ガードマンのつづる日常

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2009.08.12

伊勢湾台風から50年

テーマ：暮らしを楽しむ(388653)

カテゴリ：暮らしの中の易学

　小学生の頃、台風が来るとラジオにしがみついていた。潮岬の左か、右か、左だと大阪に来る。昭和34年のその時には右に行った。伊勢湾から名古屋を直撃した。岐阜の材木が流れ出して被害を大きくした。

　修学旅行は伊勢に行く。その台風の当日、先生たちが下見に行く予定だったが、台風で１週間延期、直後被害の目撃者になった。担任の先生が出張、自習の時間で隣の担任が来た。その隣の担任の先生から生々しい話を１時間聞くことになった。

　伊勢湾台風では5000人が死んだ。

　大阪の私の住む近所、いつも床下浸水する地域があった。50mと離れていない。私の住む長屋一帯は盛り土した上に建てられている。私は家を借りるときに水をチェックする。

　安いところは数年に１度は床下浸水をしている地域である。

　中目黒近くに住んでいた。その頃は50mm降ると駅近くの商店街が床下浸水になっていた。その後目黒川の拡張工事があって、浸水はなくなった。

　兵庫の佐用町では早く避難した人たちが水に流されている。

　台風シーズンはこれからだし、インフルエンザも厳しいだろう。この2009年の秋から冬、どういう災いがやってくるか、覚悟する必要がある。

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