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2005年08月28日
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カテゴリ: IT
液晶テレビを購入した

日本の群像 再起への 20 年 第 4 回 極小コンピューター 技術者たちの攻防

というものです。

NHK のコンテンツはすばらしいので、こういうドキュメンタリー番組はいつも見入ってしまいます。ということで、どうもすみません> NHK 様。なぜ、謝っているのか?ぐふふ。

で、本題に戻りましてここでの極小コンピューターというのは、いわゆる RFID というか IC タグのことです。



RFID といえば、自分も本ブログで こんなエントリ 書いたことがありますが、そこらへんの世界標準に対する日本の取り組みってな感じの内容でした。

背景としては、コンピュータ技術に対して、この 20 年、アメリカに常に先手をとられている日本というのがあります。日本は、自動車産業等に代表されるよう、本来は物作りが大得意なはずなんです。なのに、コンピュータ技術という観点で、周りを見回してみてください。パソコンの OS は Windows。これはアメリカ製。パソコンの CPU は Intel とかでこれもアメリカ製(ま、製造はアジア諸国だったりしますけど)。パソコンのメモリは、韓国製。液晶パネルも韓国製。チップセットは台湾製。オフィス系ソフトもアメリカ製。

Where is Japan?

なわけでして…。特に、米国系ソフトウェアベンダにつとめる私(をいをい)は、企業向けソフトウェアにおけるソフトウェア開発の日本の元気のなさはひしひしと感じますね。

で、この分野で日本が遅れをとった原因として、全部自分たちでやろうとしていたことが、今回見た NHK スペシャルであげられてました。一方、アメリカは技術的に不足していることがあれば、他の国とネゴシエーションしながら囲い込みを行ってきたわけです。最終的にはアメリカの国益につながるような方向性で。日本には技術はあるわけですが、世界を囲い込んで自分たちの有利な方向へ導くための、

ネゴシエーション能力が決定的に欠けている!



その道に特化した能力があっても、それを活かす能力がないことには何の意味もないってやつですか。ま、本人に活かす能力がなくてもそれを活かすことのできる人がいればいいわけで。とはいえ、そういう話は、中国の故事にもあるわけですよねぇ。最終的には、いつもの、

コミュニケーション能力が重要

ってな結論に。

なんだか、またしてもとりとめなくなったのでここいらでさようなら。





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最終更新日  2007年06月23日 10時45分45秒
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