるのですが、私はこれが苦手です。さてその熱々のオムレツを食した後のお皿がこちらです。これをこのように食器洗い機にセットします。●さて話しは変わって、以前小雪ママさんからのご質問で、食洗機の設置に関するものをいただきました。我が家は食洗機を金属ラックの上に設置して使用しているのですが、そのようにして使用する際のご質問です。ちなみにその様子はこちらで写真入りで紹介しているものです。→こうしたら置けます食洗機 +-------------------------|1.ラックには、なにか補助板みたいなものはのせていますか?|一応アクリル板を用意したのですがどうでしょう?||2.振動はどうでしょうか?|店頭では結構ゆれるときいたのですが、冷蔵庫との隙間は空けていますか?||3.現在キャスターをつけているのですが、どのようにしていますか?||写真ではキャスターなしで板のようなものに乗せている様にみえました。||4.全体的な使い心地はどうですか?+-------------------------それに対してのご返答はというと、1.補助板は載せておらず、金属ラックの上に直接置いております。でも実は小雪ママさんの考えの通り、アクリルの板を敷きたいと思っておりました。ラックの網と網との隙間に、食洗機の足(私の食洗機には5mmほどの高さのゴム状の足があります。)が落ちてしまっていて、少し不安定です。なので、補助板はあったほうが良いと思いますよ。2.振動は特に感じるほどありません。食洗機自身があまりゆれないように感じます。例えば洗濯機は中で大きなドラムが回っておりますので振動はきつめですけどね。それに対して食洗機ですと、噴流させるブーメランノズルが回転する程度なのでゆれはほとんどありません。乾燥もヒーターによる温風乾燥なので、振動が発生することはないと思いますよ。また冷蔵庫との隙間はほとんど空けておりません。これは万が一でも作業台がこけないように挟み込むように設置しているためです。3.キャスターは使ってません。これも万が一の転倒防止なのですが、キャスターがあると簡単に手前に引き出せてしまって危ないと思ったからです。子供がもたれたりして、すぐ移動してしまっては不安定ですからね。キャスターを外すと棒の足だけになります。そのままですと、フローリングの床に傷が付いてしまいますので、かまぼこの板を敷いています。また、板を敷くと滑り止めになって良いですよ。4.全体的な使い心地は、非常に満足しております。なんせ食洗機を置けないと初めはあきらめていたのですが、すこしの工夫でシンク横にすっぽりと置けるようになったからです。そして扉を開けるとちょうどシンクから直接皿を出し入れできるので、水滴なんかもシンクが受けてくれるので助かってます。・・・以上のようなご解答をさせていたただきました。食洗機を設置して、はや8ヶ月。食洗機の振動や、転倒といったことはないですね。でも小さなお子様がいるご家庭では、気をつけなくてはいけないですね。重心が非常に高い位置にありますから、仮によじ登ったりするとバタンと倒れるかもしれません。そういう意味では日曜大工の出来るお父さんに頼んで、壁にビスを一本固定してもらうと良いと思います。●さて話は戻りまして、今回の食洗機で洗った器の様子はこちらです。・・・汚れが残っています。卵のたんぱく質がプリンみたいに硬くなって、お皿に残ってしまっております。今までいろいろなものを食洗機で洗ってもらいましたが、卵の汚れ落ちは非常に不得意なようです。やはり高温のお湯で洗うことで、卵の成分が硬く固着してしまうのでしょうか。我が家はもう2世代前の食洗機を使っております。もしかすると最新の『汚れはがしミスト』ならばしっかりと卵のこびり付きも落としてくれるのかもしれませんね。このあたりは旧機種ならではの苦手な部分のようです。こういう不都合を年々改良して、新製品が産まれるようですね。
2005年05月22日
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前回の『生ごみ処理機で花壇作づくり その後』にはたくさんのコメントを頂きありがとうございます。garashaさんからは「生ゴミの本当の姿を公開している写真って、なかなかなかったので、こちらで見て感動しました。」とのことで、結局ネットで生ごみ処理機を購入されたようですね。デジタル家電知識の豊富な@lifestyle さんからは「生ゴミにも意外な活用方法があるんですね。勉強になりました。」とのコメントを頂き、生ごみを肥料に活用するテクニックにお褒めをいただいたようで嬉しいです。素敵な家庭菜園(畑ほどの規模の)をされているhappa615 さんからは「生ゴミ処理機に惹かれて来てしまいました。いいかも…って思ってます。住んでる自治体で助成金が出るかどうか、調べてみます。」との事で、ご自宅の家庭菜園の肥料にお役に立てれたら嬉しいです。こましゅんさんからは+----------------------|プチ家電さんのサイトから助成してもらえることが出来ると知って調べたのですが、|何故か自分の住んでいる市だけなく・・・。|(中略)|信じられないのは、私が住んでいる1番件で大きい中心の市なのにその1番の市だけが|打ち切っていて周りの|田舎の市町村がきちんと助成をしていると言う事実が|ビックリです(T-T)|ちなみに盛岡市です・・・。+-----------------------との盛岡市への怒りにも似たコメントを頂き、助成金制度の不公平感を知ることができましたし、またお役所的な対応には私も怒りを感じるほどです。二丁目小町さんからは、+---------------------|家庭菜園で使うには、土と混ぜるとありますが、|埋めるようなイメージなのでしょうか。|水分を吸うと、戻るのではないかと思えます。|菜園に利用した土の様子など、|よかったら教えてください。+---------------------との、肥料として使う場合のもう少し詳しい報告をしなければ、と感じさせられたりしました。●なにはともあれ、生ごみ処理機の肥料を家庭菜園に使うことに関しての、想像以上の関心があることを知ることが出来ました。生ごみ処理機は温風乾燥による衛生さと、その乾燥ごみを肥料に使う楽しさの2つがあることを再確認し、これからもっと普及しそうな勢いを感じております。今年の2月に発行された京都議定書に関する注目がもっと高まると、普及しそうな家電ですね。まさに21世紀の新3種の神器のようです。●さて最後になりますが、本日も生ごみ処理の様子を紹介します。こちらが本日処理した生ごみの様子。 野菜系が中心で、じゃがいもの皮、しめじの軸、リンゴの皮を入れております。まな板で野菜を切りながら、どんどんと生ごみ処理機に投入しております。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。(写真は処理後です。) そして処理後の姿はこちらです。 いつものようにパリパリに処理されております。触ってみてもサラサラ。とても衛生的です。●三角コーナーに生ごみが溜まらないと、なんか気分的にも軽くなります。以前は三角コーナーがべとべとになったり、ぬるぬるになったりで、なにかとすっきりしなかったのですが。そのおかげで三角コーナーを100均で購入して、定期的に交換していたほどでした。でもこの生ごみ処理機を導入してからは、キッチンのシンク内が常にすっきり。なにか精神的にもすっきりして、とても気分がよくなっています。さて、だんだんと暑くなってきましたね。昨日は近所を家族でお散歩していたら、汗ばんでくるほど。もうそろそろ、生ごみ処理機が一番に活躍する季節がやってきます。梅雨、夏と我が家の生ごみ処理機は大活躍しそうです。それでは本日もここまでお読みいただきました皆様、どうもありがとうございます。
2005年05月22日
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『生ごみ処理機で花壇作づくり その後』2005/5/6(金)以前紹介した、プチ家電エッセイvol.68『生ごみ処理機で花壇づくり』ではたくさんの応援、励ましのコメントを頂きまして、ありがとうございました。vol.68『生ごみ処理機で花壇づくり』 Sewing timeさんからのコメントでは、+-----------------------|はじめまして。|すごく生ゴミ処理機欲しくなりますね。|我が家には、TOTOの食器洗浄機がありまが|このHP見ると、皆さん欲しくなるでしょうね。|我が家は、中古の食洗機からのスタートだったのですが、便利でかなり役立ち引越しを期に買い替えましたよ。|生ゴミの方は、EM菌までやったのですが臭くて|今はバケツだけが庭の隅に・・・。|共同農園にもEM肥料(生ゴミとEM菌を混ぜ熟成させた物)もやったりしましたよ。|すごくおいしい野菜が出来ましたよ。|でもとても面倒。臭いのが嫌でしたね。||またお邪魔しますので、花壇の花が素敵に咲きそろうの楽しみにしてます。(2005年01月23日 16時36分19秒)+------------------------と、乾燥肥料による花壇づくりについて、熱い期待をいただきました。またtshimizuさん からも、+------------------------|ビジネス徒然草のshimizuです。|生ごみ処理機、欲しいなぁと思っていたのですが、やっぱりこうやって使う場所がないと駄目ですね。|実家の両親には良いのかも?|でも、きれいなお庭ですね。私もこんな庭を造りたいものです。(2005年01月23日 02時37分24秒)+------------------------と、とても素敵なお褒めのコメントを頂きました。本当にありがとうございます。さて、このゴールデンウィークに実家の母より『花壇その後』の写真が送られてきましたので、ご紹介したいと思います。はたして生ごみ処理機による肥料で、ぐんぐんと花々が咲き乱れたのでしょうか?。皆様の期待(と、そして私の理想と)に応える花壇になりましたかどうかの結果報告です!!。●前回の紹介が1月22日によるものでしたので、それから約3ヶ月半が経過しております。まずは全体の様子。さて、その時のbefore写真がこちらです。 そして5月5日時点でのafter写真はこちらです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「うわっ!。」思わず声を上げずにはいられませんでした。育ってます!。確かに育ってます!!。でも花壇の花々と一緒の勢いで周りの雑草も元気に育ってしまいました!。もしかして、きれいな花壇を期待されておりました皆様、どうもすみません。母は確かに生ごみ処理機で出来た乾燥肥料を花壇に植えたのでしたが。。その後の手入れが・・・出来ておりませんでした!。どこからが花壇内で、どこからが外なのか、敷居となるレンガももはや見えなくなっております。●そして中央の花壇の様子がこちら。before写真です。 花はパンジーです。赤、ピンク、黄色、青色と4種類を植えてありますそしてこちらがafter写真です。 ・・・たしかにパンジーの花々が、きれいにたくさん咲いております。でも、でもこちらも雑草多過ぎっー。雑草まで元気に育ってしまいました!!。皆さまに公開するのだから、きれいに雑草抜いてよー>お母さん、という感じでしょうか。でも黄色、赤、青、白、ときれいなパンジーが咲き乱れてますね。●そしてこちらの植木鉢の様子はこうなりました。before写真はこちら。 そしてafter写真はこちら。 こちらはたいへん綺麗に咲いてくれてます。一輪しかなかった紅色のパンジーですが、10輪ほど咲いております。また後ろには白色の花がたくさん。(こちらは何かしら?)●また玄関の枯れた花壇もこうなりました。before写真はこちら。そしてafter写真はこちら。 こちらも溢れんばかりに赤い花々が咲き乱れてますね。とても綺麗です。●さて、生ごみ処理機による肥料の実力は伝わりましたでしょうか?。なんか実力以上というか、思わぬ伏兵として雑草も元気よく育ってしまいましたが。。本当は雑草を綺麗に抜いて、綺麗な花壇をお見せしたかったのですが。。(こちらのほうも我が家の実力です。)母いわく「最初に肥料を入れてからは、ほとんどほったらかしにしてたわよ。」とのこと。そうです、ほったらかしにしていても、こんなにも元気に咲いてくれたのです!。(雑草も元気ですが。。←しつこい。)きっともっとマメな方が使用していたら、綺麗な花壇ができたり、元気な果実ができたりすると思います。それこそ野菜や、果物は普通より大きく育つそうですよ。今度はこれらの栽培に挑戦してみたいと思います。●いつもながら、本日もここまでお読みいただきました皆様、本当にありがとうございます。そしてこれからも生ごみ処理機による肥料を使って、いろいろなことに挑戦してみますね。またこれらの乾燥ごみは肥料として使わなくても、燃えるごみと一緒に捨てることができたり、長期の保管が可能です。これから梅雨時期になりますが、カビの発生や嫌なにおいの発生を抑えてくれます。調理後にベトベト、ぬるぬるゴミから開放されるだけでも使っていて楽しい家電だと思います。自治体の助成金により1~3万円ほどもキャッシュバックしますし。助成金で生ごみ処理機を安く購入する/ それを考えたら、食洗機よりも安い金額で買えるのですよ。さてもう少しでゴールデンウィークも終わりです。暑い季節になってきますね。これからも家電製品を独自の切り口でコメントする『プチ家電エッセイ』をどうぞよろしくお願いします。
2005年05月06日
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本日は引き続き好評の生ごみ処理の様子を紹介します。こちらが本日処理した生ごみの様子。 野菜系が中心で、ピーマン、玉ねぎ、しめじの軸、卵の殻、キャベツが入っております。まな板で野菜を切りながら、どんどんと生ごみ処理機に投入しております。冬場はもう2、3日分の生ごみを入れてからまとめて処理しておりました。だんだんと暑くなってきますし、湿度も高くなってきますのでマメに処理していかなくてはいけないですね。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 そして処理後の姿はこちらです。 今回も野菜が中心でしたので、処理後のごみの量はずいぶんと削減されました。そしてこれらの処理ごみは本当に良い肥料になるのですよ。ガーデニングに興味がある方は、一度使ってみると良いと思います。私も、実家の母に乾燥ごみを渡して使ってもらってます。以前の日記にも紹介しましたが、実家ではパンジー、スイセンなどの花々を植えております。生ごみ処理機で花壇作り この記事を紹介したのが今年の1月のことですから、かれこれ4ヶ月。成長具合が楽しみです。
2005年05月04日
