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今回の総会準備はとても苦労した。住所、定款の変更など、法務局や税務所などに何度も通って、ぎりぎり宮崎会計士さんにも間に合わせていただき、メンバーの野原さん宅で印刷。初めてみんなで力をあわせた感じ。準備万端で挑んだ総会、どこからも質問も何も出ず ”あ”と言う間に終了。なんだか拍子抜けしてしまった。総会後は心置きなく、打ち上げで盛り上がりました。さて、新年度は名簿を造りなおして賛助会員増強、一緒に活動してくれる若手探しに力を入れよう! 佐藤 智子
2013.05.27
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ぼやぼやしているうちに4月も中になってしまった。今期最後、大判振る舞いの大事業‘春の芸術探訪”大型バスをチャーターし、昼食つき、入場料も込みで2500円という信じられないほどお得なツアーなのに、35名定員のところ参加者は22名。もったいないけど、バスはゆったり引率するもの楽だった。今回はお子さんの参加も無かったので、皆さんとてもきちんと時間どうりに行動してくださり、私達もゆっくり観覧することができた。AINU ART 風のかたりべ 近代美術館アイヌ民族の工芸品は刺繍も彫刻も素晴らしかった。特に彫刻の現代作品は、精巧で躍動感があり一見の価値あり!子供のころ近所にも木彫りの熊を彫っているアイヌの方がいらしたけど、皆さんどこへ行ったんだろう。昼食の後は円山動物園。環境エンリッチメントに力を入れているということで、大分期待して行ったけれど。冬のため、キリンやエランド、ライオンは相変わらず狭い策の中に押し込められている感じ。ストレスのためかキリンはずっと黄色い策をなめ続けいたし、熊やライオンはビカビカ電気のついたガラスの部屋でぐったりして、食欲も無いようだった。レッサーパンダの木登りも天井につっかえてたし。文句ばかりで申し訳ないけど、まだまだエンリッチメントには程遠いように思った。動物達が幸せに暮らせる環境を整えるの莫大な費用がかかる。どっかんーと予算がつくとか寄付があつまる事を祈ります。 佐藤 智子
2013.04.16
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滝川で、シバナンダヨガ教室とタイ式マッサージをなさってるレファエリ・長井亜香里さんを講師に向かえて、初のヨガ講座。コミセン別館は床がとても寒いので大きい部屋は使えず、定員は20名に限定。早くから定員を満たしてしまうという、初めてのヒット!リラックスするためには冷たい床では無理なので、前の週から小学校に床マットの巻物を借りに行き、それでも冷たいので家から絨毯を運び、扇風機3台で上にあがった暖かい空気を下にむけ。と準備周到にしたおかげで、寒さを感じず皆さんにリラックスして体を伸ばしていただいた。継ぎ接ぎの床マットは、まるで難民キャンプのようで見栄えは悪かったけど・・シバナンダヨガとは、現在世界で最も親しまれているヨガのスタイルです。ゆったりしたアサナと呼吸法によりリラクゼーションを重視した誰でも安心して行なうことができます。 今回の参加されたのは殆どが初心者。他人のポーズに惑わされずに、自分の心と体に向き合うため、電気は間接照明のみ。心と体の緊張をとるべく、足の指を組んで(これがまた難しい)足の裏から甲からをマッサージ。鼻からの呼吸法を練習、二人一組で背中や頭をタッピング。そしていよいよ太陽礼拝。あっという間に1時間が過ぎた。自分の体の硬い場所がわかった、とてもリラックスできたと皆さんお喜び。ぜひまたやりたいとの声。春になったら、代2段 亜香里さんにお願いするとしましょう 佐藤 智子
2013.03.01
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このたびは吉田事務局長の企画。大人になって、しまいっぱなしのお雛様を皆で愛でようということから始まり、会議のたびに楽しいことが増えていき、今回の盛りだくさんの事業になった。子供生け花、彩の会の皆さんの作品を飾り、 呈茶席は佐々木社中に皆さまにお願い、香り高いお抹茶をたてていただいた。お菓子はもちろん日高屋さんの北の洋らん饅頭。伊藤了子さんのお琴演奏からスタート姉弟子・高橋さんとお二人で”二重箏双葉” 、格調高い音色を堪能二曲目は”うれしいひな祭り”、会場の皆さんで合唱。聞き慣れた童謡が大師範のお二人の伴奏でうたうと、これまた芸術的に聞こえる!市民劇場きずな、手作りの紙芝居赤平伝説。本舗初公開!完成しお披露目という時に、舞台となった「さめがぶち」で死亡事故が相次ぎ延期になったままだったといういわくつき。音響効果も中々のもので、完成度が高い。もっとあちこちで発表しなければもったいない。組木細工のお雛様の展示をお願いした斎藤工芸 斎藤和吉さんに作品についてお話をしていただく。最後はカラオケ同好会の皆様。お雛様にちなんだ歌をお願いした、中々難しかったようでも替え歌などにして楽しくうたって頂いた。延べ人数は68人、まずまず成功でした。 今後の課題肝心要の眠っているお雛様の一般参加がゼロだった!問い合わせは10件ほどきていたが、ほとんど引き取ってもらいたいというもの。子供の成長を願って、子供の成長とともに年をとったお雛さま。いくら古くても捨てるのはしのびないものではある。髪は禿げてバサバサ、お顔にも大きくひびが入っていたり、十分お役目を果たしたように思う。よほど丁寧に保存されたものや名工の作品などでない限り、最後まで自宅におかれるのが双方の幸せだと思うた。 佐藤 智子
2013.02.28
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私たちの団体がNPO法人格の取得に際し全面的にお世話になった旭川NPOサポートセンターの森田さん、札幌サポートセンター小林さんに10年ぶりで再びお世話になることとなった。うちの新事務局長と事務局次長のお仕事、始めての難関発生。法務局に住所変更の書類を提出したら、出すべき書類がずっと出されていなかったと返されてしまった。はてさて、何をどうするものやら途方にくれているところに救いの手が!国の事業で旭川サポートセンターが、NPO団体のサポートを3回してくれるというのに当たった! これができなければ、NPO法人を解散して任意団体にもどさなければならないかもの大事件。過去の資料をかき集め、事務局次長の高橋さんと二人で旭川市民活動支援センターを訪ねた。数年前の講習会に広報担当のあらでさんと行ったときは、街中の古びたビルにあった事務所がすばらしい煉瓦造りの歴史的建造物の中にあった。そこは平成22年にオープンした旭川市民活動交流センターCoCoDe。旧国鉄の工場として明治32年に建築された2棟の煉瓦造建物を数十億かけて改修した施設。ここの指定管理者になっていらした。さすが実績と力があります!市民活動の総合的な支援、情報収集、提供、市民活動に関する相談、コーディネート、学習の機会の提供、会議室等施設の貸し出し、コピー、印刷機など事務機器の貸し出し協働の推進等々。10年前、私たちが赤平市公民館の管理運営をしていた時に目指した事、やりかけたことが全部実現していた。私たちの団体は赤字債権団体入りのため公民館が閉館してしまい、志半ばでやり遂げることはできなかったけど、次世代が継いでくれる日まで、せめてNPO法人格だけはできる限り維持していきたいと思ったことでした。 NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子
2013.01.29
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毎年恒例、河村明朗さん節子さんご夫婦のそば打ち講座無事終了。今年は東公民館で開催。丁度定員の20名参加。全くの初心者、自己流でやっているのという人、市内外から集まって下さった。河村4段がお手本で2キロのそばを打ち、そのあと参加者たちは北海道そば連盟のメンバー4人のサポートを受け2人1組で挑戦。私も初めて最初から最後まで一人で打ってみた、うーん、楽しい自分たちで打ったおお蕎麦は、奥さんに茹で方の極意をお教わり、用意して下さった汁で試食。太くても細くても、自分で打ったのは美味しくと皆さん感激。しっかりお土産もお持ち帰り。河村さんは3年前に自宅にそば小屋を建てた、予約すれば一人でも教えて下さる。さっそく申し込みしている方がいらした。これにて今年の講座はすべて終了皆様、良いお年をお迎え下さい。また来年の講座をお楽しみに NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子
2012.12.21
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色々と皆で手分けして準備してきたつもりが、あれやこれや穴ボコボコでどうなる事かと心配しましたが、当日は60数名お集まり頂きました。 立派な横断幕と感謝状は、古株会員の中野さんが手作りで作成、新人会員の宮川さんは素晴らしい式次第作成。オードブルは市立病院の食堂「ボラン亭」にお願いし、赤平の食を考える会でがんがん鍋を考案した土井さんとお友だちが初代がんがん鍋を作ってくれました。いつもながらの手作りパーティー。わざわざ深川から3代目事務局長の本田先生も駆けつけて下さり、和やかににぎやかに無事終了しました。 お礼の言葉 1999年 赤平駅舎が“交流センターみらい”という立派な建物に生まれ変わることになり、ここを市民の力でまちの活性化の発信源にできないかという発想で始まった市民活動。NPOもNGOも区別のつかない時代にNPOを目指し、手探りでやれることはなんでも挑戦して来ました。NPO法人となり赤平市公民館の管理運営をすることになってから、 “場を作る”“橋渡しをする”を基本理念に、公民館講座・チャレンジ事業・ふれあい事業など、その時代の状況に合わせて必要と思われる活動を展開してきました。“赤平食を考える会”を立ち上げ、そこからがんがん鍋が生まれ、赤平がんがん鍋協議会に引き継がれました。“今こそ庶民の底力”会議からは病院ボランティアが始まりました。財政再建団体転落回避のため赤平市公民館休館後は、北門信用金庫所有の旧富良野信用金庫赤平支店跡で私設公民館を開き、このたびコミセン別館での再々スタートです。赤平市民活動支援グループ‘みらい21’の時代も含めますと、この13年で様々な出会いがあり、本当に大勢の皆様のご協力を頂きました。特に毎年ご寄付を下さる100キロウォークの空知単板工業株式会社様、そして最初の活動資金は“北門信用金庫まち作り基金”を頂きました事に加え、足掛け6年間にわたり“まちなか公民館”として無償で建物を使わせて下さった北門信用金庫様なしでは活動を続けることはできませんでした。これまでに頂きましたご縁を宝に、新たなる“場を作る、橋わたし”を目指しますので、益々のご支援を宜しくお願いいたします。 NPO法人 赤平市民活動支援センター 理事長 佐藤 智子
