お勧め個体！

主張してくる豪快な板目の木取りに太目なフレイムが詰まっています！長め、短めのフレイムが上手く混じりあい形成されたメイプルトップ、光に照らしますと浮き上がり立体的に見えるのはGibsonだけです。ギラギラと万華鏡のごとく表情を変え迫ってきます。アイスティーカラーと混じると非常に引き立ち情緒を感じます。

レスポールタイプを選ぶ際には重量という面がその選別基準になることが多いかと存じます。軽量のマホガニー材の不足からブランドを問わずレスポールタイプのモデルは軒並み重量が上がっている傾向です。近年で4kgは前半であれば軽量な部類という印象です。ノンウエイトリリーフ、レスポールのUSAラインもやや重量が重くなっている印象です。こちらは軽量4.02kgとなっています。軽い個体は本当に嬉しいです！ボディバランス良し！
是非チェックしてください！！

レスポール・スタンダードが新たに、往年のクラシックなデザインを纏ってのリリース。
そのクラシックなデザインは、ミュージックシーンとの結び付きが強く、今までに数多のギタリストを虜にし、世代や音楽ジャンルの垣根を越え音楽の創造に貢献してきたデザインです。
ギブソン社は技術革新における往年のギブソンの黄金期に敬意を表し、その正真正銘なるデザインを現代に蘇らせます。

この度入荷の60sは生産終了間近の60年製レスポールの仕様を踏襲したモデルとなっております。
カラーリングはアイスティーとなっています。中央部から外周部にかけてグラデーション状に濃くなっていく塗装のことがサンバーストですがその塗装の外周が非常に濃くなっています。アイスティーのごとくあわくはかないカラーリングが目を惹きます。
50sとの見た目での大きな特徴ですが、60sはカラーリングがunburst、Iced tea、Burbin Burstと展開されています。
グローバーペグとメタルトップハットノブを採用と史実に沿った仕様でございます。

軽量化のためにボディに施していた空洞化を廃止し、完全なソリッドのボディを採用しています。
程よい薄みので握りやすいネックシェイプに、オリジナルに忠実なブリッジ"ABR-1"
音色の奥深さを決定づけるコンデンサー”Orange Drop"、ブライトなサウンドの"Burstbucker 61"ピックアップと…往年のファンへ向けた伝統的な仕様となっております。

特に、Burstbucker 61はパワー感もありハイミッドが強調された仕上がりの為、ロックンロールとも相性が良く切れの良いサウンドが特徴的です。
レスポールならではの甘さとマホガニーならではのざらつきを感じられる素敵な個体です。
是非お求めください！！

レスポール・スタンダード60’は、ソリッド・マホガニー・ボディにAAフィガード・メイプル・トップ、スリム・テイパーによる60年代スタイルのマホガニー・ネックにローズウッド指板とディッシュ・インレイを擁し、ABR-1・チューン・オー・マチック・ブリッジ、アルミニューム・ストップバー・テイルピース、グローヴァー・ロトマチック・キドニー・チューナー、ゴールド・トップハット・ノブが搭載されています。
バーストバッカー61Rピックアップがネックポジションに、バーストバッカー61Tピックアップがブリッジポジションにマウントされ、アルニコVマグネット、オーディオ・テイパー・ポテンショミーター、オレンジ・ドロップ・キャパシターが搭載されています。