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季節外れですが、スイカをいただきましたので、本日はこちらを処理してみたいと思います。こちらが処理前の様子です。 1/4玉のスイカを友人より頂きました。それを家族みんなで食べ、残ったのが上記写真の皮です。初もののスイカでしたが、結構甘いですね。こんなに早く熟れるスイカはどこで生産しているのかしら。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 そして処理後の姿はこちらです。 開けてみて、びっくり。ほとんど何も残っていないのです。スイカの面影もなにもなくなっています。もしかして、初めて見られた方なら信じられないかもしれませんが、これが生ごみ処理機の実力です。水分の多いスイカの皮は、ほとんど無くなってしまうのですね。処理時間はいつもより少し長めの1時間50分ほどでした。
2005年05月01日
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新製品が発表になりましたね!。スリムタイプ 食器洗い乾燥機 NP-60SS6 世界初*1「除菌*2ミスト」を搭載スリムタイプ食器洗い乾燥機NP-60SS6を発売業界NO.1 *3のスピード洗浄を実現 NP-60SS6 発売は6月21日とのことですから、まだ先ですが、私も早く新製品を見たいと思います。ちょうど梅雨時期ですので、機能アップの除菌ミストはうれしいです。さて新製品発表を記念しまして、プチ家電なりの新製品レビューをしてみます。・・・とは言っても現物を見るまではなんとも言えないのが正直なところですが、発表された範囲での感想を述べてみます。●大きく機能が向上した点として3つありますね。1.『除菌ミスト』と呼べるまでの高濃度ミスト機能。ミスト濃度としては2倍の発生量。そして発生時間が1.5倍の4.5分間ということになったので、総合で従来比3倍の高濃度ミストという表現になったようですね。旧機種ではじわ~っとミストが出てきて案外すぐ消えてしまっていたのが、新機種ではぎゅーっと一気にミストが発生してその状態が長く続くのでしょうね。透明窓からミストが濃く広がる様を見ると感動がありそうです。また従来比3倍ということで、インパクトのある言葉として『除菌』を強く謳ったのでしょうか。あくまで推測ですが。。そのおかげで低温水すすぎであっても、食器が除菌されているというのはうれしいです。その分お湯を沸かさなくて済むわけですから、省エネになって、もちろん家計も潤うわけですね。ちなみにこのミスト発生機能は加湿器の超音波発生機構を応用したものらしいですが、さすが総合家電メーカーの技術力を感じます。最近のnationalの商品は一つの商品でとがった機能が開発されたら、すぐに他商品に応用されていきます。こういうミスト発生機構も、洗濯機やお風呂といった水洗い系の商品に近い将来応用されるかもしれません。2.トリプルブーメランノズルということで、第3のノズルが上段に付きました。やはり、上段の棚に設置していた食器の汚れ落ちは十分ではなかったようですね。kakaku.comの掲示板を見ておりますと、上段のコップ汚れ落ちがいまいち不十分という評価を目にしましたので、そのあたりを改善されたのだと思います。上段ですと窓からノズルが回転する様子がよく見えそうですね。また上段のスペースが従来よりも高くなっていますので、この位置にも深い器や小皿が置けて、しっかりと洗えそうです。これも推測なのですが、上段にブーメランノズルが搭載されることで、比較的汚れの弱いコップだけではなく、汚れの強いお皿も洗えるようにしたのではないかと思います。・・・とすると一つ疑問なのが、上段の棚を外して使用することができるのかどうかです。現在我が家では上段の棚を外して、大きなフライパンやお鍋を入れています。でもその位置にブーメランノズルがあるとしたら、外したり出来るのかしら。。このあたりの使い勝手は、やっぱり現物を見学に行って確認する必要がありますね。久しぶりに夫婦でヨドバシカメラにいくことになりそうです。(・・・とワクワクしてしまう私。)3.そして更に大きく広くなった窓。これは食器洗いの様子がよく分かりそうで、本当にうれしいです。従来品も他社より大きな窓だったのですが、それが更に広々となったのはすごいですね。他社はほんのお情け程度にしか覗けない小さな窓です。おそらく騒音や、熱や、蒸気の排出等を考えると、窓を広くするのは技術的にすごく難しいように感じます。またデザイン的にもすっきりしているのを両立しています。●もうひとつ気が付きました。すすぎ水を高温にしたり、温風乾燥に使うためのヒーターの電力が900ワットから1100ワットに向上しています。お湯を作るのも早くなりますし、温風乾燥も強力になりそうです。このおかげで一連の食器洗い工程の短縮化を図っているのですね。●・・・と、一気に新製品レビューを書いてしまいました。ここまで読み進めていただきました皆様、お付き合いどうもありがとうございます。ざっと気が付いたことを書きましたので、少し読みにくかったかもしれません。今回は1年ぶりの新製品発表ということで、私も少し興奮気味で書き進めてしまいました。●さてここで迷うのが、値段が安くなった現行機種を買うか、それとも少し待って新製品を購入するかです。去年の傾向からも新製品は7万円ぐらいで、現行機種は4万円ぐらいです。およそその差は3万円。(このあたりは私の推測価格なので、予想を外してしまうかもしれませんが。。)私の想いとしましては、、ここは少し待って新製品を『買い』というところでしょうか。(いや、我が家にはその2世代前の食洗機がありますので、買い換えることはできないのですけど、気持ちとしては、です。)ミスト洗浄が濃くなっていたり、上段にもブーメランノズルが付いたりで、窓から洗浄の様子がよく見えるからです。「窓から洗っている様子を見るのは最初だけ。」とよく言われますが、やはり食洗機が頑張って洗っている様子を見れるとうれしいと思います。初めて購入される方も、従来窓のない食洗機を使われていた方も、その洗っている様子を観察できれば感動ではないでしょうか。(これは家電好きの私の性格が強いかもしれませんが。。)その楽しさは+3万円の価値があると、踏みました!。(いや、でも私は買えないんですけどね。もうあるので。)それでは今回のレビューを終わります。お付き合いいただきました皆様、ありがとうございます。
2005年04月30日
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本日は食器洗いの様子を紹介します。昨晩はシンプルにしゃもじについたご飯粒の落ち具合について。このつぶつぶのしゃもじ、ご飯が付かなくて便利だったのですが、使い始めて半年ごろから逆にご飯の離れが悪くなってしまってます。ご飯の、のりがちゃんと取れてないのがいけないのかしら。事前に水に浸ししておきました。これをこのように食器洗い機にセットします。●さて話しは変わって、バンブーさん、食器洗い機をついに購入されたのですね。お返事が遅くなりましたが、おめでとうございます。その後の食洗機ライフはどうでしょうか。食洗機を使うことで、自分の時間が有意義に過ごせますものね。私は出来るだけ家族と会話して今日一日どういうことがあったのか、コミュニケーションを深めるようにしております。またブログ活動やネットを見る時間が増えましたね。さてバンブーさんが購入されたTOTOのEUD500は私も注目しておりました。TOTOウォッシュアップエコバンブーさんがおっしゃられるように、この食洗機の薄さは大変魅力的ですよね。他社の食洗機に比べて5cmは短いかしら。これは魅力大です。また上下別々に洗えるところが魅力その2です。これはTOTOの上下扉だから出来る機能で、食器が少ないときは下かごだけの洗浄が出来るのですよね。我が家もそれほど人数が多くないので、広い食洗機の庫内を少ない食器で洗っております。その分、少しもったいないなーと感じておりました。また魅力その3としてなんといっても『ぐるぐるアタック』ですよね。これはお店でのデモで見たのですが、食洗機の洗浄水がぐるぐる渦巻状に噴出しているのですよね。普通の見た目にはなかなか分かりにくいかもしれませんが、お店のデモでは瞬間瞬間でフラッシュを炊いていて、そのぐるぐるアタック具合がよく分かりました。なんかこういう目に見えて新しいのって、私、すごく好きなんです。TOTOってワンダービートっていうハンドシャワーのマッサージ機能を開発していたりして、こういうのが得意なようですよね。 TOTOワンダービートまた購入されたタイミング的にも新商品が登場する直前だったので、品質的に一番安定した時期だったですね。実は新製品が出る直前というのが、一番価格は安くなっているし、品質も強化されていて良い製品に仕上がっているそうなのです。我が家も、ミスト洗浄機能が付いた新製品の発売直後に、一機種まえのを購入したのですよ。その分、なんの不具合もなく、とても満足して使っております。ぜひぜひ今まで食器洗いに使っていた時間を、『自分を可愛がる時間』としてお使いください。食洗機には節水、手荒れ防止等の魅力もありますけど、主婦として時間に余裕ができるのがなによりも魅力だと私は考えます!。●さて今回の食洗機で洗った器の様子はこちらです。さてしゃもじの粒々のあいだに、こびり付いていたご飯粒はしっかりと取れております。このほかにもザルや泡だて器なんかの細かいところの洗浄って食洗機は得意なようです。水流の勢いで洗うので、細かいところにも傷を付けずに洗い上げてくれます。それでは今日はこのへんで。
2005年04月16日
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本日は食器洗いの様子を紹介します。昨晩は中華どんぶりを作って、家族で食べました。野菜たっぷりの中華どんぶりで、チンゲンサイ、キクラゲ、ニンジン、ゆでタケノコ、長ネギのみじん切りを入れて、豚の薄切り肉、卵を加えて強火で炒めたものに 中華スープの素と酒、しょうゆで味付けをしたものです。水でといた片栗粉を最後に入れて、軽くとろみをつけます。あつあつのご飯にかけて、ほくほくさせながら食べました。さて、それを調理したフライパンとしゃもじがこちらです。片栗粉のとろみがフライパンに広がっています。それをこのように食器洗い機にセットします。食器類を下にセットして、フライパンをおおきくかぶせます。このようにお茶碗の上にかぶせるようにセットすると、下からの噴流がお茶碗を跳ね、フライパンにしっかりと当たるのです。このようなおおきな調理器具は出来るだけ、下からの噴流が強く当たるように考えて入れるのが良いようです。●ところで、バンブーさんより以下の投稿を頂きました。+---------------------------------|初めまして、バンブーと申します|食器洗い機の購入を考えているのですが、|シンクに向かって、右側に置くとなると、不便ですか?|向きは、開閉口が、横を向くようになります。|スペースが狭いので・・・。||カタログも、左に設置してる写真ばかりなんです。|左なら、左手で開けて、右手でお皿を入れますよね?|右だと、右手で開けて、左手で、入れることになるのでは?|つまらない質問ですみません・・!|真剣に悩んでいるので、どうか教えて下さいませ。+---------------------------------さて先週の28日(月)に頂いた投稿だったのですが、お返事が遅れてすみません。バンブーさん、お悩み解決されてますでしょうか。遅くなりましたが、私なりの回答をさせていただきます。結論から申しまして、右側に設置しても使い勝手は変わらないと思いますよ。いくつかのホームページを見たのですが、確かに向かって左側に食洗機を置いている写真が多いですね。偶然でしょうか。シンクの右側にガスコンロを置く場合が多くて、あいたスペースの左側に食洗機を置くのかも知れませんね。私の家でも左側に食洗機を設置してますね。これもシンクの右側にガスコンロがあるからです。さて私の意見は以下の3つ。1.食洗機の開閉はワンプッシュボタンですから、左右どちらからでも使い勝手は変わらないと思います。2.そして中に食器をセットするのも、箸縦を中央として、お皿もお茶碗も内向きにセットしますので、あまり使い勝手は変わらないような気がします。3.この食洗機でしたら、食器をセットするステンレスかごに透明な樹脂でコーティングしているます。 なので、(利き手でない)左手で入れて、少々荒っぽく食器をおいても、食器に傷が付きにくいと思います。以上の理由からシンクの右側に食洗機を設置しても問題ないと思いますよ。それよりもシンクから食洗機までの距離を出来るだけ詰めることをお勧めします。洗う前の食器をざっと水にくぐらせると、食器をセットする際にしずくが下に落ちます。その下がシンク内でしたら気になりませんが、カウンタートップ上でしたら、あとで布巾で拭くなりしてわずらわしいですから。ちょうど食洗機を開けたときに、下の蓋がシンクに掛かる位置が最適だと思います。さてさて回答になりましたでしょうか。食洗機も4,5万円はする少し高い買い物ですから、しっかりと考えて買いたいですね。買ってからしまった、と後悔しても5年以上は一緒に付き合っていかなくてはならないですから、しっかりと悩みましょう!(笑)。●さて今回の食洗機で洗った器の様子はこちらです。フライパンの汚れはしっかりと落ちていますね。そうそうこのフライパンですが、予備洗いはしてません。以前、写真を撮った後に予備洗いしますか?と質問されたのですが、今回もしておりません。調理し終わった後に水に浸して、こびりつきをふやかす程度です。なので、汚れている写真を撮ってすぐに食洗機に入れて、自動で洗ったあとの写真です。フライパンの汚れはしっかりと落ちているのですが、おたまの柄についた汚れはうっすらと残っていますね。またお玉は表裏に汚れが付いており、柄の根元は汚れが残りやすいです。木のほうのしゃもじはしっかりと汚れが落ちております。このように調理器具の汚れでもしっかりと落としてくれるので、本当に助かります。食後の時間が有意義に過ごせますよ。やっぱり家族とのおしゃべりが一番です。
2005年04月03日
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本日の生ごみ処理の様子はこちらです。さて今回の生ごみ処理に入れた食材は以下です。水菜のじく、玉ねぎ、ぶなしめじのじく、キャベツの芯、ピーマン、ナスのへた、白菜、しめじ…です。こちらが処理前の様子です。 今晩の生ごみ処理はまとめて4日分の量を処理します。生ごみ処理の蓋は気密性が高いので、少量の野菜なら処理せずにそのまま貯めてしまうことができるのです。なので少し多くなりましたが、それでも一回の処理量としてはまだ余裕があるようです。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 そして処理後の姿はこちらです。 今回も野菜中心の生ごみだったためか、ずいぶんと量が減ってくれました。ちょっとマジックのような気がするぐらいの減少量です。容器の8割ぐらいを占めていた生ごみでしたが、1割ほどしかありませんね。●さわり心地はどんな様子か観察するために、キッチンペーパーに取り出してみました。 ・・・ほんとうに軽いし、サラサラでパリパリです。水分が完全になくなっていますね。においはというと、あいかわらずお好み焼きを思い出させる香りです。この蓋を開けたときの減少量が「よく頑張った~!」という気持ちにさせてくれます。これは食器洗い後の食器のテカリ具合を確認した時とおなじ気持ちで嬉しくなります。