2012.12.10
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この度講師の干場さんとは、ひょんなご縁でお知り合いになった。HP担当あらでさんがFBで知り合った方のご紹介で、滝川のピーベリーと言う喫茶店で干場さんの展示会を見に行った。そこで偶然ご本人に遭遇!その場で講座をお願いしたらとんとん拍子でこの講座開講とあいなった。干場さんは砂川のNPOゆうの立ち上げに最初から参加していらして、空知近隣では舞台技術者としてご活躍だそうで、この度の講座にもファンの皆さんが早々に申し込んでくださった。さて、”ひらがなかんじ”ってどうやるの?と作品をみても、今一自分でするにはピンとこなかったが、干場さんがおしゃるには「その人を思い浮かべて名前を書いていると自然に漢字が浮かび上がってくる。だいたいその人の人柄にあった漢字になる」そうです。といわれても、自分の名前をいざ漢字に当てはめるとなると、全然なにも思い浮かばない。さっさとできる人、いつまでもう~~~んと唸っている人そして私はというと、しばらく途方に暮れていたけれど筆ペンをお借りするとスルスルと感じが浮きあがってきた。文字の個性ってやっぱり筆で現れるものなんですね。コツをつかむと皆さん色々できるようになり、行き詰った方には干場さんがお手伝い。これは楽しい、頭の体操に非常によろしいもの。干場さん素晴らしい物を発案なさいました新年度の講座でもまたやっていただこう、よろしくお願いたします。 佐藤 智子PS,色紙とか、はんことか注文を受け付けているそうなので、干場美恵子さんのHP見てみて下さい。
2012.11.21
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”週末は雨”の天気予報に翻弄された。屋外の講座の時はいつもはらはらドキドキ。お陰さまで、朝からまさかの大晴天おてんとうさまに感謝!銅像掃除は2年ぶりだったが、それ程汚れてはいなかった。前回ワックスはかけなかったが、掃除をすると2年はもつと言うのを実感。ささと終えて皆で持ち寄ったお弁当を食べて、いざ午後の講座へgo-!人数的にはそう多くはなかったけれど、新聞を見て参加してくれた方や小学生が3人、ひさしぶりのお子様たち!歴史や木々・自然に関するクイズの答えを探しながら、777段の頂上を目指ざす。絶好のトレッキング日より、頂上からの眺めは絶景。広々と広がる赤平の町を見下ろして、男の子が「赤平っていいところだなあ・・・」とつぶやいた。齋藤先生ありがとうございました、今回も素晴らしい講座でした! 佐藤 智子
2012.11.21
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いつもながら中々申し込みがなくて、20名の定員も集まらないのでは?!とあちこち口コミで宣伝。当日開けてビックリ、なんと約40名もの参加者が!!!市外からもいらしてくださり、会場は活気、熱気、ムンムン講師の先生たちも汗だくでした。初級は写真家のお父さんが担当、ストロボの上手な使い方、マクロ撮影、上手な集合写真の撮りかた等を指導。息子さんの徹さんは上級者向けに色の三原色から始まり、アドビなどを使って思いどうりの色を出す、かなり専門的な講義をして下さった。世の中には実に様々なカメラがあって、初心者は基本的な使い方しかできていない人が多いと言う事で、今度はカメラの使い方講座をやると良いですねと言う事になりました。また吉澤 両先生よろしくお願いたします!講師;滝川市大町4-1 カメラのパピヨン 代表取締役 吉澤隆司さま、徹さま
2012.08.31
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久しぶりのお料理講座。いつも中央中学校の料理室をお借りするが、何せ4階にありエレベーターも無いので参加をあきらめる方も結構おいでになり残念。参加者を募るのに苦労するのは毎度のことながら、この度は引っ越しもあり新しい連絡先が開通したのが7月2週目。本当に1週間前まで申し込みが0に近く大いに焦った。この一週間で勝負、あちこちにチラシを持って行きお願いしまくり。前日まで申し込みを受けた。新聞の効果は絶大!結局、芦別や滝川からも参加者があり20名も集まって下さった。講師の丸山先生は、退職後あちこちで料理講座の講師をなさり、2年前にオープンした市立病院内のボランティア食堂、ボラン亭の栄養士さんをこれまたボランティアでなさっている。気さくなお人柄とレパートリーの広さでファンが多い。なぜ米粉か? やっと米粉が普及してきた、小麦粉アレルギーって以外に沢山いる、カロリ―を抑えやすいのでダイエットに注目されてる。きっと沢山来てくれるだろうと思っていたけれど全然そこで参加理由をお聞きしてみたらば、米粉と言う事に注目した人はほとんどいらしゃらず、夏休みなので家族全員で来てみた、とか、丸山先生の講座はいつも参加することにしている、米粉って初めて聞いたとか・・・・私もシチューやパンに混ぜたことはあったものの、米粉だけというのは初めて。お焼きはホントにシンプルでコネた後も扱いやすく、フライパンで蒸すだけで出来上がり!目から鱗だった。今回は売っているお惣菜のきんぴらとかぼちゃ入りの2種類。中身好きな物を入れられる、前の日の余り物でもOK、冷凍もきくのだそうでチョーお勧めの一品でした米粉クッキングはシリーズでやりたい講座であ~る!赤平には料理教室ができる施設はもう東公民館しかないので、いつも中央中学校を使わせていただいている。教頭先生がお世話に休日出勤してくださるので、ありがたい事です。ただせっかく学校でする講座なので、生徒さんや先生も参加して下さると素晴らしいなあと思いつつ・・・・ ありがとうございますです。 NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子
2012.07.30
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お引っ越しが済んで、はや2週間。2度ほど会議し、震災ボランティア報告会も無事終了。市では誰でも使えるパソコン2台・大きなテレビも設置してくれたが、まだ利用はされていないようだ。管理業務から解放されてそれはそれは気が楽で、快適、安心。紆余曲折の末やっとオープンした施設、沢山の市民が利用するように周知しなくては。今後の活動一緒に引っ越ししてきたうちの団体会員さん達と親睦をはかる、利用団体としての市役所への窓口、調整役など。8月には皆さまにお集まりいだだこう。7月の米粉講座、8月のカメラ講座、頑張って参加者を募らなければ
2012.07.18
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6月30日、7月7日からオープンする赤平コミセン分館をあけていただき、利用団体と一斉に引っ越し。炭鉱資料編纂の皆さんがNPOの荷物をあちこちから出して種分けして下さったおかげで、とても楽に引っ越しできました。感謝です。2003年から2007年まで5年間の公民館時代、2007年から今年まで6年目のまちなか公民館と足掛け11年で、随分荷物がたまっていました。人々が集まるために憩いの場所が必要とふれあい事業の喫茶を開いていたので、調理器具やら食器が山ほどあり、市立病院のボラン亭やら、市内の飲食店に利用してもらう事にしました。冷蔵庫、瞬間湯沸かし器などは空知箪板さんの100キロウォークで使って下さることに。閉店したお店から寄付していただいた文房具色々は幼稚園に。うまい具合にあちこちに貰われていき、すっかり身軽になりました。今日は最後の荷物、コピー機と輪転機を業者に移動してもらい、流し台も事務局長のお知り合いの大工さんに格安で外していただいて。最後にラビカ館の看板を外して終了。沢山の思い出のつまったまちなか公民館”ラビカ館”はすっかり空っぽになりました。寂しいような、ほっとしたような・・・・・来週からはコミセン分館で活動開始、11日には震災ボランティア反省会です。さあ、気持ちも新たに頑張ろう! 佐藤智子
2012.07.02
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6月8日(土)17時半 芦別・岩見沢・夕張などからもご参加頂き、総勢15人で赤平駅みらいを出発、フェリー泊。 9日(土) 朝4時45分八戸港着、大槌町の安藤保育園に玩具、コーヒーカップ、コヒーメーカーを届け(事前に希望をうかがっていた品)渡り温泉へ。 大船渡、気仙沼、陸前高田などから被災して花巻にお住まいの皆さんをバスでお迎えに行き 温泉にて合流、交流会。 10日(日) 現地ボランティア団”ゆいっこ”の皆さんと一緒に、大槌の仮設住宅、第5と第12 2か所でジンギスカンを囲み交流。 雨のためテント椅子等買い込んで終了後は丸ごと寄付、8月のイベントに使えるとお悦び。 仮設賞商店街見学、帰路。という中々ハードな日程でしたが、皆さんお元気でお帰りになりました。移動距離が長いので、今一つ活動時間が足りなかったようではありましたが、温泉もジンギスカンもとても喜んで下さったそうで、大成功!1年経った今では、訪れる人もなくすっかりボランティア熱は冷めてしまったよう。涙を流して喜んでくださったと、こちらも感激したそうです。今回私は参加できなかったので、先日受けた報告をまとめてみました。7月には参加頂いた15名の皆さんにもう一度お集まりいただき、報告会をする予定です。良いお話が聞けると思いますので、またお知らせいたしましょう。昨年私達が行った時の大槌町はがれきはすっかり撤去されていて、そこに町があったなんて信じられないくらい、何もな空間だった。今年も参加したメンバーが「雑草が沢山生えていただけで、何も変わっていない」と言っていました。長いスパンでの支援が必要だと、昨年あれほど叫ばれていたのにすっかり忘れ去られたようだ。改めてもう一度、何が出来るのか、何をすべきなのかを考えなければならないようです。 ご参加頂いた15名の皆さま、岩手ゆいっこの皆さま ご苦労様でした、ありがとうございました、またよろしくお願いいたします! 佐藤 智子
