RAFFAEL研究所

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アンジェリーク


そして「女性向」というカテゴリーを確立したゲームですね。
僕はもう初期も初期、スーファミの発売日に買いました。
ウイングスという雑誌でこのゲームの予告マンガを見まして、ドラマCDも勿論買いました。
声優のラインナップだけで買う価値があると思いました。
一回目のプレイは女王ED。なんて簡単なゲーム!って思ったのが懐かしいです。
だって一晩でクリアだったもん。
僕は自慢じゃないが、ゲームは下手です。
大学生の時、先輩から面白いからやって見ろといわれて「ドラゴンクエスト3」をやったのがきっかけで
でもとにかく地形は覚えれないし、ダンジョンは覚えれないし、魔法の呪文は覚えれないし(っつーか使わん!)、
とてもじゃないけど攻略本と先輩の手助けがなければ全然進まない。(先輩ん家でやらしてもらってたのよ)
一番笑われたのは、スーパーマリオが下手過ぎたってコトかな。
なんせ1面の最初のきのこをとって大きくなった後すぐにカメ(あれなんていったっけ??)に当たってしまうんで
それ以上進めない…ジャンプのタイミングが悪いらしいのだけど…解らん…
ま、今はもーちょっとマシになりましたが、それでもゲームと攻略本はセットで買います。
じゃないと出来ん!
アンジェリークは僕がはじめて攻略本無しでクリアしたゲームでした。
でもそれは間違いだったんです。いや、ある意味間違いではないんでしょう。
目的が、あるのだから。
2回目のプレイで気づいたんですね。
そーだよ、このゲームの主旨はそうだったんだ!
女性向「恋愛モード付き」育成シュミレーションゲーム。
恋愛シュミレーションではないと思ってます。
育成SLGに恋愛モードがある、という風に思ってるんで。あくまでも。
それ、だけじゃないから。
最初にオトしたのはジュリアス様。速水サンだったのでCDドラマは燃えました。
それからの数日はひたすらオトしまくり。
その後僕はプレミアムBOXでとか、ヴォイスチェンジャー版だとかを買い、
気が付くとスーファミ版は4本になっていました。
3本はあちこちに貸し出し、人に勧めまくり、
そしてあの日がきました。
PC-FXを購入する日が。自分でもよくあんなもの買ったな、とつくづく思います。
だってやるゲームがアンジェしかないんだもん。
でもあの感動は今でも覚えています。
当時僕はサターンは持ってたんです。でもサターンより絵も綺麗だし(そんな気がしただけかも…)
動作は速いし(プレステよりサターンのが早いって聞いてたのにそれ以上だったもんなー)
なによりしゃべってる!!!!!!!!!
そしてオスカー様にハマりました(苦笑)
年甲斐もなく「お嬢ちゃん」などと言われて悶えまくってました(笑)
最初は「なんじゃコイツはメッチャ笑える~」とか思ってたのに
そのうちアレが快感になり始めましたね。
それこそ「もっと云って~~vv」ってなもんです。
その後、サターン版が、更にはプレステ版も。
この時私はプレステを買いました…
レクイエムがPSのみと知ってショックだったコトも。
ゲームボーイカラーも買ったし(フツーのは持ってたけどどーしてもカラーで欲しかったのよ)
そしてPS2もね…
僕のゲーム人生はアンジェリークに振り回されまくってます。
そーじゃなかったらあんなにハードは持ってません。
(でも64はピカチュウのせいだが…)
PS2は未だにトロワ以外のソフトを持ってないし。
次の楽しみは遥かなる時空の中で2ですね。
win版は勿論やりました。
楽しみです。うふふふふふ。




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