2005年03月27日
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本日も食器洗い機の様子を紹介しようと思います。昨晩はマカロニサラダを作って、家族で食べました。硬めにゆでたマカロニに枝豆とシーチキンとを入れて、三木さんのゴマドレッシングを混ぜ合わせただけの簡単料理です。三木さんのゴマドレッシングが本当によくマッチングしていて、簡単ですけれども美味しかったですよ。プリプリとしたマカロニの食感と、こりこりとした枝豆の食感とが微妙に混ざり合っているのが良いです。ちなみにこの三木さんのドレッシング。普通のドレッシングよりは3倍ほどの値段がするのですが、我が家では定番のドレッシングで、本当においしくて何にでも合いますよ。三木さんの胡麻ドレッシング トップページ●さて、それを食したあとの器がこちらです。三木さんのゴマドレッシングが器いっぱいに広がってます。それをこのように食器洗い機にセットします。今回は食器のセットに注目して写真をフォーカスしています。この写真のように食器を非常に接近させてセットしますが、しっかりと中の器が洗えております。ポイントは決して食器同士を接触させないことと、縦に並べることです。少しでも縦に隙間があると、そこへ下からの噴流が流れ込み、しっかりと器をきれいに仕上げてくれます。高温のお湯で洗いますので、お湯が油分を溶かしてくれてきれいになります。60~70℃もの高温で洗い、すすぎをしてくれるので衛生的に安心です。さて『まよい子さん』より以下の投稿をいただきました。+---------------------------------|食器洗い乾燥機、買うか買わないか迷って調べているうちにこちらにたどり着きました。|冬の間の手荒れがひどく迷っているうちに手荒れの季節は終わり・・・で毎年過ごしてきました。|本当に綺麗になるの?で迷っているのです。||こちらの日記で見させていただくとすご~くきれいになっていますよねぇ。|これって予備洗いはされているのですか?|それとも写真のまんま何もせずに入れていらっしゃるのでしょうか?|そして食事をされてすぐに食洗機にいれられるのでしょうか?|それとも少し時間がたったものでも良く洗えるのでしょうか?+---------------------------------さてご回答させていただくと・・・写真のまんまで予備洗いをせずにすぐに食洗機にセットしているのですよ。それでも写真のような仕上がり具合で、とってもきれいになってくれます。とりあえず、フライパンやお鍋などの調理器具は、調理後すぐに水を張っておいて中の焦げ付きをふやかしておく程度です。残菜が多く残っている場合や焦げ付きがひどい時には、ステンレス製のたわしでざっと水で流しながら擦り落とすこともありますが。食器洗い機にセットする前に写真をパシャっと撮ってそのまま食洗機にセットすれば、写真のような仕上がり具合です。また食事後すぐに洗わない場合が多いです。その時間はお風呂と重なって、シャワーの湯量に変化があるためです。なので食事後3時間ほどたった寝る前に、運転を開始して洗ってもらいます。翌朝に洗うこともあるほどですよ。特に油汚れは60~70度ぐらいの高温で洗い、すすぎを行ないますので洗剤がなくても溶けてしまいます。手洗いではそんな高温のお湯触れないですものね。そこが機械の長所であり、人間よりもすぐれたところだと思います。どうでしょうか、お答えになりましたでしょうか。私も手荒れがひどいほうですので、食洗機導入のおかげでずいぶんと楽になりました。そしてなにより、いままで手洗いをしていた時間を自分のための有意義な時間に変えることが出来たのが何よりの成果だと思ってます。●これからも質問がありましたら、皆さまどしどしお寄せください。まよい子さまも、購入前にじっくりとリサーチされて、よく検討してからじっくりと自分に合った一台を見つけてくださいね。「このどれがいいのかしら」、と迷っている段階も、結構楽しいものですからね。まだまだ食器洗い機は普及率も低く、分からないことが多いと思います。ほかにもいろいろと有意義な情報を提供しているホームページがありますので、リンク先にも行ってみてくださいね。●さて今回の食洗機で洗った器の様子はこちらです。ゴマドレッシングのゴマ粒もしっかりと取れてくれていますね。表面はうっすらと光っているほどきれいです。触ってみても油分は手につきません。しっかりときれいになっています。このさらっとした感じが嬉しいですね。
2005年03月26日
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本日も食器洗い機の様子を紹介しようと思います。昨晩は麻婆豆腐(まーぼーどうふ)を作って、家族で食べました。我が家の麻婆豆腐は夫が豆腐好きということもあり、豆腐が多めなのですよ。木綿豆腐 1丁にカリカリ目に炒めた豚のミンチ肉とねぎと中華スープのもとを入れて、サラダ油で炒めます。そして仕上げに水溶き片栗粉を入れてしまえば完成です!。この豚のミンチ肉をいかにカリカリになるまで炒めるかがポイントですね。肉が焦げ付く寸前ぐらいまでしっかりと炒めると甘みが増してくるんですよね。『麻婆豆腐』の『麻』という字は辛いという意味らしいですが、我が家のは少し甘めで味付けします。「炊きたての白いご飯を用意して、最初は麻婆豆腐だけを食べ、次に一気にご飯に麻婆豆腐をかけて食べると何杯でもご飯を食べることができる!。」・・・と夫は言っておりますが。 ●さて前置きが長くなりましたが、その麻婆豆腐を食した後の器がこちらです。豆腐がたっぷりと片栗粉で固められていて、器にこびりついています。これをこのように食器洗い機にセットします。・・・一見、鍋やフライパンを適当放り込んでいるだけのように見えると思いますが、その通りです!(キッパリ)。というのは少し言い過ぎで、一応下からの噴流が食器にしっかり当たるように考えてます。下は小皿、深めの器や大き目の皿はできるだけ横になるようにして、最後に大きなフライパンや鍋をかぶせます。この食器のセットの仕方が、洗い上がりに重要なんですよね。それと我が家では、食器の点数もそれほど多くないので、常に上の棚は外して使っています。そのほうがフライパンと鍋がセットしやすいんですよ。●そして食器洗いとすすぎに1時間程度かかり、いつものように乾燥モードに入ったら扉を開放します。さて洗い上がりの様子はこちらです。片栗粉のたんぱく質的な汚れも、しっかりと取れてくれています。表面はうっすらとテカリがでており、さわってみるとキュキュという感じです。この程度のよごれは楽勝で落ちてしまいますね。やはり汚れ落ちとして難しいのが、調理器具へのこびりつきや茶渋なんかですね。焦げ目があるとさすがに汚れを落とすのは難しいです。我が家では調理器具は事前にお湯に浸して汚れをふやかしておきます。セットする前にザーッと洗剤なしでたわしを使って大きなよごれだけは擦ってしまいますね。
2005年03月19日
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続いて本日の生ごみ処理の様子はこちらです。本日は久しぶりの更新ですので、生ごみ処理と食器洗い機の様子をダブルで紹介してます。食器洗い機の様子は下にありますのでまたご参照ください。●さて今回の生ごみ処理に入れた食材はいかの通りです。人参、白菜、えのき(煮物に使いました。)人参、玉ねぎ、まいたけ(洋風スープに使いました。)卵の殻、バナナの皮、そして回鍋肉につかったキャベツの芯です。これらの食材をまとめて入れた容器がこちらです。 今晩の生ごみ処理は3日分の食材を入れております。なので少し多くなりましたが、それでも一回の処理量としてはまだ余裕があるようです。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 そして処理後の姿はこちらです。 処理容器の半ばまで入っていた生ごみでしたが、乾燥後はほとんどなくなっています。処理容器の底が見えているほどです。触ってみても、さらさら、パリパリ。少し堅めに仕上がっています。相変わらず驚くほど減量してくれます。●だんだん温かくなってきましたね。(・・・といっても今日はこちらではみぞれが降っておりましたが。。)もうすぐ春ですね。我が家の実家に植えたパンジーの花壇はどうなっているのかしら。もうそろそろ母に連絡して、様子を聞きたいと思います。処理機で発生した乾燥ごみを肥料に使っているのですが、無事育ってくれていると良いのですが。それでは今日はこの辺で。
2005年03月12日
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皆さま、お久しぶりになりました。久しぶりということで、今日は食器洗い機と生ごみ処理機、ダブルで様子を紹介します。まずは食器洗い機でのお皿とフライパンの洗い上がりの様子です。昨晩は、中華の回鍋肉(ホイコウロー)を作りました。たけのことキャベツと豚肉をたっぷり入れて、味噌仕立てのたれで炒めました。ということで、油がたっぷり付いたお皿と、それを炒めていたフライパンです。これを以下の写真のように食器洗い機にセットし、今回は『調理器具モード』にて洗います。フライパンの下側にお皿が隠れております。『事務員meemee』さんからの投稿で、以下のものをいただきました。+-------------------------|食器洗い機にお皿を立てて入れますが、1枚ずつが結構接近してますよね。|いつもざっと水洗い(流水にくぐらせる程度)してセットするんですが|(こんなに接近しているのにきれいに洗えるのかな・・・?)と不安になります。|でも毎回きれいに洗えているので不思議~♪|ウチのは窓がないので中がのぞけないんですが、すごい水圧で洗ってるんでしょうね。|よく食器が欠けたとか聞きますし、ウチもお皿の金文字か薄くなってきました。|もし窓付きのを持っている方があれば、お皿や器の隣接した隙間の洗われる様子見て欲しいですー。(^▽^)+-----------------------------我が家も毎回、試行錯誤して食器を入れております。確かに食器どうしはかなり接近してセットされていますね。こんなにも接近していてもしっかりとその隙間をぬって水が入り込み、お皿の汚れを落としてくれるそうです。なんでも下からの噴流水は2メートルもの高さまで噴きあがる力だそうです。その強力な水流で汚れを溶かし落とすのでしょうね。食器が欠けたとかいう話は時々聞きますね。でも我が家ではいまのところ食器が欠ける様なことはないです。水流の勢いだけで食器が欠けるとしたらそれはすごいことですね。高水圧で鉄板を切り裂く技術があるくらいですから、食器も何年も洗い続けられるとひびが入って欠けてしまうのでしょうか。もしかすると、薄いワイングラス等でしたら水流の勢いで、お皿やコップ同士がぶつかって欠けるということもあるかもしれませんね。・・・とにかくそういった様子は窓付きでないと確認できないため、現在の窓をつけている食器洗い機は魅力的ですね。おそらく来年以降の新製品も汚れが落ちている様子が分かる窓付きになるのではないかしら。より大きな窓になって洗っている様子がしっかりと見えると楽しいでしょうね。また最近の液晶技術などを使って窓にスモークを掛けて見たりすると、お客さまが来たときに隠せたりしてよいかもしれませんね。●さて少し話は脱線しましたが、洗い上がりの様子はこちらです。回鍋肉での味噌とあぷらの混じったよごれはしっかりと落ちているようですね。フライパンの油分もしっかりと落ちていて、表面を触ってみてもさらさらでした。我が家のフライパンは柄の部分が取り外せて洗えますので、柄の根元に汚れが残ることもないです。お皿のほうも、いつものようにテカリ具合もばっちりです。
2005年03月12日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。昨晩は、大根と鶏肉のカレー風味のスープを作りました。人参、ごぼうを入れて、塩コショウで味付けをした上に、カレーのルーで味を調えたものです。とても寒いこの時期、少し辛目のカレースープと野菜の相性がとてもよく、大変温まりましたよ。さて、そのスープが入っていた器です。いつものように食器洗い機にセットし、洗います。写真のように上の棚を外して、鍋やフライパンも一緒に洗います。『ブルーライフ』さんからの投稿で、以下のものをいただきました。+-------------------------|いつも楽しくHP拝見しています。この季節・・・食器洗いは、|主婦にとって手あれやあかぎれがつらい時期です。|我が家も去年、プチ家電さんと同じ食器洗い乾燥機を購入しました。|以前は、油ギトギトの食器や調理器具を見ると「・・・。」と思っていましたが、|今では平気(^0^)!!|なんでもこいって感じです。|あと私の頭をいつも悩ませるのが食器の配置です。プチ家電さんは、そんなことありませんか?+-------------------------・・・確かに食器の配置は少し考えますね。我が家も毎回、試行錯誤して食器を入れております。下からの水の噴流によって食器を洗うわけですから、出来るだけ食器同士が重なり合わないようにー、と考えて配置しております。我が家では、夫のほうが食器を入れてくれます。彼いわく「小さいものから順に入れていって、最後におおきなフライパンだとか鍋だとかをかぶせるのがコツ」…だそうです。もともと食器洗いは夫の仕事(・・・と勝手に私が決めていたのですが。)だったので、食器洗い機を買って、彼が一番喜んでいます。手あれ、あかぎれの悩みもなくなったので嬉しいですね。手洗いでも冬場はお湯を使うため、手の油分が落ちてしまうのですものね。それが、手荒れの原因になる。そして保湿クリームを塗ってごまかす。そんなことの繰り返しでした。今年の冬はおかげさまで、手荒れ問題からも解放されてます。さてカレースープの汚れ落ち具合はこちらです。こびりついたカレーのルーだったりすると、汚れが落ちにくいんですよね。焦げてこびりついたりしている場合、事前にスチールたわしで、焦げ目の部分を落としておきます。今回はスープ状の汚れだったので、楽勝できれいになってくれました。表面を触ってみても、つるつるで油分が残っておりません。いつものようにテカリ具合もばっちりです。