2012.06.14
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2007年にオープンしたまちなか公民館”らびか館”での最後の総会は無事に終了。北門信金様には本当にお世話になりました。ふれあいホール分館としてオープンする旧勤労青少年ホームの改装工事も順調に進んでいるそうで、6月30日には皆さんお引っ越しできることになりました。今までこのラビカ館で活動していたサークルの皆さんには、団体会員として運営にご協力いただいていました。これから私達は施設を持たないので”団体会員”の特典が無くなりますと申しましたら、「せっかく皆で頑張ってきたのだから、これからも何かとつながりを持とう」というれしいお言葉を頂きました。施設の管理運営は資金面でも人手もとても大変でしたが、自由に使えるという面で楽しいものでした。楽になるなあとホットする反面、やはり寂しい気がします。7月1日からは、私達も1団体としてふれあいホール分館を利用させていただくことになりますが、公民館事業は継続して受託したので名称はそのまま「まちなか公民館”らびか館”」として活動していきます。新しい施設をどういう風に活用していくのか、どうお手伝いできるのか、楽しみです。 NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子
2012.06.04
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あまりに時間が経ってしまい、細かいところは忘れてしまったのですが・・・・今期最後の講座と言う事で大盤振る舞い、大型バスをチャーターした。市外からの参加者も多く、大成功。きたらホールでも、近代美術館でも沢山の市民ボランティアがガイドとして活躍していた。皆さんパリっとしいて、それぞれの分野の専門的な知識もお持ちで素晴らしい。さすが都会は文化の層が厚いと感心した。私達の活動の一つは赤平の文化レベルを上げる事、アカデミックな公民館講座を企画してきたつもりだけれど。なんだか文化的な物が見当たらない町のような、美術館も博物館もない、映画館もない。郷土資料館、公民館さえ閉館。あ====。しか~~~し、紆余曲折の末やっと勤労青少年ホームがふれあいホール分館として開館できる事になって、Wi-Fiを導入して若者も集まるようにとか赤平出身の書家「石飛博光先生」の作品を展示するとか、色々構想があるようで楽しみ。市内の焼き肉屋のうしだ屋さんが、昔の小さな映画館テアトルポニーをABホールというコンサートホールとして蘇らせた。老若男女がコンサートやら演劇やらを開催している。たとえ規模が小さくても、市民が自分たちでできる事って沢山あるんですよね!やればできるのだ みんなで力を合わせよう! 佐藤 智子
2012.05.09
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初めての試みと言う事で開催した手話講座2回終了。何が初めてかというと、形にとらわれない・言葉を使わなくてもコミュニケーションできる事を体感しようということ。普通初級の手話講座は「あいうえお」の形を覚える事から始まるのだそうだけれど、今回は日常の挨拶が書かれたテキストを指差しながら、直接講師にマンツーマンで教えてもらう。講師の皆さんは全員聾唖の方たちなので、習う方も体当たりと言う感じだった。講座終了後の感想講師の方たち:もっと色々話しをしたかった、知らない人々と話す事ができて楽しかった。生徒:何か失礼なことをしてはいけないと思い、今までは中々話しかけれなかったが、これからは気軽に挨拶できそう。赤平手話の会会長、高橋さん手話は外国語と同じ片言でも十分気持ちを伝えられる、道端で会った時はてをあげるだけでも挨拶になる。遠慮しないでどんどん話しかけよう!耳の聞こえない人達は中々社会に出て行きにくく、町内会や近所付き合いもできないで閉じこもっているケースが多いのだそうだ。災害時、近所の人々がお互いに知り合いでないと助かる確率が少なくなる。そういう意味でも、この講座はとても良いきっかけ作りになった。 佐藤 智子
2012.04.16
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2年越しでやっと決まった勤労青少年ホームをコミセン分館としてあける事に、思わぬところから横やりが入り、すべて水の泡になるやもとの危機感からメンバーと議会の傍聴に行った。無人島に流れ着いた人でない限り、人は皆どこかの地域に属しているのだから自分の町で何が起きているのか、どこに向かおうとしているのか、どういう人々が町の運命を握っているのをしっかりと見定めるため、政治に無関心であってはいけない。積極的に参加する良いきっかけとなるのが議会の傍聴だと思う。やりたい仕事が向いている仕事だとは限らない。ましてや議員などはとても責任のある仕事であるのに、去年赤平は無投票、選挙すらなかった。今赤平の人口は12,270人、これだけの人々の代表がたったの10人では無理がある。イギリスやアメリカのように議員報酬をなくし、議員数をもっと増やせばいいのだ。イギリス地方議会の議員の報酬はなく他の職業を持ちながら職責を果たす。したがって審議は夕方から行われることが多い。議員には交通費や食事代程度しか支給されないが、彼らは政治のプロとして十分な技術と知識を持つ市民は義務と責任をもって政治に関わるべき、せめて傍聴だけでもしっかりしよう皆さん!
2012.03.22
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2年越し行き先の決まらなかったまちなか公民館。昨年やっと閉鎖した勤労青少年ホームを市が再び開けてくれることとなり、利用者の皆さまにも安心して下さいと報告したのは昨年の大掃除の時。財政難の赤平市のために、ボランティア団体運営の私設公民館と言う事で頑張ってきたが、これで肩の荷が少し下りるとホットしたものだった。7月には北門さんにこの建物をお返ししなければならないので、喫茶の時の食器類を市立病院ボラン亭や、市内の飲食店さんなどにおわけしている。勤労青少年ホームはあまり大きな施設ではないし、メンバーも少ない、市営になるので喫茶を再開することはできい。私達の団体は会議室が使えれば良いので、身軽にならなければ。勤労青少年ホームがふれあいホーム分館として蘇ることになれば、市役所の近くなので東公民館まで足のない利用者が困ることはないし、炭鉱資料編纂の皆さんも安心して市の財産を整理することが出来る。交流センターみらいの他にも利用できる施設があれば、市内各サークルの皆さんもより活発に活動する事が出来る。市民の皆さまが趣味などを通して元気になるのは、高齢化率の高い町にとって非常に大事なこと!しかし、まず屋根やら水回りやらの修繕をしなければならず大金が必要とのこと。これからの議会で通らなければ、すべての予定はゼロになる。市民の代表の市会議員さんたちが、市民に必要な物の出費に反対することなどない と信じています。 佐藤 智子
2012.03.02
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ボヤボヤしているうちにもう3月!なにも書かなかったからと言って、なにもしていなかったわけではありません。3.11震災ボランティアバスにご参加いただいた皆さまに出したアンケートの集計ができたので、先週再び会議をもった。前回のイベントは大成功なものの、傾聴などの密接なサポートが出来なかったのが残念なので、もう一度訪れたいという意見が多かった。この度の旅費はすべて参加者が負担しなければならないので、なかなかまとまらない。退職者の方々は、時間はあるがお金がないので安いフェリーでゆっくり行きたい、現役の人々は時間がないので、飛行機でさっと行って効率よく動きたいなど。一つにまとめるのはとても難しい。とりえず交通費・両方の料金を調べ、宿泊についてもいくつかのパターンを考えなければならない。基本的な考えとしては、息の長い支援を目指しているので、現地に行って傾聴。未だに不足しているものは何か? 文通などを通して心の支援が出来るものなのか?などを被災した皆さんに直接お話を聞くというもの。うまくいけば、5月の連休明け頃に行けるかもいづれにしろ、花巻のボランティア団体”ゆいっこ”さんとしっかり打ち合わせしなければ。まだまだ普通の生活にはほど遠い被災地の皆さま、それでも日々太陽さんが力強く輝きを増してきました。 春はもうすぐそこです
2012.03.02
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昨年から恒例になりつつある手打ちそば講座今年も18名の参加で、順調講師は昨年に続き河村明朗名人。素人そば打ち4段、最高位が5段で技術的には4段も5段も変わりないのだそうだ。有段者は全国で8千人、4段はそのうちの3%で北海道が一番多いとか。昨年に引き続き参加者は奥様が断然多いけど、ソバ打ちは結構力がいるものだった。今回使ったのは二八そば(2は中力子、八は浦臼のボタンそば)ボタンそばは品種改良されてないので量産されていない。手打ちそばのゆで時間、沸騰している湯に4~50秒!とても短くてビックリ。自分たちで打ったそばをお好みで、ざるか温かいかで頂いた。美味しかったです!これにて今年の講座はすべて無事終了ご苦労様でした。今日は全員でラビカ館の大掃除のち忘年会 いってきま~~す! 佐藤 智子
2011.12.20
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なんだか途中で書きそびれたボランティアバス遅ればせながら・・・あちらでの一番肝心な活動はイベント!何か楽しいイベントをしてほしいとの要請に答え”がんがん鍋”イモ餅などを用意して、ビンゴゲームでこちらから持って行った物や、あちらで調達した生活用品を当てて頂いた。とても盛りあがって大成功。地元のボランティア団体の方が、「目から鱗でした、北海道組は元気がありますね!」とおほめの言葉を頂いた。震災の支援と言うと、なんだか静かに厳かにしなければ不謹慎だと世間が言うけど、当事者の皆さんは辛いことを忘れて楽しみたいんですよね、とのこと。途中「山田地区から来た人はいないかアナウンスして下さい」と声がかかった。残念ながら今回はおいでにならなかったが、個人情報とやらが大きな壁になって同じ棟に住んでいても誰がどこにいるのか分からないのだそう。こういう事のためにも、イベントを企画して皆で楽しむと言うのはとても良いことだと痛感した。そして11月22日ボランティアに行きっぱなしで、せっかくご縁を得てお知り合いになった皆さんともそれっきりでは、尻切れトンボ。短い滞在時間だったし、自分たちも楽しんだだけでなんとなくお役に立った気がしない。不完全燃焼という声も多かった。そこで御参加頂いた皆さんにまた集まっていただき、これからどういう形で支援をつづけることができるか話し合った。誰もが思う事だけれど、これだけ沢山の人々が今なお大変な状況にあるのに、どうやって?どこに?何が出来るか、なかなか答えが出ない。少なくても花巻のボランティア団体”ゆいっこ”さんとはつながりが出来たので、こちらを通じて支援の策を練ったらよいのではないかと御提案した。再び義援金を募る、前回できなかった仮設住宅を訪問して傾聴・必要な物を聞くなど色々な意見も出たけが、決定打の出ないうちに時間だけが過ぎた。結局こちらで作成したアンケートを郵送し、その結果を土台に再び話しあうことにした。これから益々寒くなり、必要な物も増えてくるでしょう。巧い具合にお手伝いできるとよいのですが・・・・ 佐藤 智子
2011.12.16
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最初の予定では、野外での撮影を含めた講座を企画していたが、自然・昆虫講座でお世話になっている齋藤先生からのざりがに探偵団札幌の林さんが、ピース・ウィンズ・ジャパンからの招集令状(本人曰く)によって、震災支援活動のため、気仙沼に向かいました!!NGOピース・ウィンズ・ジャパンhttp://www.peace-winds.org/との連絡の後、講師の林さんは消息不明になりというか・・・・・震災地では避難所のお風呂を設置したり、落ち着いてからは設置したお風呂を撤去する作業をしていたそう。(被災地での御活躍のお話しは、今度ゆっくり聞かせていただくことにしよう)と言うわけで今回は11月22日 超接写 クロースアップ講座。写真担当の田村さんがカメラ同好会にお声をかけてくださり、参加者は22人と最近のヒットになった。作品を見ながら、写した時の状況などをお話し。超接写で撮るときは、ストロボやレンズを変える暇が無いので、セットした改造したカメラを何台もぶら下げて山やら沢やらを歩きまわる。飛んでいる雪虫をとった時は、シャッターを切りながら虫を追いかけた。フィルム2~30本写してやっと1~2枚に写っているのだそうだ。雪の結晶の時は山に穴を掘って何時間も掛って完全な形の結晶を撮った。などなど、写真家は体力と我慢強さが無いとできませんね・・・・参加者は皆さん腕に自信のある方たちなので、質問も専門的!被写界深度とか、拡大写真のブレ防止は125分の1とか、私にはチンプンカンプン。2時間はあっという間に過ぎて、終了してもなんとなくお帰りにならない。きっとまだまだ聞きたい事があったんでしょうね。次回は今度こそ屋外での撮影会をしますお楽しみに!林さんのお言葉自分は自然を知る手段として写真を撮っている。生き物を撮るときには、生態をよく知った上で撮る、習性を知る!今回の参加者は自然に興味がある人が沢山で良かった。フィルムはそのままで作品だが、デジカメはプリントして初めて作品になる。撮りっぱなしではもったいない。との事でした。なんでもそうだけど、写真もカメラも奥が深い。お勉強しないと何もできません。私も頑張ります・・・・・ NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子 http://rabika.sakura.ne.jp/
2011.12.05
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2007年、旧富良野信金をまちなか公民館”ラビカ館”としてオープンして以来毎年灯油代捻出と交流会を兼ねて開催してきた”灯油代稼ぎパーティーもいよいよ今年が最後。最近ではあちこちで交換回や、オークシヨンが行われ家庭に不用品が無くなって来ている。おまけにお返しの類はお買いもの本等が送られ自分で欲しい物を選ぶ時代、益々使わないものなど眠っていない。品物も集まらない上に、目玉商品もないのでオークシヨンでは稼げない盛りあがれない・・・・・それでも今年はローターアクトのメンバーがビンゴゲームを担当、大いに盛りあがって売り上げも上々、若いって素晴らしい~~~初年度は皆気合いが入っていたので、100人近くのおく客さまがいらしたが、年々減少。それもで今年も85名の参加。お赤飯、ピザ、おにぎり、コロッケなどの差し入れも売上の大きな力となった。皆さま、ありがとうございましたさて、なぜ今年が最後かといますと北門信金さまの御好意で今まで無償で使わせて頂いておりましたが、いよいよ来年3月で契約は終了。1年前より次の活動場所を探していました。やっと行政の方針も決まり、閉館した勤労青少年ホームを再び開けてくれることになり、市が管理。もう私達の団体が暖房費の捻出や建物の管理、利用団体のお世話をしなくてもよくなりました。先に書いた、灯油代稼ぎパーティのオークシヨンに象徴されるように、必要経費の捻出が益々難しくなってきた今、この問題から解放されるのは本当に有りがたい事。やっと肩の荷をおろして、本来私達の団体が目指してきたこと、やりたかった事をじっくり考える事ができるようになる。利用団体の皆さまからは、”灯油代稼ぎパーティはとても楽しい交流会なので、これからも年に一度は開催して欲しい”とうれしいお言葉を頂いている。ラビカ館を閉館するときには盛大な交流会をしよう勤労青少年ホームの改修がいつ終わるか未定なので、しばらくはここにお世話になります。今年の冬も暖かく活動が出来ます事に感謝です NPO法人赤平市民活動支援センター 佐藤 智子
2011.11.24
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ボランティアバスの続きを書こうとしているうちに月末の忙しさにまみれた。そうこうしているうちに10月4日突然体調を崩した大事な長男ルイ(ボストンテリア)、3日間寝ずの看病の甲斐なく7日午前4時45分天国へ。まだ9歳8カ月、先に天国にいるこの子の姉兄たちがどうして助けてくれなかったのか、腑に落ちないまま、3日後の10日 午後の会議に出席。憔悴、消耗し トボトボと夕暮れ時、近道を通って帰宅途中思いっきり転倒(ほとんどジャンプ) 着地したのは自分の左腕!グァシャと手首の砕ける音が聞こえた。恐ろしい痛みと同時に、たとえようもない惨めな気持ちで帰宅。砂川市立の救急外来で固定してもらい、次の日手術。1週間の入院の予定だったが、一人っ子になってしまった二男アルベルトが水も飲まないというので、3泊4日で退院した。初めての骨折、全身麻酔。今時は手術した次の日からリハビリが始まる。手術部位は昔のように固定することはなく、包帯を巻いただけ。茶色いアンパンのように腫れた手、指は曲がるわけもなく、このまま膨らんで破裂するんじゃないかと思うほどパンパン14日退院して21日に抜糸するまで、病院に行く事はない。私は自宅が病院なので、包帯を変えてもらったり勝手にシップしたりできるけど、一般の人はじっとかぶれや、痛みに耐えているのだと思うと、本当に気の毒である。医療関係者は皆、怪我やら病気やらした方が良いとつくづく思うた。患者さんの不便さ、痛み、不安な気持ちって自分で経験しないと分からない。未だにあちこち痛くて、不便だけど私って元気に見えるから、普通に会議でもなんでも出ていく羽目になってる。だけど、体に使えない痛いパーツがあると本当に消耗するし、気力も萎えてくる。野生動物のように、怪我病気の時はじっと洞穴で潜んでいるのが正解のようだ。 NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子 http://rabika.sakura.ne.jp/
2011.10.26
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キャンセルが出たため、参加者は18歳から80歳の19名。9月22日台風15号のためフェリーが出港できないかと直前まで心配、午前から運行が決まったものの”うねり”のため八戸港には停まれず青森港で下船との報告。大分揺れるのを覚悟して、出港前に皆で酔い止めを飲む。8時15分青森に向け出港、レストランにて改めて自己紹介とイベントの作業分担。参加者の半数が知らない同士、ボランティア初体験とあって皆さん緊張気味。お酒の力が助けになって、アイスブレイク打ち解け初め・・・9月23日朝4時45分青森港到着、貸し切りバスにで大槌町へ。予定ではこちらの仮設住宅を訪問、お話を聞く事になってたので参加者全員お菓子を持参していたが、急きょ大きなお彼岸の法要をする事になったということで断念。今の大槌町はすっかり綺麗に片づけられていて、ここに町があって人の暮らしがあったなどとは信じられないほどガランとしている。わずか半年ほどでこれほど綺麗になるなんて、人の力は凄いものだとつくづく驚く。大槌ボランティアセンターで責任者の渡辺さんにお話を聞く。ボランティアタ―の職員は緊急雇用の地元の住民。3月27日、28日頃から活動を開始し、4月10日にボランティアセンターオープン。渡辺さん自身なにも無くなった町を早く出て行きたかったが、自分の町でもないのに一生懸命ボランティア活動してくれえる人々を見て、自分も頑張ろうと決めた。今でも一日200人あまりのボランティアが各地からきて活動している。現在人口は4000~5000人 8月お盆前には山を切り開いて作った2千戸の仮設住宅に移動。仮設住宅は49ヶ所、まとまり調査、集会場の整備、お茶っ子隊など、バラバラになったコミュニティーを再生させるための試みをしている。泥だし等の作業はもうほとんどないが、子供の遊び相手や、マッサージ、傾聴、心のケアの専門家などのボランティアが欲しい。これからの活動としては、菜の花プロジェクト、鮭プロジェクト(ほとんど完了)けんすい川の清掃をして天然記念物いとよを復活させるなど。沢山の人々に助けてもらった恩返しに、このこの度台風被害にあった三重、奈良、岡山にはスコップを送った。災害が起こった時はすぐにお互いに支援できる体制を作りたい。というお話しであった。続きはまた明日。 佐藤 智子