2005年02月20日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。昨晩は、人参ピーマン玉ねぎと鶏肉たっぷりのチキンライスを作り、薄焼き卵で巻いたオムライスを調理しました。炒め立てのチキンライスを取り置きした透明ボールです。透明な耐熱ガラスにてチキンライスをかき混ぜたので、汚れ具合がよく分かります。いつものように食器洗い機にセットし、他の食器と一緒に洗ってもらいました。食洗機用の洗剤を入れて、今回も標準モードで運転。事前に写真を撮り忘れましたので、洗ったあとの食洗機の様子です。 (・・・ちょっと手ブレしてしまいました。手ブレ補正機能ほしいですねー。)そして透明ボールの汚れ落ち具合はこちらです。透明なため、汚れの落ち具合はとてもよく分かりまね。細かい人参やピーマンといった残菜はもちろん取れてますし、油分である白くにごっていたのもすっかり落ちております。大変きれいになり、嬉しいです。そして今回も、しっかりと表面がテカってくれるほどきれいです。プリンさんから以下の投稿をいただきました。+--------------------------|わたしも食器洗い機をつかったあとのテカリが、 |洗~ったって気持ちになるのでうれしいです。 |でも、手洗いだと、なんでテカらないのでしょう? |洗剤にテカる成分が入っているわけじゃないですよね~。|高温洗浄で油膜がすっきり!というとこでしょうか? +--------------------------…たしかにそうですね。あまり意識してませんでいたが、確かに食洗機を使った場合は表面がテカっていますが、手洗いだとそれほど光らないです。なぜなんでしょう?やはり70℃もの高温すすぎで表面の油膜がすっきり溶けて落ちるからでしょうか?それとも食洗機用の洗剤には、洗い上がりをきれいに見せる成分でも入っているのでしょうか?この件は引き続き調査してみますね。もし、どなたか食洗機後のテカリ具合の理由をお知りの方がいらっしゃいましたら、教えてくださいー!。それでは今日はこの辺で。
2005年02月11日
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(デジタル家電をもっと楽しく!。)2005/2/5(土)デジタル3種の神器(薄型テレビ、DVDレコーダー、デジタルカメラ)の進化が止まらないですね。昨年買ったものに比べて、はるかに性能の良いものが安く手に入るようになっています。薄型テレビも今年中には1インチ1万円の壁を越えそうです。例えば42インチなら42万円以下が目安ですね。そうなるとますます値ごろ感も増して、家庭における薄型テレビの普及率は高くなりそうです。そしてDVD。こちらも2番組録画、ハードディスク500GBとますます膨大な番組を取り込めるようになって来ました。もはや番組を開始時間に見る必要はまったくなく、暇な時間や夜の落ち着いた時間に視聴できるようになりましたね。そして最後にデジタルカメラについて感じることは。最近ではデジカメの高画素競争も一段落つき、いまや液晶の大きさが購入の基準になってきたりもしています。おそらく今年はもっとデザイン的に斬新なデジカメが増えるのではないでしょうか。撮った後の視聴をメインにした大型液晶のデジカメだとか、ムービー撮影に特化したデジカメ(これはサンヨーのザクティが一足先に実現していますね。)だとか、ひたすらコンパクト極小化を追求したデザインのデジカメだとかが今年は流行りそうな気がします。。●これらのデジタル3種の神器を見ていて、強く感じることがあります。確かにデジタル機器の進化はすばらしいんです。でもその進化の反面、人の生活は退化というか、豊かさから遠くなってきているような気がします。●例えばテレビについて感じることを挙げてみます。どんなに高性能のテレビを購入しても、見るソフトである番組があまりに貧弱だと思うのは私だけでしょうか。高画質で高画面のテレビであっても、今までと同じクイズ番組や、バラエティー番組を見ていては人の生活は豊かになっていません。テレビとは何でしょうか。私はその本質は、『簡単には行けない遠くの映像や、貴重な映像を家庭で見れる感動』だと思います。そう考えると、まだまだ大画面のテレビを購入までして、見たい番組はとても少ないです。唯一、サッカーの国際試合などは大画面テレビで見ていて、選手一人一人の動きが良く分かるので私は好きですが。でもその他の番組なら従来のサイズのテレビで満足できます。むしろインターネットでの自分の好きなホームページの更新状況を見に行くほうがワクワクするのではないかしら。●さて次にDVDについても、もっと豊かな使い方が出来ないでしょうか。確かにDVDにおける信号処理の技術や、あの薄い一枚の円盤に記録される情報量の多さには感動です。でもそのDVDを使ってまで録画したい番組が少なくなってきた気がします。むしろ豊かな生活を考えると、DVDを使わないことが豊かな気がします(逆説的ではありますが。。)。見たい番組をオンタイムで見れる生活。それほど豊かな生活はないと思います。まあ普通に働いている方や、家庭での育児で自分の時間を持てない方にとっては確かに便利ですね。ただこれまでと同様にブルーレイディスクなどの更に高密度の記録媒体が必要になるのかは、ちょっと分からないです。結局テレビと同じ結論になるのですが、中に記録する番組の質がもっとよくなって欲しいものです。子供の頃に見ていたテレビ番組に比べ、最近は感動が少ないというか、面白さがいまいちな気がしています。それは私の目が肥えてしまったからなのでしょうか。むしろ、毎日訪れるインターネットの掲示板のほうが面白いと思うのは、私だけではないと思います。●…と、ここまで考えてきて、気づきました。やっぱり人が一番楽しい、感動と感じられるコンテンツというのは『コミュニケーションを豊かにすること』に勝るものはないのかも知れませんね。私が学生だった頃、頻繁にドラマなどのテレビを見ていたのも、翌日に友達どうして話題になるからだったのかも知れません。純粋に番組そのものを楽しむよりも、番組を見た後にその感動を分かち合うのが一番楽しかったのです。深夜に及ぶ長電話などの話題も、結局は芸能人の話題であったり、友達同士の「誰があの子を好き。」というたわいもない話が一番楽しかったように思います。そう考えると、今のデジタル家電の使いこなし方というのは、いかに人とのコミュニケーションに結びつけるかということが少しおろそかになっている気がします。むしろ友達同士で、永遠といつでもどこでも話せる携帯電話のようなものの方が楽しいですものね。●そう考えつつ、最後のデジタルカメラについて考えをめぐらせて見ますと。。このデジタルカメラほど、人とのコミュニケーションを必要とする道具はないと思います。おもむろに写真を撮っては嫌われますし、写真を撮る時のTPOというのはとても大切だと思います。そしてその写真をとる機会と言うのも、なにかの思い出を残すことが多く、そういった生活の記念を切り取る機会がないと、デジカメを持っているだけになってしまいます。友達と遊びに行ったり、家族で旅行に行ったり、とにかくより多くの人とコミュニケーションを豊かにする機会がないとデジカメの出番もないですね。●そう考えると、いかに「コミュニケーションを豊かに」するか。そこが現在の私達に与えられた目標のような気がしています。今より30年も昔は高度成長期であり、家電を買って、車を買って、家を買って…とどんどん生活を物で豊かにすることが大切な価値観でした。でも現在はずいぶん変わってきましたね。特別なものを買わなければ、十分物質的には豊かな生活を送れますものね。でも逆に人との付き合いは疎遠になりつつある。それでもって、このデジタル家電ブームです。このデジタル家電をいかに使いこなすか。これによって、人の生活は『より個人的なマニアックなものになる。』か『コミュニケーションを豊かにする手段として使うものになる。』か、が分かれてくるのではないかしら。デジカメで撮った画像を人に送ってあげたり、場合によってはデータで渡すのではなく、わざわざ写真紙にプリントして、郵送して送ったり。そうすることで感謝されたり、友達の輪が広がったり。そして何より豊かなコミュニケーションというのは、画面上だけでの付き合いではなく、直接会って交わす事が一番楽しそうですね。直接会って交わすコミュニケーションほど濃いものはないでしょうから。通信速度に例えるなら、ADSLは12Mbps,光通信は100Mbps,直接会うことは1000Mbpsぐらいに相当するのではないかしら。-------------------------本日もここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。いつもは食器洗い機、生ごみ処理機といった生活家電を取り上げている『プチ家電エッセイ』ですが、初めてデジタル機器について語ってみる『デジタルプチ家電エッセイ』になってしまいました。それでは本日はこのへんで。
2005年02月05日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。ホタテと大根を千切りにしてマヨネーズであえた後にゴマをふりかけました。それを夫婦で食した後の器です。これをこのように食器洗い機にセットしました。一番左隅の手前にセットしてある、深めの藍色の器です。その他には、向かって左側にお皿を4枚、そして右側にお茶碗等の器を7,8個セットしました。中央の箸立てには、木製の大きなベラ、お箸数本を並べております。 食洗機用の洗剤を入れて、そして標準モードで運転開始。「ザパッー、ザパッー」と勢い良く水流を食器に当てている音が聞こえてきます。この音「しっかり洗っているのねー」、という気にさせてくれます。…と食洗機を使い始めた当初は嬉しかったりもしたのですが。。使い始めてはや4ヶ月、この音がもう少し小さくなってくれたらな、と今では思っております。食後の団欒時に夫婦でおしゃべりをしたり、本を読んだりしているのですが、少しうるさく感じるようになってきました。食器洗い機の進化ポイントはこのあたりでしょうか。もっともっと静かな食器洗い機が出来ると良いですね。特に、深夜電力を使っての夜間の洗浄時には睡眠を妨げないほどの静かさを実現してくれると嬉しいですね。さてさて、話しは戻って、今回の洗い上がりの様子はこちら。器はすっかりきれいになってますね。マヨネーズ系の汚れ落ちは十分にありますね。この洗い上がりの表面のテカリ具合が嬉しいです。それでは今日はこの辺で。
2005年02月04日
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「輝く! 日本ブログ大賞 2005」 に自己推薦させて頂きます。技術者の夫のアドバイスのもと、日々家電にまつわるエッセイを書き、皆様に家電の面白さを伝えていこうと頑張ってます。私のブログは日々の食器洗い機による洗い上がりの様子や、生ごみ処理機による処理後の様子を、写真つきで紹介しております。食器洗い機って便利なの?とか、我が家には設置するスペースがないのよね。というお悩みに対して、前向きに解決していきます。そのほか、主婦には気になる毎月の電気代、水道代の節約の仕方を紹介して、出来る限り皆様に素敵な家電ライフを提供していきたいと思っております。それではよろしくお願いします。【URL】http://plaza.rakuten.co.jp/putikaden/【タイトル】プチ家電エッセイ【作者ハンドル名】プチ家電
2005年01月30日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。チキンと大豆のトマトシチューを入れていた器を洗います。これをこのように食器洗い機にセットしました。上段のかごは、最近常にはずして使っております。我が家はまだまだ食器点数が少ないですし、大物の鍋やフライパンが入れやすいので。 食洗機用の洗剤を入れて、そして標準モードで運転開始。今回の運転時間は60分ぐらいでした。いつものように乾燥モードに入った時に、運転を停止させ、扉を開放させます。そうそう、この乾燥モードでの手動停止ですが、mashaさんからの投稿で、とてもいいアドバイスを頂きました。乾燥選択スイッチを何度か押すことで、乾燥なしを選択出来るそうです。そうすれば、すすぎが終わると終了ブザーが鳴って終了を知らせてくれるそうです。こうすれば、確実に乾燥ヒーターが運転することはなく、扉を開けることが出来ますね。…そう考えると、後は自動で扉が開いてくれたら面白いなと思います。多分、安全上の問題ですすぎが終わってから勝手に扉が開いてしまうのは無理なのでしょうか。例えば音声通知で「3秒後に扉が開きます。3、2、1、『パカッ』」とでもやってくれたら楽しいと思います。ずいぶん省エネとしても貢献できますしね。さてさて、今回の洗い上がりの様子はこちらです。器はすっかりきれいになってますね。シチューだったので、油も少なく、汚れが落としやすかったのでしょうね。といっても、今までの経験上、たいていの油汚れもすべて洗い落としてくれますが。この程度の汚れなら、もしかしたら食洗機用の洗剤も必要ないのかもしれません。食洗機用の洗剤には酵素が入っていて、卵等のたんぱく質を分解するのが得意だそうです。そう考えると、油汚れは高温水で溶かしてくれますので、特にたんぱく質系の汚れがなければ洗剤も必要ないのかしら。。このあたりはこれから何度か試してみて、確かめてみますね。それでは今日はこの辺で。
2005年01月29日
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はじめて乾燥処理ごみを使った花壇の様子を写真付きで紹介します!。皆様もご存知の通り、生ごみ処理機を使って乾燥させたごみには、非常に栄養価の高い有機肥料になっております。ただこれまで我が家はマンション住まいということもあり、肥料として活用する場面がありませんでした。それでも生ごみ特有の『べたべた、ギトギト、におい』の問題から開放されて、喜んでいるのですけどね。いずれは有機肥料として活用したレポートを報告したいな、と思っておりました。ということで、年末に乾燥ごみを実家に持ち帰り、母に渡して使ってもらうことにしました。●早速ですが、こちらが我が家の乾燥処理ごみを使って作った花壇です。 まずは全体の様子。これらの花壇のすべてに我が家の乾燥処理ごみを使ってくれています。乾燥ごみは水分がまったくないので、そのままビニール袋に保管しておりました。腐ることがないので、保管もただ貯めて置くだけで、らくちんです。有機肥料の使い方は、ただ土と混ぜておいただけだそうです。その割合は土10に対して、乾燥処理ごみ1の割合で。 こちらの花はパンジーです。赤、ピンク、黄色、青色と4種類を植えてあります。最初から花は咲いているものもあり、まだ成長途中のようです。冬場なので、まだまだこれからがたのしみです。 真ん中にねぎのように植えてあるのが水仙(すいせん)。春には黄色、白の花を咲かせてくれる予定です。これからが楽しみですね。 こちらもパンジー。これから大きくなるのかしら?●さて、肥料の作り方は、本当に土に混ぜてそのままにしておくだけで良いらしいです。特に発酵させたり、水を加えたりする必要はないとの事。虫が発生することもなかったそうです。またこの生ごみ処理機では130℃もの高温で水分を飛ばしているため、その時に除菌、殺菌されているそうです。なので手で触っても安心。病原菌の温床になることはないそうです。これから春になるにつれて、花壇内のこれらの花々がどのように成長してくれるのか。これからが楽しみです。●そうそうせっかくのリサイクラーなのですから、ぜひぜひ野菜や果物も育てたいですよね。処理した生ごみを栄養分にして、あらたな野菜、果実を実に付ける。これが本当のリサイクル社会ですからね。有機肥料で育てた野菜が食べたくなってきました!。