2011.09.27
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この度、ご縁があって西本願寺震災支援ネット「オンコのかけはし」のボランティアバスに協賛させていただくことになった。赤平市民に向け35名の参加募集をしたが、集まったのは市外から9人・市内からは数人・・そしてうちのメンバー6名、全員で22名。2度ほどの説明会を終え、いよいよ来週22日に出発赤平駅5時30分発、9時15分発のフェリーに乗り、23日朝4時時45分に八戸港着。午前中に大槌町の仮設住宅訪問、午後は釜石市の仮設住宅訪問。夕方イベント準備。赤平の名物にしようと頑張っている「がんがん鍋」(炭鉱ではどこでも食べられていたホルモン鍋)を皆さんに食べていただく。ボランティアコーディネーターの殿平さんのお話し。震災後の支援の状況は刻々と変わっている。仮設住宅はほとんどが山の奥にあって孤立しやすい状況、車もないしお店もない、お金もない。話し相手もいない。色々な支援物資が届いているが、未だにバラツキがあるし、欲しい物も内容が変わってきている。衣類、食器は基本新品に限る。必要なものは消耗品(トイレットペーパー、洗剤など)、仮設住宅は味気ないので、少しでも普通の生活に近付けたいから壁に飾るものが欲しい(しかし仮設住宅は釘を打つな穴あけるなと規制が厳しく、使い勝手が悪い)そいった現実を、被災した皆さんからよく聞いてください。コミュニティが壊れて、知らない同士で暮らしている人々をつなぐため、きっかけづくりに楽しいイベントをしてもらいたい。ということなので、現地で活躍している”ゆいっこ花巻”http://hanamaki.yuicco.com/というボランティア団体にお手伝いいただいて、”がんがん鍋”青空カフェ、じゃんけんゲームでアイスブレイク、ビンゴゲームで景品をゲットしていただくことにした。青空カフェのために、赤平銘菓”塊炭飴””あかびら”を130個ずつ、ご要望に答えて北菓楼のお菓子を用意した。喜んでいただけるとよいのだけど。3泊4日の日程だが、バスとフェリーでの移動なので現地の活動は2日間。それでもあちらに着くのが早朝、こちらに帰ってくるのは深夜。がれき撤去などの重労働は無いものの、参加者のほとんどが中高年なので心配。恐ろしいめにあい、大変な生活を強いられている被災地の皆さんの為に、少しでもお役にたてるのか?とても心配。 NPO法人 赤平支援センター 佐藤 智子
2011.09.15
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6月12日、総合体育館の近くに新し市民プールがオープンした。再建団体入りを逃れてから、少しづつ色々な事が回復して来ているようだ。この市民プールは、6月から9月まで利用できる。どうせ作るなら通年使えるものにすれば良いのにという意見もあるけれど、冬季の維持費が捻出できないのでここどまり。それでも、2億8千万かかった建築費用は過積載というものから7割交付を受け、3割が赤平市の負担だそうである。プールがオープンしてから10回近く水中運動講座が開かれ、あちこちから立派な講師の先生が来て下さった。参加者は多い時は50人を超え素晴らしい活気私達のまちなか公民館でも、引き継いで水中運動講座を持ちたいと講師の打診をしてみたが、謝礼が高くて断念貧乏な赤平市なのに凄いな~~と思っていたが、国や道の健康関係助成金があって講師を派遣してくれるのだそうだ。ありがたいことである泳ぐとなるとなかなか難しいが、水中で歩くなどの運動は膝やら腰の悪い人々、老人にはもってこい 誰でも簡単に出来るところが講座が終わっても友人同士あるまって、毎日歩いている人が沢山いらしゃる。人工関節の手術あとだがつえなしで歩けるようになった、喘息の発作が軽くなったという。残念なことにあと3週間ほどで閉まってしまうけれど、市内にプールが出来た事は市民の健康に大いに役立つものである。来年はぜひ地元の講師育成をすると良いなあ さとうともこ
2011.09.09
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6月7月は音楽三昧6月、ヴァイオリニスト板垣登喜雄さん率いるヴォラーレカツテットが、昨年に引き続き小学校や病院で演奏、今年はバレエダンサーの近藤さんも参加。クラッシックバレーをまじかで見た子供たちが感動7月、札幌の渋谷環クラッシックギター教室の生徒さん達で結成されている「ドルチェ」の合宿が赤平で行われ、平岸病院で慰問コンサート。これからも、公共施設や、学校、病院などで生の音楽に触れる機会が沢山あると良いですね。私達が子供の時は、オペラ歌手やオーケストラの演奏会など、とても華やかな施設だった文化会館が解体されている。大ホールは1200人、小ホールは200人収容できた。赤平にはもう、こんなに沢山の人を収容できる施設は無い。町の中も店主の老齢化により閉店する店が多く、空き地があちこち。なくなってしまうと、ここには何が有ったんだっけ???と記憶も薄れていく。町の様子がどんどん変わっていく。寂しい限りである。 佐藤 智子
2011.07.25
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6月25日終了講座のお知らせは広報の他 道新にも載せていただいているが、今まで市外からの参加者はあまりいなかった。この度は26名の内、芦別、歌志内、新十津川、滝川と近隣からの参加が多かった 快挙であるヴルスト吉田さん人気とソーセージの魅力。皆さん和気あいあいと楽しそうだった。ここで講座で教わったソーセージの秘伝を伝授いたしましょう。ソーセージの皮は羊の腸を使ったが、手に入りにくい時はアルミホイルでキャンディーを包む要領でしっかり包み、肉汁が流れないように両サイドをしっかりとねじり、魚焼きの網でガスにのせじっくり焼く(おいし~~)ひき肉は冷凍でない物が美味しい、赤肉と油の割合は7対3。お塩は強めが良いが、何かにの荒塩を使う時はしょっぱくなりすぎるので少なめに。どんなソーセージでも美味しく食べるためには、フライパンにお湯を沸かし沸騰したらソーセージ入れ火を消して5~7分放置。白くなったらお湯を捨て、油をひかずに炒める===ソーセージ自身から油が出てきてパリパリに焼けるのであった公民館、勤労青少年ホームなど市の様々な施設が閉館して、料理講座の時は中央中学校の調理室をお借りしている。学校が休みのときしかお借り出来ないので、教頭先生がお世話して下さる。世間では「箱物、箱モノ」と邪魔者扱いさせるが、箱モノが無いと人が集まって何かしたいと言う時に本当に難儀するのだけどねえ。ヴルスト吉田さん、初めて講師役に緊張で前日は眠れなかったとおしゃっていたが、参加者の皆さんが楽しそうに作業するのを見て、自分もとても嬉しく楽しかった。これからこういう機会を増やしていきたいそうである。と言うわけで、第2弾もお願いしましょう さとう ともこ
2011.07.06
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今年は新人秦さんと3度目の出場神田さん夫婦が挑戦。他3人のメンバーは第一ポイントでお世話係のボランティア。今回はラジオ担当の宇戸さんに皆でマッサージの手ほどきを受け、貢献度大宇戸さんは第一ポイント、第二ポイントでマッサージの大活躍!私は日の暮れる6時半過ぎから、初出場秦さんのサポート伴歩で参戦100キロウォークは年々参加者が増えて、今年は654人。10周年目を記念した161キロ(100マイル)コースは25人、6人が完歩。100キロは629人中362人が完歩だそう。日中は雨にたたられたものの、夕方からは過ごしやすい気温になった。愛の鞭をムチムチ打たれて、秦君は25時間30分で見事ゴール最後は根性見せました!年々距離を伸ばしていた神田夫妻も今年は見事完歩!100キロウォークに関わって5年目、歩く、ボランティア、どういう形で参加しても毎年新しい発見がある。お金を払ってまで、なんでつらい思いをするのだといつも皆思うけど、年々参加者が増えるのは参加してみないと分からない何かがあるのだ。 箪板の社員の皆さん、献身的にお世話して下さってありがとうございました。 では、また来年 NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子 http://rabika.sakura.ne.jp/
2011.06.21
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最初に赤平市消防署 消防司令 中村公紀さんがスライドを用いてお話。苫小牧から秋田に到着、6次隊からは仙台港に入れるようになった。北海道隊は不明者捜索を担当、地域全体が2メートル位水没。湿った堆積物はとても重くて、人力で掘り起こすのは生半可な物ではないが、機械は道が無いので届かず、有ったとしても御遺体を傷つてはいけないので使うことができない。1週間滞在中に12名の遺体を収容。消防隊も自衛隊も完全自己完結型なので、テント生活、夜は北海道並みに寒かった。食事はカロリーメイトやカステラなど、一番困ったのがトイレ、200人に2個!地元の消防団員が200名亡くなった。浄土真宗本願寺派(西本願寺)東北教区ボランティアセンター ボランティアコーディネーター 殿平 真さん4月3日から仙台市内に入り、述べ1か月半 福島、南三陸町などで活躍。お坊様達のボランティアの会で、うちの新人秦さんも2回ほどこちらのボランティアに参加している。ボランティアは安全に的確に!など、実際の活動の様子をスライドで説明。ボランティアの心得や、危険性についてお話。作業中の怪我で、指を切断、破傷風、粉塵による肺炎などが増えてきていることなど。きちんとした組織にお中で活動しないと、現場でかえって迷惑になるとのこと。6月に入って大分落ち着いては来たけれど、復興向けて東北に協力するには観光などに行ってもらうのが良い。7月には何度目かのボランティアチャーターバスがでるが、3泊4日ほどで温泉に泊まり、炊き出しなのどボランティアをする。この会を開くにあたって広報に出す以外に、特別に宣伝しなかったのでどれ位の参加者が来てくれるかと思ったが、30名ほど集まってくださった。いつものことであるが、今回の参加も中高年の女性がほとんど。皆さん真剣にお話を聞き、ボランティアバスが出るのならぜひ参加したいとの声も出た。被災者受け入れのボランティアを始めたグループの方も参加して下さり、1時間30分では時間が足りないくらいであった。私達がこの町でどういうお手伝いが出来るか、結論を出すまでには至らなかったが、流される報道をただ見聞きするよりは、ずっと現実的に考えられるようになったと思う。うちのNPOでも秋頃には市民に呼びかけ、温泉つきボランティアバスを出したい。 ただ頑張ってくださいではなにも変わらない、一緒に何かしないと! NPO法人 赤平市民活動支援センター 佐藤 智子 http://rabika.sakura.ne.jp/
2011.06.21
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なんとか5月24日に総会も終わり、今月から新年度の講座が始まります。先月からパーソナリティーがバトンタッチしたFM放送も順調赤平市公民館運営時代に名誉館長をしていただいた宇戸さんが新パーソナリティー。毎週の会議にも積極的に参加して下さるのでモチベーションがあがり、恥ずかしがり屋のメンバー達も次々にラジオデビュー! 皆緊張することなく上手にお話してます。そしてなんと昨年に引き続き新メンバーが2人も入会引っ越しその他でメンバーが減り続けていた会に新風が吹きそうです。6月14日の被災地の生の声を聞く会うちの期待の新人秦さんが、2度目のボランティアから昨日帰ってきました。津波直後から3回ほど被災地に派遣された消防署員の方のお話、被災地ボランティア活動のオーソリティー殿平さん、そしてうちの秦さんのお話を効かせていただいて、これから長くなるであろう被災地支援について、私達が地元で何が出来るか具体的な答えを見つけます。6月18日 100キロウォーク 今年は新人秦さん大活躍、初出場です。神田さんは御夫婦で3度目の挑戦! 頑張れーーーメンバー全員でサポートにあたります。新FMパーソナリティーの宇戸さんはなんとマッサージ、指圧の資格をお持ちでした。100キロの参加者の皆さんのために、皆でつぼマッサージの指導を受けました。参加される皆さんこうご期待です。http://100k-walk2009.jugem.jp/6月11日 流政之さん SAKIYAMS建立1周年祝&「『旅法師』除幕式及びミュージック&トークショー 昨年に続きまた素晴らしい彫刻をいただきました。この授かりものをしっかりと宣伝して、市内外の沢山の皆さんに愛でていただきたいものだと思います。あちこちからアイデアを頂き、市民も知恵を絞らなけらばなりません。6月22日 岡田京子さん歓迎会 2002年8月25日 NPO現代座の最初の地域文化支援事業となった赤平市・創作市民ミュージカル「虹に 向かって」で、私達市民の作った素人のうたをそれはそれは素晴らしい物にして下さった岡田京子さんが、赤平にいらしゃいます。岡田さんは本当に穏やかで誠実で素敵な方、またお会いできるのが楽しみです。http://www.gendaiza.org/tiiki/akabira.htm6月25日 家庭で出来る本格ソーセージ作り講座。新十津川で頑張っていらしゃる、吉田さんを講師にお招き出来るる事になったのはラッキーヨガ教室の先生のお知り合いだったのです。私達「橋渡しをする、場を作る」のNPOですが、この度は橋渡しをしていただきました。人と人のつながり、ネットワークは本当に大きな財産ですhttp://www.wurst-yoshida.com/shop.htmlさーて、新しいメンバーと新年度事業、気を引き締めて頑張りましょう近隣の皆さま、いつも言っている事ですが興味のある講座がありましたら、どんどん御参加ください。 被災地で御苦労をなさっている皆さま、赤平も良い所です。空いている住宅の土地も沢山あります。どうぞ来てみて住んでみてください。 さとう ともこ ☆まちなか公民館 大町1-6-11 NPO法人赤平市民活動支援センター 電話☆0125-32-5567
2011.06.09
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皆様、あけまして大分経ちました。1月は講座はなし、でも会議はきちんとしていました。北門さんのご厚意でお借りしていた「まちなか公民館、ラビカ館」、4年目を迎えました。利用団体の皆さんも年2回の大掃除や年末の灯油代稼ぎパーティーなど、協力体制も整い使い慣れてきましたが、残念なことにこのままお借りすることが出来なくなり、また民族の大移動をすることになりました。まだ本決まりではないけれど、炭鉱資料編纂の皆さんが市と掛け合って次の建物を貸してもらえそうなので、ご一緒させていただけそうありがたや、ありがたや。困った時に助け船がでると言う事は、まだ頑張れということだと思う。ニッチもサッチも行かないという時には、違う道を考えれば良いのだ2月27日のイグルー作りに向けて、毎週会議の後で雪踏みをしている。鼻水たらしカンジキを履いて行ったり来たり、こういう肉体労働は妙に絆が強くなるような良い感じ近隣にお住まいの皆様、参加費はがんがん鍋の300円だけ!どしどしご参加くださいね! さとう ともこ
2011.02.03
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今年はソバ打ち講座で、すべてのまちなか公民館講座終了。最年少は11歳、最高齢は81歳。手打ちそばは本当に人気がある。初めてという方は少なく皆さん日頃自分で打っていて、どうしてこうなる、どうしてこうならないという疑問をお持ちの方が多かったようだ。名人の技を伝授してもらい、今年は皆さん美味しい手打ちそばで新年をお迎えになることでしょうさ~て、来年はどんな講座を企画しましょうかこうご期待!一年間ご苦労様でした。ウサギ年、沢山の幸せが皆様に降り注ぎますように さとう ともこ
2010.12.22
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エルムの森のクラフト講座は、今年も参加者がいなくて没になり、リベンジのクリスマスのクラフト講座に変更。昨年同様こちらは16名ほどの参加があり、楽しく2時間半ほどでそれぞれ作品を作った。講師の宮田さんが山岳ガイドのおり、あちらこちらの山で拾い貯めてきた草花を乾燥させた物が素材。昨年は初めてだったので、何をどうしたらよいかわからないと言う参加者が多く、なかなか作業に入れなかったが、今年は皆さん何も言わなくてもどんどん自分で始められた。自然素材の他にもリボンや縫ぐるみの目どの小物も準備してくださったが、私は100%自然素材で作ってみた。大体出来上がったところで、ちょっとだけ赤い実が見える大きなかりん糖のような植物について、宮田さんが「これはキタコブシの実で面白いんですよ」と赤い実をそっと引っ張ったらゴムのような白い繊維がピロピロと出てきて実がプラプラと揺れる。キタコブシ、ナナカマド、チョウセンゴミシ、エゾウコギなどの樹種は、プラプラと揺れる事で鳥の注意を惹きまず食べてもらう、鳥の胃・腸の温度40度が発芽の引き金になり、糞として土に落ちて芽を出すと教えて下さった。なぜエルムの森の散歩をしながら材料を集めると言う事にこだわったかというと、こういう事を聞きながら自分達の地域の自然を学んでもらいたかったから。どういうわけだか、散歩とか自分で材料を集めるとかいうと参加の申し込みが無い。もったいないなあ、色々なことを多角的に学ぶチャンスなのに さとう ともこ
2010.12.21
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以前里親探しでこのブログに書いたグレコのきょうだいシーマ猫とり名人のお兄ちゃんの協力で、罠を仕掛け1週間かけてやっと捕獲成功!見るたびに大きくもったりしてきたので、ず~~と女の子で妊娠していると思っていた。皆で早く捕まえないと、またぞろぞろと子猫が生まれると戦々恐々。やっと捕まえた時にはお腹がぼてぼて、即かかりつけの病院にいれていつものコース(虫下し、エイズ、白血病検査、ダニ駆除、ワクチン)をお願いしてきたら、3日後に病院から電話 何事かと思ったらすみませんと先生が言う!!!なんと!臨月近いかもなんて言ったんもんで、ちゃんと調べないでお腹開けたら何にもない!と遅まきながら見てみたら男の子だったでいらない開腹してすみませんだった・・・・つまり、野良猫なのに私が食べさせ過ぎてデブだったのだ。まあ、それでも元気に回復し, うまい具合に里親も見つかり万々歳!今年は合計4匹の野良に家庭を見つける事が出来て上出来その後も皆、幸せに可愛がっていただいている。めでたしめでたし さとう ともこhttp://rabika.sakura.ne.jp/
2010.12.07
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國學院大學北海道短期大学部 専攻科 福祉専攻 白府 忍先生今年の夏に滝川で開催された「いけまぜ夏フェス・イン滝川」のボラティアで車いすの介助の仕方を講義した白府先生をゲット! まちなか公民館初の介護、介助講座をお願いした。11月9日から3回の講座1回目、介護される日人の気持ちと介護する人の心構え2回目、ゆっくり歩いて大丈夫! ゆっくり動作のお手伝い3回目、健康で美味しく食べよう! 介護の食品と用具の紹介白府先生は介護福祉士として特別養護老人ホームで5年働き、身体障害者の施設で1年働いたのち教鞭をとることになった方。ご自分の祖母の介護の経験なども交えてとても具体的で、実践的なお話をしてくださった。実際に自分の大切な家族に介護が必要になった時、する側の気持ち、される側の気持ちの食い違いなどとても参考になった。介護する者の心構え:障害を持った・ある事は悪いことではない! 死ぬまでプライドがあるのだ! 一番大事なのはコミュニケーション。 大きな愛で包み込むようにお世話すること身内のお世話の場合・・・家族だけで抱え込まない。 市の介護保険サービス状況を良く調べて利用できるものを知ること明るい介護、前向きな介護さまざまな介護用品や、嚥下補助食品があるが、すべては最終手段である!出来る限り自分で動き、口から食べられるようにお手伝いをするのだ! 白府先生の生徒さん達は、きっと良い介護職員になるであろう。介護するうえでの技術的な事は大事だけど、忘れてはならないのは愛をもってお世話させていただくという心構えですよね。 さとう ともこhttp://rabika.sakura.ne.jp/