2005年01月22日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。今回はとにかく玉ねぎの皮がたくさん入っております。それとじゃがいもの皮、隠れておりますがリンゴの皮、しめじのジク、えのきのジク、白菜のジク、が入っております。 そして処理後の姿はこちらです。 玉ねぎの薄皮はそのまま残っていますね。薄皮には水分がないため、ほとんど形が変わらないようですね。でもそれ以外の野菜くずは見事に処理されて、ぽろぽろ、サラサラになっております。手で触っても、ぜんぜん残りません。寒さも厳しくなってきましたが、我が家の生ごみ処理機は絶好調のようです。●そういえば、2月に京都議定書が発行されるようですね。京都議定書 2月発効 東京新聞環境に対する注目がますます高まりそうです。一部の地方自治体ではごみ収集の有料化を進めているそうです。ごみを入れる専用袋を有料で販売し、その専用ゴミ袋でしか収集してくれないそう。。かなり荒業な気もしますが、それくらい本気でゴミの焼却に伴う温暖化に取り組むつもりのようですね。今年は環境に対する取り組みが本格化しそうな気がしております。●食器洗い機は水を節水しますし、生ごみ処理機はごみ量を軽減してくれます。どちらもますます普及が進みそうですね。
2005年01月16日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。サツマイモの皮、人参、玉ねぎ、ピーマン、しめじ、卵の殻、えのきのジクが入っております。これはお正月明けにトン汁を作った時に出た生ごみです。我が家のトン汁にはたくさんの野菜が入っているのですよ。 それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 今回は、少し量が多かったためか、乾燥終了まで約2時間掛かりました。そして処理後の姿はこちらです。 今回も、処理容器の底が見えるほど、生ごみが乾燥されております。パリパリのさらさらに乾燥してます。一体、どれほど軽くなっているのでしょうか?およそ1/7にまで減量されると聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか?今度、生ごみ処理前と処理後とのごみ重量を測定してみて、報告しますね。
2005年01月08日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。水菜の根っこ、玉ねぎの皮、サツマイモの皮、しめじのジク、白菜、えのき、ピーマン、人参が入っております。 それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 そして処理後の姿はこちらです。 玉ねぎの皮は残っておりますが、その他の生ごみはずいぶん少なくなっております。処理容器の半ばまで入っていた生ごみでしたが、乾燥後はほとんどなくなっています。処理容器の底が見えているほどです。触ってみても、さらさら、パリパリ。今年もずいぶん活躍してくれそうです。
2005年01月01日
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今日も食器洗い機の様子を紹介します。ポテトサラダを作った時のしゃもじと器、それと夫が好きなカツオふりかけを食べた後のお茶碗です。カツオのふりかけお茶碗は、米粒のでんぷん質がこびりついていて、手洗いでも手間が掛かるところですね。これをこのように食器洗い機にセットします。 今回も、お味噌汁を作った時のお鍋を上からかぶせるように入れております。食洗機用の洗剤を入れて、そして標準モードで運転開始。いつものように乾燥モードに入った時に、運転を停止させ、扉を開放させます。そうすると食器の余熱で自然乾燥するのです。そして洗い上がりの様子はこちら。注目のお茶碗ですが、ご飯粒のこびりつきも取れており、表面がうっすら光るほどきれいになってます。またポテトサラダのマヨネーズによる油汚れも、しっかり汚れ落ちしており、正面がうっすら光っています。また写真を撮り忘れたのですが、しゃもじのほうもきれいになりました。特にしゃもじは凸部の突起がたくさんあるのですが、それらの隙間汚れは落ちてます。どうやら水流で洗い流すため、細かい隙間の汚れ落ちは得意なようですね。このことを考えると、網目状のざるや、大根すりおろし板なんかの細かい形状の物は、手洗いよりもきれいにしやすそうですね。
2004年12月26日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。中華どんぶりの具を炒めた時のフライパンの汚れです。中華のとろみソースの汚れと人参の残菜が残っています。これをこのように食器洗い機にセットします。 最近は、本当に上段の棚を外したままで使うことが多いです。そのほうが鍋やフライパンといった調理器具が入れやすいからです。その他、お味噌汁を作った時のお鍋も同時に入れました。食洗機用の洗剤を入れて、そして標準モードで運転開始。いつものように乾燥モードに入った時に、運転を停止させ、扉を開放させます。そうすると食器の余熱で自然乾燥するのです。そして洗い上がりの様子はこちら。今回もしっかり汚れを落としてくれてますね。テフロン加工だから、汚れが落ちやすいのかもしれませんね。このフライパンの柄が取り外せるタイプなので、柄の根元汚れが付かなくて、いいですよ。
2004年12月25日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。鶏肉をデミグラス風ソースであえた料理が入っていた器と、ふりかけご飯のおわんの汚れです。これをこのように食器洗い機にセットします。 食洗機用の洗剤を入れて、そして標準モードで運転開始。今回の運転時間は60分ぐらいでした。いつものように乾燥モードに入った時に、運転を停止させ、扉を開放させます。そうすると食器の余熱で自然乾燥するのです。そして洗い上がりの様子はこちら。どちらの器も表面がうっすら光っているぐらいきれいになってます。触ってみても、油汚れや、ご飯のでんぷん質のよごれがしっかりと落ちています。これだけしっかり汚れを落としてくれると、うれしいですよ。
2004年12月23日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。じゃがいも、人参、りんご、白菜、きゅうりが入っております。 今晩の生ごみの量は少し大目でした。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 ちょっとピンボケしてしまってますね、ごめんなさい。そして処理後の姿はこちらです。 処理容器の半ばまで入っていた生ごみでしたが、乾燥後はほとんどなくなっています。処理容器の底が見えているほどです。触ってみても、さらさら、パリパリ。少し堅めに仕上がっています。相変わらず驚くほど減量してくれます。
2004年12月22日
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(生ごみ処理 of the year 決定!!)2004/12/18(土)皆様、久しぶりです。プチ家電です。さてさて、年末も押し迫ってきましたね。私も何かといそがしい日々を過ごしておりますが、なにより充実した日々なので楽しく過ごしております。さて私、プチ家電が楽天での家電エッセイを書き始めて、はや3ヶ月。初めての年末が来ました。。この3ヶ月の間に、私の生ごみ処理機は数々の生ごみを処理してまいりました。夫の好物のバナナの皮をはじめとして、数々の野菜の残菜、お肉、穀物、等々の家庭で発生するあらゆる生ごみを処理。私から生ごみ特有の問題であります、「ベトベト」「におい」「雑菌の繁殖」から開放させてくれました。ここで、生ごみ処理機に感謝の意を込めまして、栄えある2004年の「生ごみ処理 of the year」を決定したいと思います。以下、今年の生ごみ処理で感動させられました、そして反響の大きかったベスト3を発表します!!。● まず第3位は・・・2004/11/12(金)の生ごみ処理です。 こちらの容積減少量には大変感動でした。それではお楽しみください。-------------------------------2004/11/12(金)今日の生ごみ処理の様子はこちらです。にんじん、じゃがいも、えのきのじく、白菜のじく、しめじのじく、そしてバナナの皮が入っております。今晩は中華焼き飯とコールスローを作りました。その時の残菜です。またバナナは相変わらずの我が家のごみです。夫のために冷凍バナナを作りました。彼は冷凍バナナが大好物なのです。 今晩の生ごみの量は少し大目でした。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 そして、運転ボタンをスイッチポンで、スタートさせます。今回は生ごみの量が多かったためか、生ごみ処理終了までに1時間45分ほど掛かりました。そして処理後の姿はこちらです。 処理容器の半ばまで入っていた生ごみでしたが、乾燥後はほとんどなくなっています。処理容器の底が見えているほどです。触ってみても、さらさら、パリパリ。少し堅めに仕上がっています。相変わらず驚くほど減量してくれます。容積は1/10ぐらいになっているようですね。●蓋を開けると香ばしいにおいが漂いました。それほど不快ではないですが、いつも生ごみ処理後はこのような香ばしいお好み焼きのような香りがします。これは酸素を吸収しながら、処理容器の中で十分に炒められた証拠らしいです。なんでも酸素不足の場合、生ごみ特有の不快なにおいが発生するそうです。これに関しては、また週末のエッセイで書いてみますね。-------------------------------● そして第2位は・・・2004/10/13(水)の生ごみ処理です。 炊き込みご飯を発酵させてしまって、泣く泣く処理した事件です。 お米を大量処理するのは初めてだったので、きちんと処理されるのか心配でしたが。。 その結果は見事にコロコロの乾燥ゴミになりました。それではお楽しみください。-------------------------------2004/10/13(水)今日の生ごみ処理の様子はこちらです。炊き込みご飯2膳分とりんごの皮とトマトのヘタとチンゲンサイの残菜を処理してみました。 炊き込みご飯は予想外のごみとして出ました。私の失敗なのですが、お釜の中に1晩入れっぱなしにしていただけで、少し発酵したようなにおいが付いてしまいました。残念ながら食べることができないほどだったので、泣く泣く生ごみ処理行きです。今の季節であっても、ご飯の保存は冷蔵庫に入れる、という事を学びました。実家の母に聞いたところによるとたんぱく質が入っている食材は、たとえ冬であっても冷蔵庫で保存するのが当たり前とのことです。また一つ勉強になりました。今回は相当量が多かったためか、生ごみ処理終了まで2時間ほど掛かりました。最後は「ジャリー、ジャリー」と小石をかき混ぜるような音がしました。そして注目の処理後の様子はこちらです。 空けてみてびっくり。コチコチのご飯の固まりがびっしり入っております。ご飯は完全に水分がなくなっており、なにやら小石のような硬さ。そのほかの野菜くずは見事になくなっており、分からなくなっております。ご飯はこのようなカチカチの乾燥ごみとなりました。水分は完全になくなっており、お正月の鏡餅の乾燥したような状態と同じです。 においは炊き込みご飯の強めのにおいといったところ。今回もなかなか興味深い結果となりました。-------------------------------● そして栄えある、第一位は・・・2004/9/24(金)に処理しました、お豆腐の生ごみ処理結果です。 これはお豆腐が新感覚のスナック菓子として生まれ変わった感動の物語です。 使い始めてまもなくのことでしたので、そのサプライズな結果は、私を生ごみ処理ワールドにさ迷い込ませるのに十分でした。 思えば、この日からますます毎日の生ごみ処理後の様子を写真に撮るのが楽しみになりました。 それではお楽しみください。-------------------------------2004/9/24(金)これが今晩の豆腐とピーマンのヘタが入った処理前の姿。 今晩は酢豚だったのでピーマンのヘタが少々出ました。そして賞味期限切れの豆腐です。気づいたら豆腐は賞味期限が2日も切れていたので泣く泣く処理。そしていつもの事ながら、スイッチポンで「うぃーん、うぃーん」と1時間弱ほど運転。これが処理後の姿です。 なんかころころと大豆のようなものがたくさん見えます。「これはいったい何?」と興味深々でペーパーの上に出してみました。 本当にころころになっていて、毎度の事ながら生ごみのいやなベタツキがなくなっています。においもほとんどなし。よく鼻を近づけると確かに大豆を炒ったようなにおいがします。この丸いコロコロの正体はなに?なにか膨らんでいるようです。指で裂いてみました。 よく見てみると内側の皮は白く生焼けになってます・・・。これは・・・そうです、豆腐です。豆腐が粉砕されて、炒られて丸まって、こんな姿になってしまいました。どうして中が空洞になるように膨らんだのかしら。その過程は分かりませんが、やっぱり面白いですね。生ごみ処理機の奥は深そうです・・・。-------------------------------●さてさて、いかがだったでしょうか?。皆様にも生ごみ処理のすごさ、感動の世界が少しでも伝わりましたでしょうか?これから本格的な冬を迎えます。夏場と違い、生ごみは腐りにくいので、わざわざ乾燥処理しなくても。。と思われるかもしれませんが、冬場は鍋等で今まで以上の生ごみが毎日発生すると思います。その生ごみをわざわざゴミの収集日までビニール袋に密閉させる必要なく、また三角コーナーのカビともサヨナラできる事を考えたら。なかなか良い製品だと思ってますよ。助成金を利用すれば2~3万円で安く購入できますしね。助成金の利用方法に関しては、私の過去のエッセイをご覧下さい。またそのほか食器洗い機に関しても日々の様子、お得な使い方を載せておりますので、読んでいただけると幸いです。それでは、本日もここまでお読みくださった皆様、ありがとうございます。
2004年12月18日
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久しぶりの更新になりました。今日は食器洗い機の様子を紹介します。カレーを作ったお鍋を洗います。これをこのように食器洗い機にセットしました。上段のかごは外しておいたほうが使いやすいようです。 食洗機用の洗剤を入れて、そして標準モードで運転開始。今回の運転時間は60分ぐらいでした。いつものように乾燥モードに入った時に、運転を停止させ、扉を開放させます。そうすると食器の余熱で自然乾燥するのです。そして洗い上がりの様子はこちら。お鍋はすっかりきれいになっています。が、柄のところの根元に汚れが少し残ってしまいました。焦げ目なので、汚れ落ちがよくないようですね。