2010.12.07
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10月9日から11月20日まで、3回の講座終了。1回目は保存食、2回目はピクルス、3回目は鍋料理。保存食では、結構どんな野菜も天日干し出来ると言う事を学び、以来大根やシイタケを干してみている。北海道の場合冬は暖房がガンガン炊いてあるので簡単に乾燥してくれる。干し大根で酢漬け(レモンを使ってみた)を作ってみたが、やはりこういうものはちゃんと酢で作った方が美味しい しかし大分長くおいておいてもても大丈夫だったのでビックリ! ホントに保存食です。ピクルスは野菜ならなんでもOKという事で、色の綺麗な野菜を長ひょろくカットして保存瓶に差してピクルス液をいれる。ピクルス液・・ワインビネガー200cc,水100cc、白ワイン100cc、砂糖大匙4、塩小さじ二分の一、粒コショウ8粒(南蛮でも良い)、ベイリーフ2枚カリフラワー、かぼちゃは一口大に切り茹でておく。他の野菜は5センチの長さに切り、塩水に1時間ほどつけておく。ピクルス液の材料をすべて合わせて沸騰させ冷ましておく。野菜の水気を切り保存瓶にいれ、ピクルス液を注ぐ。1週間ほどで食べごろ。3回目はあったか鍋料理私は仕事が終わらず欠席だったので、資料から抜粋で紹介。うまみ成分についてうまみ成分として知られるのはグルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸。グルタミン酸はたんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の一つ・・昆布や野菜イノシン酸、グアニル酸は核酸に分類される・・イノシン酸は魚や肉類、グイアニル酸はキノコ類うまみの相乗効果日本食のだし・・・グルタミン酸の昆布とイノシン酸にカツオ西洋料理・・・グルタミン酸の玉ねぎとイノシン酸の牛すね肉*母乳にはグルタミン酸が非常に多く含まれている、私達が初めて会ううまみは母乳!そしてこの日のメニューは根菜鍋じゃがいも、ごぼう、人参、大根、レンコン、ブロッコリーしょうが、手羽先と鶏挽肉のつくね。味付けはシンプルに醤油と塩。珍しいところで、麺はフォーを使用。若林先生は生産者の皆さんと色々共同研究していらして、米粉の料理にもお詳しい。次回はぜひ、米粉を使った料理やお菓子作りの講座をお願いしよう! さとう ともこhttp://rabika.sakura.ne.jp/
2010.12.01
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先日アップしたグレコの里親見つかり、先週めでたく里子に出たあちこちに里親募集のチラシを張ってもらったが、どこからもなんの連絡もなく、やはり結末は知り合いに声をかけ、やっと見つかった。この捕獲作戦を実行してから、毎日毎日会う人会う人に猫の里親探していますとお願いしている。残るはチョ~~用心深いシーマと、きかんぼうのミケーレ(大人の三毛猫)。子猫は何とかなりそうだけれど、ひねた年頃のミケーレなんてどうやって里親探そうかと気が気でなかった。そばによるとシャーと威嚇する、餌も一口持ってはどこかで食べてきてからまた戻ってくる(その間にカラスが食べてしまっている・・・カァ~)というような子。最近やっと目の前でご飯を食べるようになった。相変わらず近寄るとシャーというくせに親しげにニャーニャーと誰にでもついて歩き、朝から晩までうちの庭でニャーニャー猫なで声でないている。雨の日も雪の日も、ひたすら待っている。困ったニャーと思っていた矢先、お隣の電設会社の事務員さんから電話、野良猫の捕獲していると聞いたのですがというので、てっきり貰ってくれるのかと思ったらなんと会社に入り込んだので玄関閉めて閉じ込めてありますというえー、里親どうしようと動揺しつつキャリーケース持って参上。あちこち逃げ回ってどうに捕まりそうにもないけど、事務員さんが勤務が終わる5時半まで頑張りますという・・・・5時過ぎ様子を見に行くと、彼女が部屋の隅で何やら話している。さっきからミケーレを説得しているところだというが、何て???うちの子になりたいのなら、一度病院に行って綺麗になってからでないと連れて行けませんってえ~~~~~!!!もらってくれるの~~???そしたら素直に彼女に捕まってキャリーにスポッと入ったのでありました。おとなしく捕まったのもビックリだけど、彼女の言葉にもっと驚きせっかく自分の所に来たのに見捨てるわけにはいかないって!いやー、ミケーレは自分で里親をゲットしたのであったこれを奇跡と言わずになんと言おうや。早速病院に連れて行き、避妊手術やらワクチンやらダニ除去やらして金曜日に貰われて行きました。未だに用心深いシーマは捕まらない、急がねば! 雪が降るまだ結末を迎えてはいないが、今回里親になってくれたのは全員女性、3人のうち2人は一人暮らし。世の男性は猫嫌いばっかなのかな?可哀想な動物を保護したいというのは母性本能なのか?いずれにしろ、あとはシーマ あなたの幸せのために頑張っているのよー、早く捕まってよーーー さとう ともこ
2010.11.02
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なんと、これまた中止になった。前日に初雪、事前に問い合わせがあったようなのだけれど、連絡が不行き届きで受け付ける事が出来なかった。おまけにうちのメンバーも欠席が多発でやむなく中止。ボラティアでやっている講座の限界で、安定した引率者の確保が出来ない。新聞を見ると、同じような秋の森林散歩などあちこちで開催されているのに、なんで赤平では人が集まらないのだろうか?昨年もこの講座は土壇場で中止になり、講師の宮田さんは本当にご迷惑をおかけしている。今回もリベンジで、12月にクリスマスリース作りに変更した。これは昨年も、結構人気の講座。なのに、散歩が付くとなんで参加者がいない???!!!赤平の人は自然が嫌いか? 散歩が嫌いか?森林浴は精神にも、体にもとてもいいのにね~~~。それにつけても残念 さとう ともこ
2010.11.02
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ほんの1週間ほど病院でお世話してもらっただけで、すっかり人に慣れた。誰が抱いても大丈夫のおとなしいかわいい子。早く家族が見つからないかなあ・・・・もう一匹のシーマ(グレーのしまねこ)は未だに捕獲できない。大分近寄ってくるようになったのに、あと一歩で取り逃がしたますます用心深くなって、捕獲の道はとおのいたであろう。これから雪も降ると言うのに、あー頭禿げそうだー
2010.10.22
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野良猫にえさをあげてはいけない けれど、去年の夏裏庭にたたずんで、か細い声でニャーニャー鳴いてついて歩く黒ネコが現れた。毎日毎日いるもんで、餌をあげると友達も連れてきて2匹でご飯を食べにきた。ご飯をあげるまでは、猫なで声でニャーニャー言うくせに、そばに行くとシャーと脅す!それでも不憫なので冬になる前に捕獲して、里親を探そうとあれこれ思案しているうちにぱったりと来なくなり、あちこちで黒猫轢死情報お友達のデブリン(毛がふさふさしているのでそう見える)も来なくなり、野良猫の寿命は3年ほどというのできっと天国に行ったのかと思っていた。春になって猫好きの焼鳥屋さんに行ってみたれば、なんとデブリンがきた。うちに来ないでここで餌をもらっていたという。あちこちでやられて耳はちぎれ、首も化膿してボロボロふさふさの毛皮は見る影もない。そこのお兄さんに頼んでさっと捕獲してもらい、行きつけの獣医さんに託してけがの治療、去勢、ワクチンエイズ検査、ダニ取り虫下しして、どこに出しても大丈夫な猫りんになった。運よく里親も見つかり、今ではかわいい家猫になったすると死んだはずの黒猫シャーがまた現れ、1日3回ご飯を食べに来るようになった。しかも、しばらくすると子猫を4匹連れてきて家族でご飯を食べる。こりゃーいくらかかるんだろうと思いつつ、再び捕獲の機会を狙っているうちに4匹いた子猫は2匹になり、新参者の三毛が親黒シャーを追い払い、子猫が2匹だけでやってくる。親からしっかり野良教育をされている子猫たちは、非常に用心深くご飯食べるくせにそばにも寄れない。しか~~し、大きなゲージを借りてきて一網打尽に捕まえようとしたが、おしくも一匹逃してしまった。捕まえたのはまるでロシアンブルーのようなグレーの美猫。ただ今、病院にていつものコース、避妊手術、ワクチン、虫下し、ダニ取り、エイズ検査中。どなたか、グレコの里親になってください大募集中です。きっとあなたの心の支えになりますよそして取り逃がしたシマ、相変わらず一人でご飯食べにくるも、さらに用心深く全く捕獲のチャンスが無い。朝もはよから見張って、あの手この手で捕まえようとしているけれど全然近寄れもしないあ===!!!何がなんでも頑張ってとっ捕まえるので、これまた里親募集します!自分で飼えと言われるでしょうが、うちの長男ボストンテリア、ピットブルの血が混じっているので闘争的の猫嫌い。先日も子猫と庭で鉢合わせして、追いつめた挙句猫パンチを浴びて顔中血まみれ事件(家の子が血まみれです・・・・)というわけで、我が家ではとても猫を飼う事は出来ないのです。なにとぞど~~ぞ どなたか里親になってください! さとう ともこ
2010.10.18
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野菜ソムリエ*若林 富士女さんの1回目講座は保存食とチリコンカン。チリコンカンとはアメリカの家庭料理で、ニンニク・ひき肉を炒めトマト(ホール缶)を入れて煮る、茹で大豆を入れてちょいと火を通して出来上がり。とても簡単でおいしい1品。トマトが沢山出来る時期は完熟トマトで作ると良い。保存野菜はビックリ、なんでもかんでも乾燥野菜になる。ズッキーニ、白菜、ナス、すべてただ天日干しにするだけ、栄養価が上がり味もとてもよくなるそう。切干大根などは自分で干したほうがず~~~とおいしいというので、早速自分でも挑戦してみたけど、なかなか薄く長く切れない。ピーラーで引いてみたけど爪までそげてキャー なにかテクニックがあるに違いない、次回先生に聞いてみよう。若林先生は、元々生産者(農家)の皆さん向けに料理を教えていらした。4年前に電子レンジクッキングの講師をお願いし、野菜ソムリエの資格を取られてから地元野菜を学ぶ講座の講師もお願いした。最近では自分の会社を立ち上げ、今年は手作りジャムのお店も開かれてとてもお忙しいなか、今回の講座依頼も快くお引き受けくださった。それまで生産者とともに料理に関わっていたが、地元野菜を広めるために消費者に知ってもらわねばと考えていた時に私達が講師をお願いした、それをきっかけに活動の幅がどんどん広がったのですとおしゃってくださり、私達もお役に立てたようでうれしい。若林先生はとても気さくで謙虚な方皆で試食をしながら歓談している間、参加者の質問や経験を気長に聞いてくださり、アドバイスをしてくださったり、「私はこうしてる、アーしてる」というお話には「参考になります」と真摯にお聞きになる。あと2回の講座も楽しみ~~まだまだ余裕がありますので、近隣の皆様どうぞご参加くださいね さとう ともこ
2010.10.18
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う==ん、これまた惨敗これはいかにも宣伝が行き届いていなかった。広報には載せたものの、ちょっと地味な書き方だったし。建設業協会・技能協会の皆様のご協力で実現した講座、なんと各業種から9人も相談受付にきてくださり、住宅に関するすべての悩みにお応えできる体制だった。せっかくなのでメンバーがそれぞれ住まいの問題点や、これからお年寄り用改築の相談をさせていただいた。各行政で行っている助成金事業、申請するのはなかなか複雑で難しいとか、中古住宅を買ったら畳にカビが生えていた これは案外一大事、もし「涙ダケ」という菌(キノコ)なら土台の土の中から発生しているので、退治するのは大ごともし爆発すると家じゅう真っ赤な胞子が飛び散り、この家はもう捨てるしかないという事態になるそうだとか。参考になる事を沢山教えていただいた。かえすがえすも、申し訳ないやらもったいないやら・・・・建設業協会・技能協会の皆様、ありがとうございました。これに懲りずに、またお付き合いくださいさとう ともこ
2010.10.07
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結構あちこち強力に宣伝学校・市役所・エトセトラ、エトセトラ・・・・しかし最後まで申し込みは0,結局うちのメンバー10人でお掃除。今回の企画は社会教育委員の会議で校長先生が、子供達を芸術に触れさせるために絵画でも購入したらどうでしょうとおしゃったのがきっかけ。いつ赤字再建団体になるか、綱渡りの赤平にそんなお金などあるわけもなく。そこで、昔お世話になった北大獣医学部名誉教授の橋本先生のボランティア活動を思い出した。橋本先生は30年ほど前から札幌彫刻美術館友の会で彫刻美術館をサポート、7~8年前から、まち中の美を守ろう”市民の文化は市民の手で”ということで銅像のお掃除をボランティアで始められた。今では随分協力してくれる市民も増え、今年は彫刻保存・清掃のフォーラムも開くそうだ。では、銅像清掃の極意汚れの内容:赤平は石炭の町であったので酸性雨の影響がある、もっとも多い鳥の糞は尿酸。ブロンズ像は銅・錫・亜鉛で出来ているので長く放置すると腐食して穴が開く。まず上から水をかけ、スポンジ、ブラシ、歯ブラシなどで表面やくぼみの汚れを落とす。中性洗剤を使う。台座は御影石(花崗岩)の場合が多いので、クリームクレンザーをつかってもよいが、大理石(石灰岩)では使わない。ブロンズは案外傷つきやすいので、ゴシゴシこすってはいけない。最後にはワックスをかける。というわけで、2体のブロンズをお掃除、すっかりとまではいかないけれどとてもきれいになった。清々しい御姿、メンバーはこれからは、この銅像が気になって良く見るようになる、愛着がわいた つまりこれが狙いであった。一度触ると大事にする気持ちになる。銅像はただ場所ふさぎに立っているわけでなく、身近に愛でる事ができる美術品なのだ。次にリストを作るために材質や大きさ、作者名、制作年月日などを記録。橋本先生が、おっしゃるにはこれが大事!銅像というのは屋根のない美術館、古い物には物語がある。しっかりとリストを作り、市内の銅像マップなどを作ればアートツーリズムなど地域振興につながる美術品は赤平の人だけ物ではない、彫刻を愛する人皆のものであり、孫子の代までしっかりと保存して残さなければならない。というわけで、今年は流政之さんの彫刻も赤平にやってきたことだし、町おこしのための色々な可能性を秘めた銅像掃除であったのに・・・・一般参加者いなかったことで大分落ち込んだけれど、橋本先生のお言葉最初から賛同者がいるなどと思うのは幻想である少しずつ時間をかけて、理解者や共感者を募ってゆくのださとう ともこ
2010.10.05
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今回講師をしていただいたのは、白石農園の白石さん。東京生まれで1997年に栗沢町で営農開始、平飼い養鶏、無農薬無化学肥料で野菜栽培開始。2001年に有機としての初認定をうけた。1回目の講座は、有機野菜とは有機農業とは。有機野菜;化学的に合成された肥料や農薬の使用を避ける事を基本として、土壌の生産力を発揮させ環境への付加を出来る限り低減した農場で生産された生産物。藩種前2年以上有機農産物の生産基準に適合した管理を行った農場からの農産物。転換期間中有機野菜;藩種前1年以上上記と同じ管理を行った農産物。有機農業は法律で定義された有機農産物を生産する農業と、環境への付加を最小限にして地域の有機資源の有効活用や自然循環機能を増進し、環境や生物多様性の保全を行うような農業という2つの側面をもつ。有機認証制度有機とはどのような野菜か、という定義が出来たことで消費者が判断・選択できるようになったが、昔から有機野菜を作っていた農家は有機と名乗れなくなった。有機認証制度は、量販店や卸業者に販売したい場合必要である。有機認証を取るためには・・・有機認証団体の書類審査、実地検査、団体での審査しかも費用がかかる!2回目は本格的に土作り、肥料施肥、品種選びなどを学んだ。かなり専門的なお話で、私のように収穫だけ参加するようなふとどきものには、チンプンカンプンチンであった。ちなみに白石農場では鶏を平飼いして、卵も売っているが鶏糞を肥料に使っている。最後に白石さんの訴え有機農法は経費がかかる手間もかかる、当然価格は高くなる。費用が高すぎて認証を受けられないが、昔から有機農法をやっている農家や年に30回かける農薬を2回に減らしているなど、さまざまな努力をしている小さな農家を応援してほしい。誰でも不思議に思う事だけど、行政は有機農法を薦めておきながら、認証にかかる費用の問題を放置しているのはおかしい。農業は一番大事なことなのだから、国はもっと力を入れて保護するなりしないと国も地球も滅びるのにね。 さとう ともこ
2010.09.30
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しばらくブログを更新してなかったが、なにもしていなかったわけではありません。今月末から10月は講座が目白押し、まだ申し込みが無いのがちょ~~~不安ではあるが 先週なんと7年ぶりに新入会員をお迎えすることができた彼女のおかげで平均年齢がちょっと下がった。これに勢いがついて、もっとどんどん入ってくれるとすばらし~~のだけれどー。公民館時代に購入した輪転機やコピー機が寿命を迎えつつある、続けざまに故障して修理代も莫大。いよいよ修理もダメとなると、もはや新しく購入する力は残っていない。輪転機・コピー機は、各サークルや市民の皆様に重宝いただいているサービスの一つであるので、これは大問題どなたかお古でも安く売って下さらないかなあ・・・・ さとう ともこ
2010.09.17
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今年から恵光園の農地あとを無料で借りて、らびか農園は畑が2つになった。作物は順調に大きくなって、収穫が楽しみ。農園係の野原さんが頑張ってくださるおかげで、時々サンチェやズッキーニなど美味しくいただいている。これからおイモやらトウキビが沢山できたら、収穫祭をしよう。7月20日に存続が危ぶまれている赤平市立病院を盛りたてようと、17人のボランティアさんたちが‘かあさん食堂ボラン亭‘をオープンさせた。恵光園の農地後の方では、この食堂に少しでもお役に立つようネギなどを栽培して提供している。私はなかなかお手伝いに行けなくて申し訳ないのだけれど、食べられるものが生るというのは素晴らしいことだ。農業はとても大事な産業だとつくづく思う季節です。 さとう ともこ
2010.07.21
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6月29日 3回目終了今回の講座は久し振りで大盛況、初回は26名の参加。講師のマギーひろみさんは今のNPO法人になる前、みらい21という任意団体で活動している頃にクリスマス会で出演していただいた。そのころはまだ大分ぎこちなくて、観客もハラハラドキドキの演技だったけど10数年腕を磨かれてコミカルなとても楽しいマジシャンになられた。1回目は模範演技を披露して頂いたあとで、簡単なマジックを練習。2回目はそれぞれ気に入った道具を購入し、使い方指導をしていただく。3回目は発表会、1週間の練習の成果披露。皆さん趣向を凝らして、衣装をあつらえた人もいたりして大いに盛り上がった。小学生の3人仲良し少年たちもしっかりと演技。マジックはマジック、宴会や学校で人気者になれますよとマギーざん。頭と指の運動、するほうも見るほうも楽しい、子供にも大人にもとても良いものだ。またやってくださいとの要望がおおく、次回は中級編も企画したいとおもったことでした。 さとう ともこ
2010.06.30
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