2004年12月12日
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(公園の噴水よりもすごい…食洗機)2004/11/13(土)溜まった池から水が次々と噴出す噴水。休日の公園では子供たちがその噴水の周りで水遊びをしています。噴水は池に溜まった水をポンプで吸い込み、一気に上に向かって噴出しています。けっして、噴水の水は次々と新しい水を噴出しているのではないようです。一度噴き出した水を回収して、再びポンプで吸い込み、何度も上に向かって噴き出す仕組みだそうです。●これって、食洗機の基本構造とまったく同じようですね。食洗機も公園の噴水も、底に水を溜めつつ、ポンプで水を吸い上げ、天に向かって強力に噴出しています。公園の噴水の上にお皿を並べたら、きちんとお皿を洗ってくれるかもしれません。食洗機が公園の噴水に比べて優れているところ。それが次の3点です。1.台所に置けるほど小型なのに、2メートルもの高さまで水を噴き出します。2.ノズルが回転しながら上に向かって水を噴出します。3.70~80℃もの高温のお湯を噴出します。この3点が食洗機の『びっくり』と思えるところだと私は思います。その仕組みについて、毎度登場の夫からいろいろと教えてもらいましたので、以下紹介していきますね。●1.噴き出す高さが2メートルということについて。食器洗い機のボディーには最新の技術が詰め込まれています。食洗機のエンジンともいえるのが、水を噴き出すポンプです。このポンプはとても小さくて、食器を収納する庫内の下側にあるそうです。食洗機の機械の部分って、本当に薄型に作られているようですね。食器の収納点数が多くなればなるほど、食洗機の機械の部分が薄くなっていくようです。近年、携帯電話やパソコンの薄型技術に驚きを感じずにはいられない私ですが、食器洗い機も同様に薄型技術が進んでいるようです。『ジャストタンク』という言葉があるそうですが、食器洗い機は食器を置けるスペースがその8~9割以上を占めるそうです。そしてその残りの1割の容積のところに機械を詰め込んでいるのです。それだけ薄型部分に組み込まれているポンプにもかかわらず、その噴き出し高さはおよそ2メートルに達するということらしいです。つまり食洗機の天面が抜けているとしたら、そこから上に2メートルも噴き出すということです。もしそうならば、ご家庭の天井まで水が当たってしまいますね。それだけ強い水流で、食器を洗うとの事です。公園の噴水も2メートルぐらいは噴き出しているでしょうか。それと同じだけの勢いが、あの小型のボディーから出ていると考えるとちょっと感動してしまいます。●2.回転しながら水を噴出させているということ。公園の噴水は、いつも同じポイントから水を噴き出させています。それに対して食器洗い機は、ノズルが回転しながら水を噴き出させています。最近は窓付きの食洗機も増えてきて、その回転している様子が見れるようになってきましたね。また店頭でも透明なケースで覆われて、食洗機のノズルが回転している様子を見せてくれることもあります。単純な疑問なのですが、どうしてノズルは回転しているのでしょうか。そして回転する軸の部分から水が漏れないのはなぜでしょうか。夫に以上の質問をしてみたところ、彼は毎度の事ながら、熱く語ってくれました。。そのことをすべて書き出すと膨大な紙面になってしまいますので、要点だけを紹介します。要するに、ノズルは水の噴き出す力だけで回っているそうです。けして、回転する部分の軸に電気で動くモーターが付いているのではないとの事。そして水の噴き出す力を回転方向に変化させるために、ノズルの形状が大切になってくるそうです。我が家の食洗機はノズルがブーメラン型に湾曲してます。それに対して他社のノズルは1列にまっすぐになっています。このブーメラン型が、はたまたアイデアの宝庫との事です。詳しい話はまた別の機会にしますが、この湾曲がない他社のノズルでは、ノズルを回転させる目的だけの噴き出し口があるとの事。つまりその回転のためだけの噴出水は、真上の食器に当たらずに横に飛ぶだけなので、もったいないそうです。それに対してブーメラン型ノズルは、水が流れるときの反力を利用して回転するそうです。そうするとすべての水が上方の食器に向かい、食器をしっかりと洗ってくれるそうです。・・・うーん、分かりますか?分かりませんか?言葉で説明するだけでは分かりにくいかもしれません。とにかく私にとっては、ポンプの噴き出す水の勢いだけでノズルが回転してくれることに、「なるほど~!」と感動でした。また回転の軸からの水漏れに関しても、彼いわく、「おそらくO型のゴムのパッキンを入れて、『回転するけども水は漏れない』という絶妙な隙間を作っていると思う。」と語ってくれました。回転するけど水が漏れないという絶妙な隙間というのが、機械設計の世界では標準的な寸法として決まっているそうです。身の回りにもそんな部品がないかしら?と思い、少し考えてみました。いくつか思いついたのですが、例えば、食洗機、洗濯機のカチッとつなぐ蛇口、がそれですね。根元が回転しても水漏れしないですものね。●3.高温のお湯を噴き出す、ということについて。これもすごいですね。夫いわく、きっと温風乾燥用のヒーターを使って、庫内の水を目的の高温まで温めているんだろう、との事。つまり、温風乾燥用のヒーターは、水を温めるためにも使われているそうです。これも1石2鳥の考えですね。ポンプで水を噴き出しつつノズルを回転させるやり方も1つの機械で2つの目的を達成してます。そしてこのヒータも水を温めるためと、温風乾燥のためと2つの目的で使われているそうです。なんて、賢い食洗機なのかしら。・・・と私は感動してしまいます。●以上、アイデアの固まりである食洗機の仕組みとその効果について、今日は紹介してみました。近年のパソコンやデジカメ、携帯電話といったデジタル技術の進化の速度にも驚きを感じずにはいられない私ですが、同様に白物家電の分野でも技術の薄型化、軽量化、進化が繰り返されているのですね。そして白物家電にはデジタル製品と違い、水や風などの自然の力を利用して魅力ある商品に仕上げているのですね。白物家電はそれを開発する技術者のアイデアと工夫の固まりであり、本当に面白い世界だと感じます。●これからは食器洗い機、生ごみ処理機、そして電磁調理器などといった白物家電が普及していくのでしょうね。洗濯機や掃除機、炊飯器と同様に、一家に1台の時代がすぐそこまで来ていると思います。これから先、これらの製品はどのような進化を繰り返していくのでしょうか。これからも、私はそれらの進化を興味深く見守り、その行方を楽しみに生活していこうと思います。●本日もここまで読んでくださった皆様、本当にどうもありがとうございます。これからも皆様に「なるほど」と思っていただけるエッセイを出来るだけたくさん書いていきたいと思っております。
2004年11月13日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。にんじん、じゃがいも、えのきのじく、白菜のじく、しめじのじく、そしてバナナの皮が入っております。今晩は中華焼き飯とコールスローを作りました。その時の残菜です。またバナナは相変わらずの我が家のごみです。夫のために冷凍バナナを作りました。彼は冷凍バナナが大好物なのです。 今晩の生ごみの量は少し大目でした。それを生ごみ処理機にこのようにセットします。 そして、運転ボタンをスイッチポンで、スタートさせます。今回は生ごみの量が多かったためか、生ごみ処理終了までに1時間45分ほど掛かりました。そして処理後の姿はこちらです。 処理容器の半ばまで入っていた生ごみでしたが、乾燥後はほとんどなくなっています。処理容器の底が見えているほどです。触ってみても、さらさら、パリパリ。少し堅めに仕上がっています。相変わらず驚くほど減量してくれます。容積は1/10ぐらいになっているようですね。●蓋を開けると香ばしいにおいが漂いました。それほど不快ではないですが、いつも生ごみ処理後はこのような香ばしいお好み焼きのような香りがします。これは酸素を吸収しながら、処理容器の中で十分に炒められた証拠らしいです。なんでも酸素不足の場合、生ごみ特有の不快なにおいが発生するそうです。これに関しては、また週末のエッセイで書いてみますね。
2004年11月12日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。ジャガイモの皮のみです。およそジャガイモ4個分の皮が入っております。今回はそれほど量が多くありません。 そして処理後の姿はこちらです。 思っていた以上に容量が減量されました。ほとんど処理容器の底が見えております。この分でしたら、1日保管しておいて、翌日の生ごみと一緒に処理しても良いかもしれません。処理機の蓋の密封性はとてもよいので、生ごみを処理せずに保管しておくだけでも使えます。ごみの容量が少ない時は2,3日生ごみのままで保管するのもいいかもしれません。まとめて処理したほうが、電気代は安そうですからね。ただし、夏場は処理容器の中で発酵するかもしれませんので、マメな生ごみ処理がお勧めだと思います。生ごみが腐りにくい季節は、まとめて生ごみ処理ということも出来そうですね。
2004年11月11日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。豆腐の味噌田楽が入っていたお皿と、しめじとジャガイモと鶏肉のクリームシチュー煮が入っていたお皿です。そしてそのクリームシチューを煮込んだお鍋とおたまです。ホワイトソースがこってりとお鍋についております。これをこのように食器洗い機にセットします。 食洗機用の洗剤を入れて、そして標準モードで運転開始。今回の運転時間は50分ぐらいでした。いつものように乾燥モードに入った時に、運転を停止させ、扉を開放させます。そうすると食器の余熱で自然乾燥するのです。そして洗い上がりの様子はこちら。まず始めにおたまの汚れ落ち具合を確認してみました。一見ピカピカですが、若干、汚れ残りがあります。ちょうど水流が当たらずに死角になる位置です。やはりお玉の場合は、全面から水流を当てないといけないのですね。どうしても水流のあたりの弱いところには汚れ残りが見られます。なんとか良い設置角度はないものか、これからも試行錯誤していきますね。●そして続いて2枚のお皿です。こちらはしっかりと汚れが落ちており、ぴかぴかになっています。そして次にこってりとクリームソースが付いていたお鍋はこちらです。こちらもしっかりと汚れが落ちております。お鍋の底に残っている焦げた汚れは、前々からのもの。手洗いでたわしで擦っても、落ちない汚れなのです。なので、これで私としましては十分に満足しております。
2004年11月10日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。もやし、卵の殻、人参、玉ねぎ、ジャガイモの皮、ピーマン芯、しめじのいしづき、が入っております。野菜炒めだったので、こんなにも野菜の残菜が出たのですよ。 処理中はシャリー、シャリーという音がしておりました。おそらく卵の殻を撹拌させている音です。処理時間は1時間半ほど。そして処理後の姿はこちらです。 今回もずいぶん容積が小さくなりました。結構生ごみが入っていたのに、処理後は底が見えるようになりました。一度、これらの処理ごみを堆肥として使ってみたいですね。実家の母に送ってみようかしら。この乾燥ゴミは、相当、栄養分があるそうです。土に混ぜるだけでいいので簡単らしいんだけど。。我が家では家庭菜園をしてないのですが、温かくなったら、挑戦してみようかしら。
2004年11月09日
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(もっとお買い得に使う食洗機)2004/11/7(日)本日は、食洗機の毎日の光熱費を節約する我が家の取り組みを紹介したいと思います。昨日の光熱費の計算により、1年間での食洗機の光熱費が節約金額が以下のようになることが分かりました。水道代の節約金額 9,000円ガス代の節約金額 10,800円電気代の節約金額 -7,920円つまり水道代、ガス代は節約されるのですが、電気代は逆に消費金額が発生するということですね。つまりその電気代をいかに節約すればよいのかを考えて見ます。●その電気代にかかる時間内訳は、温風乾燥モードに2/3時間、お湯を80℃まで沸かすために1/3時間掛かるのでした。金額に換算すると、温風乾燥モードに5,280円、お湯を80℃まで沸かすのに2,640円掛かります。(1年間でです。)●その温風乾燥モード5,280円を無くすことが、我が家の節約術です。その方法はというと・・・食洗機の運転進行状況は大きく分けて、3種類。1.洗い2.すすぎ3.温風乾燥です。つまり、3.温風乾燥モードの時に手動で電源ボタンをOFFにし、扉を開けて、強制的にて蒸気を追い出してしまうのです。もちろん、この時の蒸気は大変熱いですし、一気にドバッと出るので、触れないように気をつけてますよ。●すすぎまでは高温のお湯ですすいでいます。なのですすぎ後の食器は熱々になっていますので、その後は扉を開けても余熱で自然乾燥してくれるのです。私はこの方法(メーカーでは勧めていませんのであくまで自己責任ですが。。)をすることで、温風乾燥の電気代を省いてしまってます。こんな方法なら、さらに経済的に洗ってくれると思いますよ。●「乾燥のための扉を開けるタイミングを逃してしまうのでは?」と思われる方もいるかと思いますが、それの見極めは『音』です。すすぎまでは水流が噴出している音が聞こえています。その音が聞こえなくなったら、そろそろかなと思い見に行きます。私の食器洗い機の場合、乾燥モードでLEDが点灯していることを確認してから、主電源停止してすぐ扉を開けるようにしています。でも確かにその時の蒸気には注意してます。扉を開けた瞬間、どばっと一瞬広がりますので。でも扉を開けた瞬間、蒸気が拡散するまでの時間はほんの2秒ほどです。あとは庫内の食器や鍋等が大変熱いままなので、触らないように注意しています。●食器や鍋がすすぎの余熱で熱々になってますので、自然と乾いてくれるのです。30分ほどでしっかり乾くのではないかしら。最近では、乾燥に入るタイミングにすぐ気づき、扉を開けるのが習慣になってしまってます。メーカーも乾燥モードに入った時に、扉を自動で開けてくれる仕組みにしたら良いのに、と思ったりしてますが。。おそらく、安全上の問題でそうは簡単にできないのでしょうね。●話しは戻りますが、これで年間5,280円を節約すると考えると、昨日の計算から手洗いに比べて、以下の金額が節約できますね。9,000+10,800-2,640=17,160(円)これはずいぶん大きな節約だと思いますよ。単純計算ですが、3年間使うことを考えると、17,160×3=51,480(円)もの節約ですものね。これなら食器洗い機がもう一台買えてしまいますね。●これからは手あれの季節にもなってきます。私も手あれするほうでしたので、今年はその心配がなくなり、安心してます。そういった面でもかなり食洗機には助けてもらえそうです。
2004年11月07日
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(本当にお買い得なの?食洗機)2004/11/6(土)本日は食器洗い機の経済性について、あらためて考えてみたいと思います。我が家に食器洗い機が来てから、約2ヶ月が経過しました。そこで今回は、食洗機により節約された、電気代、ガス代、水道代を具体的に計算してみます。なお、このような計算は私は非常に苦手でして、その計算式は毎度ながら夫による算出です。●まず水道代について。手洗いの場合、一般に120L(リットル)ほどの水を使うといわれています。夫によると水道の蛇口をひねって出る水量は、毎分8Lほどとの事です。これは2Lのペットボトルですと4本が満タンになる量です。その水道を使い、溜め洗い5分、すすぎ10分と考えてみますと計15分間、水を使うと考えました。我が家は朝、昼の食器洗いはほとんどないので、1日1回と考えます。すると1日で食器洗いに使う水の量は8L×15分=120Lと考えられます。ちなみにお風呂の湯船には、おおよそ200L~300Lの水を使うので、湯船の水の約1/3の量で手洗いすることになります。それに対して食器洗い機の場合、メーカーの取扱説明書を読むと、1回で約12Lの水しか使わないそうです。つまり、手洗い120Lに対して、食洗機12Lしか使わないので、1日で108Lの節水ということになります。水道代は1Lで0.23円です(1m^3あたりの値段230円で請求されるのです、我が家の水道局では。。)ので、1日あたりの節約は108L×0.23円=25円です。1ヶ月を30日と考えると、30×25円=750円。1年の節約金額は12×750円=9,000円 ・・・と、なります。●続いてガス代について考えます。これは以前のエッセイ(光熱費削減のための知識)で紹介した経験を元に、ガス代について考えて見ます。その時では以下のような具体例を紹介しました。『お風呂200Lの水15℃を40℃まで沸かすとすると60.5円だそうです。』この例から考えると、100Lの水なら30円掛かることが分かります。上記の水道代計算から、1回で108Lの節水効果があることが分かりましたので、30円の節約になっているようですね。つまり1日に1回食洗機を使うとすると、30円の節約。1ヶ月の節約金額は30日×30円=900円1年の節約金額は12×900円=10,800円・・・となります。●続いて電気代を考えて見ます。電気代に関しては手洗いの場合、特に電気を使うことはありません。それにたいして、食洗機は乾燥モードの時の温風を発生させるために、ヒーターを使っているそうです。また給湯接続で入ってきたお湯を、更に80℃もの温水に沸かすためにも、ヒーターを使っているそうです。そのヒーターの電気代を計算してみます。メーカーの取扱説明書によると、ヒーターの消費電力は約1000W(ワット)だそうです。今までのエッセイでもよく触れている計算式なのですが、電気代を考える時の基本公式は、『1000Wh(1000Wの電気を1時間使うこと。)=22円』です。我が家の食洗機を見ていますと、温風乾燥に約30~40分掛けています。そしてお湯を沸かすためのヒーターも20分ほどは発熱していると考えます。(大雑把でゴメンナサイ。・・・計算しやすいのです。)つまり食洗機1回当たり1時間ヒーターを使っているので22円掛かります。1日に1回食洗機を使うとすると、22円掛かります。1ヶ月の電気代は30日×22円=660円1年あたりの電気代は12ヶ月×660円=7920円・・・となります。●●●さてさて皆様、私は計算のし過ぎで(普段頭を使っていないせいかしら・・。)疲れてきました。。皆様は大丈夫ですか?もうすこしで、1年間の節約金額が分かりますので、もうしばらく頑張ってみましょう。●さて1年間で考えると、以下の光熱費が節約、もしくは消費されていることが分かりました。水道代の節約金額 9,000円ガス代の節約金額 10,800円電気代の使用金額 7,920円ということですから、それらを差し引きすると、食器洗い機を使うことで得られる節約金額の総計は・・・、(9,000+10,800)-7,920=11,880(円)です。やっと分かりましたね。手洗いに比べて、食器洗い機を使うことでお財布に11,800円が入ってくるということですね。1年間でこれだけの金額が節約できるというのは、確かに驚きですね。11,800円で好きなお洋服が買えたり、なにかおいしいものを家族で食べにもいけますねしかし、食器洗い機で節約できるのは、実はそれだけではありません。お金以上に、食器洗い機を使うことで幸せになれることが実はあるのです。●それは『時間』。手洗いの場合、食器を洗おうと決めてから、洗い終わるまでに30分は掛かりますよね。お子様がおられて、大人数のご家庭では、1時間ほど掛かる場合もあるのではないかしら。つまり朝昼晩を通して考えると、1日総計で約1時間は食器洗いをされていると思います。そう考えると1年を通して使っている時間は、12ヶ月×30日×1時間=360時間ですね。つまり、360時間という膨大な時間を節約できるのです。その360時間をどのように使うかは、その人次第。まさにプライスレスな金額ですね。●その時間を家族とのコミュニケーションに当てても良いですし、なにかの趣味をすることに当てても良いかもしれません。また最近出来るようになってきた、ネットを使った仕事に当てても良いわけです。何かの仕事をすることで、お金がもらえるとしたら、本当にお得なわけです。一方ではお金と時間を節約し、生み出された時間を使って、例えば家で出来る仕事を考えれば、主婦でも立派にお小遣いを稼げるかも。もちろん、共働きのご家庭では昼間話す機会がないので、夜に家族のコミュニケーションを深めると良いかもしれません。そう考えると、食器洗い機を使うことで得られる金額は、まさに計算できないほどの効果なのではないかしら。「いつも家事に追われている奥様、お母様に、『時間』という貴重な財産をプレゼントできそうですね、お父様!。」・・・などと私は思ってしまいます。●『時間を生み出す目的のために、その手段として食器洗い機を購入する。』これがなにより一番の財産かもしれません。●・・・ということで、今回もここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日はたくさん計算をしましたので、私は疲れました。。でも、よくよく考えても食器洗い機は買ったほうがお得ということが分かって、一安心です。それから何よりも時間が生み出されるということが分かったこと。「この生み出された時間を私は何に使おうかしら。。」と毎日考え、そしてワクワクしている私です。それでは失礼します。
2004年11月06日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。肉じゃがを作ったお鍋です。それと、マーボー豆腐を炒めたフライパンがこちらです。これらの鍋、フライパンは柄のところをカチッと取り外しできるので、まん丸になり、食器洗い機にセットしやすい形状ですね。これらをこのように食器洗い機にセットします。今回はフライパンが大きいので、上段の棚を外して調理器具をセットしました。このように収納する食器の形状や数によっては、上段の棚を外して、広々と使うこともできるのです。そして標準モードで運転開始。バシャー、バシャーと60分ほど洗いました。水流がフライパンや、鍋に当たる音がします。少し甲高い音です。「しっかり洗ってくれているのね。」という気持ちにさせられます。そして洗い上がりの様子はこちら。お鍋はほぼ9割方、汚れが落ちているのですが、表面にうっすらと曇りが見えます。続いてこちら。フライパンはこのように、しっかりと汚れを落としてくれてます。指でこすってみても、「キュッキュ」という音がするぐらい、油汚れが落ちてます。●浅型のフライパンはしっかり汚れ落ちしたのですが、深型のお鍋はほんのわずかですが、うっすらと汚れが残ってしまいました。なぜかしら。。深いことで、水流の当たりが悪かったのかもしれません。もしかすると下のお茶碗が、水流の当たりを邪魔したのかもしれません。それでもキッチンペーパーで軽く一拭きすれば、きれいになりました。これらの調理器具は表面をフッ素加工しているので、食器洗い機向きですね。手洗いの場合ですと、たわしなどで擦るので、表面に細かい傷が付きやすいですからね。その点、食器洗い機ですと、強力な水流で洗い流すので、傷はまったく付きません。またフッ素加工ということで、焦げにくいですし、よごれもこびりつきません。
2004年11月05日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。かぼちゃのクリーム和えサラダの入っていた器です。マヨネーズがびっしりとこびりついております。これをこのように食器洗い機にセットします。 そして標準モードで運転開始。バシャー、バシャーと45分ほど洗いました。水流のあたる音が結構します。この音がもう少し静かになれば良いなと思っています。そして洗い上がりの様子はこちら。しっかりとマヨネーズのこびりつきが落ちております。マヨネーズのべとべとした油分はしっかりと落ちており、器の表面を触ってみてもキュッキュという肌触り。このような汚れはしっかりと落としてくれるようですね。
2004年11月04日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。りんごの皮と芯、人参の皮、大根の皮が入っております。今日は果物、野菜の皮をがメインなので、きちんと処理できそうですね。 今日は順調に1時間15分ほどで終了しました。そして処理後の姿はこちらです。 今回もずいぶん容積が小さくなりました。やはり水分の多い野菜、果物の処理の時は順調に減量してくれるようですね。ペラペラに乾いていて、どの破片がりんごのものなのか、人参、大根のものなのか分かりません。触ってみると、ほんのり温かくて、しわしわっとしてます。においはほとんどありません。手にとって鼻に近づけるとほのかなお好み焼きのようなにおいがします。果物を処理した時でも、いつでもお好み焼きのようなにおいです。なぜかしら。今までの生ごみ処理によって、容器ににおいが残っているのかもしれません。このまま一般ごみとして、ポイと捨ててしまえます。
2004年11月03日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。大根の葉の茎、人参の皮、そして卵の殻が入っております。大根の葉の茎が大きいので、きちんと処理できるかしら。。 処理中はシャリー、シャリーという音がしておりました。おそらく卵の殻を撹拌させている音です。そして処理後の姿はこちらです。 今回もずいぶん容積が小さくなりました。心配していた、大根の葉の茎もきちんと、処理されていています。形もありません。卵の殻も、こなごなになってます。卵の殻は水分がないために、粉々に砕けるだけです。においはほとんどありません。手にとって鼻に近づけるとほのかな香ばしいにおいがします。そしてその手を払うと、さらさらっと落ちていきます。完全に水分がなくなっているので、手にも残りません。そのまま一般ごみのゴミ箱へ直接ポイと捨ててしまえます。こうすることが出来るので、本当に助かってます。
2004年11月02日
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(生ごみ処理中のにおい)2004/10/31(日)今日は生ごみ処理機の気になるにおいについて紹介します。「生ごみ処理中のにおいはどうなの?」「生ごみは発生した都度、処理しなくてはならないの?」と聞かれる機会が多くなって来ました。まだまだ各家庭への普及率が低い生ごみ処理機ですので、さまざまな質問を受けます。食器洗い機の世帯普及率は10パーセントを越えました。おそらく生ごみ処理機の普及率はいまだ5%未満ではないでしょうか。いやもっと少なくて、2,3パーセントしか普及していないのかもしれませんね。実際使ってみると、こんな便利でその処理性能には感動すら感じる生ごみ処理機なのですが、まだまだ世間での認知度は低いようですね。そこで、実際使っている私の実体験として、上記2点の質問にお答えさせていただきます。●1.「生ごみ処理中のにおいはどうなの?」まず結論から申しますと、生ごみ処理中のにおいはほとんどありません。においもれの経験はないです。本当にこれは不思議です。もちろん生ごみ処理中に蓋を開けてしまうと、その強烈なにおいが漂います。ですが通常使っている場合、生ごみ処理終了まで蓋を開けない限り、ほとんどというか、まったくにおわないのです。これは以前紹介した、メーカーの開発物語http://panasonic.co.jp/ism/recycler/index.htmlにも書かれていた事ですが、そのための特殊な脱臭触媒というものを使っているそうです。この脱臭触媒というところを、においが通過することで分解するそうです。そしてその作用により、生ごみ処理中に発生するにおいをほとんど除去できるとの事。すごいですね。・・・というわけで我が家でもキッチンのすぐ横、それはつまりダイニングのすぐ近くに置いているのですが、ダイニングでくつろいでいても、まったくにおいを感じません。温風や蒸気を送風するファンの音が少しうるさく感じられますが、においについてはまったく問題ないのです。メーカー側の取扱説明書を読んでみると、もし処理中ににおいが発生するのであれば、それは蓋を密封させる面のゴム製のパッキンに隙間が生じるのが原因だそうです。もちろん普通に使っていれば、このゴムのパッキンが傷むということもないので、におい漏れの心配はありません。●2.「生ごみは発生した都度、処理しなくてはならないの?」この質問に関しても、結論から申しますと、その都度処理する必要はなく、朝昼晩の生ごみをまとめて処理できます。つまり朝、昼に発生した生ごみは、生ごみ処理機の中に入れて溜めておけばよいのです。そして晩御飯を料理した後に発生した残菜を入れ、それからまとめて処理することが可能です。1度に処理できる生ごみ量は400gですので、相当な量が入ると思います。1日に一回まとめて処理してしまえばよいと思います。これは1.の時の回答でも説明した、蓋の密閉性が極めて高いというのが保管してまとめて処理できる理由です。処理容器は蓋を閉めてしまえば、完全に密閉されますので、生ごみを入れたままにしておいてもにおいはまったく気になりません。1日の生ごみは夕食後にまとめて処理してしまえばよいのです。そうすると手間も電気代も少なくて済むと思います。●もちろん生ごみを処理する限度量を超えてしまうとか、腐った生ごみを長期間蓋に締めて保管するだけでは、においもれは徐々に進むかもしれません。夏場ですと最低1日に1回は処理するほうが良いと思います。しかし、処理した後の乾燥ごみはいつもの事ながら、ほんわりとしたお好み焼きのようなにおい。魚の骨を処理した時は、処理後のにおいが少々強くなりましたが。それでも不快に感じるほどではありませんでした。これからの季節は冬に向かっていくので、においに関しては更に楽になりそうですね。「処理後の乾燥ごみをそのまま一般ごみと一緒にさっと捨てるだけ。」という便利さは年中、変わらないと思います。乾燥したさらさらごみを触ってみると、その感触には惚れ惚れします。●ということで、においに関する質問2点に関してお答えさせていただきました。このにおいが漏れないという特徴により、1週間分の生ごみなら連続投入できるという大変便利な機能があります。これはまた次回で紹介させていただきたいと思います。今日も最後まで読んで頂いた皆様、どうもありがとうございました。
2004年10月31日
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(循環する水による節水力)2004/10/30(土)今日は食器洗い機の節水力と、効率的な食器のセットの仕方について、紹介したいと思います。食洗機は年間を通じての光熱費を、大きく削減できることが魅力ですよね。メーカー側の試算によると、一回の手洗いと比較して、水道量を100リットル分も削減できるとのことです。これは2リットルのペットボトルで換算すると50本です。驚きですね。食洗機はわずか12Lしか水を使っていないそうです。その理由の秘訣は食洗機内で水を循環させて洗っているから、とのこと。●「食洗機では大量の水を使い、洗っているのでは?」と思っておられる方が多いかもしれませんが、それは誤解のようです。我が家でも観察していて実感したのですが、食洗機は水を時々しか給水してません。一度給水すると、しばらくはタンク内に水をプールのように溜め込みます。そして、その水をポンプで吸い上げてノズルより噴き出し、食器を洗っているのです。かつ、そのプールに溜め込んだ水をヒーターで80℃ぐらいに温めて、高温水で洗っているのです。食器に当たった水は、残菜フィルターを通り、再びポンプにて吸い上げられノズルより噴き出します。そうしてまずは何度も水を循環させることで、食器の汚れを十分に落とすのです。「なんども水を循環させるということは、最後のほうは汚れた水で洗っているのかしら。そんなのイヤ。」と思われるかも知れませんね。でもこれで終わらないのが食器洗い機のすごいところ。●実はここで一度汚れた水は排水されます。そして続いて2度目の給水。この給水はすすぎを目的としたもので、もう一度新しい水を使い、再び食器を洗うのです。もちろん同じくヒーターで温めて、水をお湯に替えますそう、このすすぎの工程で、新しい水を使うのですから、洗い上がりの食器はきれいなのです。●何度も水を循環させて洗うということは、まさに洗濯機と同じ発想。そしてすすぎ用に新しい水を使うというのも、まさに洗濯機と同じ原理ですね。こうして出来るだけ少ない水を循環させるという工夫によって、手洗いよりも桁違いの節水力を発揮するそうです。それがわずか12Lの水で洗えるというカラクリです。ちなみにメーカー側の試算によると、手洗いの場合、溜め洗いを行なったとしても120Lもの水を使うそうです。つまり、手洗いに比べてわずか1/10の水量しか使いません。そして手洗いとは決定的に違うのが、手では触れない80℃もの高温で洗うところです。手で洗うとしたらせいぜい40℃前後の温度しか触れないですものね。この80℃の温度が、食器についている脂肪系の油分を溶かすそうです。肉料理や魚料理でこびりついた油分を洗い落とすのが、食器洗いの一番の見せ所。手洗いの場合は洗剤の力により油分を分解させますが、食器洗い機の場合は洗剤の力+油分を溶かす高温のお湯のダブルパンチで、食器を洗うんですね。だから食器洗い機で洗ったほうのお皿は、表面的にも光るほどきれいなのですね。●ということで、食洗機の場合はノズルの水流を、いかに食器に当てるかが大切のようです。ノズルは下部に付いている回転ノズルと、背面の固定ノズルとの、大きく分けると2種類です。それらの水がよく当たるように想像しながら、食器の汚れた面をセットするのがよさそうです。ちなみに、表裏に汚れの付いたオタマを洗った場合、一部汚れが落ちていませんでした。これはおそらく水流がしっかり当たらなかった面があり、その部分の汚れ落ちが十分ではなかったのでしょうね。●ということで、食洗機にも水流の当たり方によっては不得意な角度があるようですね。それを経験で実感しながら、効率的な食器の置き方を考えていくと、更にうまく洗ってくれると思います。●これから更に食洗機が進化すると、更に洗い残しのムラがなくなっていくのかもしれませんね。そして更に水の使用量も減らして、節水性をアピールしていくのかもしれませんね。そのためはどんなアイデアを開発者の方は考えているのかしら。また水を噴霧させるノズルも、どのように進化していくのかしら。そんなことを考えても、楽しめてしまえる私です。
2004年10月30日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。ハヤシライスを煮込んだお鍋です。またそのときに使ったオタマです。表裏にハヤシライスのルーが付いております。 お玉の表裏の汚れをしっかり落とせるかどうか注目ですね。このように食器洗い機にセットします。今回は上の棚を取り外して、お鍋をセットしました。高さが足りないときは、思い切って下段だけでセットしたほうがよさそうです。そして注目の洗い上がりの様子はこちら。お鍋の汚れは完全に落ちませんでした。焦げている跡は前からのものなのですが、その表面にうっすらとルーの粉が付いてました。写真では見えにくいと思いますが、キッチンペーパーで擦ってみると、ペーパー側にルーの汚れが付きました。お鍋は使い終わった跡に、すぐに水に浸すかして予備洗いをしたほうがよさそうですね。そして次にお玉のようなのですが。。お玉のほうはだいぶきれいになりました。ほとんど汚れは落ちたといってもいいかもしれません。…ところがオタマの柄の部分に近いところに汚れ残りがありました。内側のくぼんだ面は完全に汚れが落ちているのですが、膨らんだ面の、柄に近い部分で直径1cmほどの汚れ残りが。これは食洗機セット時に上を向いていた面です。上を向いている面の洗浄は、水流が直接当たらない位置なので、難しいようですね。もちろん、下方向のくぼんだ側は、しっかりと水流が当たったので汚れ落ちしております。●本日の食器洗いの結果は以上です。やはり汚れをしっかり落とすには、その汚れ面を下方向に向けて、しっかりと汚れに水流が当たるようにしないと、いけないようですね。お玉の場合は表裏に汚れが付いてますので、表面、裏面ともに水流が当たるように工夫してセットしてやる必要がありそうです。表裏面の両方に汚れが付いているものに関しては、食器洗い器が不得意なことが分かりました。
2004年10月29日
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今日は食器洗い機の様子を紹介します。えびとブロッコリーとジャガイモをマヨネーズ、生クリーム、で和えた物が入っていたお皿です。 マヨネーズのこってりとした汚れが、きちんと落ちるか注目です。このように、食器洗い機にセットします。 1時間ほど、バシャーバシャーと食器洗い機がお皿洗い。そして注目の洗い上がりのお皿の様子はこちらです。 しっかりとマヨネーズの汚れが落ちています。すこしのこびりつきもありませんでした。お皿を指で擦ると、キュッキュッと音がします。この程度のマヨネーズの汚れは、きちんと洗えるようですね。
2004年10月28日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。バナナの皮2本分と、しめじのいしづきが入っております。 今回の処理運転時間は1時間弱と少し短め。そして処理後の姿はこちらです。 今回もずいぶん容積が少なくなりました。においもほとんどありません。この生ごみ処理機には、いつもバナナの皮を処理してもらっています。前にも話したように、これは夫がバナナ好きでしょっちゅうバナナを食べているからです。でもバナナを食べているときの夫は、いつもご機嫌です。
2004年10月27日
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今日の生ごみ処理の様子はこちらです。かぼちゃ、ピーマン、リンゴの皮、たまねぎが入っております。なかなかカラフルで、きれいな色合いですね。 そして処理後の姿はこちらです。 あれほどカラフルだった生ごみも、すべて焦げ焦げの色になっております。そしてずいぶん容積が少なくなっています。においはほとんどありません。手にとって鼻に近づけるとほのかな香ばしいにおいがします。そしてその手を払うと、さらさらっと落ちていきます。完全に水分がなくなっているので、手にも残りません。これなら本当に衛生的。そのまま一般ごみのゴミ箱へ直接ポイと捨ててしまえます。こうすることが出来るので、本当に助かってます。
2004年10月26日
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(食洗機を自らで設置工事する方法)2004/10/24今日は食器洗い機を、自らで設置工事した我が家の方法を紹介したいと思います。我が家はネットでこの食洗機を購入しました。ネットで購入するメリットは市中の家電量販店よりも、はるかに安い価格です。反対にネットで購入するデメリットは、設置工事を自らで行わなければならないということです。家電量販店で購入するメリットは、設置工事(おそらく5000~10000円程度での)工事依頼を同時にすることができて、専門業者が家で設置してくれるという点です。分岐水栓も専門業者が選んでくれると思います。たとえば、エアコンの設置は専門業者に任せないと、素人ではどうにもなりません。ところが食器洗い乾燥機の設置は、エアコンに比べ相当簡単なので、『お父さんの日曜大工』的な感覚で頑張れば、自らで出来るのです。●それでは我が家での設置工事の手順について紹介します。食器洗い機をネットで購入後、我が家では夫が設置工事終了までの一切の作業をやってくれました。夫はいろいろとマメにやっていたようです。彼によると課題は次の2点です。・自宅の水栓にあう分岐水栓を探し出すこと。・分岐水栓の取り付け工事をモンキーレンチ、プラス・マイナスドライバーを使って自分で行うこと。以上の2点さえできれば、工事は簡単に完了できるそうです。夫によると、彼の作業手順としましては1.ネットなのでお店までの物理的な距離は関係ないですから、検索で一番安いお店の食洗機を探し、購入する。2.次に分岐水栓を同様にネットで検索し、探して購入します。我が家の場合、流しに設置されている水栓をよく見てみたら、TOTOのロゴがあったので、googleで『TOTO 分岐水栓』と検索してみました。写真を見ながら自分の必要な分岐水栓を探せるホームページがいろいろあるとの事です。3.そこで自分の必要な分岐水栓の品番を見つけます。4.次に楽天のサイトに行き、サイト内の検索に分岐水栓の品番をそのまま入れます。5.そうするとその分岐水栓を扱っているお店が出てくるので、そこで同じく一番安いところでネット購入します。●次に工事についてですが、こちらも夫がごそごそとやってましたので、その彼のやり方を紹介します。ナショナルなら分岐水栓ガイドのホームページがあるそうです。http://national.jp/product/bunki/ここでいろいろ調べることが出来ます。このサイトの充実具合は相当なものなので、自宅で工事される方は必見とのことです。ここのサイトをよく読めば、「『日曜大工ができるお父さん』なら必ず出来るんとちゃう?」と、彼は言っておりました。設置工事に必要な工具はドライバーとモンキーレンチの2つだとのことです。モンキーレンチはホームセンターで簡単に売っているよとの事。どんな道具かというと同様にgoogleで『モンキーレンチ』と入れてイメージ検索してみたら出てくるそうです。夫の場合15分ほどで取り付けられたと思います。ただしその時に注意しなくてはならないことが一つあるとのことです。それは「水の元栓を締めること。」だそうです。水の元栓ってどこ?と思われるかもしれませんが、我が家は水道メーターの近くにありました。ここを締めると家庭内の水道をすべてとめることが出来るそうです。そうしてから、分岐水栓の取り付け工事を開始しなくてはいけないそうです。逆にそうしないと分岐水栓の工事をするときに水が漏れてきて止まらなくなるそうです。ここがちょっと難しそうですね。夫はその辺の経験が、少しあるようです。●以上が、我が家が行った設置工事の紹介でした。こうすることで、分岐水栓は安く購入することが出来るし、設置工事費の負担もなくなるので1~2万円前後は節約できそうです。●・・・それでも、やはり自分で設置工事するのは不安、という方も多いのだろうと思います。その場合はやはり、専門の業者に頼んだほうが確実なので、仕事を依頼したほうが安心ですね。ちなみに、ネットで食洗機を購入後、設置工事は地元の業者に頼むとすると。。その場合はgoogleで『分岐水栓 工事、(地元の地域)』 と打ち込んで検索してもらえば、お近くの設置工事を仕事とする業者を見つけることができるのではないでしょうか。その場合の注意点としては、必ず見積りを事前に頂くこと、が挙げられます。事前にお金がいくら掛かるのかを確認後、仕事を依頼するのが大切だと思います。設置工事完了後に、はじめて設置工事費を知らされると、思いもかけない費用を請求される場合があるので、大変注意ですね。出来れば、2つほどの業者に並列して見積りを取り、安いほうを採用するという手段をとるほうが安心ですね。相見積りという方法ですが、2つ以上の業者からの設置工事の見積りを取って、それから値段を交渉するという方法が安心だと思います。●いずれにせよ、購入したい食洗機の機種がすでに決まっているようなら、この楽天市場もしくはkakaku.comの商店で購入するのが安く購入する秘訣のようです。食洗機使用時の月々の光熱費を考えると、2,3か月分は節約できるのではないでしょうか。最近は節水技術が進化しているので、もっとかもしれませんね。●以上、今日は我が家での食器洗い機の設置工事にいたる手順を紹介しました。ここまで読んで頂いた皆々様、どうもお付き合いありがとうございます。
2004年10月24日
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今日は、私プチ家電の素顔を紹介します。こちらがその写真です。 私のお友達の、デザインの仕事をしている、りささんが似顔絵を描いてくれました。私の雰囲気をうまく表現していただいております。すこしスタイルは良すぎるのは愛嬌ということで。。どうでしょうか。皆様のイメージどおりのプチ家電になっているかしら。。これからも、皆様にとって役に立つ、家電に関するエッセイを掲載していこうと思っておりますので、よろしくお願いします。そして、この「プチ家電キャラ」を皆様に、より愛していただけるよう育てていこうと思います。最後に、りささん、すばらしい似顔絵を描いていただいて、ありがとうございます!。この場を借りて、お礼を申し上げます。
2004年10月23日
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